2018年1月

『エルビョルグ・ヘムシング、ヴァイオリニスト

BIS SACD2366 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical

  
ノルウェー音楽の豊かな伝統を受け継ぐひとり、エルビョルグ・ヘムシング Eldbjørg Hemsing(1990–)と BIS レーベルのコラボレーションの第1作がリリースされます。ヤルマル・ボルグストレムとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲。ボルグストレム Hjarmar Borgstrøm(1864–1925)は、クリスチャニア(現オスロ)生まれ。ハルヴォシェンに教わった後、1887年からライプツィヒの音楽院で学びました。ドイツの後期ロマンティシズムを反映した代表作の《ハムレット》と《思考》などの交響詩、ピアノ協奏曲、オペラ《リーモルのトーラ》(Simax PSC1230)の他、ニ短調とト長調の交響曲を書き、批評家としても活動しました。ヴァイオリン協奏曲は、ノルウェー憲法の調印から100年を祝いクリスチャニアで開催された「1914年記念博覧会」で初演された作品です。第1楽章「アレグロ・モデラート」、切れ目なく(アタッカ)演奏される第2楽章「アダージョ」と第3楽章「アレグロ・コン・スピリト」の3楽章から構成された、明るい気分に満ちた作品。ヨーナス・ボートストランのソロ、テリエ・ボイェ・ハンセン指揮のノルランドオペラ交響楽団による演奏(Simax PSC3111)に次ぐ録音です。ショスタコーヴィチのイ短調のヴァイオリン協奏曲は〈夜想曲(Nocturne)〉〈スケルツォ〉〈パッサカリア〉〈バーレスク(Burlesque)〉の4楽章。ヘムシングは早い時期からこの作品に魅せられ、この曲を献呈されたダーヴィド・オイストラフに学んだボリス・クシュニール教授からこの音楽に関する洞察とロシアの魂について教えを受けたと言います。ウィーン交響楽団を指揮するオラリ・エルツ Olari Elts は、エストニアの指揮者。2000年にヘルシンキで行われた国際シベリウス指揮コンペティションに優勝したことで知られます。ヘムシングは、Dextra Musica Foundation から貸与された G. B. Guadagnini(1754年ミラノ)のヴァイオリンを弾いています。

『エルビョルグ・ヘムシング、ヴァイオリニスト』
ヤルマル・ボルグストレム(1864–1925)
 ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.25(1914)
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906–1975)
 ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77(1947–48 rev.1955)
  エルビョルグ・ヘムシング(ヴァイオリン)
  ウィーン交響楽団 オラリ・エルツ(指揮)

録音 2015年9月 ムート(MuTh)コンサートホール(ウィーン、オーストリア)
制作・録音 ゲオルク・ブルディチェク 
 
価格 ¥2,650(本体価格)

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『モーツァルトより前の初期ホルン協奏曲』

BIS SACD2315 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical

  
W・A・モーツァルトより前の時代に作曲されたホルンのための協奏曲。スウェーデン室内管弦楽団が共演するアレック・フランク=ゲミル Alec Frank-Gemmill は、イギリスのプレーヤー。2009年からスコットランド室内管弦楽団の首席ホルン奏者を務め、客演首席奏者として王立コンセルトヘボウ管弦楽団、ロンドン交響楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団で演奏してきました。2014年–2016年の BBC New Generation Artists のひとり。1800年から1942年に書かれたホルンのための音楽を歴史的な楽器で演奏した『気高く愁いに沈む楽器(A noble and melancholy instrument)』(SACD2228)に続く BIS 録音。

『モーツァルトより前の初期ホルン協奏曲』
クリストフ・フェルスター(1693–1745)
 ホルン協奏曲第1番 変ホ長調
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681–1767)
 ホルン協奏 ニ長調 TWV51:D8
ヨハン・バプティスト・ゲオルク・ネルーダ(c.1708–c.1780)
 ホルン協奏曲 変ホ長調
レオポルト・モーツァルト(1719–1787)
 シンフォニア・ダ・カメラ ニ長調
ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 ホルン協奏曲第1番 二長調 Hob.VIId:3
  アレック・フランク=ゲミル(ホルン)
  スウェーデン室内管弦楽団 ニコラス・マッギーガン(指揮)

録音 2017年2月 オレブルー・コンサートホール(オレブルー、スウェーデン) 
 
価格 ¥2,650(本体価格)

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『マーラー  交響曲第6番』

BIS SACD2266 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical

  

グスタフ・マーラー (1860–1911)
 交響曲第6番 イ短調
  ミネソタ管弦楽団 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

録音 2016年11月 オーケストラホール(ミネアポリス、ミネソタ州)
 
価格 ¥2,650(本体価格)

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『ペッテション 2つの交響曲』

BIS SACD2240 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical

 

アッラン・ペッテション(1911–1980)
 交響曲第5番(1960–62) 交響曲第7番(1966–67)
  ノルショーピング交響楽団 クリスチャン・リンドベリ(指揮)

録音 2017年6月(第5番)、2017年1月(第7番) ルイ・ド・イェール・コンサートホール(ノルショーピング、スウェーデン)

価格 ¥2,650(本体価格)

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『J・S・バッハ、6つのチェロ組曲再訪』

Bridge BCD9503 2CD's classical

 
トーケ・ムルドロプ Toke Møldrup(1980–)は、オーフス生まれ。王立デンマーク音楽アカデミーのモーテン・ソイテンのソリスト・クラスで学び、2005年にデビューしました。コペンハーゲン・フィルハーモニック管弦楽団の首席チェロ奏者。ソリスト、室内楽奏者としても活動、ロンドンのウィグモアホールや各地のフェスティヴァルに出演してきました。パイソ四重奏団でチェロを担当、ベートーヴェンの嬰ハ短調とハ短調の四重奏曲(Classico CLASSCD413)を録音しています。J・S・バッハの6つの無伴奏チェロ組曲と合わせて収録された《組曲第1番再訪》は、プロデューサー、録音エンジニアとしても知られるリュート奏者のヴィゴ・マンゴ Viggo Mangor が、バッハの組曲第1番を2つのヴァイオリン、オルガンとチェロのために編曲した作品です。初録音。ダーヴィト・テクラー David Tacchler が1697年に製作したチェロによる演奏です。 

『J・S・バッハ、6つのチェロ組曲再訪』
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008
 無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010
 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011
 無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012
ヴィゴ・マンゴ
 組曲第1番再訪(Suite I Revisited)*
  トーケ・ムルドロプ(チェロ)
  エリサベト・ソイテン・スナイダー(ヴァイオリン)*
  キアスティーネ・ソイテン・スナイダー(ヴァイオリン)*
  ヴィゴ・マンゴ(室内オルガン)*

録音 2015年(組曲)、2017年(再訪) コペンハーゲン 

価格 ¥4,150(本体価格)

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Our Select

『人々の心の調べ(Folketoner)』

2L 2L144SACD SACD hybrid(5.0 surround/stereo)classical

   
長い年月にわたり歌い継がれてきた民謡と賛美歌、そしてナショナル・ロマンティシズムの伝統に沿った音楽を集めたアルバム『人々の心の調べ(Folketoner)』。トヴァイト(トヴェイト)の《ハルダンゲルの100の旋律》組曲第1番の第1曲〈名誉ある出迎え〉、ニューステットが《女声合唱のための5つの民謡》に使ったヴァルドレスの民謡、グリーグの歌曲集《ヴィンニェの詩による12の歌》(Op.33)から第9曲〈ルンダーネで〉と弦楽オーケストラのための《2つの悲しい旋律》に使った〈春〉(「いまひとたび 冬が去り 春に道をゆずる姿が目に映る……心を痛めながら問う これがほんとうに最後なのかと……)、ラルダールのマッティン・カッレベルグが作ったフィドル曲《スプリングダンス》(スプリンガル)、シンガーソングライターのトーネ・クローン  Tone Krohn(1960–)たちがこの録音のために新しく編曲した「子守歌」やバラードが歌われます。ノルウェー少女合唱団 Det Norske Jentekor は、1947年設立のノルウェー放送少女合唱団が独立、継続したアンサンブルです。この合唱団は、多くの有名な歌手、音楽家、芸術家を育て、ノルウェーの文化生活に大きな役割を果たしてきました。指揮者のスンダール=アスク Anne Karin Sundal-Ask(1973–)は、ノルウェー音楽アカデミーでグレーテ・ペーデシェンとトーレ・エーリク・モーンに学びました。ノルウェー少女合唱団と混声合唱団「ビスレ=ベッケン」のほか、各地の合唱団を指揮。明晰なビジョンとそれを歌い手たちに伝える能力を備え、イントネーション、響きの質、アンサンブルを重視する彼女の音楽が高く評価されています。伝統の歌唱法を交えて歌う〈名誉ある出迎え〉に始まり、ヴェストフォル地方の羊飼いたちの「ワルツ」に終わるプログラム。高原を風が渡る……。オスロのリス教会で録音セッションが行われ、モッテン・リンドベルグ Morten Lindberg が制作を担当しました。谷と高原に暮らすノルウェーの人々の心を伝えるアルバムです。 

『人々の心の調べ(Folketoner)』
ガイル・トヴァイト(ゲイル・トヴェイト)(1908–1981)
(リン・アンドレーア・フグルセット(1969–)編曲)
 名誉ある出迎え(Velkomne med æra)
カール・グスタフ・スパッレ・オールセン(1903–1984)
 生きること(Å leva)
ハリングダール民謡(リン・アンドレーア・フグルセット(1969–)編曲)
 天にある砦を知っている(Eg veit i himmerik ei borg)
クヌート・ニューステット(1915–2014)/ヴァルドレス民謡
 かわいいトールー(Torø liti)(《女声合唱のための5つの民謡》から)
クヌート・ニューステット(1915–2014)/セルフィョルド民謡
 ネスランの教会(Neslandskyrkja)
ヴォーゴー民謡(クヌート・ニューステット(1915–2014)編曲)
 寝過ごしてしまった(Jeg lagde mig saa sildig)
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
(クヌート・ニューステット(1915–2014)編曲)
 働きものの馬のためのおやすみの歌「さあブラッケン」
 (Kveldssang for Blakken "Fola, fola Blakken")
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
(カール=ベッティル・アイネスティーグ(1924–)編曲)
 ルンダーネで(Ved Rondane)
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
(エルセ・ベルントセン・オース 編曲) 春(Våren)
イェンディーネ・スローリエン/エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 イェンディーネの子守歌(Gjendines Bådnlåt)
ノルウェーの子守歌(スタイナル・アイエルセン(1948–)編曲)
 おやすみ良い子(So ro godt barn)
ヴェストフォルの子守歌(トーネ・クローン(1960–)編曲)
 おやすみ、かわいいわが子(So ro stubberusken min)
ヴェストフォルの舞曲(トーネ・クローン(1960–)編曲)
 スプリングダンス(Springdans)
中世の戯けたバラード(トーネ・クローン(1960–)編曲)
 あの小さな子に(Det liste bånet)
ヴェストフォル伝承曲(トーネ・クローン(1960–)編曲)
 家畜を呼ぶ声と呼びかけの歌(Lokkerop og laling)
  ノルウェー少女合唱団 アンネ・カーリン・スンダール=アスク(指揮)

録音 2015年6月、2016年6月 リス教会(オスロ)
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ
録音 ビアトリス・ヨハンネセン、イェルムン・スコーグ

[DXD (352.8kHz/24bit) 録音]
[SACD DXD(5.0 surround 2.8224 Mbit/s/ch, 2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch)/CD 2.0 stereo(16 bit/44.1 kHz)/MAQ CD]

価格 ¥2,450(本体価格)

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『金管の織物(Woven Brass)』

2L 2L143SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo) contemporary/classical

   
オスロ・フィルハーモニック・ブラスのアルバム『金管の織物』は、ふたりの音楽家の友情から生まれました。「物語性」を持った音楽をさまざまなジャンルに書きつづける作曲家のビョルン・モッテン・クリストフェシェン Bjørn Morten Christophersen(1976–)と、スウェーデン生まれのトランペット奏者、1990年からオスロ・フィルハーモニック管弦楽団で演奏するユーナス・ハルティア Jonas Haltia(1966–)。きっかけは、2003年、クリストフェシェンが兄の結婚式のために作曲した《感傷に浸る小石たち(センティメンタル・ペブルズ)》のトランペットを新郎新婦の知り合いだったハルティアが担当したこと。この曲を気に入ったハルティアは、トランペットとオルガンのための音楽集『Pebbles(小石たち)』(Pro Musica PPC9058)の一曲に選び、それ以来、クリストフェシェンに作曲の依頼を続けてきました。『金管の織物』で演奏される作品は14曲。『ヨハネによる福音書』(3章8節)からタイトルをとった《風は思いのままに吹く》、ハルティアのトランペット、マッティンセンのホルン、ロンモーのトロンボーンの金管三重奏が演奏する4つの「バガテル」《金管の雑談》《アリア》《十二音技法の輪》《オクタトニックの歌》、金管五重奏のために編曲された《感傷に浸る小石たち》、ハルティアのソロのための《シャコンヌ》。音楽による30秒程度の短い格言、14分近い作品と、折々に書かれた作品が約1時間の「音楽物語」に作り上げられています。オスロ・フィルハーモニック・ブラス Oslo Philharmonic Brass の6人は、オスロ・フィルハーモニック管弦楽団のメンバー。ノルウェー・ブラス・エクスポ Norwegian Brass Expo で金管アンサンブルを楽しむ音楽家たちです。録音セッションは、ノルウェー軍音楽隊のアルバム『凱旋路』(2L086SABD)と同じベールムのヤール教会で行われました。金管楽器それぞれのテクスチュアと音楽の温もりを伝える録音。グラミー賞のノミネートが続くモッテン・リンドベルグ Morten Lindberg が制作とバランス・エンジニアリングを担当しました。

 

『金管の織物(Woven Brass)』
ビョルン・モッテン・クリストフェシェン(1976–)
 The Wind Blows Where it Desires(風は思いのままに吹く)
 (トランペット三重奏のための)
 A Brass Chat(金管の雑談)(金管三重奏のための) 
 Passing Scherzo(通りすがりのスケルツォ)(金管五重奏のための)
 Air(アリア)(金管三重奏のための)
 Sliding March(滑走する行進曲)(金管五重奏のための)
 Circo Dodecafonico(十二音技法の輪)(金管三重奏のための)
 Balloon Music(風船音楽)(金管五重奏のための)
 Sentimental Pebbles(感傷に浸る小石たち)(金管五重奏のための)
 Theme without Variations(変奏されない主題)(金管五重奏のための)
 Ohrwurmer Fantasies(ハサミムシの幻想)(金管三重奏のための)
 Octatonic Song(オクタトニックの歌)(金管三重奏のための)
 Intersubject(被験者間の)(金管五重奏のための)
 Chaconne(シャコンヌ)(独奏トランペットのための)
 Woven Brass Quintet(金管織物の五重奏)(金管五重奏のための)
  オスロ・フィルハーモニック・ブラス
   ユーナス・ハルティア(トランペット、リーダー)
   アクセル・ショーステット(トランペット)
   ブリンヤル・コルベルグスルード(トランペット)
   ヤン=オラヴ・マッティンセン(ホルン)
   トールビョルン・ロンモー(トロンボーン)
   フローデ・アムンセン(テューバ)   

録音 2017年6月 ヤール教会(ベールム、アーケシュフース、ノルウェー)
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ
録音 イェルムン・スコーグ

[DXD(24bit/352.8kHz)録音]
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), 2.0 LPCM(24bit/192kHz), 9.1 Auro-3D(96kHz), 9.1 Dolby Atmos(48kHz), mShuttle: MP3 + MQA, Region ABC]
[SACD DXD(5.0 surround 2.8224 Mbit/s/ch, 2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch)/CD 2.0 stereo(16 bit/44.1 kHz)/MAQ CD] 

価格 ¥3,900(本体価格) 

5.1 DTS–HD MA, 9.0 Auro-3D, 9.0 Dolby Atmos と 2.0 LPCM の音声を収録した Pure Audio Blu-ray ディスクと、SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクは通常のCDプレーヤーでも再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクは Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください。

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『3つのヴァイオリン協奏曲』

cpo 777 826-2 classical

   
トゥール・アウリン Tor Aulin(1866–1914)は、ストックホルムの音楽一家の生まれ。ストックホルム音楽院で学んだ後、ベルリンでエミール・ソーレに師事。帰国後、アウリン四重奏団を結成しました。1890年代から指揮活動も始め、1902年のストックホルム・コンサート協会(王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団)の創設に主導的な役割を果たしました。1909年から、親友のステーンハンマルとともにヨーテボリ管弦楽協会(ヨーテボリ交響楽団)を指揮。1914年に没しました。ヴァイオリンとピアノのための《4つの水彩画》は、海外のヴァイオリニストのレパートリーにもなり、広く親しまれています。アウリンがヴァイオリンと管弦楽のために書いた作品は3曲。《ヴァイオリンと管弦楽のための演奏会用小品》は「モデラート - ウン・ポコ・ピウ・トランクィッロ - ピウ・アニマート - アンダンティーノ ー カデンツァ - テンポ・プリモ」の6つの部分から構成された「北欧の音」を偲ばせる作品です。ソーレに献呈されたこの曲は、他に協奏曲として書かれた作品が見あたらないため「ヴァイオリン協奏曲第1番」とみなされています。イ短調の第2番は3楽章の作品です。「モデラート」の第1楽章からアタッカでアンダンテ・ソステヌートの「抒情の歌」へ、そしてアレグロ・ヴィヴァーチェの「ユモレスク」。1893年1月、アウリンがソロを弾き、ヨーテボリで初演されました。この2曲がスウェーデンでも演奏されることが少ないのに対し第3番の協奏曲は、ヴァイオリニストのレパートリーになり、クリスチャン・ベリクヴィスト(Musica Sveciae)、トビアス・リングボリ(Naxos)たちの録音でも親しまれています。第1楽章「モルト・モデラート」、第2楽章「アンダンテ・コン・モート」、第3楽章「終曲:アレグロ・モルト」の優美な音楽にはさまざまな技巧が織り込まれ、フランス生まれのヴァイオリニスト、アンリ・マルトー Henri Marteau(1874–1934)に献呈されました。スウェーデンのヴァイオリニスト、ウルフ・ヴァリーン Ulf Wallin は、古典から現代の作品まで幅広いレパートリーをもち、ソリスト、室内楽奏者としてヨーロッパ各地のフェスティヴァルやコンサートで演奏。2014年に王立スウェーデン音楽アカデミーの会員に選出されました。ラーションの交響曲(cpo)を共感を寄せて演奏したアンドルー・マンゼとヘルシングボリ交響楽団が共演、ヴァリーンのヴァイオリンとひとつになり「ロマンティック・スウェーデン」の美しさを紡ぎます。

トゥール・アウリン(1866–1914) 
 ヴァイオリンと管弦楽のための演奏会用小品(Konsertstycke)
  Op.7(1890)(ヴァイオリン協奏曲第1番) 
 ヴァイオリン協奏曲第2番 イ短調 Op.11(1892) 
 ヴァイオリン協奏曲第3番 ハ短調 Op.14(1896) 
  ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)
  ヘルシングボリ交響楽団 アンドルー・マンゼ(指揮)

録音 2012年9月18日–21日 ヘルシングボリ・コンサートホール(スウェーデン)
制作 レッナールト・デーン
録音 トゥルビョーン・サミュエルソン
 
価格 ¥2,600(本体価格)

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『アルヴェーン 管弦楽作品集 第1集』

cpo 555 043-2 classical

   
《夏至祭の夜明かし》〈エレジー〉〈羊飼いの娘の踊り〉、男声合唱曲《スウェーデンの旗》《海辺の夜明け》、歌曲《君は静けき憩い》《森は眠る》、スウェーデン民謡を編曲した《ふたりだけの牧場で》《リム、リム、リーマ》。スウェーデンのロマンティシズム時代を代表する音楽家のひとり、アルヴェーン Hugo Alfvén(1872–1960)は、スウェーデン国内だけでなく国際的にも知られる数少ない作曲家と言われます。Deutschlandfunk Kulur と cpo の共同制作によるアルヴェーンの管弦楽作品集の第1集。力強い序奏に始まる第1楽章〈グラーヴェ〉、チャーミングな〈アンダンテ〉と〈アレグロ・モルト・スケルツァンド〉、踊りのリズムのフィナーレ〈アレグロ・マ・ノン・トロッポ〉の伝統的な4楽章から構成され、管弦楽法の達人と呼ばれるアルヴェーンの語法と「スウェーデン」を想わせる響きが瑞々しい交響曲第1番。王立スウェーデン音楽アカデミーの会員に選ばれた1908年に「国王オスカル二世を追悼」して作曲された《ドラーパ》。6月下旬のスウェーデン、聖ヨハネの夕べ(夏至祭)が近づくと、どこからともなくメロディの聞こえてくるスウェーデン・ラプソディ第1番。アントーニ・ヴィトに学んだポーランドのウカシュ・ボロヴィチ Łukasz Borowicz(1977–)とベルリン・ドイツ交響楽団による演奏。

ヒューゴ・アルヴェーン(1872–1960)
 交響曲第1番 ヘ短調 Op.7(1896 rev.1903–04)
 ドラーパ(Drapa) Op.27(1908)
 スウェーデン・ラプソディ第1番
 《夏至祭の夜明かし(Midsommarvaka)》 Op.19(1903)
  ベルリン・ドイツ交響楽団 ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
 
価格 ¥2,600(本体価格)

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『マタイ受難曲』

Naxos 8.573840 early music

   
フランドルの作曲家オルランドゥス・ラッスス(オルランド・ディ・ラッソ) Orlandus Lassus(1532–1594)は、後期ルネサンス期のもっとも偉大な音楽家として名を馳せ、教師としてバロック期とその後の時代に大きな影響を及ぼしました。ラッススの《マタイ受難曲》は、彼の4つの受難曲のうちもっとも入念に作られたとされる作品です。J・S・バッハの作品と同様、イエスの受難の物語を福音史家が歌い、合唱がそれに応えるスタイルがとられ、ポリフォニックとローマ・カトリックの聖歌を織り交ぜた手法で書かれています。ボー・ホルテン Bo Holten とムシカ・フィクタ Musica Ficta による録音は、当時の礼拝の慣例に倣って《マタイ受難曲》の間にいくつかのモテットを挟み、当時の礼拝スタイルの再現を試みています。

オルランドゥス・ラッスス(1532–1594)
 マタイ受難曲(Passio Domini nostri Jesu Christi secundum Mattheum)
  聖木曜日(洗足木曜日)
  聖ペテロの涙(Lagrime di San Pietro)第3番『Tre volte havev'a』
  聖金曜日
   ムシカ・フィクタ
    トーステン・ニルセン(バリトン、福音史家)
    ラウリツ・ヤコブ・トムセン(バリトン、イエス)
    アン=クリスティン・ヴェッサー・インゲルス(ソプラノ)
    ルイーセ・オズゴー(ソプラノ)
    エヴァ・ヴェリンゲル=ベンクトソン(アルト)
    ユーセフ・ハムベル(テノール)
    トビアス・オビュー・ダム(テノール)
    ラスムス・クーラ・トムセン(バスバリトン)
   ボー・ホルテン(指揮)

録音 2015年4月6日、9日、10日 イザヤ教会(コペンハーゲン)
制作・録音 ヴィゴ・マンゴ

価格 ¥1,100(本体価格)

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『ピアノ三重奏のための音楽』

Yarlung Records YR-527638 2CD's classical/contemporary

   
Yarlung Records(ヤーラン・レコード)は、ロサンジェルスに本拠を置くレコード・レーベルです。オーナーのボブ・アティエイ Bob Attiyeh が手がける「高品位の録音」と若い演奏家たちを起用した演奏により、高い評価を獲得してきました。フィンランドのペッテリ・イーヴォネン Petteri Iivonen、ユホ・ポホヨネン Juho Pohjonen、サムリ・ペルトネン Samuli Peltonen が数年前に結成した「シベリウス・ピアノ三重奏団」のアルバム。シベリウスが1886年から1888年にかけて作曲した、瑞々しい3つの作品を中心に現代の作曲家たちのピアノ三重奏曲を演奏しています。ディエゴ・スキッシ DiegoSchissi(1969–)は、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれのジャズピアニスト。《Nene(ネーネ)》は、〈Jumping on the walls(壁の上で飛び跳ねる), Energico〉〈Dozing on a hanger(ハンガーの上で居眠り), Oniricho, ritmico ma non preciso〉〈Riding a mosquito(蚊に乗って), Scherzando〉〈Oozing away(だんだん薄れていく), Con brio, nervoso/Calmo, rubato〉の4曲構成。UCLA(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)ハーブ・アルパート音楽学校の作曲と理論の教授、デイヴィッド・S・レフコウィツ David S. Lefkowitz(1964–)とフィランドのヴェンナコスキ Lotta Wennäkoski(1970–)。サーリアホ Kaija Saariaho(1952–)の《心臓がもうひとつ鼓動している(Je sens un deuxième coeur)》は、カーネギーホール・コーポレーションの委嘱作。〈私は肌を見せる(Je dévoile ma peau)〉〈私に開いてくれ、はやく!(Ouvre–moi, vite!)〉〈夢の中であの女(ひと) は待っていた(Dans le rêve, elle l'attendait)〉〈私を入れてくれ(Il faut que j'entre)〉〈私の心臓のとなりで、もうひとつ心臓が鼓動している(Je sens un deuxième coeur qui bat tout près du mien)〉の5つの部分で構成。エマヌエル・アックスたちによる初演の後、カルットゥネン、ハッキラ、スティーヴン・ダン(Ondine ODE1189-2)、グロリア・チェンとコールダー四重奏団員(Harmonia Mundi HMU907578)が録音しています。 

『ピアノ三重奏のための音楽』
ディエゴ・スキッシ(1969–)
 Nene(ネーネ)(ピアノ三重奏のための)
デイヴィッド・S・レフコウィツ(1964–)
 Luminations
ジャン・シベリウス(1865–1957)
 ピアノ三重奏曲 ニ長調 JS209 《コルポ(Korpo)》(1887)
 ピアノ三重奏曲 イ短調 JS207 《ハフトレスク(Hafträsk)》(1886)
ロッタ・ヴェンナコスキ(1970–)
 Päärme("Hem")(縁)(2014–15)
カイヤ・サーリアホ(1952–)
 心臓がもうひとつ鼓動している(Je sens un deuxième coeur)(2003)
ジャン・シベリウス(1865–1957)
 ピアノ三重奏曲 ハ長調 JS208 《ロヴィーサ(Lovisa)》(1888)
  シベリウス・ピアノ三重奏団
   ペッテリ・イーヴォネン(ヴァイオリン)
   ユホ・ポホヨネン(ピアノ)
   サムリ・ペルトネン(チェロ)

録音 2016年3月 シーガストロム芸術センター(オレンジ郡演奏芸術センター)(コスタメサ、カリフォルニア州)
制作・録音 ボブ・アティエイ
 
価格 ¥2,500(本体価格)

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『国境を越えて(Crossing Borders)』

Dacapo 6.220626 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical/contemporary

    
デンマークのヴォーカルミュージックを探求するポール・ヒリヤーとアルス・ノーヴァ・コペンハーゲンのシリーズ。『国境を越えて』のタイトルをつけた新作。『詩編』からテクストを採り、ルネサンスのポリフォニーと自分のスタイルを融合させたカール・ニルセンの《3つのモテット》。ニルス・W・ゲーゼのN・F・S・グルントヴィ(1783–1872)の詩による《野の花がすぐに萎れるように》も宗教的内容を歌っています。スウェーデンのステーンハンマルはJ・P・ヤコブセン(1847–1885)のデンマーク語の詩を、ホルムボーはイギリスの「国境のバラード」を、それぞれアカペラの合唱曲に作りました。メインプログラム、リネ・チャアンホイ Line Tjørnjøj(1960–)の《ヴォックス・ルポルタージュ》は、デンマーク・アーツ・ファウンデーションの支援を受け、アルス・ノーヴァ・コペンハーゲンとの緊密な共同作業から生まれた作品です。ユダヤ人作家エリアス・カネッティ、チェルシー・マニング、8世紀イラクのラビア・バスリ、13世紀の聖人アッシジのキアラ(クララ)、アルベルト・アインシュタインたちの詩や言葉、「ガーディアン」「デイリー・ミラー(ミラー)」「ワシントン・ポスト」の記事、ウィキペディアの断片をコラージュ。過去1000年以上に渡る人間性の本質を「現地報告の声」としています。「現代生活に固有の真剣な、生存に関するテーマを、論理ではなく直感を頼りに、抽象的に開花させた」(リネ・チャアンホイ)。

『国境を越えて(Crossing Borders)』
カール・ニルセン(1865–1931)
 3つのモテット(Tre motetter) FS139(Op.55)(1929)
  もう立てないほどうち砕かれ(Afflictus sum)
  主は羊飼い(Dominus regit me)
  主を讃えよ(Benedictus Dominus)
ニルス・W・ゲーゼ(1817–1890)
 野の花がすぐに萎れるように(Som markens blomst henvisner fage)
 (c.1860)(混声合唱のための)
 (N・F・S・グルントヴィ(1783–1872)の詩による)
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871–1927)
 3つの合唱曲(Tre körsånger)(1890)
 (J・P・ヤコブセン(1847–1885)の詩による)
  九月(September) スルタンの宮殿の庭で(I serailles have)
  わたしに孫息子がいたら(Havde jeg, o havde jeg en dattersøn, o ja!)
ヴァウン・ホルムボー(1909–1996)
 2つの国境のバラード(Two Border Ballads) Op.110(1972)
 (混声合唱のための)
  通夜の挽歌(A Lyke-Wake Dirge) Op.110b
  ウィーウィーマン(The Wee Wee Man) Op.110a
リネ・チャアンホイ(1960–)
 ヴォックス・ルポルタージュ(Vox Reportage)(2014–16)
 (12声のための)
  Wind(風) Manning(マニング)
  Crowd Crystals(クラウド・クリスタル)
  Religions of Lament(悲嘆の宗教)
  The Fear of Being Touched(触れられる恐怖) Rivers(川)
  アルス・ノーヴァ・コペンハーゲン ポール・ヒリヤー(指揮)

録音 2015年–2017年 ガーニソン教会(コペンハーゲン)
制作・録音 プレーベン・イーヴァン [DXD(352.8kHz/32bit)録音]

価格 ¥2,350(本体価格)

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『コマラ』

Dacapo 8.226125 classical

    
デンマーク文化の黄金時代の音楽家のひとり、ニルス・W・ゲーゼ Niel W. Gade(1817–1890)の生誕200年を記念するアルバムの一枚。「劇的カンタータ」とも呼ばれる劇詩《コマラ》は、スコットランドの作家ジェイムズ・マクファーソンが収集したとされる、伝説の詩人オシアンの英雄物語に登場する、ロホラン王と戦ったモルヴェンの王フィンガルと彼に恋をした娘コマラの物語を題材に採った作品です。メンデルスゾーンに学んでいた1845年から1846年にかけてライプツィヒで作曲、初演。アメリカからロシアへの演奏旅行も行われるほどの人気を博しながら、ゲーゼの死後、他の作品の陰に隠れてほとんど忘れられてしまっていました。1967年2月2日、ゲーゼの生誕150年を記念してデンマーク放送コンサートホールで蘇演。そして2017年2月、アクサンチュス室内合唱団を創設したフランスの指揮者、ロランス・エキルベイ Laurence Equilbey(1962–)の指揮で演奏が行われ、生誕200年に彩りを添えました。そのコンサートのライヴ録音。オリジナルのドイツ語による演奏です。

ニルス・W・ゲーゼ(1817–1890)
 劇詩《コマラ(Comala)》 Op.12(1845–46)
  マリー=アドリーヌ・アンリ(ソプラノ、コマラ)
  マルクス・アイヒェ(バリトン、フィンガル)
  レイチェル・ケリー(メゾソプラノ、ダーサグレーナ)
  エレノア・ヴィーマン(アルト、メリルコーマ)
  デンマーク国立交響楽団・合唱団
  ロランス・エキルベイ(指揮)

録音 2017年2月23日–24日 デンマーク放送(DR)コンサートホール(コペンハーゲン)
制作 ベルンハルト・ギュトラー
録音 ヤン・オルロプ

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ヴィオラ協奏曲、ヘンデル変奏曲』

Dacapo 8.226149 contemporary/classical

    
「人間の本質、忍耐、美へのオマージュ」と作曲者ポウル・ルーザス Pould Ruders(1949–)自身が述べたヴィオラ協奏曲は、後期ロマンティシズムとも呼べる表現スタイルの作品。1993年から1994年にかけて作曲され、2013年、改訂版が発表されました。ノルウェーのラーシュ・アンデシュ・トムテル Lars Anders Tomter(1959–)をソリストに起用した録音。改訂版による演奏です。《ヘンデル変奏曲》は、「ヘンデルの8小節の主題による90の交響的投影(symphonic reflections)」の副題をもち、《水上の音楽》の「ブレ」から採った主題を管弦楽の色彩をさまざまに変化させた短い変奏を「交響的全体」に作り上げていく作品です。

ポウル・ルーザス(1949–)
 ヴィオラ協奏曲(1993-94 rev.2013)*
 ヘンデル変奏曲(Handel Variations)(2009)**
  ラーシュ・アンデシュ・トムテル(ヴィオラ)*
  オーフス交響楽団 マルク・スーストロ(指揮)*
  アンドレーアス・デルフス(指揮)**

録音 2015年12月11日–12日(協奏曲)、2017年3月18日–20日(変奏曲) オーフス・コンサートホール、シンフォニックホール(オーフス、デンマーク)
制作 プレーベン・イーヴァン(協奏曲)、ジョン・フランセン(変奏曲)
録音 プレーベン・イーヴァン(協奏曲)、ヘンリク・ヴィンター・ハンセン(変奏曲) [DXD(352.8kHz/32bit)録音]

価格 ¥2,350(本体価格)

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『トミスンの復活祭(Tommissøn's Easter)』

Dacapo 8.226188 early music

   
デンマークの南西部にあるリーベの大聖堂は、初期ルター派の教会音楽の習作が保存される数少ないところ言われます。ボー・ホルテン Bo Holten(1948–)とムシカ・フィクタ Musica Ficta による『トミスンの復活祭』は、1560年ごろ大聖堂の音楽監督を務めていたハンス・トミソン Hans Thomissøn(1532–73)が編纂した復活祭のミサの讃美歌により「16世紀のミサ」の再現を試みたアルバムです。

『トミスンの復活祭(Tommissøn's Easter)』
コンラート・ライン(1475–1522)
 入祭唱「わたしは復活し、今なお、あなたとともに生きる」
 (Introit: Resurrexi et adhuc tecum sum)
クレメンス・ノン・パパ(c.1510–1556)
 Missa virtute magna - キリエ(Kyrie) グローリア(Gloria)
作者不詳
 歌による祈祷:集祷文、使徒書簡朗読
 (Sung liturgy: Collect, Epistle reading)
コンラート・ライン(1475–1522)/トーマス・シュトルツァー(1480–1526)
 昇階唱「きょうこそ、神が造られた日/神をたたえよ」
 (Gradual: Haec dies quam fecit Dominus/Confitemini Domino)
ルーカス・ロッシウス(1508–1582)
 アレルヤ/わたしたちの過越(Alleluia/Pascha nostrum)
ヨハンネス・アレクトリウス(1490–1520)
 続唱「キリストを信じるすべてのものよ、主の過越をたたえよう」
 (Sequence: Victimae paschali laudes)
作者不詳
 歌による祈祷:福音書朗読(Sung liturgy: Reading from the Gospel)
クレメンス・ノン・パパ(1510–1556)
 Missa virtute magna - クレド(Credo)
作者不詳
 賛美歌「キリストは死の絆につかせたまえり」
 (Hymn: Christ lå dudes bånde)
作者不詳
 歌による祈祷:叙唱(Sung liturgy: Preface) 
クレメンス・ノン・パパ(1510–1556)
 Missa virtute magna
 - サンクトゥス & ベネディクトゥス(Sanctus & Benedictus)
作者不詳
 歌による祈祷:集祷文、主の祈り、聖変化の言葉
 (Sung liturgy: Collect, Lord's prayer, Words of Institution)
クレメンス・ノン・パパ(1510–1556)
 Missa virtute magna - アニュス・デイ(Agnus Dei)
作者不詳
 歌による祈祷:聖体拝領後の集祷文、祝福
 (Sung liturgy: Postcommunion Collect, Blessing)
 賛美歌(Hymn: Forlæ oss med fred nådelig)
  ムシカ・フィクタ ボー・ホルテン(指揮)

録音 2017年3月15日–17日 リーベ大聖堂(リーベ、デンマーク)、2017年6月15日 聖パウロ教会(コペンハーゲン)
制作 ヴィゴ・マンゴ、ボー・ホルテン
録音 ヴィゴ・マンゴ

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ベナレスの輝き(Glow of Benares)』

Dacapo 8.226115 jazz

   
ラース・ムラー Lars Møller(1966–)は、デンマークのジャズミュージシャン。ニューヨークのデイヴ・リーブマンにジャズを学んだ後、1989年から1993年にかけて何度かニューデリーを訪れ、インドの音律組織ラーガや伝統楽器を研究しました。1996年から1998年までボブ・ブルックマイヤーのワークショップに参加。1980年代の後期、バンドリーダーとして、ジミー・コッブ、ニルス=ヘニング・アーステズ・ペーザセン、トマス・クラウセン、ジョン・アバクロンビーたちと録音。クラシカルの分野では、2005年から2009年の間、デンマーク・サクソフォーン四重奏団でテナーサックスを担当しました。2012年からオーフス・ジャズオーケストラの指揮者を務め、ストラヴィンスキーの《春の祭典》を素材にした『ReWrite of Spring』(8.226117–18)を2015年にリリースしています。インドの聖地ベナレス(ヴァーナーラシー)をテーマにした曲をタイトルにした新作アルバム。彼が愛してやまないというインドの楽器をフィーチャーした色彩的な音楽が展開されます。

『ベナレスの輝き(Glow of Benares)』
ラース・ムラー(1966–)
 Glow of Benares Indian Skies Funky Jog
 Indian Train Ride Epilogue: Mumbai Footprints
  カラ・ラムナート(ヴァイオリン、ヴォーカル)
  アブヒート・バネルジー(タブラ、パカーワジ)
  オーフス・ジャズオーケストラ
  デンマーク・シンフォニエッタ ラース・ムラー(指揮)

録音 2016年5月7日–8日 デンマーク放送(DR)コンサートホール、第2スタジオ(コペンハーゲン)
録音デザイン・監修 Morten Büchert
録音 ラース・C・ブルーン
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『12の練習曲(12 Studies)

Dacapo 8.226599 contemporary/classical

   
ボー・グーネ Bo Gunge(1964–)はコペンハーゲン生まれ。音楽と演劇を学び、オーフスの王立音楽アカデミーで作曲の研究を修了しました。管弦楽曲、室内楽曲、舞台作品、合唱曲、ポピュラーソングを主に手がけ、調性を基本に旋律的なフレーズもたびたび使われています。《12の練習曲》は、この録音で演奏する2つのアンサンブルの委嘱から委嘱を受け「ヴァイオリンとアコーディオン」と「アルトサックスとハープ」のために6曲ずつ書いた2組のデュオ曲をひとつの作品とし、2014年にリーベでの初演後、ピアノ・ソロのために書き改めた版が作られました。簡素さと表現の明瞭さに特徴づけられる音楽。人間のさまざまな気分を探りつつ、音楽家としての生活を送る作曲者自身の旅が描かれます。

『ボー・グーネ 12の練習曲』 
ボー・グーネ(1964–) 
 12の練習曲(12 Studies)(2014) 
  第1番 Faithful and blue(アルトサックスとハープのための版) 
  第1番 Faithful and blue(ピアノのための版)
  第2番 Sparkling blue(ピアノのための版) 
  第2番 Sparkling blue(ヴァイオリンとアコーディオンのための版) 
  第3番 Dusk(ヴァイオリンとアコーディオンのための版)
  第3番 Dusk(ピアノのための版) 
  第4番 Blues without words(ピアノのための版) 
  第4番 Blues without words(アルトサックスとハープのための版) 
  第5番 Blue autumn(アルトサックスとハープのための版)
  第5番 Blue autumn(ピアノのための版) 
  第6番 Southern skies(ピアノのための版) 
  第6番 Southern skies(ヴァイオリンとアコーディオンのための版) 
  第7番 White night(アルトサックスとハープのための版)
  第7番 White night(ピアノのための版) 
  第8番 Ocean blue(ピアノのための版)
  第8番 Ocean blue(アルトサックスとハープのための版) 
  第9番 Blue but not alone(ヴァイオリンとアコーディオンのための版) 
  第9番 Blue but not alone(ピアノのための版) 
  第10番 Aquamarine(ヴァイオリンとアコーディオンのための版) 
  第11番 Arctic blue(ヴァイオリンとアコーディオンのための版) 
  第12番 Cobalt blue(アルトサックスとハープのための版) 
  第10番 Aquamarine(ピアノのための版)
  第11番 Arctic blue(ピアノのための版) 
  第12番 Cobalt blue(ピアノのための版) 
  ウルリク・ステアク(ピアノ) 
  デュオ・アスコウ//アンデシェン 
   ハネ・アスコウ(ヴァイオリン)
   フローデ・アンデシェン(アコーディオン) 
  ピール&シェリング 
   カスパー・ヘマー・ピール(アルトサックス)
   ヨースト・シェリング(ハープ)

録音 2017年2月13日–18日 デンマーク国立音楽アカデミー、コンサートホール(オーゼンセ、デンマーク) 
制作・ミクシング・編集 トーベン・スミンゲ、ボー・グーネ 
録音 トーベン・スミンゲ
 
価格 ¥1,750(本体価格)

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『波止場(On the Waterfront)』

BIS SACD2278 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical

   
レナード・バーンスタイン(1918–1990)生誕100年記念アルバム。





『波止場(On the Waterfront)』
レナード・バーンスタイン(1918–1990)
 《キャンディード(Candide)》序曲(1956)
 《ウエストサイド・ストーリー》の交響的舞曲
 (Symphonic Dances from West Side Story)(1961)
 《ファンシー・フリー》の3つのダンス変奏曲
 (Three Dance Variations from Fancy Free)(1944)
 《波止場》の交響組曲
 (Symphonic Suite from On the Waterfront)(1954)
 《オン・ザ・タウン》の3つのダンス・エピソード
 (Three Dance Episodes from On the Town)(1946)
  ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団
  クリスチャン・リンドベリ(指揮)

録音 2016年8月 リヴァプール・フィルハーモニックホール(リヴァプール、イングランド)
 
価格 ¥2,650(本体価格)

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『メラルティン スウェーデン語の詩による歌曲』

Toccata Classics TOCC0416 classical

    
エルッキ・メラルティン Erkki Melartin(1875–1937)は、フィンランド後期ロマンティシズムでもっとも多才とされる作曲家です。オペラ、バレエ、6つの交響曲、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、声楽曲と幅広いジャンルの音楽を伝統的スタイルを基本に印象主義や表現主義の手法も交え作曲しました。歌曲は、約250曲。フィンランド語とスウェーデン語を中心とするさまざまな言語の詩をテクストとする、作曲の時期も異なるいくつかの作品が「歌曲集」として出版されています。スウェーデン系フィンランドの詩人、ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリ Johan Ludvig Runeberg(1804–1877)とヤン・ヘンメル Jan Hemmer(1893–1944)とインドのラビンドラナート・タゴール Rabindrahath Tagore(1861–1941)の詩の他、ハリエット・ローヴェンイェルム Harriet Löwenhjelm(1887–1918)やグスタフ・フローディング Gustaf Fröding(1860–1911)をはじめとするスウェーデンの詩人の詩による歌曲。メラルティンの歌曲を代表する作品が集められ、「フランス印象主義で淡く彩色したシベリウス」とも呼ばれる響きの聞こえる作品もいくつか歌われます。ヘドヴィグ・パウリグ Hedvig Paulig は、スウェーデン系フィンランドのソプラノ。ロンドンの王立音楽アカデミーとシベリウス・アカデミーのオペラ科で学びました。2011年の国際シベリウス歌唱コンペティションの第1位。《メリー・ウィドウ》のハンナや《トラヴィアータ》のヴィオレッタの役でフィンランド各地のオペラハウスの舞台に立っています。カリタ・マッティラやモニカ・グループたちと共演してきたイルモ・ランタ Ilmo Ranta(1956–)がピアノ。指揮者でもあるヴァイオリニストのヤン・セーデルブロム Jan Söderblom(1970–)が《タゴールの歌》など5曲で共演しています。

『メラルティン スウェーデン語の詩による歌曲』
エルッキ・メラルティン(1875–1937)
 ルーネベリの詩による歌曲
  つぼみをつけた花の間に(Mellan friska blomster)
   Op.172 no.2(1931?)
  娘の嘆き(Flickans klagan) Op.14 no.1(1901)
  バラの棘(Törnet) Op.170 no.3(1931)
  物言わぬ恋(Stum kärlek) Op.116 no.5(1919)
 ヘンメルの詩による歌曲
  わたしの心が求めるものは(Mitt hjärta behöver…)
   Op.116 no.6(1919)
  ウワミズザクラの下で(Under häggarna) Op.86 no.3(1914)
  休息の祈り(Bön om ro) Op.122 no.6(1914)
  エレジー(Elegie) Op.96 no.1(1916)
  水彩画(Akvarell) Op.96 no.2(1916)
 歌曲集《タゴールの歌(Tagorsånger》 Op.105(1914–18) *
  雲(Skyar) わたしたちの心の物語(Sagan om vårt hjärta)
  痛み(Smärtan) 最後の日(Allvarsdagen)
 その他のスウェーデン語の詩による歌曲
  ほらごらん、春が来るわ(Skåda, skåda hur det våras)
   Op.117 no.2(1921)(ハリエット・ローヴェンイェルム)
  オーロラの夜明け(I skäraste morgongryning)
   Op.21 no.2(1896)(オスカル・レーヴェッティン)
  マリアの子守歌(Marias vaggsång) Op.3 no.1(1897)
  (R・エーケルンド)
  星(Stjärnor) Op.151 no.3(1928)
  (カール・ユーナス・ルーヴェ・アルムクヴィスト)
  今宵、すべての星が(Mot alla stjärnor) Op.73 no.3(1912)
  (ヴィルヘルム・エーケルンド)
  さあ六月だ(Det är juni) Op.77 no.2(1913)
  (ヴィルヘルム・エーケルンド)
  遠くの歌(Vallarelåt) Op.42 no.1(1906)
  (グスタフ・フローディング)
  砂漠のキャンプファイアーから(Från lägerbålet i öknen)
   Op.78 no.1(ヴェルネル・フォン・ヘイデンスタム) *
  ヘドヴィグ・パウリグ(ソプラノ)
  イルモ・ランタ(ピアノ)
  ヤン・セーデルブロム(ヴァイオリン) *

録音 2015年2月2日–4日 フィンランド放送(YLE) スタジオ M2(ヘルシンキ) 

価格 ¥2,250(本体価格)

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『王立デンマーク音楽アカデミー150年記念アルバム』

Dacapo 8.201202 12CD's classical/contemporary

    
コペンハーゲンにある王立デンマーク音楽アカデミー Det kongelige danske musikkonservatorium は、1867年、作曲家ニルス・W・ゲーゼの手で設立されました。『王立デンマーク音楽アカデミー150年記念アルバム』。デンマーク最古のこの音楽教育機関にゆかりの作曲家と演奏家の作品が「歴史的録音」とこの企画のための新録音で12枚のCDに収められ、128ページのブックレット(英語、デンマーク語)には学長を務めるベアデル・クラロプ Bertal Krarup(1947–)によるエッセイが、解説と合わせて掲載されています。

『王立デンマーク音楽アカデミー150年記念アルバム』
[CD1] 作曲家 創設者たち
 ニルス・W・ゲーゼ J・P・E・ハートマン
[CD2] 作曲家 最初に
 カール・ニルセン クヌーズオーウ・リスエーヤ
 フィン・フフディング ヴァウン・ホルムボー
[CD3] 作曲家 戦後3人組
 ヴァウン・ホルムボー ヘアマン・D・コペル
 ニルス・ヴィゴ・ベンソン
[CD4] 作曲家 国立アカデミー
 ヘアマン・D・コペル ライフ・カイサー
 ヤーアン・イェアシル スヴェン・ヴェスタゴー
 イプ・ヌアホルム
[CD5] 作曲家 境界を越えて
 ペア・ヌアゴー ハンス・エーブラハムセン
 エーリク・ホイスゴー ニルス・ロシング=スコウ
 ベント・サーアンセン
[CD6] 演奏者 声とオルガン
 エルセ・ポースケ(メゾソプラノ) キム・ボーウ(バスバリトン)
 トニ・ランディ(テノール) ヘレネ・ゲリス(メゾソプラノ)
 ウラ・ミルマン(フルート) イェスパー・リュツフフト(ギター)
 ゲアト・サーアンセン(打楽器) トーケ・ムルドロプ(チェロ)
 オタ・ブラノム(ソプラノ) ビーネ・ブリンドーフ(オルガン)
 グレーテ・クローウ(オルガン)
[CD7] 演奏者 弦楽器 I
 ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン)
 エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(チェロ)
 ヴィクト・シューラー(ピアノ) エアリング・ブロク(ヴァイオリン)
 ホルガー・ロン・クリスチャンセン(ピアノ)
[CD8] 演奏者 弦楽器 II
 エンドレ・ヴォルフ(ヴァイオリン) トマス・イェンセン(指揮)
 エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(チェロ)
 セルゲイ・アジジアン(ヴァイオリン) オスモ・ヴァンスカ(指揮)
[CD9] 演奏者 ピアノとチェロ
 エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(チェロ)
 ヴィクト・シューラー(ピアノ) ニクラス・シヴェレーヴ(ピアノ)
 アンカー・ブリーメ(ピアノ) アーネ・スキョル・ラスムセン(ピアノ)
 ロベルト・リフリング(ピアノ) ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
[CD10] 演奏者 ピアノと管楽器
 トーヴェ・レンスコウ(ピアノ) ロドロフォ・ラムビアス(ピアノ)
 アイヴィン・ムラー(ピアノ) ヨハネ・ストクマー(ピアノ)
 カーアン・ロン・クリスチャンセン(ピアノ)
 ハーラルドゥル・シーグルドソン(ピアノ)
 ドーラ・シーグルドソン(ソプラノ)
 ホルガー・ギルバト=イェスパセン(フルート)
 ヴァルボー・ポウルセン(ハープ)
 トーベン・アントン・スヴェンセン(チェロ)
 スヴェン・クリスチャン・フェーロム(オーボエ)
 クリスチャン・クリスチャンセン(ピアノ)
 パルマー・トラウルセン(トロンボーン) 
[CD11] 演奏者 管楽器、ギター、アコーディオンと打楽器
 イェスパー・ユール・ヴィンデール(トロンボーン)
 ヴァルデマ・ヴォルシング(オーボエ)
 ハンス・ヴォルビュー(オーボエ) イングバト・ミケルセン(ホルン)
 ヴァング・ブライデール(ホルン) ケル・ロイケーア(ファゴット)
 カール・ブロク(ファゴット) ビャアン・カール・ニルセン(オーボエ)
 ジョン・クルーセ(クラリネット) イェスパー・シーヴェベク(ギター)
 トリオ・モービル ゲイル・ドラウグスヴォル(アコーディオン)
 メテ・ラスムセン(ピアノ)
[CD12] 演奏者 管弦楽曲
 カール・ニルセン(1865–1931)
  交響曲第4番 FS76 CNW28 《消しがたきもの(Det uudslukkelige)》
   RDAM 交響楽団 ミケール・シュンヴァント(指揮)
 [録音 2015年 RDAM 年次ガラコンサート(ライヴ録音)]
 ペレ・グズモンセン=ホルムグレーン(1932–2016)
  トリプティコン(Triptykon)(1985)
  ゲアト・モーテンセン(打楽器) RDAM 交響楽団
  ミケール・シュンヴァント(指揮)
 [録音 2016年 RDAM 年次ガラコンサート(ライヴ録音)]

 [内容詳細

価格 ¥4,350(本体価格)

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『トゥール 交響曲第8番』

Ondine ODE1303-2 contemporary/clasical

 
トゥールが生れたバルト海、ヒーウマー島の作曲小屋でインスピレーションを得て作曲され、「エアーズロック」の名で知られる、世界で二番目に大きい一枚岩を題名にとった《ウルルの口笛と囁き》。神秘的な雰囲気と色彩のヴィオラ協奏曲《イルミナシオ》。トゥールの「ジャンルの境界のない」スタイルによる、小編成のアンサンブルのための交響曲第8番。

『トゥール 交響曲第8番』
エルッキ=スヴェン・トゥール(1959–)
 イルミナシオ(Illuminatio)(2008)(ヴィオラと管弦楽のための)
 ウルルの口笛と囁き(Whistles and Whispers from Uluru)(2007)
 (リコーダーと管弦楽のための)
 交響曲第8番(2010)
  ローレンス・パワー(ヴィオラ)
  ジェネヴィーヴ・レイシー(リコーダー)
  タピオラ・シンフォニエッタ オラリ・エルツ(指揮)

録音 2017年5月19日(イルミナシオ)、2016年11月10日(ウルル)、2016年3月11日–12日(交響曲) タピオラホール(エスポー、フィンランド) 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ラウタヴァーラ チェロとピアノのための作品』

Ondine ODE1310-2 classical

 
ラウタヴァーラがネオロマンティシズムのスタイルによる管楽器のためのソナタを作曲したのとほぼ同じころの1972年から1973年にかけて作曲、未完成のまま残されていた楽譜が見つかった2001年に完成させた単一楽章の《ソナタ第1番》。「エングルンド」と「バルトーク」の名からとった音符によるフーガ主題に基く、ネオクラシカルな作風の時代の《2つの前奏曲とフーガ》。ランタサルミの民謡による2つのチェロとピアノのための《ポルスカ》の第2チェロはテツラフが多重録音。オペラ《アレクシス・キヴィ》の曲による《わが心の歌》は、2007年にリリースされたデイヴィッド・ペレイラとイアン・マンローのアルバム(Tallpoppies TP156)に含まれていなかった作品です。

『ラウタヴァーラ チェロとピアノのための作品』
エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928–2016)
 チェロとピアノのためのソナタ第1番(1972–73/2001)
 2つの前奏曲とフーガ(Two Preludes and Fugues)(1955)
 (チェロとピアノのための)
  エイナル・エングルンドの名による
  (Nimestä EinAr EnGlunD/On the name EinAr EnGlunD)
  ベーラ・バルトークの墓碑銘
  (Epitafi BÉla BArtókille/Epitaph for BÉla BArtók)
 独奏チェロのためのソナタ(1969)
 わが心の歌(Sydämeni laulu)(1996 rev.2000)
 (チェロとピアノのための)
 チェロとピアノのためのソナタ第2番(1991)
 ポルスカ(Polska)(1977)(ランタサルミ民謡による変奏曲)
 (2つのチェロとピアノのための)
  ターニャ・テツラフ(チェロ) グニッラ・シュスマン(ピアノ)

録音 2017年2月13日–15日 ゼンデザール(ブレーメン、ドイツ)


価格 ¥2,350(本体価格)

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『マーラー 交響曲第9番』

Harmonia Mundi HMM902258 classical

 

グスタフ・マーラー(1860–1911)
 交響曲第9番 ニ長調
  スウェーデン放送交響楽団 ダニエル・ハーディング(指揮)

録音 2016年9月8日–10日 ベールヴァルドホール(ストックホルム)

価格 ¥2,600(本体価格)

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『モーツァルト ヴァイオリン協奏曲』

LSO Live LSO0807 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical



W・A・モーツァルト(1756–1791)
 ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
 ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 
  ニコライ・スナイダー(ヴァイオリン、指揮) ロンドン交響楽団

[カデンツァ ニコライ・スナイダー 楽器 ガァルネリ・デル・ジュス「クライスラー」]

録音 2016年12月18日、2017年5月14日 バービカン・ホール(ロンドン)(ライヴ)

価格 ¥2,550(本体価格)

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『恋するもの(Rakastava)』

Resonus RES10205 classical

   
チェンバー・ドメーン Chamber Domaine は、イギリスの室内アンサンブル。1999年にサウスバンクとウィグモアホールにデビュー、以後、イギリス、ヨーロッパと北米のフェスティヴァルやコンサートシリーズへの出演が続いています。フィンランドの独立100年を記念して録音されたアルバム『恋するもの(Rakastava)』。タイトル曲の《恋するもの》は、シベリウスがフィンランド抒情詩集『カンテレタル』の詩に作曲した男声合唱曲を弦楽オーケストラのために改作した作品。『シベリウス』の著者タヴァッシェルナが「天上のポリフォニー」と呼んだ〈恋するもの〉、愛しいひとへの思いが募る〈恋しいひとの小道〉、「音楽のエロティシズム」漂う〈こんばんは、さようなら〉。ピアノのための《6つの即興曲》とその第5曲と第6曲を弦楽オーケストラ曲に改作した「抒情的アンダンテ」《即興曲》。製材会社の創立25周年のために委嘱を受けて作曲した弦楽四重奏曲を弦楽オーケストラとティンパニ(アドリブ)のために編曲、シベリウス自身の録音が残された唯一の作品《アンダンテ・フェスティーヴォ》。シベリウスの娘婿ユッシ・ヤラス Jussi Jalas(1908–1985)とオランダのフルーティスト、ジョン・アマンス John Amans(1884–1958)が「フルートとピアノのために」編曲した劇音楽やパントマイムの音楽。チェロとピアノのための《マリンコニア》(メランコリー)、ヴァイオリンとピアノのための《ノヴェレッテ》。静かな佇まいの作品が集められました。

『恋するもの(Rakastava)』
ジャン・シベリウス(1865–1957)
 恋するもの(Rakastava) Op.14
 (弦楽オーケストラ、ティンパニとトライアングルのための)
  恋するもの(Rakastava) 恋しいひとの小道(Rakastetun tie)
  こんばんは、さようなら(Hyvää iltaa - jää hyvästi)
 6つの即興曲(Kuusi impromptua) Op.5(ピアノのための)
 即興曲(Impromptu) Op.5-5/6(弦楽オーケストラのための)
 マリンコニア(Malinconia) Op.20(チェロとピアノのための)
 ロマンス(Romance) ハ長調 Op.42(弦楽オーケストラのための)
 オークの木(Der Eichbaum) Op.109 no.2(フルートとピアノのための)
 (ユッシ・ヤラス 編曲)(《テンペスト(Stormen)》から)
 フルートソロ(Flute Solo)(フルートとピアノのための)
 (ユッシ・ヤラス 編曲)
 (《スカラムーシュ(Scaramouche)》 Op.71 から)
 夜想曲(Nocturne) Op.51 no.3(フルートとピアノのための)
 (ジョン・アマンス 編曲)
 (《ベルシャザールの饗宴(Belsazars gästabud)》 から)
 ノヴェレッテ(Novellette) Op.102(ヴァイオリンとピアノのための)
 アンダンテ・フェスティーヴォ(Andante Festivo)JS34a
 (弦楽オーケストラとティンパニのための)
  チェンバー・ドメーン トマス・ケンプ(指揮)
  サミ・ユンノネン(フルート)
  エイドリアン・ブラッドバリ(チェロ)
  ソフィア・ラーマン(ピアノ)

録音 2017年3月23日 シドニー・サセックス・カレッジ礼拝堂(ケンブリッジ、イングランド)

価格 ¥2,350(本体価格)

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『バッハ、サンドストレム』

Rondeau ROP6152 classical/contemporary

   
スウェーデンのスヴェン=ダーヴィド・サンドストレム Sven-David Sandström がJ・S・バッハの作品をモデルに作曲した「モテット」を、バッハの作品とならべて演奏するシリーズの2014年録音の第1作(ROP6105)につづくリリース。


J・S・バッハ(1685–1750) 
 モテット「来たれ、イエスよ、来たれ(Komm, Jesu, komm)」
  BWV229(二重合唱による)
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942–)
 モテット「イエス、わが喜び(Jesu, meine Freude)」(第5番)
 (6部の合唱による)
J・S・バッハ(1685–1750)
 モテット「聖霊はわれらの弱きを助けたもう
 (Der Geist hilft unsrer Schwachheit auf)」 BWV226(二重合唱による)
  「聖霊はわれらの弱きを助けたもう
   (Der Geist hilft unsrer Schwachheit auf)』
  「人々の心をお探りになる神は(Du heilige Brunst, süßer Trost)」
  「主よ、心を燃え立たせる方、甘美な慰め主よ
   (O Herr, durch dein Kraft uns bleiben)」
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942–)
 モテット「恐れることなかれ、われ汝とともにあり(Fürcht dich, nicht)」
 (第4番)(6部の合唱による)
J・S・バッハ(1685–1750)
 モテット「主をたたえよ、すべての異教徒よ
 (Lobet den Herrn, alle Heiden)」 BWV230
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942–)
 モテット「主に向かって新しい歌を歌え
 (Singet dem Herrn ein neues Lied)」(第2番)(二重合唱による)
  「主に向かって新しい歌を歌え(Singet dem Herrn ein neues Lied)」
  「神よ、私たちをこれかずっと受け入れてください
   (Gott, nimm dich ferner unser an)」
  「主を賛美せよ、そのみ業ゆえに(Lobet den Herrn in seinen Taten)」
  ハノーファー室内合唱団 ラ・フェスタ・ムジカーレ
  シュテファン・ドールマン(指揮)

録音 2017年8月19日–20日、9月30日、10月1日 シュテファンスシュティフツ教会(ハノーファー)
 
価格 ¥2,250(本体価格)

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