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『イタリアのハロルド』

Harmonia Mundi HMM902634 classical


フランソワ=グザヴィエ・ロト François-Xavier Roth(1971–)とレ・シエクル Les Siècles の新しいアルバム。2019年が没後150年のベルリオーズの作品が2曲、収録されています。《イタリアのハロルド》は、パガニーニの依頼で作曲が始められ、南イタリアのアブルッツォを旅した作曲者ベルリオーズの思い出をバイロンの『チャイルド・ハロルドの遍歴』のメランコリックな夢想家の旅に重ねて描いた、ヴィオラ独奏をともなう4楽章の交響曲。コリン・デイヴィスと共演した録音(LSO Live)のあるタベア・ツィンマーマン Tabea Zimmermann が、ヴィオラのソロ。ベルリオーズの時代の楽器を弾き、作曲者の思い描いた響きをレ・シエクルとともにたどる演奏を進めていきます。《夏の夜》は、若い恋人たちの無邪気さから喪失と新たな出発まで、恋の展開をテーマとする、テオフィル・ゴーティエの6つの詩に作曲した作品。異なる声域の曲を集め、メゾソプラノで歌われることの多いこの作品が、ロトの考えによりバリトンのステファヌ・ドグー Stéfane Degout ひとりで歌われます。
 
エクトル・ベルリオーズ(1803–1969)
 イタリアのハロルド(Harold en Italie) Op.16 *
 歌曲集《夏の夜(Les nuits d'été)》Op.7 **
  タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)*
  ステファヌ・ドグー(バリトン)**
  レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

録音 2018年3月2日–3日 フィルハルモニー・ド・パリ(Op.16)、8月15日–16日 イル=ド=フランス国立オーケストラホール(アルフォールヴィル、フランス)
 
価格 ¥2,600(本体価格)

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『レ・シエクル ドビュッシー』

Harmonia Mundi HMM905291 CD+Bonus DVD classical


フランソワ=グザヴィエ・ロト François-Xavier Roth(1971–)とレ・シエクル Les Siècles のシリーズ。2018年6月12日の東京オペラシティ公演に先立ち、半年前の1月、パリで録音されたドビュッシーがリリースされます。ディアギレフのロシア・バレエ団がニジンスキーの振付で初演した《牧神の午後への前奏曲》と《遊戯》。《前奏曲》は、エラールのハープで演奏されます。《遊戯》は、ストラヴィンスキーの《春の祭典》と同じ1913年、5月15日に初演。初演時は評価されなかったものの、後年、ドビュッシーが前衛的、実験的な手法で書いた音楽が再評価され、ロトとレ・シエクルの演奏のように、作品のエロティシズムに光をあてる表現も現れてきています。 

クロード・ドビュッシー(1862–1918)
 牧神の午後への前奏曲(Prélude á l'après-midi d'un faune)(1892–94)
 バレエ《遊戯(Jeux)》(1912–13)
 夜想曲(Nocturnes)(1897–99)*
[Bonus DVD(NTSC)]
 民謡の主題によるスコットランド行進曲
 (Marche écossaise sur un thème populaire)(1894–96/1908)
 バレエ《遊戯(Jeux)》(1912–13)
 夜想曲(Nocturnes)(1897–99)*
  レ・シエクル レ・クリ・ド・パリ *
  フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 

録音(CD) 2018年1月 フィルハルモニー・ド・パリ(ライヴ)
収録(DVD) 2018年6月 カルロス五世宮殿(アルハンブラ)(グラナダ)(第67回グラナダ国際音楽舞踊フェスティヴァル)(ライヴ)
 
価格 ¥2,600(本体価格)

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『Resilience(立ち直る力)』

Signum Classics SIGCD551 classical


カリドア弦楽四重奏団の Signum Classics アルバム第1作。ニューヨークを活動の拠点とするカリドア弦楽四重奏団 Calidore String Quartet は、2010年、コルバーン音楽学校で結成されました。ジェフリー・マイヤーズ Jeffrey Myers とライアン・ミーハン Ryan Meehan のヴァイオリン、ジェレミー・ベリー Jeremy Berry のヴィオラ、エステル・チョイ Estelle Choi のチェロ。2014年から2016年までロングアイランドのストーニーブルック大学のアーティスト=イン=レジデンスを務め、2016年、ミシガン大学の音楽演劇舞踊学校が主催して行われた M-Prize Competition の第1回大会で優勝しました。2016年2月、ロンドンのボルレッティ=ブイトーニ財団の奨学金(fellowship)を北米のアンサンブルとして初めて獲得。2016年から2018年の BBC New Generation Artists に選ばれました。『Resilience(回復する力)』では、「第二次世界大戦のナチス・ドイツのソ連侵攻からの逃走、中東の武力衝突にさらされた生活、親友の突然の死、愛のない結婚に縛られた苦悶といった、切実な個人的ストーリーから生まれた」4つの作品を演奏しています。

『Resilience(立ち直る力)』
セルゲイ・プロコフィエフ(1891–1953)
 弦楽四重奏曲第2番 へ長調 Op.92《カバルダの主題による》(1941)
レオシュ・ヤナーチェク(1854–1928)
 弦楽四重奏曲第2番《内緒の手紙》
オスバルド・ゴリホフ(1960–)
 テネブレ(Tenebrae)(2002)(弦楽四重奏のための)
フェリクス・メンデルスゾーン(1809–1847)
 弦楽四重奏曲第6番 へ短調 Op.80
  カリドア弦楽四重奏団
   ジェフリー・マイヤーズ(ヴァイオリン)
   ライアン・ミーハン(ヴァイオリン)
   ジェレミー・ベリー(ヴィオラ)
   エステル・チョイ(チェロ)

録音 2017年11月15日–17日 オールトン・モールティングズ(サフォーク、イングランド)

価格 ¥2,350(本体価格)
 
Official website

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『虚しい栄光の歌(Songs of Vain Glory)』

Wigmore Hall Live WHLIVE0090 classical

 
イギリスのソプラノ歌手ソフィー・べヴァン Sophie Bevan(1983–)と王立音楽大学の学生時代から共演をつづけるピアニスト、セバスチャン・ウィブルー Sebastian Wybrew が、2014年12月14日、ウィグモアホールで行なったリサイタルのライヴ録音。第一次世界大戦の勃発から100年を記念、「国を離れ戦った者たちの興奮と幻滅と安らぎ、そして、後に残った者の愛と恐怖と喪失」を語った英語の歌によるプログラムが組まれました。トマス・ハーディの詩にフィンジが作曲した〈月食に思う〉、トマス・モアの詩によるブリテンの《ああ、なんと心を奪う眺め》、アイヴズ自身が詩を書いた《トムは船出する》、マシュー・アーノルドの詩によるブリッジの《夢の中で会いにきてく》、スタンフォードがヘンリー・ニューボルトの詩をテクストに作曲した《海の歌》の第4曲〈帰航〉。《世界に女の子があなただけだったら》は、20世紀初頭イギリスの貴族一家を描いたテレビ・シリーズ『ダウントン・アビー』の印象に残る場面でも歌われたスタンダード・ナンバー。同じくミュージカルから生まれた、ウェールズのアイヴァー・ノヴェロの《ライラックの花を集めましょう》は、アンコールとしても歌われました。

『虚しい栄光の歌(Songs of Vain Glory)』
ジェラルド・フィンジ(1901–1958)
 月食に思う(At a Lunar Eclipse) Op.19 no.6
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 ああ、なんと心を奪う眺め(O the sight entrancing)
アーサー・サマヴェル(1863–1937)
 戦場に赴くルーカスタに寄せて(To Lucasta, on going to the wars)
フランク・ブリッジ(1879–1941)
 一週間しか経たない(Tis but a week)
チャールズ・アイヴズ(1874–1954)
 トムは船出する(Tom Sails Away)
アイヴァー・ガーニー(1890–1937)
 このうえない神聖な夜(Most Holy Night)
チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852–1914)
 穏やかな日(A soft day)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 かわいいポリー・オリヴァー(Sweet Polly Oliver)
ヘイドン・ウッド(1882–1959)
 ピカルディのバラ(Roses of Picardy)
ロバート・P・ウェストン(1878–1936)/バート・リー(1880–1946)
 Good bye-ee
ナット・エイヤー(1887–1952)
 世界に女の子があなただけだったら(If you were the only girl in the world)
アイヴァー・ノヴェロ(1893–1951)
 ライラックの花を集めましょう(We'll gather lilacs)
ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 水夫の歌(Sailor's Song)  HXXVLa:31
エドワード・エルガー(1857–1934)
 潜水艦(Submarines)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 トム・ボウリング(Tom Bowling)
アイヴァー・ガーニー(1890–1937)
 船(The ship)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 静かな夜にはたびたび(Oft in the stilly night)
ジョン・アイアランド(1879–1962)
 春の悲しみ(Spring sorrow)
リザ・レーマン(1862–1918)
 最愛のあなた、私が死んでも(When I Am Dead, My Dearest)
フランク・ブリッジ(1879–1941)
 夢の中で会いにきてくれ(Come to me in my dreams)
ピーター・ウォーロック(1894–1930)
 私だけの国(My Own Country)
グスターヴ・ホルスト(1874–1934)
 旅路の果て(Journey’s End) Op.48 no.9
チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852–1914)
 帰航(Homeward Bound) Op.19 no.4
アイヴァー・ノヴェロ(1893–1951)
 ライラックの花を集めましょう(We'll gather lilacs) (reprise)
  ソフィー・べヴァン(ソプラノ) セバスチャン・ウィブルー(ピアノ)

録音 2014年12月14日 ウィグモアホール(ロンドン)(ライヴ)

価格 ¥1,200(本体価格)

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『一条の光(A Certain Slant of Light)』

Pentatone PTC5186634 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical/contemporary 


エミリ・ディキンソン Emily Dickinson(1830–1886)は、南北戦争とその戦後の時代、マサチューセッツの大学町アマストで隠遁者のような生活を送り、56歳で没しました。彼女が紙切れに書きつけた1789篇ともいわれる詩は、死後五年が経って最初の詩集として世に出され、生前はまったく知られなかったディキンソンが、ウォルト・ホイットマンとならぶ19世紀アメリカを代表する詩人と称されるようになりました。アメリカのソプラノ歌手リサ・デロン Lisa Delon の新しいアルバム『一条の光(A Certain Slant of Light)』では、ディキンソンの詩をテクストに採った4人の作曲家の作品が歌われ、彼女の詩作の多様性が示されます。

コープランドの《エミリ・ディキンソンの8つの詩》は、声とピアノのために書かれた12の連作歌曲がオリジナルです。「ディキンスンの破壊的な脱俗性の挑戦を受けて立ったコープランドの応答」(『アーロン・コープランドのアメリカ』G・レヴィン/J・ティック、奥田恵二訳)。管弦楽がふさわしい8曲をコープランド自身が選び、オーケストレーションを施した作品です。

ジェイク・ヘジー Jake Heggie(1961–)は、フロリダ州ウェスト・パームビーチ生まれ。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)で学び、《デッドマン・ウォーキング(Dead Man Walking)》(2000年)や《白鯨(Moby-Dick)》(2010年)などのオペラ、声楽曲、管弦楽と室内楽の作品を手がけてきました。ディキンソンの5編の詩による《日々新たに》は、キリ・テ・カナワの70歳を祝い、ラヴィニア・フェスティヴァルから委嘱を受けて作曲された作品です。ゴードン・ゲティ Gordon Getty(1933–)は、「石油王」と呼ばれたJ・ポール・ゲティの第4子に生まれ、ビジネスマン、投資家、慈善家として活動し、作曲家として《アッシャー家(Usher House)》《ジャンヌと鐘(Joan and the Bells)》といったオペラ、合唱曲、管弦楽曲、ピアノ曲を作曲。ディキンソンの32編の詩に作曲され、リサ・デロンが歌った歌曲集《The White Election》(PTC5186054)をはじめ、かなりの数のアルバムが Pentatone レーベルからリリースされています。《4つのディキンソンの詩》は、リサ・デロンのアメリカ歌曲アルバム『The Hours Begin to Sing(時間が歌い始める)』(PTC5186459)でピアノ共演版が歌われていました。新しい録音は、ヘジーの作品と同様、管弦楽版による演奏です。

サンフランシスコ交響楽団音楽監督のマイケル・ティルソン・トマス Michael Tilson Thomas(1944–)は、南カリフォルニア大学(USC)のインゴルフ・ダールから指揮と一緒に作曲を学びました。オペラ《アンネ・フランクの日記から(From the Diary of Anne Frank)》や、広島への原爆投下から50年の1995年に行われた「パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル(PMF)」のための《Shówa/Shoáh》などを作曲しています。彼は、コープランドの歌曲を通じて「ディキンソンの詩の世界に足を踏み入れた」と語り、ルネー・フレミングのために書いた《エミリ・ディキンソンの詩》では、コープランドの選択とは異なる、「皮肉、苦み、社会批評」といった色合いの濃い7篇を選び、作曲しています。このアルバムでは〈時の奇妙な流れを下り〉など5曲が抜粋して歌われます。

マルセイユ・フィルハーモニック管弦楽団 Orchestre Philharmonique de Marseille は、マルセイユ・オペラ(マルセイユ市立オペラ)のオーケストラ。ローレンス・フォスター Lawrence Foster が、2012/2013年のシーズンから音楽監督を務めています。

『一条の光(A Certain Slant of Light)』
アーロン・コープランド(1900–1990)
 エミリ・ディキンソンの8つの詩(8 Poems of Emily Dickinson)
 (1948 orch. 1958-70)
  自然、このうえなく優しい母(Nature, the gentlest mother)
  軍隊の喇叭のように風が(There came a wind like a bugle)
  世界がつまらなく感じられる(The world feels dusty)
  心よ、あの人のことは忘れましょう(Heart, we will forget him)
  いとしい月、三月よ、入っておいで(Dear March, come in!)
  あるべき眠りは(Sleep is supposed to be)
  天国へ行くの!(Going to Heaven!)
  馬車(The Chariot)
ジェイク・ヘジー(1961–)
 日々新たに(Newer Every Day)(2014)
  沈黙(Silence)
  わたしは誰でもない!あなたは誰?(I'm Nobody! Who are you?)
  名声は、蜂だ。(Fame)
  わたしがずっと愛していたことを(That I did always love)
  おやすみ(Goodnight)
ゴードン・ゲティ(1933–)
 4つのディキンソンの詩(Four Dickinson Poems)(2008)
  雪花石膏の部屋で安らかに(Safe in Their Alabaster Chambers)
  一羽の鳥が歩道をやってきた(A Bird Came Down the Walk)
  一条の光が射しこむ(There's a Certain Slant of Light)
  死のために私が立ちどまれなかったから
  (Because I Could Not Stop for Death)
マイケル・ティルソン・トマス(1944–)
 《エミリ・ディキンソンの詩(Poems of Emily Dickinson)》
  2002)(抜粋)
  時の奇妙な流れを下り(Down Time's Quaint Stream)
  聖書(The Bible) 名声は、蜂だ。(Fame)
  地球には数々の調べがある(The Earth Has Many Keys)
  なにもかも私から奪っていいけれど(Take All Away from Me)
  リサ・デロン(ソプラノ)
  マルセイユ・フィルハーモニック管弦楽団
  ローレンス・フォスター(指揮)

録音 2017年6月、7月 マルセイユ(フランス)

価格 ¥2,550(本体価格)

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『コープランド、バーバー、ガーシュウィン』

Somm SOMMCD0118[旧譜] classical


オーケストラ・オブ・ザ・スワン Orchesra of the Swan(OOTS)は、イングランド、ウォリックシャーのストラトフォード=アポン=エイヴォンを本拠とするプロフェッショナル室内管弦楽団です。1995年、ストラトフォード・サマーフェスティヴァルで演奏するためヴィオラ奏者のデイヴィッド・カーティス David Curtis により創設されました。年に50回近いコンサートを行い、シェイクスピア没後400年の2016年にはイスタンブール国際フェスティヴァルで演奏しています。20世紀アメリカの音楽によるプログラム。コープランドの《静かな都会》は、アーウィン・ショーの戯曲のために書いた劇付随音楽を基に作曲されました。静まりかえった街に男がひとりトランペットを吹く。トランペット、コールアングレと弦楽オーケストラによる情景的な音楽です。《エミリ・ディキンソンの8つの詩》は、南北戦争とその戦後の時代、マサチューセッツの大学町で隠遁者のような生活を送ったエミリ・ディキンソンの詩による声とピアノのための12の連作歌曲がオリジナルです。この作品に取りかかった時、コープランドは、詩人の暮らしたアマストの家を訪れ、部屋の窓からの緑の眺めに心をひかれたといわれます。コープランド自身のオーケストレーションによる曲集です。サミュエル・バーバーの《ノックスヴィル、1915年の夏》は、ジェイムズ・エイジー James Rufus Agee(1909–1955)の散文詩に作曲されたノスタルジックな音楽。《カプリコーン協奏曲》は、フルート、オーボエ、トランペットと弦楽オーケストラのための「合奏協奏曲」スタイルで書かれ、バーバーがマウント・キスコの自宅につけた名前を曲名にしています。最後はガーシュウィンの《サマータイム》。エイプリル・フレドリック April Fredrick は、ミネソタ州のノースウェスタン大学とロンドンの王立音楽アカデミーで学んだアメリカのソプラノ歌手。これがデビューアルバム。2011年5月29日のコンサートのライヴ録音です。

『コープランド、バーバー、ガーシュウィン』
アーロン・コープランド(1900–1990)
 静かな都会(Quiet City)(1939)
サミュエル・バーバー(1910–1981)
 ノックスヴィル、1915年の夏(Knoxville, Summer of 1915)
  Op.24(1947)
 カプリコーン協奏曲(Capricorn Concerto) Op.21(1944)
アーロン・コープランド(1900–1990)
 エミリ・ディキンソンの8つの詩(8 Poems of Emily Dickinson)
 (1948 orch. 1958-70)
ジョージ・ガーシュウィン(1898–1937)
 歌劇《ポーギーとベス(Porgy and Bess)》(1935)
 - サマータイム(Summertime)
  エイプリル・フレドリック(ソプラノ)
  オーケストラ・オブ・ザ・スワン
  デイヴィッド・カーティス(指揮)

録音 2011年5月29日 Civic Hall(ストラトフォード=アポン=エイヴォン、イングランド)(ライヴ) 

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『マ・メール・ロワ(Ma mère l'Oye) 』

Harmonia Mundi HMM905281 classical

    
フランスの指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロト François-Xavier Roth(1971–)と、彼の主宰するピリオド楽器アンサンブル、レ・シエクル Les Siècles のシリーズ。Harmonia Mundi レーベルの第2作も、最初の《ダフニスとクロエ》(HMM905280)と同じラヴェル作品の特集です。《マ・メール・ロワ》は、『マザー・グース』を基にした4手のピアノのための5曲をオーケストレーション、〈前奏曲(Prélude)〉〈紡ぎ車の踊りと情景(Danse du rouet et scène)〉と5つの〈間奏曲〉を追加してバレエ音楽とした作品。《シェエラザード》は、『アラビアン・ナイト』を題材とする夢幻劇(féerie)の音楽として予定され、序曲だけが完成、1898年5月に作曲者の指揮で初演された作品です。《クープランの墓》は、1914年から1917年にかけて書かれたピアノ独奏曲から〈フーガ〉と〈トッカータ〉を外した4曲の管弦楽組曲。シリーズのこれまでの録音と同様、初演当時の楽器による演奏です。

モーリス・ラヴェル(1875–1937)
 バレエ音楽《マ・メール・ロワ(Ma mère l'Oye)》 (1911)
 夢幻劇の序曲《シェエラザード(Shéhérazade)》 (1898)
 組曲《クープランの墓(Le tombeau de Couperin)》 (1919)
  レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 

録音 2016年10月31日 フィルハーモニー・ド・パリ、11月2日 サウスバンク・センター(ロンドン)、11月4日 シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン(パリ)(マ・メール・ロワ)、2017年5月20日、9月9日、9月17日 フィルハーモニー・ド・パリ(シェエラザード)、8月13日 ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ(パリ)(クープラン)(すべてライヴ録音)

価格 ¥2,600(本体価格) 

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