2015年2月



Our Select

エンゲゴール四重奏団 - シューベルト、ラトシェ、ブリテン、ハイドン

2L 2L105SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo) classical/contemporary


「真夜中の太陽」の地、ノルウェー北極圏のロフォーテンにエンゲゴール四重奏団が創設されたのは2006年でした。アルヴィド・エンゲゴール Arvid Engegård を中心とする四重奏団は、最初のシーズンからベルゲン国際フェスティヴァルとオスロの室内楽フェスティヴァルに出演、2年後の2008年に制作されたハイドン、ライフ・ソールベルグ、グリーグの弦楽四重奏曲のデビューアルバム(2L53SACD)で国内と海外で高い評価を獲得しました。2010年にはベートーヴェン、ヌールハイム、バルトークの弦楽四重奏曲(2L071SACD)とエリングの弦楽四重奏曲とピアノ四重奏曲(Simax PSC1304)をリリース。エンゲゴール四重奏団はノルウェーを代表するアンサンブルのひとつに数えられる存在になりました。2013年と2014年に録音されたアルバム第4作も、先の2枚の 2L のアルバムと同じ、弦楽四重奏奏のスタンダード・レパートリー曲と「今日」の作品によるプログラムが組まれました。シューベルトの《ロザムンデ》に始まり、ノルウェーのラトシェ新曲とブリテンの作品、最後にハイドンの《皇帝》。

ラトシェ Maja Solveig Kjelsrup Ratkje は、作曲家、歌手、キーボード奏者、ヴァイオリニストとしてノルウェーの音楽シーンで活躍する音楽家です。エンゲゴール四重奏団とは弦楽四重奏とアコーディオンのための《雅楽変奏曲》をはじめとする室内楽作品を通じて出会い、新作を委嘱されることになりました。《鉛と光の物語》は彼女の第1番の弦楽四重奏曲にあたる作品です。「偉大なベートーヴェンの音楽への賛辞」を背景に作曲され、「自由な芸術家」ベートーヴェンの《ラズモフスキー第1番》(Op.59-1)が創作のための素材に選ばれました。曲名の「鉛」は「恐怖」、「光」は「希望」。ラトシェが作曲にかかっていた2011年7月22日、オスロと郊外のウトヤ島で77人が殺害される、いわゆる「ノルウェー連続テロ事件」が発生、「鉛色の空を見るたびにあの光景が浮かぶ」という彼女の「想い」が曲名に反映しているといいます。

ブリテンの弦楽四重奏曲は、第二次世界大戦が終わった1945年7月、彼がヴァイオリニストのメニューインと一緒にドイツの強制収容所の生存者のために演奏した後、作曲されました。「21の変奏によるパッサカリア」に書かれた最後の楽章〈シャコンヌ〉に感情的なクライマックスが置かれ、エンゲゴール四重奏団のヴィオラ奏者ジュリエット・ジョプリング Juliet Jopling はライナーノートに「感動の四重奏曲」と記しています。弦楽四重奏曲第2番は、パーセルの没後250年の1945年11月21日に初演されました。
シューベルトが戯曲『キプロスの女王ロザムンデ』のために書いた付随音楽の〈第3幕間奏曲〉と同じメロディが変奏の主題に使われることから《ロザムンデ》の副題で呼ばれるイ短調の四重奏曲。ハイドンのハ長調の四重奏曲は、「ハイドンのもっとも偉大な弦楽四重奏曲集」(ジョプリング)の Op.59 から、デビューアルバムのニ長調《ラルゴ》につづく選曲です。

このアルバムからエンゲゴール四重奏団のメンバーが変わりました。新たな第2ヴァイオリン奏者はアレックス・ロブソン Alex Robson、チェロがヤン・クレメンス・カールセン Jan Clemens Carlsen です。録音セッションは、デビューアルバムと同じベールムのヤール教会で行われました。DXD(24bit/352.8kHz)録音。Pure Audio Blu-ray のディスクには、5.1 DTS-HD MA(192kHz/24bit)と 2.0 LPCM (192kHz/24bit)で収録され、音楽に対する確かな耳をもつ 2L のチームが捉えた、シューベルトたちの作品を思索するエンゲゴール四重奏団の音楽が、直接性と真実性をもって聴き手に伝えられます。

Pure Audio Blu-ray と SACD hybrid のディスクをセットにしたアルバム。収録時間の関係からハイドンは Blu-ray のディスクにだけ収録されています。

エンゲゴール四重奏団
フランツ・シューベルト(1797–1828)
 弦楽四重奏曲第13番 イ短調 D.804(Op.29)
 《ロザムンデ(Rosamunde)》
マヤ・ソールヴェイ・シェルストルプ・ラトシェ(1973–)
 弦楽四重奏曲第1番《鉛と光の物語(Tale of Lead and Light)》(2011)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 弦楽四重奏曲第2番ハ長調 Op.36(1945)
ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 弦楽四重奏曲 ハ長調 Hob.III/77(Op.76-3)《皇帝(Kaiser)》 *
  エンゲゴール四重奏団
   アルヴィド・エンゲゴール(第1ヴァイオリン)
   アレックス・ロブソン(第2ヴァイオリン)
   ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)
   ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)
 [* Blu-ray のみ収録]

録音 2013年11月、2014年2月 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ
録音 ビアトリス・ヨハンネセン

[DXD(24bit/352.8kHz)録音]
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle: FLAC 96kHz + MP3 Region ABC]
[SACD hybrid(5.1 surround/2.0 stereo)]
[収録時間 97分41秒(Blu-ray) 74分04秒(SACD/CD)]

価格 ¥3,900(本体価格)

試聴盤があります


Haydn “Kaiser/Emperor” recording session

Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください

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J・S・バッハ ヴァイオリン協奏曲

cpo 777 904-2 classical


1988年から1990年にかけてロンドン・バロックで演奏した、デンマークを代表するチェンバロ奏者モーテンセン Lars Urlik Mortensen(1955–)と、彼が1999年から芸術監督を務めるピリオド楽器アンサンブル、コンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)のJ・S・バッハ。第1集(999 989-2)と第2集(777 248-2)のチェンバロ協奏曲集は、バッハの「協奏曲」の楽しい気分にあふれた溌剌とした音楽が、初めて CoCo の演奏に接する人たちの心をとらえてきました。ヴァイオリンのための協奏曲。CoCo のベテラン・コンサートマスター、スウェーデンのフレードリク・フロム Fredrik From と、ブエノスアイレス生まれのドイツのヴァイオリニスト、マンフレード・クレーメル Mandredo Kraemer(1960–)がメインのソリスト。ビャッテ・アイケ Bjarte Eike(1972–)はバロックソリステネの芸術監督を務めるノルウェーのヴァイオリニスト。スロヴァキア生まれのペーター・スピスキー Peter Spissky(1966–)は、CoCo のもうひとりのコンサートマスターです。「南フランスの美しい家」で生まれ、クレール・ミシェール、ミシェル・アンリ、アルフレード・ベルナディーニに学んだアントワーヌ・トルンシク Antoine Torunczyk は、パリ地方音楽院で教えながら、CoCo でバロックオーボエを演奏しています。

J・S・バッハ(1685–1750) ヴァイオリン協奏曲
 ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV.1041
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043
 オーボエ、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ハ短調 BWV.1060R
  フレードリク・フロム(ヴァイオリン)
  ペーター・スピスキー(ヴァイオリン)
  ビャッテ・アイケ(ヴァイオリン)
  マンフレード・クレーメル(ヴァイオリン)
  アントワーヌ・トルンシク(オーボエ)
  コンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)
  ラース・ウルリク・モーテンセン(指揮)

録音 2011年3月31日–4月3日 ガーニソン教会(コペンハーゲン)

価格 ¥1,800(本体価格)

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スウェーデンのトロンボーン未開の地

Genuin GEN15337 classical/contemporary


ラーシュ・カーリーン Lars Karlinは、1983年、スウェーデン、ダーラナ地方のボルレンゲ生まれ。12歳の時にボルレンゲ音楽学校でハンス=ヨーラン・オールソンについてトロンボーンを習い始め、その後、ストックホルムのスヴェン=エーリク・エーリクソン、ハノーファーのユーナス・ビュールンド、ベルリンのアンドレーアス・クラインに師事しました。ソロ奏者としてデンマークのオーフス交響楽団、デュッセルドルフ交響楽団、ポーランド国立室内管弦楽団、ベルリン放送交響楽団に客演し、フィンランドのリエクサ国際トロンボーン・コンペティション(2008年)、デュッセルドルフのエオルス国際管楽器コンペティション(2010年)、ベルリンのドイツ音楽コンペティション(2011年)に参加して第1位を獲得しました。2008年にトロンボーン・ユニット・ハノーファー Trombone Unit Hannover に加わり、2011年から2013年までオーフス交響楽団の首席奏者を務めました。ベルリン在住。ベルリン芸術大学で学びながらフリーランスのプレーヤーとして活動し、2011年にメンバーになったニュー・ヨーロッパ・アンサンブル the New European Ensemble での演奏活動も続けています。『スウェーデンのトロンボーン未開の地』はカーリーンの初めてのソロアルバムです。合唱曲《muo:aa:yiy::oum》をはじめとするユニークで技巧的な音楽で知られるヒルボリ Anders Hillborg の《スキン・トロンボーン》、ラーション Lars-Erik Larsson がソロ楽器と弦楽アンサンブルのために作曲した《12の小協奏曲》の一曲、アルヴェーン Hugo Alfvén のバレエパントマイム《山の王》の〈羊飼いの娘の踊り〉、スウェーデンを代表するトロンボーン奏者クリスチャン・リンドベリ Christian Lindberg の書いた風変わりでユーモアたっぷりの小品。フォルケ・ラーベ Folke Rabe の《もうたくさんだ》は、彼のポートレートアルバム(Phono Suecia PSCD67)にクリスチャン・リンドベリ Christian Lindberg の録音で収められていた作品です。アンネ・ソフィ・フォン・オッターやオルフェイ・ドレンガル(OD)もクリスマスアルバムで歌っているモレウス Per-Erik Moraeus の《コッポンゲン》、ヌーレーン Håkan Norén の《真夏の歌》、ダーラナ地方のメロディによるオスカル・リンドベリ Oskar Lindberg の《夏の牧舎の古い賛美歌》の「3つの歌」は、カーリーン自身がトロンボーンとトロンボーン・アンサンブルのために編曲しました。

A Swedish Trombone Wilderness(スウェーデンのトロンボーン未開の地)
アンデシュ・ヒルボリ(1954–)
 スキン・トロンボーン(Hudbasun/Hautposaune)(1990)
 (トロンボーンとテープのための)
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908–1986)
 トロンボーン小協奏曲 Op.45-7(1955)
クリスチャン・リンドベリ(1958–)
 ジョー・ジャック・ビングルバンディット(Joe Jack Binglebandit)
 (2004)(独奏トロンボーンのための)
ベンヤミン・ステルン(1978–)
 ユーモラスなモノローグ(Humorous Monologue)(2014)
 (独奏トロンボーンのための)*
フォルケ・ラーベ(1935–)
 もうたくさんだ(Basta)(1982)(独奏トロンボーンのための)
クリスチャン・リンドベリ(1958–) 
 変態動物たち(Kinky Creatures)(1998)(4つのトロンボーンのための)
 日出ずる国(Land of the Rising sun)(2011)*
ヒューゴ・アルヴェーン(1872–1960)
 羊飼いの娘の踊り(Vallflickans dans) Op.37-4
ペール=エーリク・モレウス(1950–)
 コッポンゲン(Koppången)(1996–97)
ホーカン・ヌーレーン(1917–1997)
 真夏の歌(Visa i Midsommartid)(1941)
オスカル・リンドベリ(1887–1955)
 夏の牧舎の古い賛美歌(Gammal fäbodpsalm från Dalarna)(1936)
ローランド・ペンティネン(1963–)
 トロンボーンとピアノのためのカメラ
 (Camera per trombone e pianoforte)(1936)
  ラーシュ・カーリーン(トロンボーン)
  トロンボーン・ユニット・ハノーファー
  トロンボーン・アンサンブル 弦楽アンサンブル
  カタジナ・ヴィエチョレク(ピアノ) [* 初録音 ]

録音 2014年3月–4月

価格 ¥2,100(本体価格)

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エプレ・トリオ - Universal Cycle

Shipwreckords SHPWRK006 jazz


ノルウェーのコンテンポラリージャズ・トリオ。アンドレーアス・ウルヴォ Andreas Ulvo のピアノ、シーグル・ホーレ Sigurd Hole のベース、ヨーナス・H・ショーヴォーグ Jonas H. Sjøvaag のドラムズ。最初のアルバム『Made This』(NORCD0766)からずっと同じメンバーです。彼らの演奏する曲はすべてオリジナル曲。第4作『Universal Cycle』も、ヨーナス・H・ショーヴォーグ、アンドレーアス・ウルヴ、あるいはエプレ・トリオが作曲しました。エプレ・トリオが編曲、スウェーデンの奥深い森で録音セッションを行ったといいます。

エプレ・トリオ - Universal Cycle
 Setting Foot on Another Planet One Elephant Island Sunrise
 In Our Home, Where We Live First Sun Tippler's Insomnia
 And Now, Many Days Have Passed Morning Stillness, Crisp Air
 On a Road That Never Ends
  エプレ・トリオ
   アンドレーアス・ウルヴォ(ピアノ)
   シーグル・ホーレ(ベース)
   ヨーナス・H・ショーヴォーグ(ドラムズ)
  マティアス・アイク(トランペット)
  イーヴァル・グリューデラン(ギター)

録音 シュール・ミリエタイグ、ペーデル・シェルスビ
ミクシング ペーデル・シェルスビ、ヨーナス・H・ショーヴォーグ、アンドレーアス・ウルヴ

価格 ¥2,450(本体価格)

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『なにか新しいこと』

LAWO Classics LWC1076 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical/contemporary


オスロの旧名を団名とするクリスチャニア男声合唱団 Christiania Mannskor は、プロフェッショナルとセミプロフェッショナルの歌手を集め、2009年に創設されました。めざすのはノルウェー男声合唱の伝統の再興。かつて、各地の男声合唱団が、ノルドローク、バッケル・グレンダール、グリーグ、ヴィンテル=ホルム、オスカル・ボルグ、オーレ・オールセンといった同時代の作曲家たちの作品を歌ったように、クリスチャニア男声合唱団も今日の作曲家たちの協力を得ながら活動しています。マリウス・ショーロース Marius Skjølaas は、ノルウェー音楽アカデミーで合唱指揮を専攻し教会音楽を修めました。ノルウェー・ソリスト合唱団の指揮で知られるグレーテ・ペーデシェン、スヴァイン・ルースタ、ハーラル・ヘレスタール、コーレ・ノールストーガ、コペンハーゲンのイェスパー・グローヴェ・ヤーアンセンに学び、エーリク・エーリクソン、ステファン・パルクマン、デーヴィッド・ヒルのマスタークラスにも参加しています。オスロの三位一体教会のオルガニストと合唱指揮者、室内合唱団のオスロ合唱協会 Oslo Chorale Selskap の芸術監督を務めています。ノルウェーの男声合唱曲を歌ったアルバム『なにか新しいこと』。「カッコー! レジの中からカッコーが鳴く。店の森には春がいっぱい。皮、ヒース蜜の石鹸とクレトンの芳しい香り……」。ヨン・モースタ Jon Mostad の《店の森には》から始まるプログラム。クルーセ Bjørn H. Kruse の《ああ、どんな神からその強い力を授かったのか》はシェイクスピアのソネット150番、カールセン Kjell Mørk Karlsen の《いと高き神のもとに身を寄せて隠れ》は『旧約聖書』の「詩篇91番」、カール=アンドレーアス・ネース Carl-Andreas Næs の《陸は力強くそびえ立ち》はノルウェーのエギル・エルセト Egil Elseth(1927–2012)の詩、オーデゴール Henrik Ødegaard の2曲はガルボルグ Arne Garborg(1851–1924)の詩集『ハウグトゥッサ(Haugtussa)』の詩に作曲されました。イプセンの詩によるプラッゲ Wolfgang Plagge の《夜の歌》は、クリスチャニア男声合唱団の委嘱で作曲され、2012年、オスロの国立劇場で行われたイプセン・フェスティヴァルで初演された作品です。

なにか新しいこと(Something New)
ヨン・モースタ(1942–) 店の森には(I butikkenes skoger)
 呼吸練習(Pusteøvelse)
ビョルン・H・クルーセ(1946–)
 ああ、どんな神からその強い力を授かったのか(O, from What Power)
シェル・ハッベスタ(1955–)
 賛美歌とセクエンツァ(Hymni et sequentiae)
  Aeterne Rex altissime Pange lingua(いざ歌え、わが舌よ) 
  Jesu nostra redemptio(イエス、われらの救い主) Laeta dies
  Sacris solemniis Gloria, laus et honor
  Veni creator spiritus(来たり給え創造主なる聖霊よ)
クヌート・ニューステット(1915–) Beata nobis
ヴォルフガング・プラッゲ(1960–)
 夜の歌(Nattens Sanger)
  月夜の舟旅(Måneskinnsfart på havet)
  月明かりの気分(Måneskinnsstemning) 夜に(I natten)
シェル・モルク・カールセン(1947–)
 いと高き神のもとに身を寄せて隠れ(Qui degis in præsidio altissimi)
カール=アンドレーアス・ネース(1969–)
 陸は力強くそびえ立ち(Veldig reiser landet seg)
ヘンリク・オーデゴール(1955–)
 さあ若者がやってくる(Og her er guten) 自由(Fri) 
  クリスチャニア男声合唱団 マリウス・ショーロース(指揮)

録音 2013年9月21日–22日、28日–29日 リス教会(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)

Christiania Mannskor official website

若きエリング

LAWO Classics LWC1072 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical


カタリニヌス・エリング Catharinus Elling(1858–1942)。オスロ生まれ。ライプツィヒとベルリンに留学し、作曲家、音楽理論の教師として活躍しました。エリングはノルウェー各地の山や谷をまわり、人々の歌う歌を採譜、編曲しました。その数は約1400曲にものぼり、リンデマンの『古いまた新しいノルウェーの山のメロディ』に匹敵する偉業とみなされています。シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームスらのロマンティックな語法にならった伝統的なスタイルを基本に、2曲の交響曲、管弦楽曲、室内楽曲、約200曲の歌曲、合唱曲、ピアノ小品、オペラ《タラス・ブーリバ》などを残しました。これまでにCDで紹介されている作品は、ヴァイオリン協奏曲と弦楽四重奏曲(NKFCD50021–2)、アン=ヘレン・モーンが歌った、ガルボルグの『ハウグトゥッサ』による2つの曲集を含む歌曲集(Simax PSC1236)、ニ長調とイ短調の弦楽四重奏曲、ピアノ四重奏曲(Simax PSC1304)。国際的な活躍で知られ、トンメセンの《霊感を与えられた娘ヴェスレモイ》(2L078SABD)と『Früh - ベルク、シェーンベルク、ヴェーベルン初期歌曲集』(LAWO LWC1033)でグラミー賞の「最優秀クラシカル・ソロヴォーカル・アルバム」にノミネートされたノルウェーのメゾソプラノ、マリアンネ・ベアーテ・シェラン Marianne Beate Kielland(1975–)と、ピアニストのニルス・アンデシュ・モッテンセン Nils Anders Mortensen(1971–)による新しい歌曲集には、モーンのアルバムで紹介されていない曲が選ばれています。

若きエリング(Young Elling)
カタリヌス・エリング(1858–1942) 歌曲集
 シェイクスピアの『十二夜』のための歌
 (Sange til Shakespears “Helligtrekongersaften”) Op.42
  愛のバラード「ああ、ぼくの恋する人」
  (Elskovsvise “Min hjertenskjær”)
  エレジー「来れ死よ」(Elegie “Kom nu kun, kom nu kun, død!”)
  おいらが小さな子供のときは
  (Den gang jeg var kun saa stor som saa)
 4つのロマンス(Fire somanser) Op.41
  イルメリンのばら(Irmelin Rose) 日曜の朝(Søndagmorgen)
  私の大切な人(Min skat)
  あなたは私の額をくちづけで(Du trykker mig kys paa min pande)
 4つの歌(Fem sange) Op.40
  漁師が息子に(Fiskaren åt sonen sin)
  急ぎ足の雲(Fjukande skyer) 僕のアストリ(Ho Astrid)
  ノルウェー人(Nordmannen) 威厳(Høgferd)
  罪と死(Synden, døden)
 クリストフェル・ランデシュの新しい詩(Nye digte af Kr. Randers) Op.45
  わが誇り(Min stolthet) エロティコン(Erotikon)
  わたしは行く!(Jeg vil ut!) うねる波(Bølgeskvulp)
 『子供の不思議な角笛』の歌曲(Lieder aus “Des Knaben Wunderhorn”)
  火のもっているもの(Feuerelement)
  あなたのものにしてくれると言ったのに
  (Hast gesagt, du willst mich nehmen)
  いとしい女(ひと)の赤い口が(Meiner Frauen roter Mund)
  聖母マリアを讃えよ(Gelobet sei Maria!)
  気をつけろ!(Hüt du dich!) 朝の歌(Morgenlied)
  涙で赤いわたしの目を(Rote äuglein)
  幼子キリストの子守歌(Christkindleins Wiegenlied)
   マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾソプラノ)
   ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ)

録音:2013年1月4日–5日 ヴォーガン教会(カベルヴォーグ、ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)

Marianne Beate Kielland official website

モーツァルト 管楽器のための協奏曲

LAWO Classics LWC1071 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical



W・A・モーツァルト(1756–1791)
 フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299/297c
 (カデンツァ 第1楽章・第3楽章:マリウス・フロトホイス
   第2楽章:ロベート・レヴィン、マリウス・フロトホイス) 
 協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.C14.01/297b(4つの管楽器と管弦楽のための)*
  ペール・フレムストレム(フルート)
  ビルギッテ・ヴォラン・ホーヴィーク(ハープ)
  パヴェル・ソコロフ(オーボエ)
  ライフ・アルネ・ペーデシェン(クラリネット)
  ペール・ハンニスダール(ファゴット)
  インゲル・ベッセルーハーゲン(ホルン)
  オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
  アラン・ブリバイェフ(指揮) アルヴィド・エンゲゴール(指揮)*

録音 2012年11月12日–16日、2013年1月21日–25日 オスロ・コンサートホール(ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 アルネ・アクセルベルグ、トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)

クレオール・コネクション

LAWO Classics LWC1070 classical/jazz


モッテン・グンナル・ラーシェン Morten Gunnar Larsen(1955–)。ノルウェー音楽アカデミーを卒業、クラシックジャズ・ピアノとラグタイムのプレーヤーとして知られています。ラーシェンのソロアルバム『クレオール・コネクション』。ブラジルのピアニストで作曲家のナザレー Ernesto Nazareth、ニューオーリンズ生まれ、リオ・デ・ジャネイロに没したゴットシャルク Louis Moreau Gottschalk、ハバナでゴットシャルクにピアノを教わったセルバンテス Ignacio Cervantes、ピアニスト、バンドリーダーとして活躍したキューバのレクオーナ Ernesto Lecuona、カリフォルニア生まれのハル・アイズビッツ Hal Isbitz、デーヴィッド・トマス・ロバーツ David Thomas Robert、ピアソラ Astor Piazzolla、トリニダード・トバゴ生まれのベラスコ Lionel Belasco。スペイン、ポルトガル、フランスから新大陸の植民地に移住した人々を語源とし、タンゴ、プエルトリコの「danza」やキューバの「danzon」、フランス領西インド諸島の「beguine(ビギン)」といった、奴隷たちの音楽とヨーロッパの音楽の出会いから生まれた新しい音楽形式を指す「クレオール」で繋がった音楽家の作品集。

クレオール・コネクション(Creole Connections)
エルネスト・ナザレー(1863–1934) オデオン(Odeon)
 迷路(Labirinton) バトゥキ(Batuque) カリオカ(Carioca)
ルイ・モロー・ゴットシャルク(1829–1869) 舞曲(Danza) Op.33
 ああ、愛するひとよ、わたしを救ってくれ
 (O, Ma Charmente, épargnez-Moi!) Suis Moi!
 マズルカ(Mazurk)
アストル・ピアソラ(1921–1992)
 アルフレード・ゴッビの肖像(Retrato de Alfredo Gobbi)
 天使の死(La muerte del angel)
ハル・アイズビッツ(1931–)
 舞曲第2番 – モッテン・グンナル・ラーシェンに
 (Danza No.2 – For Morten Gunnar Larsen)
デーヴィッド・トマス・ロバーツ(1955–)
 マリア・アントニエタ・ポンス(Maria Antonieta Pons)
イグナシオ・セルバンテス(1847–1905)
 あなたをとても愛してる(Te Quiero Tanto!)
エルネスト・レクオーナ(1895–1963)
 古いやり方で(A la antigua) La Comparsa
エルネスト・ナザレー(1863–1934)
 闇の中で(Tenebroso) 赤ちゃん(Nenê)
 嵐のようなくちづけ(Turbilhão de beijos)
 おいで、ブランキーニャ(Vem cá, branquinha)
ライオネル・ベラスコ(1881–c.1967)(M・G・ラーシェン 編曲)
 ベネズエラ小唄(Venezuelan Little Tune)
 モッテン・グンナル・ラーシェン(ピアノ) [ピアノ Steinway Model D]

録音 2013年9月16日、24日、2014年5月2日 レインボースタジオ(オスロ)
録音 ペール・エスペン・ウシュフィヨルド
ミクシング ヤン・エーリク・コングスハウグ

価格 ¥2,450(本体価格)

マリアの歌

LAWO Classics LWM006 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical/contemporary


アンサンブル・ユラヤリ Ensemble Ylajali は、2008年、ノルウェーのボードーに創設された女声室内合唱団です。歌唱経験のある22名で構成され、各地のコンサートとフェスティヴァルへの出演や、オスロ在住の歌手で作曲家、ノルディック・ヴォイセズのメンバーでもあるフランク・ハーヴロイ Frank Havrøy、ジャンルを超えた活動で知られるトルビョルン・デュールード、ボードー・シンフォニエッタをはじめ、ノルウェーの音楽家やアンサンブルとの共同作業を行なってきました。アンサンブル名は、ノルウェーの作家、1920年にノーベル文学賞を受けたクヌート・ハムスン Knut Hamsun(1859–1952)の小説『飢え(Sult)』の主人公が憧れ、その姿を求めてクリスチャニアの通りをさまよい歩くという、夢の女性の名に因んでつけられました。ノルウェーのニューステット Knut Nystedt、スペインのハビエル・ブストー Javier Busto、ヴァンクーヴァー生まれのカナダの作曲家ラモーナ・ ルーエンジェン Ramona Luengen、そしてハーヴロイの書いた聖母マリアを讃える歌を集めたアルバム。音楽監督と指揮者のポール=アーレ・バックショー Pal-Are Bakkjø(1976–)はトロムソ大学で合唱指揮を学び、合唱指揮者、教師として活動、北極圏に近い地域の音楽文化の発展に努め、2012年に北ノルウェー青年男声合唱団 Ung i Kor Nord を創設しています。録音エンジニアリングを担当したハンス・ペーテル・ロランジュ Hans Peter L’Orange は、オスロの 2L を経て、現在、ボードーのストア・スタジオ Store Studio の音響技師を務めています。

マリアの歌(Mary’s Song)
フランク・ハーヴロイ(1969–)
 おお、大いなる神秘(O magnum mysterium)(2008)
クヌート・ニューステット(1915–)
 マリアの歌(Mary’s Song)(1997)
ハビエル・ブストー(1949–) マニフィカト(Magnificat)(1995)
フランク・ハーヴロイ(1969–) アヴェ・マリア(Ave Maria)(2010)
ラモーナ・ルーエンジェン(1960–)
 サルヴェ・レジナ(Salve Regina)(2013)
フランク・ハーヴロイ(1969–)
 サルヴェ・レジナ(Salve Regina)(2013)
ハビエル・ブストー(1949–)
 サルヴェ・レジナ(Salve Regina)(1999)
フランク・ハーヴロイ(1969–)
 スターベト・マーテル(Stabat Mater)(2011)
  アンサンブル・ユラヤリ ポール=アーレ・バックショー(指揮)

録音 2012年–2013年 ロスヴィーク教会(ソルフォル、ノルウェー)
制作 フランク・ハーヴロイ
録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ

価格 ¥2,450(本体価格)

ニーダロス大聖堂のシュタインマイヤー・オルガン

LAWO Classics LWC1075 classical/contemporary


マグネ・H・ドローゲン Magne H. Draagen は1974年生まれ。ノルウェー音楽アカデミーでテリエ・ヴィンゲとコーレ・ノールストーガにオルガンを学び、教会音楽の学士号とソロ・オルガン奏者のディプロマを取得しました。オスロのガムレビューエン教会、旧アーケル教会、三位一体教会のオルガニスト、オスロ大聖堂のオルガニストと合唱指揮者、オスロ大聖堂少年聖歌隊の芸術監督、スタヴァンゲル大聖堂の音楽監督を経て、2013年秋からトロンハイムのニーダロス大聖堂の音楽監督を務めています。ニーダロス大聖堂のシュタインマイヤー・オルガンは、オラヴ二世(聖オラヴ)が戦死したスティクレスタの戦いの900年を記念する1930年に建立されました。大聖堂の中の移動、ストップ数の削減、メンテナンスと修復を経て、2013年9月に現在の新しいファサードへの設置が行われ、2014年5月、ヨーロッパでもっとも壮大なオルガンがバロック様式の大聖堂に新たな音を響かせ始めました。

ニーダロス大聖堂のシュタインマイヤー・オルガン
(Steinmeyerorgelet i Nidarosdomen)
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)(ハーヴィ・B・ゴール 編曲)
 《ペール・ギュント(Peer Gynt)》 組曲第1番 Op.46
   - 朝の気分(Morgenstemning)
マルセル・デュプレ(1886–1971)
 ティトルーズの墓(Tombeau de Titleouze)Op.38
  - Placare Christe servulis
ハーバート・ハウエルズ(1892–1983)
 6つの小品 - 巨匠タリスの遺言(Master Tallis’s testament)
シャルル=マリー・ヴィドール(1844–1937)
 四月物語(Conte d’Avril) Op.64 - 結婚行進曲(Marche nuptiale)
マックス・レーガー(1873–1916)
 12の小品 Op.59 - ベネディクトゥス(Benedictus)
エギル・ホーヴラン(1924–2012)
 「愛は光の泉」によるトッカータ(Toccata over Kjærlighet er lysets kilde)
テオドール・デュボワ(1837–1924)
 12の新しい小品(12 Pièces nouvelles) - 天国には(In Paradisum)
ルードヴィーグ・ニルセン(1906–2001)
 オルガン幻想曲《ニーダロス大聖堂の鐘(Nidarosdomens klokker)》
 (1976)
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877–1933)
 ヘンデルへのオマージュ(Hommage a Händel) Op.75b
アーリル・サンヴォル(1895–1984) アダージョ(Adagio) Op.9
ペトル・エベン(1929–2007)
 日曜日の音楽(Sonntagsmusik) - Moto Ostinato
G・F・ヘンデル(1685–1759)(O・H・ピーズグッド 編曲)
 《水上の音楽(Water Mudiv)》組曲 - ホーンパイプ
マグネ・H・ドローゲン(1974–)
 ホルニンダールの民謡による即興
 (Improvisasjon over en folketone fra Hornindal)
ウジェーヌ・ジグー(1844–1925)
 6つのオルガン小品(6 Pièces d’orgue)- Grand Choeur Dialogue
  マグネ・H・ドローゲン(オルガン)
 [ニーダロス大聖堂のシュタインマイヤー・オルガン]

録音 2014年6月9日–11日 ニーダロス大聖堂(トロンハイム、ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)

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ブロックバード

LAWO Classics LWC1069 classical/contemporary


カロリーネ・アイステン・ダール Caroline Eidsten Dahl(1980–)は、オスロに近いドランメンの生まれ。ベルゲンのグリーグ・アカデミーでフルーデ・トゥーシェンに学び、ストックホルムの王立音楽大学のダン・ラウリンの下で室内楽を専攻、2006年秋、ディプロマを取得しました。クレムリン室内管弦楽団、ドロットニングホルム・バロックアンサンブル、ベルゲン室内アンサンブル、ノルウェー・バロック管弦楽団、トロンハイム・ソロイスツ、カンメル・アレグリア、ノルウェー室内管弦楽団、オスロ・バロック管弦楽団で演奏、ヨーロッパ各地の音楽祭に参加しています。ノルウェーのリコーダー作品集。「フラリッシュ(華やかな装飾的楽節)」の曲名が示すとおりのカデンツァ風の小品、トーレセン Lasse Thoresen の《ミランダのフラリッシュ》。音楽院の課題曲として使われることの多いホーヴラン Egil Hovland の「クリスマスキャロルによる変奏曲」《カントゥス II》。伝統音楽に新しい衣装をまとわせたソンメルフェルト Øystein Sommerfelt の《ソナティネ》。平易な作風で知られるベッティル・パルマル・ヨハンセン Bertil Palmar Johansen の〈Syng(歌え)〉〈 Fosseglad〉〈 Syng mer(もっと歌え)〉の3曲の《カントゥス》。ゴートハウグ Morten Gaathaug は2曲。「ひとりの奏者が5種類のリコーダーにより(5つの)即興(improvisata)」を展開する《私の夜の鳥》と、メランコリックな《海辺の瞑想》。トンメセン Olav Anton Thommesen(1946–)の《ブロックバード》は、デンマークのヘレ・クリステンセンのアルバム『夜の鳥(Nocturnal Birds)』(Paula PACD97)でも演奏された「現代の調性世界」への入口とも言われる作品です。コラール「われらが救い主イエス・キリスト」を素材としたアルトリコーダーとオルガンのためのカールセン Kjell Mørk Karlsen の作品。ブックレットのノートは、ダン・ラウリンが執筆しています(ノルウェー語・英語)。

ブロックバード(Blockbird) - ノルウェーのリコーダー音楽
ラッセ・トーレセン(1949–)
 ミランダのフラリッシュ(Miranda’s Flourish)
 (リコーダー・ソロのための)(1985)
エギル・ホーヴラン(1924–2013)
 カントゥス II:クリスマスキャロルによる変奏曲
 (Cantus II: Variations on a Noël)
 (ソプラノリコーダーとピアノのための) Op.83-1(1974–75)
オイスタイン・ソンメルフェルト(1919–1994)
 ソナティネ Op.47(アルトリコーダーのための)(1977)
ベッティル・パルマル・ヨハンセン(1954–)
 カントゥス(Cantus)(リコーダー・ソロのための)(1982)
モッテン・ゴートハウグ(1955–)
 わたしの夜の鳥(Fugler i min natt)(1986)
 海辺の瞑想(Seashore Meditations)(2009)
 (リコーダーとギターのための)
オラヴ・アントン・トンメセン(1946–)
 ブロックバード(The Blockbird)
 (テナーリコーダーのための)(1983)
シェル・モルク・カールセン(1947–)
 コラール・ソナタ第1番
 《われらが救い主イエス・キリスト(Jesus Christus, unser Heiland)》
 (アルトリコーダーとオルガンのための)
  カロリーネ・アイステン・ダール(リコーダー)
  ペール・アルネ・フランセン(ピアノ)
  ヴェーガル・ルン(ギター)
  アンデシュ・アイステン・ダール(オルガン)

録音 2012年10月15日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)、12月3日 タンゲン教会(ドランメン)、2013年3月11日–12日 ブラゲルネス教会(ドランメン、ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)

女たちの声

LAWO Classics LWC1067 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical/contemporary


ベルゲン生まれのメゾソプラノ、ベッティーナ・スミス Bettina Smith と、グリーグ・アカデミーで教授を務めるアイナル・ロッティンゲン Einar Røttingen の『温室(Serres chaudes)- フランス歌曲集』(LWC1008)に次ぐアルバム。


女性たちの声(Voices of Women)
ファッテイン・ヴァーレン(1887–1952)
 ゲーテの3つの詩(Drei Gedichte von Goethe) Op.6
ヨースタイン・スタールハイム (1960–)
 オフェーリアの場面(Ophelia Scene)
ファッテイン・ヴァーレン(1887–1952)
 ミニヨン(ゲーテの2つの詩)
 (Mignon (Zwei Gedichte von Goethe)) Op.7
シェティル・ヴォスレフ(1939–)
 マグダラのマリアによる福音から
 (From the Gospel According to Mary Magdalene)(2009)
  ベッティーナ・スミス(メゾソプラノ)
  アイナル・ロッティンゲン(ピアノ)

録音 2012年4月23日–27日 オスロ

価格 ¥2,450(本体価格)

虚空の中へ

LAWO Classics LWC1068 contemporary


ビューエネ Eivind Buene は、ノルウェーのコンテンポラリーアンサンブル「チカーダ」とアンサンブル・アンテルコンタンポランからの委嘱作を集成した、イタロ・カルヴィーの『見えない都市』を創造の背景とする『あり得べき諸都市(まちまち)/本質を衝く風景』(2L083SABD)をはじめとする「思索」の音楽が知られています。《虚空の中へ》は6つの〈章(Chapter)〉と〈不可視光線(Blacklight)〉から構成され、「作曲と即興」をひとつの音楽の流れとした作品です。ロルフ=エーリク・ニューストレム Rolf-Erik Nystrøm のサクソフォーン、フローデ・ハルトリ Frode Haltli のアコーディオン、ホーコン・テリーン Håkon Thelin のコントラバスのアンサンブル「POING」とノルウェー・ウィンドアンサンブル Det Norske Blåseensemble のために書かれ、オスロのレインボースタジオでセッション録音されました。

アイヴィン・ビューエネ(1973–) 虚空の中へ(Into the Void)
  POING ペール・オドヴァル・ヨハンセン(ドラムズ)
  ノルウェー・ウィンドアンサンブル
  クリスチャン・エッゲン(指揮)

録音 2012年10月23日–25日 レインボースタジオ(オスロ、ノルウェー)
制作 アイヴィン・ビューエネ、クリスチャン・エッゲン
録音 ヤン・エーリク・コングスハウグ

価格 ¥2,450(本体価格)

Totally Telemann

LAWO Classics LWC1074 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical


バロッカネルネ Barokkanerne は、1989年、オスロに創設されたバロックアンサンブル。ヴィヴァルディのソロカンタータをトゥーネ・ヴィークが歌った『Belezza Crudel』(2L56SACD)、C・P・E・バッハのシンフォニアと協奏曲(LAWO LWC1038)を録音。テレマンの管弦楽作品を集めた『Totally Telemann』では、トランシルヴァニア生まれのヴァイオリニスト、カティ・デブレツェーニ Kati Debretzeni、ノルウェーのリコーダー奏者、インゲボルグ・クリストフェシェン Ingeborg Christophersen(1985–)、トルン・カービー・トルボ Torun Kirby Torbo、アルフレード・ベルナルディーニ Alfredo Bernardini(1961–)がソロを担当しています。

Totally Telemann - G・P・テレマン(1681–1767) 管弦楽のための音楽
 フルート、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 TWV.52:e3
 オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ短調 TWV.51:c1
 組曲 変ロ長調 《La Bourse》 TWV.55:B11
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 TWV.51:B1
 フルート、リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 TWV.52:e1
  カティ・デブレツェーニ(ヴァイオリン)
  インゲボルグ・クリストフェシェン(リコーダー)
  トルン・カービー・トルボ(フルート)
  アルフレード・ベルナルディーニ(オーボエ)
  バロッカネルネ

録音 2014年3月16日–20日 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)

価格 ¥2,450(本体価格)

Barokkanerne TWV.51:c2

クリスマスの歌

LAWO Classics LWC1055 classical


ヴァーレン Fartein Valen、トヴェイト Geirr Tveitt、リーヴェッツ Johannes M. Rivertz の編曲によるキャロル、ノルウェーの政治家モヴィンケル J. L. Mowinckel の即興曲などをルネ・アルヴェル Rune Alver(1957–)がピアノで弾き、ノルウェーの俳優で演出家のトラルヴ・マウシュ Toralv Maurstad(1926–)が、『ルカによる福音書』、アンデルセンの作品、自作の『ニッセ』を朗読した「クリスマス」アルバム。

クリスマスの歌(Jolasong)
ヨハンネス・M・リーヴェッツ(1902–1988)(編曲)
 クリスマスイブには幸せな気持ちに(Jeg er så glad hver Julekveld)
 みんなで桑の茂みを回ろう(Så går vi rundt om en Enebærbusk)
ファッテイン・ヴァーレン(1887–1952)(編曲)
 愛らしいこのクリスマスの時に(I denne søte Juletid)
『ルカによる福音書』 イエスがお生れになった(Jesus blir fødd)
ファッテイン・ヴァーレン(1887–1952)(編曲)
 ベツレヘムに御子が生まれた(Et Barn er født i Betlehem)
ダーヴィド・モンラード・ヨハンセン(1888–1974)
 クリスマスの夜(Julenatt)
エドヴァルド・F・ブレイン(1924–1976)(編曲)
 それは愛らしい幼子が(Et lidet Barn saa lysteligt)
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 クリスマスの子守歌(Julens Vuggesang)
H・C・アンデルセン(1805–1875)
 マッチ売りの少女(Piken med Fyrstikkene)
ゲイル・トヴェイト(1908–1981)(編曲)
 クリスマスの歌(Jolasong)
J・L・モヴィンケル(1870–1943)
 「楽しいクリスマス(聖しこの夜)」による即興
 (Improvisata over Glade Jul)
ファッテイン・ヴァーレン(1887–1952)(編曲)
 クリスマスの夜を歌う(Jeg synger Julekvad)
 鐘たちよ、今鳴っている(Kimer, i Klokker)
ヨハンネス・M・リーヴェッツ(1902–1988)(編曲)
 なんと美しい青空(Deilig er den Himmel blå)
ルドルフ・マグヌス・フルヴァル(1869–1936)(パラフレーズ)
 おお、なんじ美しき(O, du Herlige)
トラルヴ・マウシュタ(1926–) ニッセ(Nissen)
スパッレ・オールセン(1903–1984)
 クリスマスが来ると(Når Jola kjem)
ファッテイン・ヴァーレン(1887–1952)(編曲)
 あなたのあわれな子供たちがやってきます(Her kommer dine arme små)
ダーヴィド・モンラード・ヨハンセン(1888–1974)
 幼子イエスはかいばおけに横たわり(Barn Jesus i en krybbe lå)
ヨハンネス・M・リーヴェッツ(1902–1988)(編曲)
 楽しいクリスマス(聖しこの夜)(Glade Jul)
 この世はうるわし(Deilig er Jorden)
  ルネ・アルヴェル(ピアノ)
  トラルヴ・マウシュタ(朗読)

録音 2012年4月12日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)、2013年8月28日 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)

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アクセル・ボーロプ=ヤーアンセンの打楽器宇宙

OUR Recordings 6.220608 SACD hybrid(Multichannel/stereo) contemporary



アクセル・ボーロプ=ヤーアンセンの打楽器宇宙
(The Percussion Universe of Axel Borup-Jørgensen)
アクセル・ボーロプ=ヤーアンセン(1924–2012)
 ソロ(Solo) Op.88 *
  ゲアト・モーテンセン(打楽器)
 打楽器+ヴィオラのための音楽(Music for Percussion + Viola) Op.18
  ティム・フレゼリクセン(ヴィオラ)
  パークラマ ゲアト・モーテンセン(指揮)
 春(La Primavera) Op.97 *
  デュオ・クロスファイア
 迂言法(Periphrasis) Op.156
  ゲアト・モーテンセン(打楽器) ミカラ・ペトリ(リコーダー)
 冬の音楽(Winter Music) Op.113-1 *
  デンマーク国立交響楽団金管五重奏団

録音 王立デンマーク音楽アカデミー、コンサートホール

価格 ¥2,250(本体価格)

コレッリ ヴァイオリンソナタ

OUR Recordings 6.220610 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical



アルカンジェロ・コレッリ(1653–1713)
 ヴァイオリンソナタ Op.5(リコーダーとチェンバロのための編曲)
  - ニ短調 Op.5-12 《ラ・フォリア》 ニ短調 Op.5-7

 イ長調 Op.5-9 ホ長調 Op.5-11 ホ短調 Op.5-9 ヘ長調 Op.5-10
  ミカラ・ペトリ(リコーダー) マハン・エスファハニ(チェンバロ)

録音 2014年5月5日–8日 ガーニソン教会(コペンハーゲン)

価格 ¥2,250(本体価格)

UK DK

OUR Recordings 6.220611 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical/contemporary



UK DK(イギリス デンマーク)
マルカム・アーノルド(1921–2006) ソナティナ Op.41(1962)
ヘニング・クリスチャンセン(1932–2008)
 春だ(It is Spring) Op.56(1970)
ゴードン・ジェイコブ(1895–1984)
 ソナティナ(1983)(リコーダーとチェンバロのための)
ヴァウン・ホルムボー(1909–1996) ソナタ Op.145(1980)
ダニエル・キデイン(1986–) 疾風(Tourbillon)(2014)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 アルプス組曲(Alpine Suite)(1955)
アクセル・ボーロプ=ヤーアンセン(1924–2012)
 幻想曲(Fantasia) Op.75(1988)
ゴードン・ジェイコブ(1895–1984)
 ミカラのためのアンコール(An Encore for Michala)(1983)
  ミカラ・ペトリ(リコーダー) マハン・エスファハニ(チェンバロ)

録音 2014年10月22日–25日 ガーニソン教会(コペンハーゲン)

価格 ¥2,250(本体価格)

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銀河

Aurora ACD5068 2CD’s contemporary


ギタリストのアンデシュ・フォリスダール Anders Førisdal(1977–)は、ノルウェー、フレドリクスタ生まれ。ノルウェー音楽アカデミーで学び、アルド・クレメンティの音楽をテーマに修士号を取得。。2010年から2013年まで音楽アカデミーの作曲・音楽理論・音楽テクノロジー学部の博士課程に所属し、現代の演奏様式を研究しました。フォリスダールはソリストとしての活動とともにさまざまなアンサンブルと共演。2002年には、前衛音楽に興味をもつノルウェーの音楽家たち、ピアニストのエレン・ウゲルヴィーク、クラリネット奏者クリスティーネ・チョーゲシェン、チェリストのターニャ・オルニング、打楽器奏者ホーコン・ステーネとアンサンブル「asamisimasa」を結成しました。多弦ギター、微分音ギター(可動フレットギター)といった珍しい楽器を演奏。ブライアン・ファーニホウ、ロジャー・レッドゲイト、マイケル・フィニシー、クリス・デンチ、ブリン・ハリソン、クラウス・ラング、オーレ=ヘンリク・モーが彼のために作曲しています。アルバム『銀河』のメインプログラムの曲を作曲したビョルン・フォンゴール Bjørn Fongaard はノルウェーの作曲家でギタリストです。微分音や四分音といった音階システムを探求し、20世紀の音楽シーンでもユニークな位置にあるとされています。2曲のソナタ、《Improvisations(即興)》《Sinfonia Microtonalis No.1(微分音シンフォニア)》《Reflections(反射)》《Reflections(警句)》《Inventions(創造)》《3つのコンチェルティーノ》《Novations(更改)》。彼の作品は作曲者自身による録音も残されており、フォリスダールは、長年、彼の音楽に関心を寄せていたと言います。フォンゴールの曲と合わせて収録された3曲は、このアルバムのプロジェクトのため、個人的、芸術的につながりをもつ作曲家たちにフォリスダールが委嘱した作品です。フォンゴールの初期の四分音作品に関連させ、フランス語の「renvoi(反致)」と英語の「shards(破片)」を曲名に採ったファーニホウ Brian Farneyhough の作品。「音の微小な変質」を紡いだというノルウェーのオーレ=ヘンリク・モー Ole-Henrik Moe の《KRAV》。演奏様式、楽器構造、テクノロジーを探求し独自の音世界を求めている、同じノルウェーのオイヴィン・トルヴン Øyvind Torvund の《ぬかるみの中のギター(Guitars in the Mud)》。このプロジェクトの録音には、ノルウェーの打楽器奏者ふたり、シェルブレードの作品を演奏した『波動と中断』(2L103 PABD)のアイリク・ラウデ Eirik Raude(1973–)と、asamisimasa のメンバーでもあるステーネ Håkon Stene(1977–)が参加しています。

銀河(Galaxe) - ギターのための現代音楽
[CD1]
ビョルン・フォンゴール(1919–1980)
 Inventions Op.32(1964)(四分音ギターのための)
ブライアン・ファーニホウ(1943–)
 Renvoi/Shards(2010)
 (四分音ギターと四分音ヴィブラフォーンのための)*
ビョルン・フォンゴール(1919–1980)
 3つのコンチェルティーノ(3 Concertinos) Op.36(1964)
 (四分音ギターと打楽器のための)**
 Reflections Op.33(1964)(四分音ギターと声のための)
オーレ=ヘンリク・モー(1966–)
 KRAV(2007)(エレクトリックギターと微分音打楽器のための) *
ビョルン・フォンゴール(1919–1980)
 ソナタ第1番 Op.48(1971)(微分音ギターのための)
 ソナタ第2番 Op.58(1975)(微分音ギターのための)
[CD2]
ビョルン・フォンゴール(1919–1980)
 銀河(Galaxe/Galaxy) Op.46(1966)
 Aphorisms Op.61(1967)(微分音ギターのための)
 Novations Op.62(1967)(微分音ギターのための)
 Aphorisms Op.63(1967)(微分音ギター、声と打楽器のための)†
 Improvisations Op.81(1968)(微分音ギターのための)
オイヴィン・トルヴン(1976–)
 ぬかるみの中のギター(Guitars in the Mud)(2014)
 (録音スキッフルベース、エレクトリックギターと
  リングモジュレーターのための)
ビョルン・フォンゴール(1919–1980)
 Sinfonia Microtonalis No.1(1970)
  アンデシュ・フォリスダール(四分音エレクトリックギター、
   声、打楽器 †)
  アイリク・ラウデ(打楽器)**
  ホーコン・ステーネ(打楽器)*/**

録音・編集・ミクシング(フォンゴール、モー、トルヴン) Notam(オスロ) 
録音(ファーニホウ、フォンゴール Op.36) ノルウェー国立音楽アカデミー、リンデマンホール(オスロ)
制作(フォンゴール、モー、トルヴン) アンデシュ・フォリスダール、カト・ラングネス
録音(フォンゴール、モー、トルヴン) カト・ラングネス
制作・録音(ファーニホウ、フォンゴール Op.36) ショーン・ルイス
編集・マスタリング アンデシュ・フォリスダール、カト・ラングネス

価格 ¥3,600(本体価格)

試聴盤があります

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エルビョルグ・ラクネス - You Make Me Feel

MYrecordings MY08CD jazz


ノルウェーのジャズシンガー。エルビョルグ・ラクネス Eldbjørg Raknes(1970–)。1991年から1994年まで Jazzlinja NTNU で声楽、編曲、作曲を学び、コンサート、ツアー、ジャズフェスティヴァルに参加しています。2011年、ラドカ・トネフ記念賞受賞す。スウェーデンのベーシスト、アンデシュ・ヨルミンとのデュオも2004年から始めています。キャロル・キングの《A Natural Woman(ナチュラル・ウーマン)》とジョニ・ミッチェルの《River》、リー・ハーリンの《When You Wish Upon a Star(星に願いを)》、アーヴィング・シーザーの《Tea for Two(二人でお茶を)》、ミシェル・ルグランの『シェルブールの雨傘』から《I Will Wait for You》、スティーヴン・ソンドハイムとレナード・バーンスタインの『ウェストサイド・ストーリー』から《Somewhere》。彼女が主宰するレコードレーベル MYrecordings の8枚目のアルバムです。

エルビョルグ・ラクネス - You Make Me Feel
 (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
 (Carole King/Gerry Goffin/Jerry Wexler)
 I Will Wait for You(Michel Legrand/Norman Gimbel)
 Everything Happens to Me(Matt Dennis/Tom Adair)
 Blame It on My Youth(Edward Heyman/Oscar Levant)
 When You Wish Upon a Star(Leigh Harline/Ned Washington)
 Tea for Two(Irving Caesar/Vincent Youmans)
 Ballad of Sad Young Men(Fran landesman/Tommy Wolf)
 River(Joni Mitchell)
 Once upon a Summertime(Eddie Barclay/Eddy Marnay/
  Johnny Mercer/Michel Legrand)
 Takes Two to Tango(Al Hoffman/Dick Manning)
 The Thin Edge/On Being a Woman
 (Dorothy Parker/Eldbjørg Raknes)
 Black Coffee(Paul Francis Webster/Sonny Burke)
 I’ll Be Seeing You(Irving Kahal/Sammy Fain)
 Somewhere(Leonard Bernstein/Stephen Sondheim)
  エルビョルグ・ラクネス(ヴォーカル)
  オスカル・グローンベリ(ピアノ)

録音 2014年7月 スタムスン教会(ロフォーテン、ノルウェー)
制作・録音 エルビョルグ・ラクネス
ミクシング スチャン・ヴェステルフース

価格 ¥2,450(本体価格)

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エリン・ロッセラン - Vokal

NORCD NORCD1437 jazz


エリン・ロッセラン Elin Rosseland(1959–)。オスロの国立音楽アカデミーで学び、歌手、バンドリーダー、作曲家として活躍しています。スタイン・アイデのバンド、グループ「Kix」、オクテット「Winds Hot & Cool」に参加、シセル・エンドレーセン、エルビョルグ・ラクネス、クリスチャン・ヴァルムロード、ヨン・アイクをはじめとするミュージシャンと共演し、オスロ・ジャズ・フェスティヴァルで上演されたヘルゲ・フールムの『ペール・ギュント組曲』にクヌート・リスネスとともに出演しています。『ヴォーカル』は、『Fra himmelen er det langt ned』(1997)(NORCD9723)、『Moment』(2004)(NORCD0450)、『Trio』(2007)(NORCD0770)につづく NORCD の第4作です。

エリン・ロッセラン - Vokal(ヴォーカル)
 svev(浮かぶ) tungt(重い) stilla er ein åker(畑はひっそりと)
 nummer 1(number 1) mono clip hepp bølge(波)
 hendene(両手) fossil(化石) si no(いいえと言って)
 ingen vinner frem til den evige ro(永遠の安らぎの時まで勝者はいない)
 fager kveldsol smiler(美しい夕陽が微笑む) ein gong er musikken
  エリン・ロッセラン(ヴォーカル)
  シセル・ヴェラ・ペッテシェン(ヴォーカル)
  ヒシュティ・フーケ リヴェ・マリア・ロッゲン
  イングリ・ローデ アニータ・コースボル 他

価格 ¥2,450(本体価格)

アンドレーアス・ハッデラン・トリオ - Tilhørighet

NORCD NORCD1438 jazz


アンドレーアス・ハッデラン Andreas Haddeland は、ノルウェーのギタリスト。オスロ大学でエレクトリックギターを学び、修士号を取得。芸術学校でギターを教えながら、ポップ、ロック、ジャズ、ワールドミュージック、クラシカル音楽と、さまざまなジャンルで活動してきました。ベーシストのイェンセト Lars Tormod Jenset、ドラマーのトゥーシュ Ulrik Ibsen Thorsrund と組んだトリオによる『Tilhørighet』は、リーダー、ソングライターとしてのデビューアルバムです。「詩的で調和のとれたジャズ音楽」。1974年にリリースされたキース・ジャレット、ヤン・ガルバレク、パレ・ダニエルソン、ヨン・クリステンセンの記念碑的アルバム『Beloging』(ECM 1050)にイメージを重ね、“Beloning” のノルウェー語 “Tilhørighet” がアルバムのタイトルに採られました。

アンドレーアス・ハッデラン・トリオ - Tilhørighet(Belonging)
 Veldig tidlig(ずいぶん早く) Bufre Sandslott(砂の城)
 Stolheisen står V.I.C. Slinger Kald porter
  アンドレーアス・ハッデラン・トリオ
   アンドレーアス・ハッデラン(ギター)
   ラーシュ・トルムード・イェンセト(ベース)
   ウルリク・イプセン・トゥーシュルード(ドラムズ)

価格 ¥2,450(本体価格)

オステルダールスムシーク

NORCD NORCD1432 jazz/traditional


1975年にLPアルバムをリリースした「伝説的」トラッドバンド、オステルダールスムシーク Østerdalmusikk(オステルダーレンの音楽)。ヘルゲ・リーエン Helge Lien とシーグル・ホーレ Sigurd Hole のふたりのジャズミュージシャンが参加、オステルダーレンゆかりのスペルマンの音楽とジャズの融合する音楽を演出してみせます。トランペットとドラムズのプレーヤー、作曲家、アレンジャーでもあるトルグリム・ソリッド Torgrim Sollid が編曲を担当しています。

オステルダールスムシーク
 マッティヌス・ヘルゲセンの結婚行進曲
 (Bruremarsj, etter Martinus Helgesen)
 マッティヌス・アムンセンのハリング
 (Halling, etter Martinus Amundsen)
 Var det je, hell var det du(Bråkar-Mari)
 セヴァット・ベールスヴェンセンのハリング
 (Halling, etter Sevat Bersvendsen)
 ハルヴォル・ベルゲットとペーデル・ヌールベルグの結婚行進曲
 (Bruremarsj, etter Halvor Berget & Peder Nordberg)
 マッティヌス・ヘルゲセンのハリング(Halling, etter Martinus Helgesen)
 マッティヌス・アムンセンの子守歌(Bånsull, etter Martinus Amundsen)
 グードラウグ・ビョローネセットの子守歌
 (Bånsull, etter Gudlaug Bjøråneset)
 リョルダーレンの牛寄せ歌(Kulokk fra Ljørdalen)
 オーレ・エッゲンのブッケホルンの歌(Bukkehornlåt, etter Ole Eggen)
 ペーデル・イェルムンセン・リーエンの子守歌
 (Bånsull, etter Peder Gjermundsen Lien)
 Polsbol
 マッティヌス・ヘルゲセンの結婚行進曲
 (Bruremarsj, etter Martinus Helgesen)
 マッティヌス・ヘルゲセンのハリング(Halling, etter Martinus Helgesen)
 マッティヌス・ヘルゲセンのポルスク(Polsk, etter Martinus Helgesen)
  オステルダールスムシーク
   トルグリム・ソリッド(トランペット、ドラムズ、スキャット)
   グロ・グラーヴェム・ヨハンセン(ヴォーカル)
   マルグレーテ・ヌールモーエン(ヴォーカル)
   ヨルン・ハルバッケン(フィドル) シーグヌン・エング(チェロ)
   モッテン・ハッレ(サクソフォーン、フルート)
   トム・スタイナル・ルン(ギター、スキャット)
   ビルゲル・ミステレッゲン(パーカッション、口琴)
   ヘルゲ・リーエン(ピアノ) シーグル・ホーレ(ベース)

価格 ¥2,450(本体価格)

クリストフェル・アイクレム - Feeling//Emotion

NORCD NORCD1442 jazz


“Mopti” のトランペット、クリストフェル・アイクレム Kristoffer Eikrem とラーナ・トリオ Lana Trio のピアノ、シェティル・イェルヴェ Kjetil Jerve がデュオで演奏するスロージャズ。



クリストフェル・アイクレム - Feeling//Emotion
 Introduction(Eikrem) Camel Blue(Eikrem) Jimmy(Eikrem)
 Easy(Eikrem) You of All(Eikrem) Étudiant (de la vie)(Eikrem)
 Spring(Jerve) High Above(Eikrem)
 Improvisation over Camel Blue(Eikrem)
 Improvisation over Jimmy(Eikrem)
 Improvisation over Easy(Eikrem)
 Improvisation over You of All(Eikrem)
 Improvisation over Étudiant (de la vie) (Eikrem)
 Improvisation over Spring(Jerve)
 Improvisation over High Above(Eikrem)
  クリストフェル・アイクレム(トランペット)
  シェティル・イェルヴェ(ピアノ)

価格 ¥2,450(本体価格)

レーナ・シェルダール - Mjuke vek

NORCD NORCD1444 jazz


レーナ・シェルダール Lena Kjerdal、エーリク・ハルヴォシェン Erik Håkon Halvorsen、カール・セーグレム Karl Seglem が作った、日の早く暮れた暖かい夕べのためのアルバム。



レーナ・シェルダール - Mjuke vek(ミューケは去っていった)
 Song for to(ふたりの歌) Livets vidunder (Tora liti)(命の不思議)
 So ro rela Te i Sahara(サハラの茶会)
 Mjuke vek(ミューケは去っていった) Ja(そうだ) 
 Nærast er du når du er borte(離れていてもあなたのそばに)
  Den fyrste song(王子の歌)
  レーナ・シェルダール(ヴォーカル)
  エーリク・ホーコン・ハルヴォシェン(ピアノ)
  オーレ・マリウス・サンベルグ(ピアノ)
  テリエ・イースングセット(ドラムズ、パーカッション)
  カール・セーグレム(テナーサックス、ブッケホルン)

価格 ¥2,450(本体価格)

カール・セーグレム - Som Spor

NORCD NORCD1445 jazz



カール・セーグレム - Som Spor
 Som spor(足跡のように) Snøvabb Endelaus slette
 Gå mot nord(北へ行け) Springar frå Voss(ヴォスのスプリンガル)
 Solstrek Førljom Ljom(エコー) Som spor tema
 Bregne(シダ) Som spor(Bonus WiMP HiFi) Ljom(Radio Edit)
  カール・セーグレム
  (テナーサックス、ゴートホーン(山羊角笛)、羚羊角笛、声)
  シーグリ・モレスタ(ハリングフェレ、声)
  ホーコン・ホーゲムー(ハリングフェレ)
  ラーシュ・ヤコブ・ルードヨルド(キーボード)
  アンドレーアス・ウルヴォ(ピアノ、キーボード)
  ステファン・ベルグマン(ベース、エレクトリックギター)
  コーレ・オプハイム(ドラムズ、パーカッション)

価格 ¥2,450(本体価格)

ギスレ・トルヴィーク、ハルダンゲル・ビッグバンド - Kryssande

NORCD NORCD1453 jazz


ギタリストのギスレ・トルヴィーク Gisle Torvik は、ノルウェー西部、ハルダンゲル地方の育ち。ハルダンゲル地方、ヨンダールの音楽家アーリル・B・ニルセン Arild B. Nielsen が1987年に創設したハルダンゲル・ビッグバンド Hardanger Big Band と共演したアルバム『Kryssande(交差点)』では、トルヴィークが作曲、編曲、即興、制作も担当しています。

ギスレ・トルヴィーク、ハルダンゲル・ビッグバンド - Kryssande(交差点)
 Scene for morgonskyer Kryssande(交差点) Arv(遺産)
 Rakt fram(まっすぐ前へ) Aqua animoso Mot vest(西へ)
 NY låt(ニューヨークの歌) Langt avstad
  ギスレ・トルヴィーク(ギター)
  アーリル・B・ニルセン(トロンボーン、フリューゲルホルン)
  ラーシュ・ホーヴァル・ビルケネス(トランペット)
  トルビョルン・ヒッレショイ(トランペット)
  スティーヴン・グレイ(ピアノ)
  ハルダンゲル・ビッグバンド

価格 ¥2,450(本体価格)

パララックス - Den tredje dagen

NORCD NORCD1448 jazz/improvisational


スチャン・オメノース Stian Omenås、アーレ・ローテ・コルバインセン Are Lothe Kolbeinsen、ウルリク・イプセン・トゥーシュルード Ulrik Ibsen Thorsrud のトリオ、パララックス Parallax のアルバム第3作。ミュージシャンで作曲家のロブ・ウェアリング Rob Waring をプロデューサーに迎え、ノルウェー中部、オーレスンに近いギスケの海辺にある北大西洋を望むスタジオで行った、簡素なスケッチと構成に基づく即興演奏の録音です。

パララックス - Den tredje dagen(第三日)
  パララックス
   スチャン・オメノース(トランペット、パーカッション)
   アーレ・ローテ・コルバインセン(ギター、プレパレーション)
   ウルリク・イプセン・トゥーシュルード(ドラムズ、パーカッション)

価格 ¥2,450(本体価格)

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モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン

ARS Produktion ARS38171 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical


オーラ・ルードナー(ルードネル) Ola Rudner(1953–)はスウェーデンのヴァイオリニスト、指揮者。1995年にフィルハーモニア・ウィーンを創設。2001年から2003年までオーストラリアのタスマニア交響楽団、2003年から2006年までイタリアのボルツァーノ・ハイドン管弦楽団の首席指揮者を務め、2008年のシーズンから首席指揮者としてドイツのロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団を指揮しています。新しいアルバム、モーツァルトの協奏交響曲のクラリネットは、シュトゥットガルト放送交響楽団(SWR)のソロ・クラリネット奏者、セバスチャン・マンツ Sebastian Manz(1986–)。フックスとブラームスの五重奏曲(CAvi Music 4260085533008)でデンマーク弦楽四重奏団と共演し、瑞々しい音楽を聴かせました。

W・A・モーツァルト(1756–1791)
 協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.C14.01/297b(4つの管楽器と管弦楽のための)
ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 交響曲第44番 ホ短調《悲しみ(Trauer)》 Hob.I/44
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
  ラモン・オルテガ・ケロ(オーボエ)
  セバスチャン・マンツ(クラリネット)
  テオ・プラート(ファゴット) マルク・グルーバー(ホルン)  
  ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団
  オーラ・ルードナー(指揮)

録音 2014年2月、11月

価格 ¥2,500(本体価格)

北極光

ARS Produktion ARS38157 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical/contemporary


ドイツ、シュタインフルト生まれのヴァイオリニスト、カトリン・テン・ハーゲン Kathrin Ten Hagen の『東の印象』(ARS38147)につづくアルバム。




北極光(Northern Lights)
 - ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための北欧音楽
オーレ・ブル(1810–1880)(ヨハン・スヴェンセン(1840–1911) 編曲)
 セーテルの娘の日曜日(Sæterjentens Søndag)
 (山の孤独(Solitude sur la montagne))
ペーテリス・ヴァスクス(1946–)
 ヴォクス・アモーリス(Vox amoris)(2009)
 (ヴァイオリンと弦楽合奏のための幻想曲)
クット・アッテルベリ(1887–1974)
 組曲第3番 嬰ハ短調 Op.19-1
 (ヴァイオリン、ヴィオラと弦楽オーケストラのための)
アンデシュ・エリーアソン(1947–2013)
 ヴァイオリンと弦楽合奏のための協奏曲(1992)
ジャン・シベリウス(1865–1957)
 組曲(Suite) ロ短調 Op.117
  カトリン・テン・ハーゲン(ヴァイオリン)
  イタマール・リンゲル(ヴィオラ)
  フォルクヴァング室内管弦楽団 ヨハネス・クルンプ(指揮)

録音 2014年6月 インマヌエル教会(ヴッパタール、ドイツ)

価格 ¥2,500(本体価格)

試聴盤があります

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グリーグ、フィニシー

Divine Arts MSV28541 classical/contemporary


グリーグのピアノ五重奏曲は、250小節ほどの下書きの残された未完の曲。その曲をイギリスの作曲家でピアニストのマイケル・フィニシー Michael Finissy が、ベルゲン図書館のグリーグ・アーカイヴに保存された草稿を基に補筆し、演奏時間約27分の単一楽章の作品に仕上げました。初録音。《グリーグの五重奏曲の楽章》は、グリーグの下書きを出発点にフィニシーが自由な和声と旋律の音楽として展開させたという音楽です。

エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
(マイケル・フィニシー(1946–)補筆完成)
 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 EG.118
マイケル・フィニシー(1946–)
 グリーグの五重奏曲の楽章(Grieg-Quintettsatz)
  ロデリック・チャドウィク(ピアノ) クロイツェル四重奏団

録音 2012年6月16日、30日 ステイニング・センター(ウェスト・サセックス、イングランド)

価格 ¥2,350(本体価格)

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