2014年4月



『われらこの国を愛す』

2L 2L104SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo)classical


ノルウェーは、2014年、憲法制定200周年を迎えます。各市町村では一年を通じさまざまな祝祭行事が予定され、5月17日の憲法記念日、オスロの中央駅から王宮に向かうカール・ヨハン通りで行われる子供たちと青年たちが主役のパレードもいっそう華やかで活気にみちたものになりそうです。ノルウェーを代表するレコードレーベルのひとつ 2L も、この記念すべき年を祝い、アルバムを制作しました。『われらこの国を愛す』。アルバムのタイトルは、グリーグの親友、リカルド・ノルドローク Rikard Nordraak の作曲した「ノルウェー国歌」からとられました。グリーグとならぶナショナル・ロマンティシズム期を代表する作曲家ハルヴォシェン Johan Halvorsen が管弦楽のために作曲し、ウィンドオーケストラのための編曲がスタンダード・レパートリーになった《ボヤールの入場行進曲》と《ノルウェー・ラプソディ第1番》。グリーグの親友、スヴェンセン Johann Svendsen の《ノルウェー芸術家の謝肉祭》。古くから伝わる『ノルウェー乾杯「勇者の国ノルウェーのために」(Norge Skall “For Norge, Kjæmpers Fødeland”)』を作家ヘンリク・ヴェルゲラン Henrik Wergeland が「子供たちの国歌」に作った《われらはひとつの国》。ヨハネス・ハンセン Johannes Hanssen の《ヴァルドレス行進曲》もノルウェー各地のバンドによって演奏されています。

録音に参加したのは、ノルウェー王国軍の擁するプロフェッショナル・バンドのひとつ、フランスのウィンド作品集『凱旋路』(2L086SABD)が人気のノルウェー軍音楽隊 Forsvarets stabsmusikkorps と、オスロの混声合唱団、『聖母讃歌』(2L095SABD)をリリースしたスコラ・カントールムです。ウィンドバンドによる演奏、合唱とバンドの演奏。ノルウェー王国の音楽による歴史書とも呼べるアルバムを、ノルウェーを代表するアンサンブルが敬愛の心とともに美しく彩ります。

われらこの国を愛す(Ja, vi elsker)
作者不詳(17世紀–18世紀の旋律)
(スチャン・オーレスキョル(1974–)編曲) 国王の歌(Kongesangen)
ヨハン・ハルヴォシェン(1864–1935)
(フランク・ウィンタボトム(1861–1930)編曲)
 ボヤール(ルーマニア貴族) の入場行進曲(Bojarenes inntogsmarsj)
 (1893)
イーヴァル・オーセン(1813–1896)
(スティーグ・ノルドハーゲン(1861–1930)編曲)
 険しい山と丘の間を海に向けて(Mellom bakkar og berg)
ヨハン・ハルヴォシェン(1864–1935)
(スティーグ・ノルドハーゲン(1861–1930)編曲)
 ノルウェー・ラプソディ第1番(Norsk rapsodi nr.1)イ長調
ヘンリク・ヴェルゲラン(1808–1845)
(スヴァイン・ヘンリク・ギスケ(1973–)編曲)
 われらはひとつの国(Vi ere en nasjon, vi med)
ヨハン・スヴェンセン(1840–1911)
(ダン・ゴッドフレイ(1868–1939)編曲)
 ノルウェー芸術家の謝肉祭(Norsk kunstnerkarnaval)Op.14
C・E・F・ヴァイセ(1774–1842)(オイヴィン・ヴェストビ(1947–)編曲)
 神に祝福されし、われらが素晴らしき祖国(Gud signe vårt dyre fedreland)
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
(オイヴィン・ヴェストビ(1947–)編曲)
 忠誠行進曲(Hyldningsmarsj)Op.56–3
 (《十字軍の王シーグル(Sigurd Jorsalfar)》組曲から)
クリスチャン・ブルム(1782–1861 ノルウェー)
(ライド・ギリエ(1965–)編曲)
 ノルウェーの息子たちよ(Sønner av Norge)
 (Henrik Anker Bjerregaard) 
オスカル・ボルグ(1851–1930)(ビョルン・メレンベルグ(1941–)編曲)
 オラヴ皇太子栄誉行進曲(Kronprins Olavs Honnørmarsch)
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908–1986)
(スヴァイン・ヘンリク・ギスケ(1973–)編曲)
 ノルウェーの旗は赤と白と青に(Norge i rødt, hvitt og blått)
オスカル・ボルグ(1851–1930)(ビョルン・メレンベルグ(1941–)編曲)
 国王ホーコン七世栄誉行進曲(Kong Haakon den Vlldes Honnørmarsch)
メルヒオール・ヴルピウス(c.1570–1615)
(ペッテル・ヴィンロート(1980–)編曲)
 美しきかな祖国(Fagert er landet)
ヨハネス・ハンセン(1874–1967) ヴァルドレス行進曲(Valdresmarsj)
リカルド・ノルドローク(1842–1866)
(オイヴィン・ヴェストビ(1947–)編曲)
 われらこの国を愛す(Ja, vi elsker dette landet)
  ノルウェー軍音楽隊 インガル・ベルグビ(指揮)
  スコラ・カントールム トゥーネ・ビアンカ・スパッレ・ダール(合唱指揮)

録音 2013年 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)、ウラニエンボルグ教会(オスロ)
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ
録音 ビアトリス・ヨハンネセン

[DXD (24bit/352.8kHz) 録音]
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle: MP3 & FLAC, Region ABC]
[SACD DXD (5.1 surround 2.8224 Mbit/s/ch, 2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch)/CD 2.0 stereo (16 bit/44.1 kHz)]

価格 ¥3,900(本体価格)

試聴盤があります

5.1 DTS–HD MA と 2.0 LPCM の音声を収録した Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください。

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ヴァーレン ― モダニズムへの道程

Simax PSC1325 classical


ノルウェーのヴァーレン Fartein Valen は、1900年前期の音楽に新生面を開いた作曲家のひとり。謙虚、控えめでありながら、強い信念をもって独自の道を歩みました。彼の重要な作品群、4つの交響曲(PSC3101)、《海辺の墓地》《アヴェ・マリア》をはじめとする管弦楽曲と管弦楽つき歌曲(PSC3115)、ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲を収めた作品集(PSC3116)は、「ノルウェーの音楽(Norway in Music)」シリーズに録音され、Simax レーベルによりCD化されました。新録音によるヴァーレン作品。歌曲集(PSC1168)につづくアルバムでは、初期の室内楽作品が紹介されます。『モダニズムへの道程』。クラシカル=ロマンティックな作風から、一般に使われるのとは異なるヴァーレン独自の「実験的モダニズム」へと、「ゆったりと」移行する時代の3曲です。クリスチャニア(現オスロ)でカタリヌス・エリングの下で作曲法を学んでいたころ作曲され、この作品がマックス・ブルッフの目に留まったことからベルリン音楽院への門戸が開かれたという、作品番号のない弦楽四重奏曲。そして、北欧音楽の研究家、イギリスのジョン・ホートンが「部分的には調的な語法から完全に解放された十二音技法へと推移する過程を記録する強烈な個性の作品」(ジョン・ホートン『北欧の音楽』大束省三・訳)と述べたヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1916年)とピアノ三重奏曲(1917年から1924年)。三重奏曲は、作品集(PSC3116)にも含まれていた作品です。

ピアニストのアイナル・ヘンニング・スメビ Einar Henning Smebye(1950–)はノルウェー国立音楽アカデミーの教授。古典と「今日」の音楽、グリーグとセーヴェルーの音楽を主なレパートリーにコンサート活動を行い、ヴァーレンの音楽はピアノ作品全曲を録音(arena AR05002)しています。ヴァイオリニストのトール・ヨハン・ボーエン Tor Johan Bøen(1971–)は国立音楽アカデミーで学んだ後、アメリカでカミラ・ウィックスとセルジウ・ルカに師事しています。ピリオド楽器とモダン楽器を演奏。手稿譜を調査、研究したイザイの『弦楽のための三重奏曲集』(PSC1295)が代表的録音です。ペール・クリスチャン・スカルスタード Per Kristian Skalstad(1972–)はオスロ弦楽四重奏団の創設メンバー。ノルウェー室内管弦楽団でも演奏しています。ヴィオラのベネディクト・ロワイエ Bénédicte Royer は、パリ生まれ。パリ音楽院、オスロのアカデミー、ザルツブルクのモーツァルテウムに学び、フランス、ノルウェー、スウェーデンなど各地で活動。ボーエンの創設したアンサンブル、フラガリア・ヴェスカのトヴェイト作品集(PSC1222)にも参加しました。チェロのヨハンネス・マッテンス Johannes Martens(1977–)はオスロ・フィルハーモニックの団員。室内楽奏者としても活躍しています。彼が主宰するアンサンブルのエリオット・カーター室内楽作品集(2L54SACD)は、欧米で高い評価を獲得した一枚です。

ヴァーレン ― モダニズムへの道程(on the path to his modernism)
ファッテイン・ヴァーレン(1887–1952)
 弦楽四重奏曲 Op.0 ヴァイオリンソナタ Op.3 ピアノ三重奏曲 Op.5
  アイナル・ヘンニング・スメビ(ピアノ) 
  トール・ヨハン・ボーエン(ヴァイオリン)
  ペール・クリスチャン・スカルスタード(ヴァイオリン)
  ベネディクト・ロワイエ(ヴィオラ)
  ヨハンネス・マッテンス(チェロ)

録音 2012年7月4日–6日、10月11日–13日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作 スティーヴン・フロスト
録音 ジェフ・マイルズ

価格 ¥2,450(本体価格)

試聴盤があります
 

グーロ・クレーヴェン・ハーゲン

Simax PSC1266 classical


グーロ・クレーヴェン・ハーゲン Guro Kleven Hagen(1994–)は、ノルウェーの新しい世代の音楽家のひとり。プロフェッショナルの道を歩み始めたヴァイオリニストたちのアルバム『9人のヴァイオリニストのための9つのソロ曲(Nine solos for nine violinists)』(Aurora ACD5067)にも起用され、グレン=エーリク・ハウグランの《自分が自分の味方をしないで、誰が味方をするだろう(If I am not for myself, who will be?)》を弾きました。ノルウェー民俗音楽の故郷として知られるハリングダールとグーブランスダールの間に位置するヴァルドレスに生まれ、2001年にオスロのバラット・ドゥーエ音楽学校に入学、2012年の秋からベルリンのハンス・アイスラー音楽大学のアンチェ・ヴァイトハースの下で学んでいます。17歳の時、ユッカ=ペッカ・サラステの指揮するオスロ・フィルハーモニックの2010/2011年のシーズンにチャイコフスキーの協奏曲を弾いてコンサート・デビュー。内省と直感の感じられる音楽作りと輝かしい音色がオスロのコンサートホールの聴衆を熱狂させ、翌シーズン、フィルハーモニックが行ったツアーに帯同しています。2010年ノルウェー・ソリスト賞、2013年スタトイル賞を受賞。彼女の弾くヴァイオリンは、デクストラ・ムジカから貸与された「ベルゴンツィ」ヴァイオリン。フリッツ・クライスラーの弾いた楽器です。

グーロの初めての協奏曲アルバム。ブルッフが1868年に完成させ、彼の代表作とも言われる協奏曲第1番。プロコフィエフの円熟したスタイルを反映した、抒情的、直截的な音楽の第2番の協奏曲。彼女の「心」が一番親しみを感じるという2曲が選ばれています。ビャッテ・エンゲセット Bjarte Engeset(1958–)指揮オスロ・フィルハーモニックの公演。エンゲセットは、バラット・ドゥーエ音楽学校で教えるヴァイオリニスト、ヘンニング・クラッゲルードが信頼を置く指揮者のひとりです。

グーロ・クレーヴェン・ハーゲン
マックス・ブルッフ(1838–1920)
 ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
セルゲイ・プロコフィエフ(1891–1953)
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63
  グーロ・クレーヴェン・ハーゲン(ヴァイオリン)
  オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
  ビャッテ・エンゲセット(指揮)

録音 2013年5月27日–29日 オスロ・コンサートホール
制作・編集 ヨルン・ペーデシェン
録音バランス アルネ・アクセルベルグ

価格 ¥2,450(本体価格)

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シベリウス 《レンミンカイネン組曲》《森の精》

BIS SACD1745 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


交響詩《レンミンカイネン(4つの伝説曲)》と音詩《森の精》。フィンランドのラハティ交響楽団がオスモ・ヴァンスカ Osmo Vänskä(1953–)の下、シベリウスの音楽と献身的に取り組んでいた1990年代、1999年と1996年に聖十字架教会で録音した2作品のシベリウスホールでの再録音です。旧録音の《レンミンカイネン》は、叙事詩『カレヴァラ』のほの暗い気分が印象的だったのに対し、新録音では、動的な表情がシベリウスの音楽の物語性を際立たせているように思われます。朗読をともなわない「管弦楽のためのバラード」版の《森の精》は、Breitkopf & Härtel の新校訂版『ジャン・シベリウス作品全集(JSW)』による演奏です。この作品と、《レンミンカイネン》(最終稿(現行版)による演奏)の〈トゥオネラの白鳥(Tuonelan joutsen)〉と〈レンミンカイネンの帰郷(Lemminkäinen palaa kotitienoille)〉は、2009年にリリースされた『The Sound of Sibelius』(SACD1645)にすでに収録されており、〈レンミンカイネンとサーリの乙女たち(Lemminkäinen ja saaren neidot)〉と〈トゥオネラのレンミンカイネン(Lemminkäinen Tuonelassa)が、今回初めて紹介されます。先に紹介された3曲は、再リリースにあたり、リマスタリングが施されています。

ジャン・シベリウス(1865–1957)
 交響詩《レンミンカイネン(Lemminkäinen)》 Op.22
 音詩《森の精(Skogsrået)》(管弦楽のためのバラード)Op.15
  ラハティ交響楽団 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

録音 2006年11月(レンミンカイネン)、2007年10月(森の精) シベリウスホール(ラハティ、フィンランド)

価格 ¥2,650(本体価格)

試聴盤があります


[関連ディスク]



BIS CD815 ジャン・シベリウス(1865–1957)
 音詩《森の精(Skogsrået)》(管弦楽のためのバラード)Op.15(1894)
 メロドラマ《孤独なシュプール(Ett ensamt skidspår)》
 (1925 rev.1948)(朗読、弦楽とハープのための)
 劇付随音楽《白鳥姫(Svanevit)》Op.54(1908)(初稿)
 メロドラマ《森の精(Skogsrået)》Op.15(1894)
 (朗読、ピアノ、2つのホルンと弦楽のための)
  ラッセ・ポユスティ(朗読) ハッリ・カッリ(ピアノ)
  ラハティ交響楽団 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

録音 1996年1月8日–12日 聖十字架教会(ラハティ、フィンランド)
制作 ロバート・サフ
録音 イェンス・ブラウン

暗い森に入ってしまった若者ビョーン。ヴィクトル・リュードベリの詩に基づく音詩「管弦楽のためのバラード(Ballade pour orchestre)」の《森の精》と、シベリウスが詩の朗読と小編成のアンサンブルのために編曲したメロドラマ版の《森の精》。スウェーデンの劇作家ストリンドベリの《白鳥姫》のために作曲し、ヘルシンキのスウェーデン劇場での初演に使われた付随音楽。世界初録音となった3つの作品に、シベリウスの友人、ベッテル・グリーペンベリの詩をテクストとした《孤独なシュプール》を加えたプログラム。ラハティ交響楽団とヴァンスカによるシベリウスのなかでももっとも神秘的な雰囲気をもった一枚です。

価格 ¥2,550(本体価格)


カレヴィ・アホ オルガン作品集 第2集

BIS SACD1966 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical/contemporary


カレヴィ・アホのオルガン作品集。《3つの間奏曲》とオルガン交響曲《すべてうつろいゆくものは》を収録した2012年の第1集(SACD1946)につづく第2集には、J・S・バッハの《フーガの技法》を編曲した《コントラプンクトゥス XIV》を含むソロ作品と、ホルン、トロンボーン、ヴァイオリン、オーボエ共演の3曲が収録されました。《大地の歌》は、亡父パーヴォ・アホを追悼する作品として書かれました。ヤン・レヘトラ Jan Lehtola(1972–)はフィンランドを代表するオルガニストのひとり。メンデルスゾーンのオルガン・ソナタ(Op.6)(ABCD324)や「アール・ヌヴォー」の作品(ABCD327)を弾いた「フィンランドの歴史的オルガン」シリーズ、ピアノとオルガンのための音楽(ABCD255)、ナジ・ハキムの作品集(ABCD285)など、Alba レーベルへの録音が知られます。2曲の《結婚行進曲》は、フィンランドの婚礼の音楽を集めた『誓います』(ABCD309:1–2)でも演奏された作品です。

カレヴィ・アホ(1949–) オルガン作品集 第2集
 幻想曲風に(Quasi una fantasia)(2011)(ホルンとオルガンのための)*
 エピローグ(Epilogi)(1998)(トロンボーンとオルガンのための)*
 コントラプンクトゥス XIV(Contrapunctus XIV)(2011)
 (原曲:J・S・バッハ)**
 結婚行進曲 I(Häämarssi I)(1973)
 結婚行進曲 II(Häämarssi II)(1976)
 婚礼の音楽(Hääsoitto)(1999)
 ルードゥス・ソレムニス(Ludus Solemnis)(1978)
 イン・メモリアム(In memoriam)(1980)
 大地の歌(Laulu maasta)(2002)
 (ヴァイオリン、オーボエとオルガンのための)*
  ヤン・レヘトラ(オルガン) ペトリ・コムラネン(ホルン)
  ユッシ・ヴオリネン(トロンボーン)
  カイヤ・サーリケットゥ(ヴァイオリン)
  アンナ=カイサ・ピップリ(オーボエ)

録音 2013年5月 聖パウロ教会(ヘルシンキ)*、2013年5月 コトカ教会(コトカ、フィンランド)**、2010年 聖ヨハネ教会(マルメ、スウェーデン)

価格 ¥2,650(本体価格)

ステーンハンマル 管弦楽作品集

BIS SACD2058 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical



ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871–1927)
 交響的序曲《天の高みに昇らん(Excelsior!)》 Op.13
 交響的カンタータ《歌(Sången)》 Op.44 ― 間奏曲(Mellanspel)
 セレナード(Serenad) ヘ長調 Op.31
  ロイヤル・フランダース・フィルハーモニック管弦楽団
  クリスチャン・リンドベリ(指揮)

録音 2013年3月 デシンゲル(deSingel)(アントワープ、ベルギー)

価格 ¥2,650(本体価格)

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フロースト — ブラームス クラリネット作品集

BIS SACD2063 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


マッティン・フロースト Martin Fröst(1970-)が2013年にリリースしたモーツァルト作品集(SACD1893)は、国際的な評価、人気とも高く、彼の代表的録音の一枚になりました。つづくアルバムはブラームスの作品集です。モーツァルト・アルバムの《アレグロ 変ロ長調 K.Anh.91/516c》と同じヤンセン、プロフツィン、リサノフ、テデーエンが共演するクラリネット五重奏曲、フロースト自身がクラリネットとピアノのために編曲した6つの歌曲が、初めて紹介される録音。三重奏曲はブラームスのクラリネット作品集(SACD1353)に収められていた2004年6月の録音の再収録です。

ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
 クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 *
 6つの歌(マッティン・フロースト 編曲)** 五月の夜 Op.43-2
  おとめの歌 Op.107-5
  私の眠りはますます浅くなり Op.105-2
  調べのように私を通り抜ける Op.105-1
  甲斐なきセレナード Op.84-4 野の寂しさ Op.86-2
 クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 † [SACD1353]
  マッティン・フロースト(クラリネット)
  ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)*
  ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)* 
  マクシム・リサノフ(マキシム・リザノフ)(ヴィオラ)*
  トゥールレイフ・テデーエン(チェロ)*/†
  ローランド・ペンティネン(ピアノ)**/†

録音 2013年2月 *、11月 ** ストックホルム・コンサートホール、グリューネヴァルトホール、2004年6月 ニューブルーカイェン11(ストックホルム)†
制作・録音 ハンス・キプファー

価格 ¥2,650(本体価格)

イーデンスタム、フランス音楽を弾く

BIS SACD2049 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


スウェーデンのオルガニスト、グンナル・イーデンスタム Gunnar Idenstam は1961年生まれ。ストックホルムの王立音楽アカデミーに学び、1986年に特別賞を得て卒業しました。アカデミー在学中、パリの国立音楽院に留学してマリー=クレール・アランに師事。1984年に優秀賞、1985年にヴィルツゥオジテ賞を授与され、1984年には即興演奏のコンペティション、シャルトル国際オルガン・コンクールに優勝しました。コンサートオルガニスト、作曲家として活躍し、スウェーデンの民俗楽器、ニッケルハルパ奏者のユーハン・ヘーディンと共演した『スウェーデンの調べ(Låtar)』(Caprice CAP21733)と『スウェーデンの調べ II(Låtar II)』(CAP21807)は、周到な研究に基づき伝統の曲を多彩に展開させた音楽が注目され、人気を呼びました。J・S・バッハの作品集(naïve OPS10-001 廃盤)も彼の代表的録音に挙げられます。イーデンスタムみずからオルガンのために編曲したドビュッシーとラヴェルの作品集。デュドランジュ、サン=マルタン教会(l'église Saint-Martin de Dudelange)のオルガンは、1912年、ドイツのオルガン製作者、ゲオルク・シュタールフートとエドゥアルト・シュタールフートの父子の手で建造されました。当初のストップ数は45。2001年から2002年にかけて大幅な修復と増設が行われ、ドイツ音楽だけでなく19世紀フランスとイギリスのロマンティックなレパートリーにも対応できるようになったと言われます。

グンナル・イーデンスタム、フランス音楽を弾く
クロード・ドビュッシー(1862–1918)
(グンナル・イーデンスタム(1961-) 編曲)
 管弦楽のための3つの交響的素描《海》
モーリス・ラヴェル(1875–1937)
(グンナル・イーデンスタム(1961-) 編曲)
 《ダフニスとクロエ》第2組曲 ― 夜明け
 高雅で感傷的なワルツ ― 第2曲〈かなりゆっくりと〉、第3曲〈中庸の速さで〉
 ラ・ヴァルス 亡き王女のためのパヴァーヌ ボレロ
  グンナル・イーデンスタム(オルガン)

録音 2013年9月 サン=マルタン教会(デュドランジュ、ルクセンブルク)

価格 ¥2,650(本体価格)

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デュオ・カポウ!サクソフォーンと打楽器のためのデンマーク作品集

dacapo 8.226572 contemporary


ユラン・サクソフォーン四重奏団の創設メンバー、オーフスの王立音楽アカデミーの教授を務めるクラウス・オーレセン Claus Olesen と、オーフス王立音楽アカデミー打楽器科の主任教授、オーフス・シンフォニエッタの打楽器奏者に就任したヘンリク・ラーセン Henrik Larsen のアンサンブル、デュオ・カポウ Duo KAPOW! 。「音楽が鼻を鳴らし、うめき声をあげ、歯をむき出して唸り、叫ぶ。かと思えば、シューと音をたてて消え、耳元にささやきかけ、激しくうちつける」。現代デンマークの作曲家6人の書いたサクソフォーンと打楽器のための作品が演奏されます。録音はオーフス王立音楽アカデミーの協力で行われました。

Burst ― サクソフォーンと打楽器のためのデンマーク作品集
ニルス・マーティンセン(1963–) Burst(1990)
シモン・ステーン=アナセン(1976–)
 アルトサクソフォーンと打楽器のための「スタディ」
 (Study for alto saxophone and percussion)(1998)
イェクスパー・ホルメン(1971–)
 アルトサクソフォーンと打楽器のための「オイル」
 (Oil, for alto saxophone and percussion)(1996)
モーテン・レーゼホフ(1978–)
 Pyr, ami spy, ram isp yra mis(2003)
ニルス・レンスホルト(1978–)
 Drink me, make me real(2002)
カスパー・ヤーノム(1971–2011)
 殺人者、ハーメルンの笛吹き(Der Totenschläger und der Rattenfänger)
 (2001)
  デュオ・カポウ!
   ヘンリク・ラーセン(打楽器) クラウス・オーレセン(サクソフォーン)

録音 2009年12月21日–22日 オーフス王立音楽アカデミー
制作・録音 ヘンリク・ヴィンター・ハンセン

価格 ¥2,000(本体価格)

dust encapsulated ― ルネ・グレロプ 作品集

dacapo 8.226578 contemporary/electronic music


デンマークの作曲家ルネ・グレロプ Rune Glerup のアコースティックとエレクトロニック作品集。作曲者の用意した物語風の流れはもたず、「強力なエネルギー場で結ばれながらも独立した三次元の音のブロックの間を聴き手が動き回ることができるように」作られた5つの小品。
 
 
dust encapsulated ― ルネ・グレロプ(1981–) 作品集
 objets/décalages(2008)
 (リコーダー、ヴァイオリンとアコーディオンのための)
 dust encapsulated #1(2008–09)
 (打楽器とライヴエレクトロニクスのための)
 dust encapsulated #2(2009)
 (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
 7楽章のソナタ(Sonata in Seven Movements)(2011)
 (ピアノソロのための)
 シンフォニエッタのためのディヴェルティメント
 (Divertimento for sinfonietta)(2010–11)
  アテラス・シンフォニエッタ・コペンハーゲン ガウマン
  マティアス・フリース=ハンセン(打楽器)
  ルネ・グレロプ(エレクトロニクス)
  ネル・ブラムスネス・タイルマン(ピアノ)
  ピエール=アンドレ・ヴァラード(指揮)

録音 2012年12月 ガーニソン教会(コペンハーゲン)(objets/décalages)、2013年3月19日 王立デンマーク音楽アカデミー(コペンハーゲン)(dust encapsulated #1, Sonata)、2013年4月3日 La Salle Empire Hotel de Paris(モンテカルロ、モナコ)(「Festival Printemps des Arts(芸術の春フェスティヴァル)」ライヴ)(Divertimento)、2013年5月25日 コペンハーゲン・オペラハウス、オーケストラリハーサル室(dust encapsulated #2)

制作・録音 ミケル・ニューマン

価格 ¥2,000(本体価格)

“dust encapsulated” trailer

ファジー Chimes of Memory

dacapo 8.226561 contemporary/electronic music


ピアニスト、クラリネット奏者として、即興演奏やエレクトロニクス・ミュージックの分野でも活躍する作曲家のイェンス・ヴィルヘルム・ペーザセン Jens Wilhelm Pedersen は、ニックネームの「ファジー(Fuzzy)」で有名になってしまっています。デンマークのオルガニスト、グレーテ・クロウ教授 Grethe Krogh(1928–)がパリのノートルダム大聖堂で演奏するために委嘱した《ノートルダム三部作》。ソンライフ・ラスムセンのサクソフォーン協奏曲(6.220506)を初演したデンマークのヴィルトゥオーゾ・プレーヤー、ジャネット・バラン Jeanette Balland(1968–)の委嘱で作曲した《三つの回想》。この近作ふたつと、ガラスと風船の音を録音、編集することから作業が始まった、デンマーク放送の委嘱作《記憶の中のチャイム》など、ファジーが1970年代から1990年代に作った「懐かしい」3つのエレクトロニクス作品が収録されています。

ファジー(1939–) Chimes of Memory(記憶の中のチャイム)
 ノートルダム三部作(Notre Dame Trilogy)(2002–06)
 (オルガンソロのための)
  Cadences et tremblements à Notre Dame(2002)
  Über allen Gipfeln(2003)
  Contemplation d’un tableau de J. F. Willumsen(2006)
 B級映画(B-Movies)(1997)(ハープとエレクトロニクスのための)
 記憶の中のチャイム(Chimes of Memory)(1987)
 (エレクトロニック・ミュージック)
 三つの回想(Tre tilbageblik)(2004)
 (バスサクソフォーンとエレクトロニクスのための)
 コペンハーゲンのゴミ焼却場の空に輝く星
 (Stjerner over Københavns Forbrændingsanstalt)(1975)
 (エレクトロニック・ミュージック)
  グレーテ・クロウ(オルガン) ティーネ・レーリング(ハープ)
  ジャネット・バラン(サクソフォーン) ファジー(エレクトロニクス)

録音 2008年 コペンハーゲン大聖堂(三部作)、2012年12月2日(B級映画)、1987年(チャイム)、1975年(輝く星) ファジー・スタジオ(フレゼリクスベア、デンマーク)、2012年12月2日 CLスタジオ(ゲントフテ、デンマーク)(回想)
録音・ミクシング・マスタリング(三部作) クラウス・ビューリト
ミクシング・マスタリング(他作品) モーテン・オールセン、モーテン・ラスムセン(CLスタジオ)

価格 ¥2,000(本体価格)

ヌアゴー 交響曲第1番、第8番

dacapo 6.220574 SACD hybrid(Multichannel/stereo) contemporary/classical


2013年5月25日と26日、ウィーン祝祭週間(Wiener Festwochen)の一環としてヌアゴー  Per Nørgård の交響曲第8番が演奏されました。さまざまの「個性的な声」をもつヌアゴーの作品群の中でもかなり古典的な作品と言われます。サカリ・オラモ Sakari Oramo(1965-)とウィーン・フィルハーモニーによるこの演奏がオーストリア初演。そのライヴ録音がこのアルバムに収録されました。交響曲第1番は、「無限セリー」による作曲を手がける前、彼が師事したホルムボーの「メタモルフォーゼ」に倣った手法による作品のひとつ。第8番のコンサートに先立ってコンツェルトハウスでセッション録音された演奏です。

ペア・ヌアゴー(1932-)
 交響曲第1番《Sinfonia Austera》(1953–55 rev.1956)
 交響曲第8番(2010–11)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サカリ・オラモ(指揮)

録音 2013年5月16日–17日(第1番)(セッション録音)、5月25日–26日(第8番)(ライヴ録音) ウィーン・コンツェルトハウス

価格 ¥2,250(本体価格)

グズモンセン=ホルムグレン Mixed Company

dacapo 8.226114 contemporary


《Mixed Company》(雑多な集まり)は、ジョン・ダウランドの《ラクリメ》を素材に使って作曲された7つの小品。「演奏し、遊ぶ」ためデンマークとイギリス、異なる2つの国の2つのアンサンブルが集まり(company)ました。世界初録音。実験的な作品で知られるグズモンセン=ホルムグレン Gudmundsen-Holmgreen の80歳の誕生日を祝うコンサートのライヴ録音です。

ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932–) Mixed Company
 Run(2012)(10人のプレーヤーのための)
 Turn II(2012)
 (4人のヴォーカル、フルート、ハープ、ギターと打楽器のための)
 Song(2010)(4人のヴォーカルのための)
 Play(2010 rev.2012)(14人の器楽奏者のための)
 Sound I(2011)(4人のヴォーカルのための)
 Sound II(2011)(4人のヴォーカルのための)
 Company(2010)(4人のヴォーカルと14人の器楽奏者のための)
  シアター・オブ・ヴォイセズ ロンドン・シンフォニエッタ
  ポール・ヒリヤー(指揮)

録音 2012年10月6日 王立図書館ブラック・ダイアモンド、クイーンズ・ホール(コペンハーゲン)(ライヴ)
制作・録音 プレーベン・イーヴァン

価格 ¥2,000(本体価格)

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瞑想 ― カールセン 宗教作品集

Aurora ACD5079 classical/contemporary


ノルウェー作曲家協会のレーベル Aurora は、シェル・モルク・カールセン Kjell Mørk Karlsen の作品集をこれまでに2枚制作してきました。ヴェルターヴォ弦楽四重奏団の演奏する2曲の弦楽四重奏曲をはじめとする室内楽作品集(ACD5007)と、3つのオルガン交響曲など5曲を収めたオルガン作品集(ACD5020)。新しいアルバムでは、オルガニスト、教会音楽家として活躍するカールセンの『聖書』に題材を採った作品が紹介されます。イエス・キリストの生涯に題材を採った7つの曲から構成される《キリストの瞑想》と『ヨハネの黙示録』に拠る、ロマンティシズムの伝統に則った《黙示録の瞑想》。オルガンのための《瞑想》は両曲ともベルゲン大聖堂の委嘱により作曲され、カールセンの《聖ヨハネ受難曲》(Simax PSC1209)を指揮したマグナル・マンゲシュネスが初演した作品です。

新しいアルバムのオルガニストはインゲル=リーセ・ウルスルード Inger-Lise Ulsrud(1963–)。ノルウェー音楽アカデミーの教授を務め、即興演奏のマスタークラスを定期的に開催。テレビとラジオ放送への出演、メシアンの初期オルガン作品集(Simax PSC1170)などCD録音も行っています。彼女が首席オルガニストを務めるオスロのウラニエンボルグ教会は響きの豊かさで知られ、Aurora、Simax、2L のアルバムの録音場所として使われています。この教会にオルガンが設置されたのは1884年。数度の修復と追加が行われ、2009年にクーン・オルガン工房の手で現在の姿に整備されました。

《エフタの娘》はチェロ独奏のための作品です。「わたしがアンモンとの戦いから無事に帰るとき、わたしの家の戸口からわたしを迎えに出て来る者を主のものといたします。わたしはその者を、焼き尽くす献げ物といたします」(『旧約聖書』「士師記」(11節)新共同訳による)。イスラエルの指導者エフタの主への祈りと、主への誓いを果たすための犠牲となった娘への「悲歌」から出発し、「歴史を通じ、苦しまねばならなかった無実の者たちすべての永遠の嘆きの余韻」として完成しました。《ソナタ》は、2006年のチェロと管弦楽のための協奏曲(Op.152)をチェロ独奏のために改訂した作品です。

フリーダ・フレードリケ・ヴォーレル・ヴェールヴォーゲン Frida Fredrikke Waaler Wærvågen(1988–)は、ノルウェー国立音楽アカデミーのオーゲ・クヴァルバインとトルルス・モルク、ケルン音楽大学のフランス・ヘルメション、ストックホルムの王立音楽大学のトゥールレイフ・テデーエンに師事、アンサンブル・アレグリアの首席チェロ奏者を務め、ノルウェー室内管弦楽団にも定期的に参加しています。デクストラ・ムジカから貸与された1823制作のニコラ・デュポのチェロを弾いています。

瞑想(Meditatio)
 ― シェル・モルク・カールセン(1947–) 宗教作品集
 キリストの瞑想(Christus-Meditationen) Op.120(1997)
 (オルガンのための)
 ソナタ《エフタの娘(Daughter of Jephthah)》 Op.152B
 (チェロ独奏のための)
 黙示録の瞑想(Offenbarungs-Meditationen) Op.155(2006/07)
 (オルガンのための)
  インゲル=リーセ・ウルスルード(オルガン)
  [ウラニエンボルグ教会のクーン・オルガン]
  フリーダ・フレドリッケ・ヴォーレル・ヴェールヴォーゲン(チェロ)

録音 2013年9月2日–4日 ウラニエンボルグ教会(瞑想)、10月28日 ノルウェー・オペラハウス(ソナタ)(オスロ)
制作 インゲル=リーセ・ウルスルード(瞑想)、アルネ・アクセルベルグ(瞑想)、ヨルン・ペーデシェン(ソナタ)
録音 アルネ・アクセルベルグ

価格 ¥2,450(本体価格)

試聴盤があります

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クリスティーナ・デール ― Life’s Carousel

Storyville 101 4290 jazz


デンマークのテナーサックス奏者、クリスティーナ・デール Christina Dahl。デンマーク・ジャズを代表するプレーヤー、ベースのイェスパー・ロンゴーとドラムズのモーテン・ロンを加えたトリオで演奏した2010年の『Now Is Now』(101 4266)につづく新作は、ベテラン・ギタリストのニクラス・クヌセン Niclas Knudsen と若いドラマーのエスペン・ラウブ・フォン・リリエンスキョル Espen Laub von Lilienskjold にロンゴー Jesper Lundgaard のカルテットによるセッション・アルバム。“Life’s Carousel” ― 人生の回転木馬。ダールのオリジナル曲8曲のプログラムです。

クリスティーナ・デール ― Life’s Carousel
 Intuitive Spring Thundering Heart
 The Quest for the True Nightingale Life Tile
 Life's Carousel New Space New Age Forrest Glade
 Blue Longings
  クリスティーナ・デール(サクソフォーン)
  ニクラス・クヌセン(ギター)
  イェスパー・ロンゴー(ベース)
  エスペン・ラウブ・フォン・リリエンスキョル(ドラムズ)

録音 2013年11月19日 マッチボックス・スタジオ
録音 イェスパー・ロンゴー

価格 ¥2,250(本体価格)

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スターリングラードの戦い

LAWO Classics LWC1045 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical


ノルウェー空軍音楽隊 Luftforsvarets musikkorps/The Norwegian Air Force Band はノルウェー軍のプロフェッショナル・バンドのひとつ。1818年の創設。トロンハイムを本拠に活動をつづけています。ロシア音楽プログラム。指揮者のライフ・アルネ・ペーデシェン Leif Arne Pedersen(1964–)はオスロ・フィルハーモニックのソロ・クラリネット奏者。2011年にノルウェー空軍音楽隊の首席指揮者に指名されました。

スターリングラードの戦い
レインゴリト・グリエール(1875–1956) 荘厳序曲 Op.72
ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844–1908) 熊蜂の飛行
アラム・ハチャトゥリヤン(1903–1978)(マカリスター 校訂)
 アルメニア民謡と舞曲
アラム・ハチャトゥリヤン(1903–1978)(ポーレン 編曲)
 バレエ《ガイーヌ》 ― レズギンカ
アラム・ハチャトゥリヤン(1903–1978)(ヤール 校訂)
 ソヴィエト警察隊行進曲
アラム・ハチャトゥリヤン(1903–1978)
 ウズベキスタンの行進曲と踊りの歌
ドミートリー・カバレフスキー(1904–1987)(リチャードソン 編曲)
 《道化師》組曲 ― 道化師のギャロップ
アラム・ハチャトゥリヤン(1903–1978)(カリンコヴィチ 編曲)
 組曲《スターリングラードの戦い》 Op.74a
  ノルウェー空軍音楽隊 ライフ・アルネ・ペーデシェン(指揮)

録音 2012年5月
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)

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マルッティネン 3つの協奏曲

Cobra COBRA0041classical/contemporary


マルッティネン Tauno Marttinen は20世紀フィンランドの音楽史に名を残す作曲家のひとり。伝統的な後期ロマンティシズムの作風により作曲を始めたものの、当時の批評家から支持されず、1956年、それまでの作品をすべて撤回。新たに作曲したメゾソプラノと管弦楽のための《鷲、空の鳥》に作品番号1を与えます。1958年、十二音音楽を初めてフィンランドにもたらしたエーリク・ベリマンに勧められヴラディーミル・フォーゲルに学ぶためスイスに留学。同年、十二音技法により交響曲第1番を作曲します。マルッティネンの3曲の協奏曲。ヴァイオリン協奏曲は十二音技法による時期、ピアノ協奏曲第1番は自由調性による協奏曲を次々と発表した時期の作品。《チェロと管弦楽のための幻想曲》は、2009年、ハメーンリンナ図書館のアーカイブで楽譜が見つかり、マルコ・ユロネン Marko Ylönen とハンヌ・リントゥ指揮タンペレ・フィルハーモニックの手で初演されました。

タウノ・マルッティネン(1912–2008) 3つの協奏曲
 ヴァイオリン協奏曲 Op.13 MV.63(1962)
  フィリップ・グラファン(ヴァイオリン)
  トルゥク・フィルハーモニック管弦楽団 アリ・ラシライネン(指揮)
 ピアノ協奏曲第1番 Op.23 MV.65(1964)
  ラルフ・ファン・ラート(ピアノ)
  トルゥク・フィルハーモニック管弦楽団 アリ・ラシライネン(指揮)
 チェロと管弦楽のための幻想曲(Fantasia per Violoncello ed Orchestra)
  Op.154 MV.84
  マルコ・ユロネン(チェロ) タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
  ハンヌ・リントゥ(指揮)

録音 2012年9月13日-15日 タンペレ・ホール(チェロ協奏曲)、2013年5月27日–29日 トゥルク・コンサートホール(フィンランド)

価格 ¥2,450(本体価格)

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リーデル、スヴェンソン、スクーシック

Footprint FRCD065


スウェーデンで主宰されているジャズ賞に2010年から2012年にかけてノミネートされた女性ヴォーカリストのサラ・リーデル Sarah Riedel、ヨーテボリ大学の音楽演劇アカデミーとパリの国立高等音楽院(CNSMDP)に学んだギタリストのカール・スヴェンソン Carl Svensson、そして、ベースプレーヤー、作曲家、アレンジャー、バンドリーダーとして知られるヴィクトル・スクーシック Victor Skokic。2009年から一緒に活動をつづけてきた3人の「トリオ」としてのファーストアルバム。ヴォーカルとギターとベースを基本に、一部の曲にトマス・バックマン Thomas Backman のサックスとクラリネット、マッティン・オーマン Martin Öhman のパーカッションがゲスト参加しています。

リーデル、スヴェンソン、スクーシック ― Perfectly Still
 Again (Skokic) In Such Silence (Riedel) The Storm (Riedel)
 Portugal (Skokic) Blue Town (Lourain) Surabaya Johnny (Weill/Brecht)
 The Stone (Svensson) To My Left (Skokic)
 You Belong to Me (King/Chilton Price/Stewart)
  サラ・リーデル(ヴォーカル) カール・スヴェンソン(ギター)
  ヴィクトル・スクーシック(ベース)
  ゲストミュージシャン
   トマス・バックマン(アルトサックス、クラリネット、バスクラリネット)
   マッティン・オーマン(パーカッション)

価格 ¥2,450(本体価格)

パウ・ワウ ― Wop ’n’ Wow

Footprint FRCD064 jazz


ネイティヴ・アメリカンの言葉で集会や祭り。パウワウ(Pow Wow)は、スウェーデンのヨーテボリでもっとも古いフリージャズ・グループです。『Wop ’n’ Wow』は、スウェーデンとネイティヴ・アメリカンの伝統の曲、オーネット・コールマンとジム・ペパーの古典的ジャズ、そしてオリジナル曲によるアルバム。

パウ・ワウ ― Wop ’n’ Wow
 Melodi från atombomb (Håkan Hellström)
 Little Moon Crow (Lennart Kullgren) Improintro (Gullik Alfred Falk)
 Diger Jankes vals (G. A. Falk) Gånglåt efter Pekkos Per (G. A. Falk)
 Round Trip (Ornett Coleman) Comme il faut (O. Coleman)
 Ramblin’ (O. Coleman) Comin' and Goin’ (Jim Pepper)
 Lakota Song (J. Pepper) Malinyea (J. Pepper)
 Witchi Tai To (J. Pepper) Till sist (L. Kullgren)
  パウ・ワウ
   ビョーン・アルムグレン(テナーサックス)
   ヨニー・ヴァッテル(テナーサックス)
   シェル・トゥールビョーンソン(ベース)
   イングマル・ランデーン(ドラムズ)

価格 ¥2,450(本体価格)

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ハンナ・スヴェンソン ― Each Little Moment

Volenza VMCD106 jazz


スウェーデンの女性ヴォーカル、ハンナ・スヴェンソン Hanna Svensson。彼女の父エヴァン・スヴェンソン Ewan Svensson、プロデュースを担当したヤン・ルンドグレーン Jan Lundgren たちと共演。



ハンナ・スヴェンソン ― Each Little Moment
 What a Little Moonlight Can Do Is You Is or Is You Ain't My Baby
 My Foolish Heart Ev'rything I've Got Fine and Mellow
 Them There Eyes Too Late Now
 Lover, Come Back to Me(恋人よ我に帰れ) A Foggy Day(霧の日)
 It's Easy to Remember I Got Rhythm
  ハンナ・スヴェンソン(ヴォーカル)
  ヤン・ルンドグレーン(ラングレン)(ピアノ)
  エヴァン・スヴェンソン(ギター) モーテン・ラムスポル(ベース)
  クリスチャン・レト(ドラムズ)

録音 2013年11月16日–17日 STC スタジオ(コペンハーゲン)
制作 ヤン・ルンドグレーン
録音 アンドレーアス・ヴィル

Hanna Svensson

価格 ¥2,450(本体価格)

ファニー・グンナション ― Same Eyes as You

Volenza VMCD107 jazz


ファニー・グンナション Fanny Gunnarsson は1987年生まれ。ピアノとアンサンブルの教師をめざしマルメ音楽アカデミー在学中。このアルバムのプロデューサー、ヤン・ルングレンが発掘したひとりです。



ファニー・グンナション・カルテット ― Same Eyes as You
 Travelling F-song Clockwork Dröm(夢) Crash
 Same Eyes As You 0417-14703 Dimman(霧) Faeton
 Remember  Ingen Ordning(無秩序に) When It Peaks
  ファニー・グンナション(ヴォーカル、ピアノ)
  カロリーナ・アルムグレーン(ソプラノサックス)
  ハンネス・ウルベシュ(ドラムズ)
  クリスチャン・リムスヒュルト(ベース)

録音 2013年11月14日–15日 STC スタジオ(コペンハーゲン)
制作 ヤン・ルンドグレーン

Fanny Gunnarsson “Clockwork”

価格 ¥2,450(本体価格)

ジョン・ヴェンキアー ― Things Change

Volenza VMCD108 jazz


ジョン・ヴェンキアー John Venkiah は1986年ロンドン生まれ。1998年にスウェーデンに移り、ティーンエイジャー時代は主にソウル、モータウン、ジャズに影響された歌を作り、マルメ音楽アカデミーでジャズ・ピアノを学びました。クリストフェル・ルーステット Kristoffer Rostedt とシモン・ペッテション Simon Petersson もマルメのアカデミーに学び、2012年と2013年にそれぞれ卒業しています。

ジョン・ヴェンキアー・トリオ ― Things Change
 Alice In Wonderland(不思議の国のアリス) Good Cake
 Good Morning Heartache I Mean You Iris
 A Prelude to a Kiss Ready with C The Calm Crusader
 Things Change Till There Was You
  ジョン・ヴェンキアー(ピアノ、ヴォーカル)
  シモン・ペッテション(ベース)
  クリストフェル・ルーステット(ドラムズ)

録音 2013年11月18日–19日 STC スタジオ(コペンハーゲン)
制作 ヤン・ルンドグレーン

John Venkiah “Things Change”

価格 ¥2,450(本体価格)

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トゥーランガリラ交響曲

Ondine ODE1251-2 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical



オリヴィエ・メシアン(1908–1992)
 トゥーランガリラ交響曲
  アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)
  ヴァレリー・アルトマン=クラヴェリ(オンドマルトノ)
  フィンランド放送交響楽団 ハンヌ・リントゥ(指揮)

価格 ¥2,350(本体価格)

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