Choice 2017

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『ハイドン - オレゴン交響楽団』

Pentatone PTC5186612 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


アメリカの西海岸、ポートランドのオレゴン交響楽団と、音楽監督として精力的に活動するウルグアイ生まれの指揮者、カルロス・カルマー Carlos Kalmar(1958–)の Pentatone レーベルのシリーズ。これまでにリリースされた『戦争時代の音楽(ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテン、アイヴズ、アダムズ)』(PTC5186393)、『イギリス作品集(エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテン)』(PTC5186471)、『Spirit of the American Range(ピストン、アンタイル、コープランド)』(PTC5186481)は、明快で誠実な演奏が、高品位な録音とともに、各国メディアから高く評価されてきました。第4作はハイドンの交響曲。彼らが重要なレパートリーとする古典時代の音楽です。

ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 交響曲第53番 ニ長調《帝国》 Hob.I:53
 交響曲第64番 イ長調《時の移ろい》 Hob.I:64
 交響曲第96番 ニ長調《奇跡》 Hob.I:96
  オレゴン交響楽団 カルロス・カルマー(指揮)

録音 2013年(第64番)、2016年(第53番、第96番) アーリーン・シュニッツァー・コンサートホール(ポートランド、オレゴン州)

価格 ¥2,550(本体価格) 

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『ラヴェル - レ・シエクル』

Harmonia Mundi HMM905280 classical

 
 バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者を務め、ケルン市の音楽総監督(GMD)に就任したフランスの指揮者、フランソワ=グザヴィエ・ロト François-Xavier Roth(1971–)と、彼の主宰するピリオド楽器アンサンブル、レ・シエクル Les Siècles のシリーズ。リゲティの作品集(Actes Sud ASM26)につづき、彼らが2016年に各地で行ったコンサートをライヴ収録、編集した《ダフニスとクロエ》がリリースされます。1912年6月8日、パリのシャトレ座でピエール・モントゥの指揮で初演されたバレエ。高い評価と人気を集めた《春の祭典》(ASM15)と同じように、時代楽器を使うとともに、出版譜の見直しやさまざまな考察を重ねた上で演奏が行われました。 

モーリス・ラヴェル(1875–1937)
 バレエ《ダフニスとクロエ(Daphnis et Chloé)》 
  レ・シエクル アンサンブル・エデス
  フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 

録音 2016年 フィルハーモニー・ド・パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン、コンビエーニュ帝国劇場、セナール劇場、アミアン・カルチャーセンター、ライスハレ(ハンブルク)、スネイプ・モルティングズ・コンサートホール(オールドバラ)(ライヴ録音) 

価格 ¥2,600(本体価格) 

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『わたしのギター(Guitarra Mía)』

BIS SACD2165 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical/tango


武満徹のギター作品全集『すべては薄明のなかで』(CD1075)、ハダメス・ニャターリの作品集『ブラジルの魂』(SACD2086)、モンポウ、リョベート、マネンの曲を弾いた『スペインのギター音楽』(SACD2092)など、BIS レーベルが積極的にアルバムをリリースするドイツのギタリスト、フランツ・ハラース Franz Halász の新録音は、アルゼンチンのふたりの作曲家の作品集。カルロス・ガルデル Carlos Gardel(1890–1935)は、フランス系アルゼンチンの歌手、作詞作曲家、俳優。タンゴの歴史に名を残す大立者として国民的英雄とみなされた彼は、人気絶頂の1935年、ニューヨークでの映画出演を終えた帰路、コロンビアの空港で飛行機事故に遭い死去。45歳で生涯を閉じたヒーローは「伝説」となり、アルフレード・レ・ペラの歌詞に作曲した《わが懐かしのブエノスアイレス》《帰郷》をはじめとする作品が、今も歌い継がれています。ピアソラの《天使の死》に始まり、ガルデルの曲を交えながら、ピアソラの《5つの小品》に終わるプログラム。2016年2月、ミュンヘンでの録音です。 

『わたしのギター(Guitarra Mía)』
アストル・ピアソラ(1921–1992)
 天使の死(La muerte del ángel)
カルロス・ガルデル(1890–1935)
 わが懐かしのブエノスアイレス(Mi Buenos Aires querido)
アストル・ピアソラ(1921–1992)
 ブエノスアイレスの春(Primavera Porteña)
 南へ帰ろう(Vuelvo al sur)
カルロス・ガルデル(1890–1935)
 ギターラ、ギターラ・ミア(Guitarra, guitarra mía)
アストル・ピアソラ(1921–1992)
 最後のグレラ(La ultima Grela)
カルロス・ガルデル(1890–1935)
 わが愛しきクレオールの娘(Criollita de mis amores)
 彼女の瞳は閉ざされた(Sus ojos se cerraron)
 想い届く日(El día que me quieras)
アストル・ピアソラ(1921–1992)
 勝利(Triunfal)
カルロス・ガルデル(1890–1935)
 ポル・ウナ・カベサ(Por una cabeza)(首ひとつの差で)
 あなたのいない時(Cuando tu no estás)
 帰郷(Volver)
アストル・ピアソラ(1921–1992)
 ギターのための5つの小品
  フランツ・ハラース(ギター) 

録音 2016年2月 ミュンヘン 
 
価格 ¥2,650(本体価格)  

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