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『小道と踏み段を通って(By Footpath and Stile)』

Resonous RES10109 classical


フィンジ四重奏団 Finzi Quartet は、王立ノザーン音楽大学でクリストファー・ロウランドの下で結成され、2009年、第5回トロンハイム国際室内楽コンペティションで第2位、2010年の Royal Over-Seas League(ROSL)コンペティションの第1位に選ばれました。フィンジ四重奏団のデビュー録音。アンサンブル名の由来となったジェラルド・フィンジ Gerald Finzi の弦楽四重奏作品を演奏しています。バリトンと弦楽四重奏のための歌曲集《小道と踏み段を通って》は、フィンジがトマス・ハーディの詩に作曲した50を超す歌曲の最初の作品です。後の作品ほどの洗練はみられないものの、出版されて間もないハーディの詩に対する若い作曲家の直感的反応から生まれた音楽が瑞々しく、フィンジの最初の「里程標」とみなされています。マーカス・ファーンズワース Marcus Farnsworth は、イギリスのバリトン歌手。2009年のウィグモアホール国際歌唱コンペティションで第1位を獲得、オペラとコンサートの歌手として活動しています。オーボエと弦楽四重奏のための《間奏曲》は、「フィンジの成熟した表現形式がはっきりと示された最初の作品」(スティーヴン・バンフィールド)。ルース・ボリスター Ruth Bolister は、ロンドンの王立音楽アカデミーなどで学び、イギリス・ナショナル・オペラの首席奏者を務めています。弦楽オーケストラのための《ロマンス》と《前奏曲》、ヴァイオリンとピアノのための《エレジー》、クラリネットとピアノのための《5つのバガテル》は、クリスチャン・アレグザンダーの編曲した弦楽四重奏版による演奏です。《バガテル》の編曲は、フィンジの生誕100年を記念して委嘱され、2001年7月14日、リッチフィールド大聖堂で行われたコンサートでデイヴィッド・キャンベルとエンデエリオン弦楽四重奏団により初演されました。フィンジ四重奏団とロバート・プレーンによる演奏は、この編曲の初めての録音です。プレーン Robert Plane は、ウェールズ BBC ナショナル管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアの首席クラリネット奏者。Naxos レーベルを中心に多くの録音を行い、フィンジのクラリネット協奏曲とローレンス・アシュモア編曲の《5つのバガテル》を演奏したアルバム(Naxos 8.553566)は「Classic CD Magazine」の「最優秀協奏曲録音」と BBC Radio 3 の「Buiding a Library」の一枚に選ばれました。

『小道と踏み段を通って(By Footpath and Stile)』
ジェラルド・フィンジ(1901–1956)(クリスチャン・アレグザンダー 編曲 *)
 ロマンス(Romance) Op.11(弦楽四重奏のための)*
 小道と踏み段を通って(By Footpath and Stile) Op.2
 (バリトンと弦楽四重奏のための)
  訪ね歩き(Paying Calls)
  ピクニックのあった場所で(Where the picnic was)
  牡牛たち(The Oxen)
  ご主人さまと木の葉たち(The master and the leaves)
  教会墓地に育つものたちの声
  (Voices from things growing in a churchyard)
  一同退場(Exeunt omnes)
 前奏曲(Prelude)(弦楽四重奏のための)*
 間奏曲(Interlude) Op.21(オーボエと弦楽四重奏のための)
 エレジー(Elegy) Op.22(弦楽四重奏のための)*
 5つのバガテル(Five Bagatelles) Op.23
 (クラリネットと弦楽四重奏のための)*
  前奏曲(Prelude) ロマンス(Romance) キャロル(Carol)
  フォルラーナ(Forlana) フゲッタ(Fughetta)
  フィンジ四重奏団
   サラ・ウォルステンホルム(第1ヴァイオリン)
   ナタリー・クロウダ(第2ヴァイオリン)
   ルース・ギブソン(ヴィオラ)
   リディア・シェリー(チェロ)
  マーカス・ファーンズワース(バリトン)
  ルース・ボリスター(オーボエ)
  ロバート・プレーン(クラリネット)

録音 2012年2月5日–7日 オールセインツ教会(諸聖人教会)(イースト・フィンチリー、ロンドン) 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『レ・シエクル、ロト - マーラー 交響曲第1番』

Harmonia Mundi HMM905299 classical

  
ベルリオーズの《イタリアのハロルド》と歌曲集《夏の夜》(HMM902634)につづく「レ・シエクル Les Siècle」とロトの新作は、マーラーの交響曲第1番。この作品は、1889年11月20日、「交響詩」としてブダペストで初演された後、1893年、マーラーがハンブルクの宮廷指揮者に任命された際に改訂され、「交響曲形式による交響詩《巨人》(Eine Tondichtung in Symphonieform 'Titan')」と名付けられました。レ・シエクルの録音は、1893年10月27日にハンブルクで初演された、第2楽章が〈花の章(Blumine)〉の第2版による演奏です。

グスタフ・マーラー(1860–1911)
 交響曲第1番 ニ長調《巨人(Titan)》(1883-89 rev.1893)
 (〈花の章〉付)
  レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

録音 2018年3月、10月 フィルハーモニー・ド・パリ、2018年2月 ニーム劇場、2018年10月 シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)
 
価格 ¥2,600(本体価格) 

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『マーラー 交響曲第3番』

Harmonia Mundi HMM905314.15 2CD's classical 


「レ・シエクル」を主宰するフランスの指揮者ロト François-Xavier Roth(1971–)は、2014年2月、ドイツ、ケルン市の総音楽監督(GMD)に指名され、2015年のシーズンからケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のカペルマイスターとケルン歌劇場の首席指揮者を務めています。ロトとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の新録音。「……モダン楽器で演奏しながら、ピリオド楽器グループ「レ・シエクル」との録音にみられる、瑞々しく活き活きした表現力のある、刺激的、新鮮な響きの演奏」(「ガーディアン」紙)と評された第5番(HMM905285)につづきマーラーの第3番の交響曲がリリースされます。「花や鳥や森のそよ風といったものではなく、デュオニューソスや牧神の『自然』」をアルト独唱、女声合唱、児童合唱と管弦楽によって語らせるこの交響曲は、1895年から1896年にかけて作曲され、1902年9月6日、クレーフェルトでクレーフェルト市の管弦楽団とケルンのギュルツェニヒ管弦楽団の合同オーケストラにより全曲初演されました。ケルンの音楽家たちとロトが、マーラーのイメージした世界を美しい音楽に構築。初演から116年後の2018年10月、ケルン・フィルハーモニーで行われたコンサートのライヴ録音です。

グスタフ・マーラー(1860–1911)
 交響曲第3番 ニ短調
  サラ・ミンガルド(アルト)
  スコラ・ハイデルベルク女声合唱団 ケルン大聖堂児童合唱隊
  ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
  フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

録音 2018年10月 ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
芸術監督 イジー・ヘーガー
録音 イェンス・シューネマン

 
価格 ¥2,600(本体価格)

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