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『兵士 - セヴァーンからソンムへ(The Soldier – From Severn to Somme)』

Signum Classics SIGCD592 classical


1914年に始まった第一次世界大戦は、1918年11月11日、ドイツと連合国の休戦協定が締結され、1919年6月28日のヴェルサイユ条約で正式に終結しました。休戦協定から100年の2018年、ヨーロッパ兵士6000万を含む7000万の軍人が動員され900万以上の戦闘員と700万以上の非戦闘員が戦争の直接の結果死亡したといわれる世界戦争の追悼式典が行われ、作曲家ジョージ・バタワース George Butterworth たち、「兵士」として戦った音楽家を失ったイギリスでは彼らを偲ぶコンサートやCD録音も企画されました。「セヴァーンからソンムへ」の副題をもつアルバム『兵士』もその一枚です。A・E・ハウスマンの詩集『シュロプシャーの若者(A Shropshire Lad)』からテクストを採ったバタワースとサマヴェル Arthur Somervell の歌曲、アイヴズ Charles Ives の《戦争の3つの歌》の1曲、ガーニー Ivor Gurney、フィンジ Gerald Finzi、アイアランド John Ireland、マーラー、フォーレ、ムソルグスキー、シューマン、プーランクの中世から20世紀にかけての戦争がテーマの歌曲によるプログラムが組まれています。バリトンのクリストファー・モルトマン Christopher Maltman は、1970年生まれ。ウォリック大学で生化学の学位を取得した後、歌手の道をめざしロンドンの王立音楽アカデミーに入学。1997年、BBC カーディフ国際声楽コンペティションで「歌曲賞」を受賞、《ピーター・グライムズ》のネッド・キーン役でコヴェントガーデンにデビューしました。《ドン・ジョヴァンニ》のタイトルロールや、ルナ伯爵、ジェルモンといったヴェルディ作品のバリトン役で国際的に知られ、ロンドンのウィグモアホールで行われる《冬の旅》をはじめとするシューベルトの歌曲、プーランクの《動物詩集》などの「動物の歌」を特集したプログラムなどのリサイタルで親しまれています。ヨークシャー、リーズ市の「Leeds Lieder」の芸術監督ジョーセフ・ミドルトン Joseph Middleton の共演です。

『兵士 - セヴァーンからソンムへ(The Soldier – From Severn to Somme)』
ジョージ・バタワース(1885–1916)
 木々のうちもっとも美しい桜はいま(Loveliest of Trees)
 (《シュロプシャーの若者》第1曲)
アイヴァー・ガーニー(1890–1937)
 ブラック・スティッチェル(Black Stitchel)
アーサー・サマヴェル(1863–1937)
 けだるい夏の丘で(On the Idle Hill of Summer)
 (《シュロプシャーの若者》第6曲)
ジョージ・バタワース(1885–1916)
 僕の目を覗きこまないでくれ(Look Not into My Eyes)
 (《シュロプシャーの若者》第3曲)
グスタフ・マーラー(1860–1911)
 美しいラッパの鳴るところ(Wo die schönen Trompeten blasen)
 (《子供の不思議な角笛》から)
ガブリエル・フォーレ(1845–1924)
 ゆりかご(Les Berceaux) Op.32. no.1
チャールズ・アイヴズ(1874–1954)
 若者は向こうへ行った(He is There!)
 (《戦争の3つの歌(Three Songs of War)》第2曲)
アーサー・サマヴェル(1863–1937)
 月明かりの中に白く(White in the Moon)
 (《シュロプシャーの若者》第7曲)
アイヴァー・ガーニー(1890–1937)
 セヴァーンの牧場(Severn Meadows)
グスタフ・マーラー(1860–1911)
 死んだ鼓手(Revelge)(《子供の不思議な角笛》から)
モデスト・ムソルグスキー(1839–1881)
 司令官(The Field-Marshall)(《死の歌と踊り》第4曲)
アイヴァー・ガーニー(1890–1937)
 フランダースにて(In Flanders)
アーサー・サマヴェル(1863–1937)
 考えるのはよせ、若者よ(Think no More, Lad)
 (《シュロプシャーの若者》第8曲)
ロベルト・シューマン(1810–1856)
 二人の擲弾兵(Die beiden Grenadiere) Op.49 no.1
フーゴ・ヴォルフ(1860–1903)
 鼓手(Der Tambour)(《メーリケ歌曲集》第5曲)
ロベルト・シューマン(1810–1856)
 兵士(Der Soldat) Op.40 no.3
ジェラルド・フィンジ(1901–1958)
 海峡砲撃(Channel Firing)
 (《夏の前と後(Before and after Summer)》 Op.16 第5曲)
アーサー・サマヴェル(1863–1937)
 僕の心の中に死ぬほど苦しませる風が吹きこみ
 (Into My Heart an Air That Kills)(《シュロプシャーの若者》第9曲)
ジョージ・バタワース(1885–1916)
 僕が21歳だった時(When I Was One and Twenty)
 (《シュロプシャーの若者》第2曲)
 たくさんの若者たちが(The Lads in Their Hundreds)
 (《シュロプシャーの若者》第5曲)
 うちの馬どもは鋤をひいているだろうか(Is My Team Ploughing?)
 (《シュロプシャーの若者》第6曲)
フランシス・プーランク(1899–1963)
 四月の月(Lune d'Avril)
 (《くじびき(La Courte Paille)》 FP.178 第7曲)
ジョン・アイアランド(1879–1962)
 少年のころ(In Boyhood)
 (《森へ行こう(We'll to the Woods)》第2曲)
  クリストファー・モルトマン(バリトン)
  ジョーセフ・ミドルトン(ピアノ) 

録音 2018年9月3日–5日 ポットンホール(サフォーク、イングランド)

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『ニューイングランドの合唱作品(New England Choirworks)』

Hyperion CDA68314 contemporary/classical 


アメリカ、コネティカット州ニューヘイヴンの室内合唱団「イェール・スコラ・カントールム Yale Schola Cantorum」(イェール大学スコラ・カントールム合唱団)は、2003年、キングズ・シンガーズの創設メンバーのひとり、サイモン・カリントン(キャリントン) Simon Carrington(1942–)により設立されました。「アイビーリーグ」の一校、イェール大学の学生からオーディションでメンバーを選考、イェール大学教会音楽研究所 Yale Institute of Sacred Music の支援を受けて活動しています。2009年から2013年まで鈴木雅明が指揮。現在、ウィンチェスター大聖堂やウェストミンスター大聖堂の聖歌隊を指揮してきたデイヴィッド・ヒル David Hill(1957–)が、監督と首席指揮者を務めています。1750年代から後の作品を主なレパートリーとし、サイモン・ホルジー、ポール・ヒリヤー、ニコラス・マッギーガン、ステファン・パルクマン、クシシュトフ・ペンデレツキ、ヘルムート・リリングたちの指揮でも演奏してきました。新しいアルバムは、「ニューイングランド」という捻りをきかせて「今日の合唱音楽」を讃えることをコンセプトに制作されました。

トニー・オルソン Tawnie Olson(1974–)の《マニフィカト》は、ブルガリアの女声合唱団のスタイルに倣った「エルム・シティ少女合唱団 Elm City Girls' Choir」の歌う「マニフィカト(マリアの賛歌)」とイェール・スコラ・カントールムによる「アヴェ・マリア」を「ペア」にした作品です。バリトン歌手として知られるロデリック・ウィリアムズ Roderick Williams(1965–)が作曲した《ニューイングランド交響曲》は、ジョン・グリーンリーフ・ホイッティア John Greenleaf Whittier(1807–1893)、アン・ブラドストリート Anne Bradstreet(1612–1672)、フィリス・ホイートリー Phillis Wheatley(1753–1784)、ジェイムズ・W・C・ペニントン James W. C. Pennington(c.1807–1870)の詩を4つの楽章のテクストに採った作品です。デイヴィッド・ヒル David Hill(1957–)が親友の死を悼んで編曲した賛美歌《神よ、わたしの頭の中に》。ダニエル・ケロッグ Daniel Kellogg(1976–)の《喜びの叫びをあげよ》は、『詩篇』の喜びの精神を讃えるマデレイン・レングル Madeline L'Engle(1918–1007)の詩がテクストです。リーナ・エスメイル(エスマイル) Reena Esmail(1983–)の《私たちの間のこの愛は「団結のための祈り」》は、仏教、シク教、キリスト教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教、ジャイナ教、イスラム教の教典の言葉をテクストにした「私たちの国と私たちの世界の暗黒の時代」のための音楽。ジュリアード音楽院のピリオド楽器アンサンブル「ジュリアード 415」、シタールとタブラのソロが加わります。

 『ニューイングランド合唱作品(New England Choirworks)』
トニー・オルソン(1974–)
 マニフィカト(Magnificat)
ロデリック・ウィリアムズ(1965–)
 ニューイングランド交響曲(A New England Symphony)
  O brother man(おお兄弟よ)
  By night when others soundly slept(他の人がぐっすり眠っている夜に)
  Divine Humanity! Behold(聖なる人!見よ)
  Liberty's champion(自由の闘士)
デイヴィッド・ヒル(1957–)
 神よ、わたしの頭の中に(God be in my head)
ダニエル・ケロッグ(1976–)
 喜びの叫びをあげよ(Shout joy!)
リーナ・エスメイル(1983–)
 私たちの間のこの愛は「団結のための祈り」
 (This Love between Us "Prayer for Unity")†
  イェール・スコラ・カントールム デイヴィッド・ヒル(指揮)
  エルム・シティ少女合唱団 * レベッカ・ローゼンボーム(指揮)*
  ジュリアード 415 †
  ラビンドラ・ゴスワミ(シタール)†
  ラムチャンドラ・パンディット(タブラ)†

録音 2018年1月24日 米国聖公会聖トマス教会(ニューヘイヴン、コネティカット州)(オルソン)、2016年1月20日–23日(ウィリアムズ、ヒル、ケロッグ)、2017年3月4日(エスメイル) キリスト教会(Christ Church)(ニューヘイヴン、コネティカット州)
制作 アンドルー・ウォルトン
録音 ブライアン・ロシュ(オルソン)、マテウス・ゼコフスキ(ウィリアムズ、ヒル、ケロッグ、エスメイル)
 
価格 ¥2,350(本体価格) 

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『幻想交響曲』

Harmonia Mundi HMM902644 classical 


レ・シエクルとロトによるベルリオーズの没後150年記念アルバム。《イタリアのハロルド》(HMM902634)に続き、彼らにとって二度目の《幻想交響曲》がリリースされます。最初の録音(Actes Sud ASM02)と同じコンセプトにより主にベルリオーズの時代の楽器で演奏され、2本のオフィクレイドは1837年と1860年に製造された楽器、セルパンは19世紀ボドワンのレプリカが使われました。ハープは、20世紀初頭のエラール製の楽器を4台、指揮者の両脇に配置。終楽章は、2013年のベルリオーズ・フェスティヴァルに際してスコアの指示どおりに鋳造された鐘を借りて演奏されました。序曲《宗教裁判官》は、ベルリオーズが大規模な管弦楽による表現を試みた最初の作品、友人フェランの書いた台本による未完のオペラのための作曲された音楽です。

エクトル・ベルリオーズ(1803–1869)
 幻想交響曲(Symphonie fantastique) Op.14
 序曲《宗教裁判官(Les francs-juges)》 Op.3
  レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

録音 2019年7月16日、17日 アンフォールヴィル

 
価格 ¥2,600(本体価格) 

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『ハーゲン四重奏団 ブラームス』

Myrios Classics MYR021 classical 


ハーゲン四重奏団の Myrios レーベルのブラームス。《クラリネット五重奏曲》(MYR007)につづき《弦楽四重奏曲第3番》と《ピアノ五重奏曲》がリリースされます。変ロ長調の弦楽四重奏団は、1875年の夏に作曲された、「ヴィヴァーチェ」の楽章に始まり、主題との8つの変奏曲の第4楽章で終わる、伸びやか、朗らかな作品です。交響曲第1番の1週間前、1876年10月30日にベルリンで初演。ブラームスがこの曲について、交響曲の深刻な表情に面と向かうことを避けた「役に立たないちょっとした作品」と語ったといわれます。モーツァルトの《春》と《狩》の四重奏曲(MYR017)と同じ2014年12月のゼンデザールで行われたセッションでの録音です。《ピアノ五重奏曲》は、ブラームスが1864年夏に完成させた作品です。同じ編成によるシューマンの変ホ長調の作品とも比べられ、「天才的発想」のメロディで彩るシューマンの魅力に対して、「動機ともみなされる簡素な旋律」を大きな全体に構築してゆくブラームスの手腕と、それぞれの特色が語られます。ハーゲン四重奏団の演奏する《ピアノ五重奏曲》は、これまでに2つの録音がリリースされていました。「ロッケンハウス室内楽フェスティヴァル」でオレク・マイセンベルクと共演したライヴの録音(Philips)(第2ヴァイオリンは、アンネッテ・ビク)とパウル・グルダとのセッション録音(DG)。どちらの録音にも新たな地平線を求めつづける彼らの「その時」が示されています。キリル・ゲルシュタインの共演する演奏は、2014年8月、ケルンのドイツ放送室内楽ホールでセッション録音されました。 

ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 Op.67
 ピアノ五重奏曲 へ短調 Op.34
  ハーゲン四重奏団
   ルーカス・ハーゲン(第1ヴァイオリン)
   ライナー・シュミット(第2ヴァイオリン)
   ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)
   クレメンス・ハーゲン(チェロ)
  キリル・ゲルシュタイン(ピアノ) 

録音 2014年8月 ドイツ放送室内楽ホール(ケルン)(五重奏曲)、2014年12月 ゼンデザール(ブレーメン、ドイツ)
 
価格 ¥2,350(本体価格) 

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『音の跡(Klangspuren)』

Arcantus ARC17007 brass band/classical 


ドイツ、イェーナの「ブラスバンド・ブレへクラング Brass Band BlechKLANG」は、1971年、「ブラスバンド・カール・ツァイス・イェーナ」として発足。21世紀に入り、トランペット、テノールホルンをコルネット、バリトン、ユーフォニアムに替え、英国式ブラスバンド「ブラスバンド・ブレへクラング(シートメタルの音)」に改組されました。メンバーのアレクサンダー・リヒター Alexander Richter とパトリシオ・コセンティーノ Patricio Cosentino が共同で指揮を担当、ブラスバンドのためのオリジナル曲と別ジャンルの作品の編曲をレパートリーにホール・コンサート、ピクニック・コンサート、フィルハーモニー・オーケストラとのジョイント・コンサートと、さまざまな活動を行ってきました。2017年、創設10周年を記念して制作された『音の跡(Klangspuren)』では、団の歴史を振り返り、スコットランドとイングランドの作品が中心に演奏されます。オーストラリアの作曲家リチャード・グランタム Richard Grantham の《アフリカ・オデッセイ》は、初録音の作品。制作は、BIS レーベルの録音で知られる Take5 Music Production のインゴ・ペトリが担当しました。

『音の跡(Klangspuren)』
ジェームズ・カーノウ(カーナウ)(1943–)
 レジェンド・イン・ブラス(Legend in Brass
 - ファンファーレ(Fanfare)
ヤコブ・デ・ハーン(1959–)
 オレゴン(Oregon)
アラン・ファーニー(1960–)
 鋼鉄の空(Stål Himmel)
ダロル・バリー(1956–)
 北欧三部作(A Nordic Trilogy)
  バイキング船団(The Longboats)
  オーディン賛歌(Hymn to Odin)
  危険な航海(Perilous Voyages)
マーク・テイラー(サンディ・スミス 編曲)
 クレージー・ブラス・マシン(The Crazy Brass Machine)
リチャード・グランタム
 アフリカ・オデッセイ(African Odyssey)
  大草原(Open Plains)* サハラ(Sahara) フィナーレ(Finale)
ケイティ・モス(1881–1947)(デレク・ブロードベント 編曲)
 花の踊り(フローラル・ダンス)(The Floral Dance)
ピーター・グレーアム(1958–)
 世界の窓(Windows of the World)- アマゾン熱帯雨林(Amazonia)
ハンス・ジマー(1957–)(アラン・ファーニー 編曲)
 ライオン・キング(The Lion King)
  ブラスバンド・ブレへクラング
  ロベルト・フォイクト(フリューゲルホルン)*
    
録音 2017年3月24日–27日、4月21日–23日 「グレーテ・ウンライン」総合学校講堂(イェーナ、ドイツ)
制作 インゴ・ペトリ(Take5 Music Production)
録音 ファビアン・フランク(Arcantus Musikproduktion)

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『ファリャ』

Harmonia Mundi HMM902271 classical


Harmonia Mundi のオーケストラ録音。パブロ・エラス=カサドがマーラー・チェンバー・オーケストラを指揮、1919年の初演から100年のファリャのバレエ《三角帽子》とそれに先立つ《恋は魔術師》の2曲がリリースされます。エラス=カサド Pablo Heras-Casado(1977–)は、スペインのグラナダ生まれ。グラナダの音楽院で音楽を学び、グラナダ大学で美術史と演技を専攻。アルカラ・デ・エナーレスのアルカラ大学でハリー・クリストファズとクリストファー・ホグウッドに指揮を学びました。アーリーミュージック、前衛音楽、合唱音楽と幅広く活動。2008年、パリ国立オペラで初演されたマルク=オリヴィエ・デュパンのバレエ《Les enfants du paradis(天井桟敷の人々)》の指揮を担当、2011年、細川俊夫のオペラ《松風》の初演を指揮しました。2013年、ヴェルディの《リゴレット》でメトロポリタン歌劇場にデビュー。2016年のシーズン、ウィーン・フィルハーモニー、スウェーデン放送交響楽団、イスラエル・フィルハーモニックに初めて客演しました。CD録音も多く、シューベルトとメンデルスゾーンの交響曲、バルトーク、ドビュッシーなどのディスクが Harmonia Mundi レーベルからリリースされています。《三角帽子》と《恋は魔術師》は、彼が長年録音を望んでいたという作品です。演奏と表現の技術を備えたマーラー・チェンバー・オーケストラと、《恋は魔術師》にはフラメンコの代表的カンタオーラ、マリーナ・エレディア Marina Heredia(1980)を起用。インスピレーション豊かな、輝かしい色彩とリズムに満ちあふれた「ファリャのバレエ」を実現しています。

マヌエル・デ・ファリャ(1876–1946)
 バレエ《三角帽子(El sombrero de tres picos)》(1918–19)*
 バレエ《恋は魔術師(El amor brujo)》(1914–15 rev.1915–16)**
  マーラー・チェンバー・オーケストラ
  パブロ・エラス=カサド(指揮)
  カルメン・ロメウ(メゾソプラノ)*
  マリーナ・エレディア(カンタオーラ)**

価格 ¥2,600(本体価格)

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『小道と踏み段を通って(By Footpath and Stile)』

Resonus RES10109 classical


フィンジ四重奏団 Finzi Quartet は、王立ノザーン音楽大学でクリストファー・ロウランドの下で結成され、2009年、第5回トロンハイム国際室内楽コンペティションで第2位、2010年の Royal Over-Seas League(ROSL)コンペティションの第1位に選ばれました。フィンジ四重奏団のデビュー録音。アンサンブル名の由来となったジェラルド・フィンジ Gerald Finzi の弦楽四重奏作品を演奏しています。バリトンと弦楽四重奏のための歌曲集《小道と踏み段を通って》は、フィンジがトマス・ハーディの詩に作曲した50を超す歌曲の最初の作品です。後の作品ほどの洗練はみられないものの、出版されて間もないハーディの詩に対する若い作曲家の直感的反応から生まれた音楽が瑞々しく、フィンジの最初の「里程標」とみなされています。マーカス・ファーンズワース Marcus Farnsworth は、イギリスのバリトン歌手。2009年のウィグモアホール国際歌唱コンペティションで第1位を獲得、オペラとコンサートの歌手として活動しています。オーボエと弦楽四重奏のための《間奏曲》は、「フィンジの成熟した表現形式がはっきりと示された最初の作品」(スティーヴン・バンフィールド)。ルース・ボリスター Ruth Bolister は、ロンドンの王立音楽アカデミーなどで学び、イギリス・ナショナル・オペラの首席奏者を務めています。弦楽オーケストラのための《ロマンス》と《前奏曲》、ヴァイオリンとピアノのための《エレジー》、クラリネットとピアノのための《5つのバガテル》は、クリスチャン・アレグザンダーの編曲した弦楽四重奏版による演奏です。《バガテル》の編曲は、フィンジの生誕100年を記念して委嘱され、2001年7月14日、リッチフィールド大聖堂で行われたコンサートでデイヴィッド・キャンベルとエンデエリオン弦楽四重奏団により初演されました。フィンジ四重奏団とロバート・プレーンによる演奏は、この編曲の初めての録音です。プレーン Robert Plane は、ウェールズ BBC ナショナル管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアの首席クラリネット奏者。Naxos レーベルを中心に多くの録音を行い、フィンジのクラリネット協奏曲とローレンス・アシュモア編曲の《5つのバガテル》を演奏したアルバム(Naxos 8.553566)は「Classic CD Magazine」の「最優秀協奏曲録音」と BBC Radio 3 の「Buiding a Library」の一枚に選ばれました。

『小道と踏み段を通って(By Footpath and Stile)』
ジェラルド・フィンジ(1901–1956)(クリスチャン・アレグザンダー 編曲 *)
 ロマンス(Romance) Op.11(弦楽四重奏のための)*
 小道と踏み段を通って(By Footpath and Stile) Op.2
 (バリトンと弦楽四重奏のための)
  訪ね歩き(Paying Calls)
  ピクニックのあった場所で(Where the picnic was)
  牡牛たち(The Oxen)
  ご主人さまと木の葉たち(The master and the leaves)
  教会墓地に育つものたちの声
  (Voices from things growing in a churchyard)
  一同退場(Exeunt omnes)
 前奏曲(Prelude)(弦楽四重奏のための)*
 間奏曲(Interlude) Op.21(オーボエと弦楽四重奏のための)
 エレジー(Elegy) Op.22(弦楽四重奏のための)*
 5つのバガテル(Five Bagatelles) Op.23
 (クラリネットと弦楽四重奏のための)*
  前奏曲(Prelude) ロマンス(Romance) キャロル(Carol)
  フォルラーナ(Forlana) フゲッタ(Fughetta)
  フィンジ四重奏団
   サラ・ウォルステンホルム(第1ヴァイオリン)
   ナタリー・クロウダ(第2ヴァイオリン)
   ルース・ギブソン(ヴィオラ)
   リディア・シェリー(チェロ)
  マーカス・ファーンズワース(バリトン)
  ルース・ボリスター(オーボエ)
  ロバート・プレーン(クラリネット)

録音 2012年2月5日–7日 オールセインツ教会(諸聖人教会)(イースト・フィンチリー、ロンドン) 
制作・録音 アダム・ビンクス

価格 ¥2,350(本体価格)

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『レ・シエクル、ロト - マーラー 交響曲第1番』

Harmonia Mundi HMM905299 classical

  
ベルリオーズの《イタリアのハロルド》と歌曲集《夏の夜》(HMM902634)につづく「レ・シエクル Les Siècle」とロトの新作は、マーラーの交響曲第1番。この作品は、1889年11月20日、「交響詩」としてブダペストで初演された後、1893年、マーラーがハンブルクの宮廷指揮者に任命された際に改訂され、「交響曲形式による交響詩《巨人》(Eine Tondichtung in Symphonieform 'Titan')」と名付けられました。レ・シエクルの録音は、1893年10月27日にハンブルクで初演された、第2楽章が〈花の章(Blumine)〉の第2版による演奏です。

グスタフ・マーラー(1860–1911)
 交響曲第1番 ニ長調《巨人(Titan)》(1883-89 rev.1893)
 (〈花の章〉付)
  レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

録音 2018年3月、10月 フィルハーモニー・ド・パリ、2018年2月 ニーム劇場、2018年10月 シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)
 
価格 ¥2,600(本体価格) 

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『マーラー 交響曲第3番』

Harmonia Mundi HMM905314.15 2CD's classical 


「レ・シエクル」を主宰するフランスの指揮者ロト François-Xavier Roth(1971–)は、2014年2月、ドイツ、ケルン市の総音楽監督(GMD)に指名され、2015年のシーズンからケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のカペルマイスターとケルン歌劇場の首席指揮者を務めています。ロトとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の新録音。「……モダン楽器で演奏しながら、ピリオド楽器グループ「レ・シエクル」との録音にみられる、瑞々しく活き活きした表現力のある、刺激的、新鮮な響きの演奏」(「ガーディアン」紙)と評された第5番(HMM905285)につづきマーラーの第3番の交響曲がリリースされます。「花や鳥や森のそよ風といったものではなく、デュオニューソスや牧神の『自然』」をアルト独唱、女声合唱、児童合唱と管弦楽によって語らせるこの交響曲は、1895年から1896年にかけて作曲され、1902年9月6日、クレーフェルトでクレーフェルト市の管弦楽団とケルンのギュルツェニヒ管弦楽団の合同オーケストラにより全曲初演されました。ケルンの音楽家たちとロトが、マーラーのイメージした世界を美しい音楽に構築。初演から116年後の2018年10月、ケルン・フィルハーモニーで行われたコンサートのライヴ録音です。

グスタフ・マーラー(1860–1911)
 交響曲第3番 ニ短調
  サラ・ミンガルド(アルト)
  スコラ・ハイデルベルク女声合唱団 ケルン大聖堂児童合唱隊
  ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
  フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

録音 2018年10月 ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
芸術監督 イジー・ヘーガー
録音 イェンス・シューネマン

 
価格 ¥2,600(本体価格)

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12月の定休日


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