2016年5月

『雪の鐘』

Dacapo 6.220629 SACD hybrid(Multichannel/stereo) contemporary/classical


ポール・ヒリヤー Paul Hillier とデンマーク国立ヴォーカルアンサンブルによるベント・サーアンセン Bent Sørensen の合唱のための作品集。初録音の《雪の鐘》は、夏緑樹林の一部を白雪の冬の森に変えてみせるアート・インストレーション(芸術展示)「白い森(The White Forest)」の「音」として作曲されました。「人の声」の表現する超自然的な風景に、あらかじめ録音した、森を囲む村の教会の鐘の音を編み合わせた作品です。『詩篇』をテクストとする《3つのモテット》、ミサ典礼文による《ラクリモーサ》と《ベネディクトゥス》。そしてロマンティシズム期から今日のデンマークの詩による4曲。「聖と俗」のプログラムが組まれました。

『雪の鐘(Snowbells)』
ベント・サーアンセン(1958–) 合唱のための作品集
 雪の鐘(Sneeklokken/Snowbells)(2009 rev.2014)
 (独唱のための)*
 雪の鐘(Sneeklokken/Snowbells)(2009-10)
 (合唱と教会の鐘のための8楽章)
  ヴィボー(Viborg) トーニング(Thorning)
  ヴラス(Vrads) ナーア・スネーゼ(Nørre Snede)
  ウスタ・ニューキアケ(Øster Nykirke) イェルス(Jels)
  オーベンロー(Åbenrå) クリプレウ(Kliplev)
 灰色誕生(Gråfødt/Greyborn)(2009)(合唱のための)
 生と死(Livet og døden)(2009)(合唱のための)
 3つのモテット(1985)(合唱のための)
  移ろい行く影のように(Sicut umbra cum declinat)(詩篇109番)
  牧場は羊の群れに装われ(Induti sunt arietes ovum)(詩篇65番)
  わたしの生涯は移ろう影(Dies mei sicut umbra declinaverunt)
  (詩篇102番)
 ラクリモーサ(Lacrimosa)(1985)(合唱のための)
 「そして太陽は沈む」("og solen går ned")(2008)
 (合唱のための)
 ベネディクトゥス(Benedictus)(2006)(合唱のための)
 海はこれほどまで輝き穏やかに(Havet står så blankt og stille)
 (2005)(合唱のための)
  デンマーク国立ヴォーカルアンサンブル
  ポール・ヒリヤー(指揮) エーダム・リース(テノール)* 

録音 2013年10月30日–31日、11月1日–2日 DR(デンマーク放送)コンサートホール 第2スタジオ(コペンハーゲン)、2014年2月5日 ガーニソン教会(コペンハーゲン)*
制作・録音 プレーベン・イーヴァン

価格 ¥2,250(本体価格)

試聴盤があります


『ブクステフーデと音楽仲間たち』

Dacapo 6.220634 SACD hybrid(Multichannel/stereo) early music/classical


デンマーク生まれ、当時もっとも偉大なオルガンの名手、宗教と世俗の音楽の作曲家として知られたブクステフーデ Dietrich Buxtehude と、彼の音楽仲間の宗教的声楽作品。ポール・ヒリヤーとシアター・オブ・ヴォイセズによる新しい視点と洞察の示される録音。
 
 
『ブクステフーデと音楽仲間たち(Buxtehude and his Circle)』 
クリスチャン・ガイスト(c.1650–1711)
 主はわが主に言われた(Dixit Dominus Domino meo) 
ディートリク・ブクステフーデ(c.1637–1707)
 イエス、わが喜び(Jesu, meine Freude) BuxWV.60 
ニコラウス・ブルーンス(1665–1697)
 深い淵の底から、主よ、あなたを呼ぶびます(De Profundis clamavi) 
フランツ・トゥンダー(1614–1667)
 主は我が光なり(Dominus illuminatio mea) 
クリスチャン・ガイスト(c.1650–1711)
 涙とともに種まく人は(Die mit Tränen säen) 
ディートリク・ブクステフーデ(c.1637–1707)
 神よ、われを救いたまえ(Gott, hilf mir) BuxWV.34 
カスパル・フェルスター(1616–1673)
 主に感謝をささげる(Confitebor tibi Domine) 
  シアター・オブ・ヴォイセズ ポール・ヒリヤー(指揮) 
 
録音 2013年8月28日–31日、9月1日 ガーニソン教会(コペンハーゲン) 
制作・録音 プレーベン・イーヴァン
 
価格 ¥2,250(本体価格) 


ハンス・エーブラハムセン - 木管五重奏のための作品集

Dacapo 8.226090 contemporary/classical


デンマークのハンス・エーブラハムセン Hans Abrahamsen は、北欧音楽でもユニークな「声」をもった作曲家のひとり。1990年代の長い休止期間を経て作曲を再開してからは、カノン《雪(Schnee)》に代表される、規模の大きな作品を積極的に手がけるようになりました。2013年にはベルリン・フィルハーモニーの委嘱を受けてソプラノと管弦楽のための歌曲集《let me tell you》を作曲。『ハムレット』のオフィーリアに一人称で語らせるポール・グリフィスの小説に基づいたこの作品は、ロイヤル・フィルハーモニック協会賞 Royal Philharmonic Society Awards の2015年度「Large-scale Composition」(大曲)部門賞と、ケンタッキー州ルイヴィル大学のグロマイヤー賞 Grawemayer Awards の2016年「作曲部門」賞を受賞しました。エーブラハムセンの木管五重奏のための作品集。《風景》は、彼がキャリアの最初期に作曲した「木管五重奏曲第1番」です。「第2番」の《ウォールデン》も初期の一作。ヘンリー・デイヴィッド・ソローの小説『森の生活』にコンセプトと曲名を求めた作品です。「ウォールデン・ポンドは、いまも森に深くつつまれていて、道からの眺めはない。……黙って歩く。樹影が水に映ってつづく対岸線が、目にとてもやわらかだ。日の光り。日の陰り。微かな風が、池の水面を遠くへ移ってゆく……」(長田弘『アメリカの61の風景』「ある日ウォールデン・ポンドで」みすず書房 p.42)。「ソローの掛け値のない言葉」を受けとめた作曲者が、思索し、創った作品です。そして、シューマンの《子供の情景》と、ラヴェルの《クープランの墓》の「管弦楽版」に基づく編曲。カール・ニルセンの管楽器室内楽作品全集(cpo 777 872-2)やイェアシルのセレナード《森で音楽を》(Dacapo 8.226072)を録音した、デンマーク、ヘアニングのHEART(ヘアニング現代美術館)のレジデントアーティスト、アンサンブル・ミトヴェスト Ensemble MidVest の木管楽器奏者による演奏です。

エーブラハムセン - 木管五重奏のための作品集 
ハンス・エーブラハムセン(1952–)
 風景(Landskaber)(1972)(木管五重奏曲第1番)
 ウォールデン(Walden)(1978)(木管五重奏曲第2番)
ロベルト・シューマン(1810–1856)
(ハンス・エーブラハムセン(1952–)編曲)
 子供の情景(Kinderszenen)Op.15(1838 arr.2005)
 (木管五重奏のための)
モーリス・ラヴェル(1875–1937)
(ハンス・エーブラハムセン(1952–)編曲)
 クープランの墓(Le Tombeau de Couperin)(1919 arr.1989)
 (木管五重奏のための)
  アンサンブル・ミトヴェスト 

録音 2014年1月14日(風景)、5月22日–23日(ウォールデン)、11月25日–28日(クープランの墓)、2015年1月14日–16日(子供の情景) HEART(ヘアニング現代美術館)(ヘアニング、デンマーク)
制作・録音  プレーベン・イーヴァン

価格 ¥2,000(本体価格)

ヌアゴー - 交響曲第6番・第2番

Dacapo 6.220645 SACD hybrid(Multichannel/stereo) contemporary/classical


「ヌアゴーは、間違いなく、われらの時代のもっとも偉大な交響曲作家だと私は思う。彼の交響曲はすべて、それぞれが個性をもつ、内容の濃い傑作だ。どの一曲も、ヌアゴーに先立つシベリウスの交響曲にだけみられるように、他の曲と異なる、特有の透徹した論理をそなえている」(ストゥールゴールズ)。デンマークのナショナルレーベル、Dacapo の制作するペア・ヌアゴー Per Nørgård シリーズ。サカリ・オラモとウィーン・フィルハーモニーによる第1番と第8番(6.220574)につづき、フィンランドのヨン・ストゥールゴールズ John Storgårds がオスロ・フィルハーモニックを指揮した交響曲アルバムが2枚リリースされます。「成熟した作家が、これまで以上に探究心と遊び心を明確に示してみせた」第6番は、デンマーク国立交響楽団、ヨーテボリ交響楽団とオスロ・フィルハーモニックが、「ミレニアム」を祝うため共同委嘱した作品。《Når alt kommer till alt/At the End of the Day(つまるところ)》の副題がつけられています。第2番は、彼が学んだホルムボーの「メタモルフォーゼ」手法から離れ、旋律と音の「無限原理(無限列)」を使って作曲された、「サイケデリック」ともいえる陶酔的な響きを繰りひろげてみせる、4つの部分から構成された「一楽章の交響曲」。指揮者チェリビダッケに献呈されました。

ペア・ヌアゴー(1932–)
 交響曲第6番《Når alt kommer till alt(つまるところ)》(1999)
 交響曲第2番(1970 rev.1971)
  オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
  ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)

録音 2015年5月25日–28日 オスロ・コンサートホール(第6番)、6月1日–5日 オスロ・オペラハウス、オーケストラ・リハーサル室(第2番)
制作 プレーベン・イーヴァン
録音 ミケル・ニュマン、メテ・ドゥーウ

価格 ¥2,250(本体価格)

試聴盤があります


ヌアゴー - 交響曲第5番・第4番

Dacapo 6.220646 SACD hybrid(Multichannel/stereo) contemporary/classical


「世界の現象と音楽の可能性を探りたいという強欲なまでの衝動に由来する」とされるヌアゴーの音楽。第4番の交響曲は、「精神分裂症」の芸術家、スイスのアドルフ・ヴェルフリの作品からインスピレーションを得たという〈インドのバラ園(Indischer Roosen-Gaarten)〉と〈中国の魔女の湖(Chineesicher Hexen-See)〉の2楽章から成る作品。第5番は「自然の猛威と格闘してでもいるかのような」音楽。ヌアゴーの書いたもっとも劇的な2曲の組み合わせです。

ペア・ヌアゴー(1932–)
 交響曲第5番(1987–90 rev.1991)
 交響曲第4番(1980–81)
  オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
  ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)

録音 2015年5月25日–28日 オスロ・コンサートホール(第5番)、6月1日–5日 オスロ・オペラハウス、オーケストラ・リハーサル室(第4番)
制作 プレーベン・イーヴァン
録音 ミケル・ニュマン、メテ・ドゥーウ

価格 ¥2,250(本体価格)

試聴盤があります


ブロムシュテット、デンマーク国立交響楽団

Dacapo 2.110416 DVD-video classical


スウェーデンの指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット(ヘルベット・ブルムステット) Herbert Blomstedt(1927-)が、1967年から1977年まで首席指揮者を務めたデンマーク国立交響楽団(デンマーク放送交響楽団)を指揮した、2007年、ロスキレ大聖堂のメモリアル・コンサート。2016年レオニー・ソニング音楽賞 Léonie Sonning Music Prize 受賞記念のリリース。



フランツ・シューベルト(1797–1828)
 交響曲第7番 ロ短調 D.759《未完成》
アントン・ブルックナー(1824–1896)
 交響曲第7番 ホ長調(ノーヴァク(1954)版)
  デンマーク国立交響楽団 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)

収録 2007年 ロスキレ大聖堂(ロスキレ、デンマーク)(ライヴ)
ボーナス映像 ヘルベルト・ブロムシュテットとジョン・フェローの対話(79’54”)

[DVD: NTSC 16:9 Color Region All (0) 187min(ボーナス映像含む) LPCM2.0/Dolby Digital 5.1/DTS 5.1 字幕:英語]
 
価格 ¥4,300(本体価格)

ページの先頭へ


『オクトフォニア』

Simax PSC1342 contemporary/classical


「間違いなく世界トップクラスのコントラバス奏者のひとりであり、現代の音楽にとって大きな戦力」(「Bass World」誌)。ダン・ステュッフェ Dan Styffe はスウェーデン生まれ。ゲーリー・カーのアシスタンを務めた後、1985年にオスロでデビューし、ノルウェーを本拠に活動しています。マッティンソンのコントラバス協奏曲第1番をメインにした『秘密の記憶(Secret Memories)』(PSC1324)に続くアルバム『オクトフォニア』では、コントラバス・ソロの曲を中心にプログラムが組まれました。第二次世界大戦後ノルウェーのモダニズムをリードしたアルネ・ヌールハイム Arne Nordheim の作品が3曲。ためらい、瞑想する3つの小品による《コントラバスだけのための三つの詩節》。ステュッフェが教えたプレーヤーたちも交えた6人のアンサンブルによる《パルティータ》。ロストロポーヴィチからの委嘱作、「わたしの心が悪に傾くのを許さないでください」と、ダビデが神に助力を願い歌う詩篇141番「主よ、わたしはあなたを呼びます」からインスピレーションを得た《Clamavi》。スウェーデンの作曲家リードホルム Ingvar Lidholm の《ラウディによる幻想曲》は、『旧約聖書』「ヨブ記」の「人は女から生まれ、人生は短く 苦しみは絶えない」をテクストとするコラールに基づく作品です。《セバスチャン・ナイトへのエレジー》は、《赤い線》や《クッレルヴォ》をはじめとするオペラで知られるフィンランドのサッリネン Aulis Sallinen が「旋律による表現」を重視したスタイルで作曲した時期を代表する作品。ポーランドのルトスワフスキは、ヌールハイムに大きなインスピレーションを与えた作曲家のひとり。《グラーヴェ - チェロとピアノのためのメタモルフォーゼ》。ベートーヴェンの《ディアベッリ変奏曲》によるアルバム『33+1』(PSC1350)のイングリ・アンスネス Ingrid Andsnes が共演しています。 

『オクトフォニア(Octophonia)』
イングヴァル・リードホルム(1921–)
 ラウディによる幻想曲(Fantasia sopra laudi)(1977)
 (チェロ・ソロのための)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913–1994)
 グラーヴェ - チェロとピアノのためのメタモルフォーゼ
 (Grave – Metamorphoses for violoncello and piano)*
アウリス・サッリネン(1935–)
 セバスチャン・ナイトへのエレジー
 (Elegia Sebastian Knightille) Op.10(1964)
 (チェロ・ソロのための)
アルネ・ヌールハイム(1931–2010)
 コントラバスだけのための三つの詩節
 (Tre avsnitt for kontrabass alene)(1998)
  越えて(Innover/Across) オクトフォニア(Octophonia)
  探りながら(Søkende/Searching)
 パルティータ(Partita)(1982)
 (6つのコントラバスのための)†
  パッショーナート(Passionato) モルガーナ(Morgana)
  アヴァンティ(前へ)(Avanti)
 Clamavi(主よ、わたしはあなたを呼びます)(1980)
 (チェロ・ソロのための)
  ダン・ステュッフェ(コントラバス)
  イングリ・アンスネス(ピアノ)*
  ホーコン・テリーン(コントラバス)†
  カロル・チエスルク(コントラバス)†
  ヨン・オースネス(コントラバス)†
  マティアス・スンデ・ヴァルセト(コントラバス)†
  エスキル・アーベルセト(コントラバス)†

録音 2015年3月29日–4月1日 ノルウェー音楽大学 リンデマンホール(オスロ、ノルウェー)
制作 エーリク・ガルド・アムンセン
録音 アウドゥン・ストリーペ
 
価格 ¥2,450(本体価格)

試聴盤があります


ポール・バズレール - チェロとピアノのための作品全集

Simax PSC1355 classical


ポール・バズレール Paul Bazelaire(1886–1958)。フランスのチェロ奏者。アルデンヌ地方スダンに生まれ、パリ音楽院に学びました。1918年、32歳でパリ音楽院のチェロ科教授に就任。40年間の在任中にピエール・フルニエやレーヌ・フラショが彼に師事しています。音楽院で音楽理論と作曲法を修めたバズレールは、バロック期の作品などの編曲を手がけた他、かなりの数の曲を残しました。彼が作曲したチェロとピアノのための作品の全曲録音。チェリストのモーテン・ソイテン Morten Zeuthen(1951–)は、1978年から1997年までデンマーク放送交響楽団の首席奏者を務め、現在、王立デンマーク音楽アカデミーの教授。ソロ、そして、ピアニストのアメーリェ・マリングとのデュオをはじめとする室内楽でも知られ、デンマークを代表する奏者のひとりに数えられています。このアルバムの録音にあたり、彼は、生地スダンに保存される手稿譜の調査を行い、音楽家として音楽教師としてのバズレールと、彼が作った「楽器を歌わせることのできるチェリストにうってつけのアンコール曲」を紹介するライナーノート(英語・フランス語)も執筆しています。共演者のダニエル・ブルメンタール Daniel Blumenthal(1952–)はアメリカのピアニスト。ブリュッセルの王立フランダース音楽院とデンマークのテュー・マスタークラス室内楽フェスティヴァルの教授を務めています。

ポール・バズレール(1886–1958)
 チェロとピアノのための作品全集
 2つの小品(Deux pièces) Op.109
  グラーヴェ(Grave) シシリエンヌ(Sicilienne)
 ブルレスク(Burlesque) Op.110
 かくれんぼ(Cache-Cache) Op.111 アリア(Aria) Op.112
 遥かなる映像(Deux images lointaines) Op.113
  ヤミレ(Yamilé) さりげない踊り(Danse nonchalante)
 俗謡によるフランス組曲(Suite française sur des airs populaires)
  Op.114 
  オーヴェルニュのブレ(Bourée d’Auvergne)
  アルザスの歌(Chanson d’Alsace) 
  ブレスの歌(Chanson de Bresse)
  フランス人の好きな子守歌(Berceuse populaire française) 
  オーヴェルニュの山(Montagnarde d’Auvergne) 
 中国の子守歌(Berceuse chinoise) Op.115
 ロシア様式のラプソディ(Rapsodie dans le style russe) Op.117 
 葬送曲(Funérailles) Op.120 
 イタリア組曲(Suite italienne) Op.122 
  ヴィヴァルディへのオマージュ(前奏曲)
  (Hommage à Vivaldi (Prelude)) 
  ボッケリーニへのオマージュ(メヌエット)
  (Hommage à Boccherini (Menuet)) 
  スカルラッティへのオマージュ(トッカータ)
  (Hommage à Scarlatti (Toccata)) 
 前奏曲 ハ短調(Prelude en ut mineur) Op.123 
 コンクールの小品(Morceau de concours) Op.124 
 (前奏曲-シシリエンヌ-終曲 (Prélude – Sicilienne – Final)) 
 素朴な歌による変奏曲(Variations sur une chanson naïve) Op.125 
 第1小協奏曲(1er concertino) Op.126 
 第2小協奏曲(変奏曲形式の)
 (2ème concertino (en forme de variations)) Op.127 
  モーテン・ソイテン(チェロ)
  ダニエル・ブルメンタール(ピアノ) 

録音 2014年10月10日–11日、2015年3月14日 王立デンマーク音楽アカデミー(コペンハーゲン) 
制作・録音 Franziska Wackerhagen 

価格 ¥2,450(本体価格)

試聴盤があります

ページの先頭へ


クリスティーネ・ヴェスト、リコーダー

Daphne DAPHNE1055 classical/early music/traditional


クリスティーネ・ヴェスト Kristine West は、スウェーデンの音楽家。ファールン音楽院を卒業、ストックホルムの王立音楽大学でダン・ラウリン、ビョーン・ウッレーン、クラース・ペーションにリコーダーとバロックフルートを学びました。在学中は、自身のアンサンブル活動を積極的に行い、ドロットニングホルム・バロックアンサンブルをはじめとするオーケストラのコンサートにソリストとして参加しています。デビューアルバム。アンデシュ・フリセル Anders Frisell による《モクフィエードの羊飼いの調べ》に始まり、バロック音楽、フォークミュージックと続き、佐藤聰明の《風の曲》、ドイツのリコーダー奏者、作曲家でもあるマルクス・ツァーンハウゼン Markus Zahnhausen の《トッカータ - ハチドリのための子守歌》に終わるプログラム。彼女を中心とするアンサンブル、ReCorda と Ensemble Flautino のメンバーも参加、スウェーデンの民俗音楽をルーツにもつ彼女の個性を濃く反映した音楽が生き生きと展開していきます。

『クリスティーネ・ヴェスト、リコーダー』 
伝承曲
 モクフィエードの羊飼いの調べ(Shepherd's Tune from Mockfjärd)
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678–1741)
 リコーダー協奏曲 ハ短調
フランチェスコ・バルサンティ(1690–1772)
 古いスコットランド民謡集
 - Lord Aboyne's Welcome or Cumbernauld House
  Logan Water The Birks of Envermay
J・S・バッハ(1685–1750)
 パルティータ ハ短調 BWV.1013(フルート・ソロのための)
伝承曲(ヘイノ・ハッレク(1929–)編曲)
 ペッコス・ペールの結婚行進曲(Pekkos Pers Brudmarsch)
ペーシュ・エーリク・オールソン(1942–)
(ヘイノ・ハッレク(1929–)編曲) パパに寄せる歌(Låt till Far)
ヤン・ヤコブ・ヴァン・アイク(エイク)(c.1590–1657)
 笛の楽園(Der Fluyten Lust-hof)- 詩篇9番
J・S・バッハ(1685–1750)(偽作?) ソナタ ハ長調
佐藤聰明(1947–) 風の曲(Music of the Winds)
マルクス・ツァーンハウゼン(1965–)
 トッカータ - ハチドリのための子守歌
 (Toccata – Schlaflied für einen Kolibri)
  クリスティーネ・ヴェスト(リコーダー)
  エリーアス・ガンメルゴード(ヴァイオリン)
  カタリーナ・ラングボルン(ヴァイオリン)
  アンドレーア・ラヴァンドーニ(ヴィオラ)
  スティーナ・ペッテション(バロックチェロ)
  サラ・ニューグレーン(コントラバス)
  マルクス・ムーリーン(チェンバロ)
  ユーナス・ヌードベリ(テオルボ、バロックギター)
  ヨエル・ニューマン(ヴァイオリン)
  ニーナ・セーデルベリ(ヴィオラ)
  フリーダ・ブルーマンデル(チェロ)

価格 ¥2,450(本体価格)

Kristine West movie Official website

ページの先頭へ


『歌、われらの歌』

BIS SACD2237 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


十二月のスウェーデン。クリスマスの季節が近づくと、どこからともなくキャロルの調べが聞こえてきます。まざまなキャロルがるる中で、スウェーデンで生まれ、北欧の各国でもっともよく歌われるようになったのが、「湖と岸の空に輝く、遠くからの星 東方のあなたは、主の灯せしあかり……」と歌う《ベツレヘムの星》、そして、「クリスマス、クリスマス、輝くクリスマス。白い森の上、天の王冠に煌き、あまねく神の家に輝きを……」の《クリスマス、輝くクリスマス》です。ストックホルムに近い都市、ダンデリードの合唱団と客演の音楽家たちによる『歌、われらの歌』は、《ベツレヘムの星》を作曲したテグネールと《クリスマス、輝くクリスマス》のヌードクヴィストの曲を特集したアルバムです。アリス・テグネール Alice Tegnér は、スウェーデン南部のカールスハムン生まれ。スウェーデンの学校で学び、結婚後暮らした、郊外の新興住宅地ユーシュホルムでオルガニストのグスタフ・ヘッグとユーハン・リンデグレーンに学びました。海難事故で亡くなった父の音楽の才能を受け継いだといわる彼女は、町の教会のための作品をはじめ、多くの合唱曲と歌曲を書きました。グスタフ・ヌードクヴィスト Gustaf Nordqvist はストックホルム生まれ。音楽院でオルガンとピアノと作曲を学び、オルガニストや映画館の楽士を務めた後、ベルリンに留学。第一次世界大戦が始まるとともに帰国し、アドルフ・フレードリク教会のオルガニストに任命されました。亡くなるまで35年間このポストを務め、作曲家協会の創設にも参加しています。教会行事のためのオルガン曲、ピアノの小品、そして、スウェーデンとスウェーデン系フィンランドの詩人の作品をテクストとする歌曲を作曲。ピアノ曲と歌曲は、そのほとんどが出版されました。ダンデリード市の音楽活動の一翼を担うダンデリード・ヴォーカルアンサンブル Danderyds Vokalensemble は、2008年、ストックホルムの王立音楽大学でオルガンと合唱指揮を学んだリカルド・カールソン Rikard Karlsson により創設されました。テグネールとヌードクヴィストの録音で紹介されることの少なかった曲を知る、貴重なアルバムです。

『歌、われらの歌(Sång, vår sång)』 混声合唱のための音楽
アリス・テグネール(1864–1943)
 天国の神を賛美せよ(Loven Gud i himmelshöjd)
 幸いなり、恵まれし我ら(Salig, ja salig)
 顕現日の賛美歌(Trettondagshymn)
 聖金曜日のモテット(Långfredagsmotett)
 主はわが羊飼い(Herren är min herde)
 『デクシッポス』から(Ur Dexippos) 幸いなのは(Saliga)
 羊飼いたちは幼児イエスに楽の音を
 (Herdarna spela för barnet Jesus)
 ベツレヘムの星(Betlehems stjärna)
 星への賛歌(En hymn till stjärnan)
グスタフ・ヌードクヴィスト(1886–1949)
 ダヴィデの詩編23番(Davids 23:dje psalm)
 歌、われらの歌(Sång, vår sång!)
 夜明けへの祈り(Bed, att det dagas) 賛美の歌(Lovsång)
 祝祭の音楽(Feststycke)(器楽のための)
 ダヴィデの詩編100番(Davids 100:de psalm)
 わたしの魂は沈黙して(Allenast i Gud) 夏の歌(Sommarvisa)
 野の百合がどのように育つのか(Skåden liljorna)
 スズラン(Liljekonvaljer) クリスマスに(I juletid)
 クリスマス、輝くクリスマス(Jul, jul, strålande jul)
 ベツレヘムの星(Beltehemsstjärnan)
  ダンデリード・ヴォーカルアンサンブル
  リカルド・カールソン(指揮)
  イーダ・ファルク・ヴィンランド(ソプラノ)
  アンデシュ・オールンド(オルガン)
  ステーンハンマル四重奏団
  カタリーナ・リンドグレーン(コントラバス)  

録音 2014年11月 ノッルビュー教会(ヴェステロース、スウェーデン)
制作 インゴ・ペトリ
録音 イェンス・ブラウン 

価格 ¥2,650(本体価格)

試聴盤があります

ページの先頭へ


Choice

バタワース、管弦楽作品集

BIS SACD2195 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


ロンドン、パディントン生まれのヨークシャー育ち、第一次世界大戦中の1916年8月5日にフランスのソンムで戦死した作曲家ジョージ・バタワース George Butterworth の作品集。1913年に作曲され、彼のもっとも愛されている作品のひとつ《緑鮮やかな柳の堤(青柳の堤)》。A・E・ハウスマン A. E. Houseman(1859-1936)の詩集『シュロプシャーの若者』(1896年出版)から選んだ詩による《『シュロプシャーの若者』の6つの歌》。この歌曲集の「管弦楽エピローグ」として作られた《『シュロプシャーの若者』ラプソディ》。1911年の《2つのイギリス牧歌》。ウイリアム・アーネスト・ヘンリー William Ernest Henley(1849–1903)の詩に作曲、バタワース自身が管弦楽共演版を作っておいた《風が吹くように愛が》。管弦楽のための《幻想曲》は、バタワースが大戦勃発前に着手、92小節を書いたところで作曲が止まっていた作品です。入隊を控えた彼が内容に不満のある作品を破棄した際、この作品は捨てられず、手書きのフルスコアが残されました。作曲家でもある指揮者のクリス・ラスマンは、残された92小節の手稿譜を基に「バタワースのオリジナルの着想を展開させ、彼の他の作品を分析した追加素材を結合」し、約9分の作品に作り上げました。管弦楽版の初演は2015年11月19日。マーティン・ブラビンズがBBCスコットランド交響楽団を指揮しています。この作品と、ラスマンがオーケストレーションを施した《『シュロプシャーの若者』の6つの歌》と弦楽オーケストラ用に編曲した5楽章の《弦楽四重奏のための組曲》は、初めての録音です。クリス・ラスマン Kriss Russman は、バルトークとコダーイに教わったハンガリーの Béla de Csilléry に学び、ロンドンの王立音楽大学を卒業、ケンブリッジ大学で音楽博士号を取得しました。指揮をヨルマ・パヌラとノーマン・デルマー、作曲は王立音楽大学のアラン・リドゥーに学んでいます。BBC TV にプロデューサーとして在職中、ラトビア国立オペラの《ラ・トラヴィアータ》と《道化師》で初めてオペラを指揮。現在、指揮者、作曲家として国際的に活躍しています。2つの歌曲集のソロを歌うジェームズ・ラザフォード James Rutherford はイギリスのバリトン歌手。《『シュロプシャーの若者』の6つの歌》のオリジナルのピアノ共演版やバタワースと親しかったヴォーン・ウィリアムズの《旅の歌》などを歌った『Most Grand to Die』(SACD1610)を2012年にリリースしています。『The Banks of Green Willow: The Life and Times of George Butterwordh』の著者アントニー・マーフィが作曲者略伝、クリス・ラスマンが曲目解説を担当しました(英語、ドイツ語、フランス語)。BBC Radio3、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、BISの共同制作。

ジョージ・バタワース(1885–1916)
 牧歌《緑鮮やかな柳の堤(The Banks of Green Willow)》
 『シュロプシャーの若者』の6つの歌
 (Six Songs from 'A Shropshire Lad')
 (オーケストレーション:クリス・ラスマン)
 『シュロプシャーの若者』ラプソディ
 (Rhapsody 'A Shropshire Lad')
 2つのイギリス牧歌(Two English Idylls)
 弦楽四重奏のための組曲(Suite for String Quartette)
 (弦楽オーケストラ版編曲:クリス・ラスマン)
 歌曲集《風が吹くように愛が(Love Blows as the Wind Blows)》
 管弦楽のための《幻想曲(Fantasia)》
 (補筆完成:クリス・ラスマン)
  ジェームズ・ラザフォード(バリトン)
  BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 クリス・ラスマン(指揮)

録音 2015年1月、9月(歌曲) ウェールズ・ミレニアムセンター、ホディノットホール(カーディフ、ウェールズ)
制作 ロバート・サフ
録音 ヒュー・トマス

価格 ¥2,650(本体価格)

試聴盤があります

ページの先頭へ


ブラームス、セーゲルスタム - 交響曲

Alba ABCD390 SACD hybrid(5.0 multichannel/stereo) classical/contemporary


フィンランドの指揮者セーゲルスタム Leif Segerstam と彼が首席指揮者を務めるトゥルク・フィルハーモニックの新しいプロジェクト。セーゲルスタムが1990年代前半にラインラント=プファルツ州立フィルハーモニーと全集を録音したことのあるブラームスの4つの交響曲と作曲家でもある彼の新作交響曲を4曲組み合わせたアルバム。最初の一枚は、ブラームスの第1番と、第300番(2016年4月現在)まで書かれているセーゲルスタムの交響曲から、二管編成の管弦楽に2台のピアノを加えた2015年の第288番。 「私たちの人生の総譜では、流れは常に進んでいかねばならない……」。セーゲルスタムは自らライナーノートを執筆、「セーゲルスタム語」とでも呼べる、造語やダブルミーニングを駆使した英語(フィンランド語)の一文で「自分のイメージ」、そしてブラームスの第1番と「流れを進める……」の副題をつけた第288番のつながりから見えてくる「新しいディメンション」を語ることを試みています。 

ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
 交響曲第1番 ハ短調 Op.68 *
レイフ・セーゲルスタム(1944–) 
交響曲第288番《Letting the FLOW go on…》**
  トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム(指揮 *、ピアノ **)

録音 2015年11月2日–5日、2016年1月4日–7日 トゥルク・コンサートホール(トゥルク、フィンランド)
制作 マルティン・ナゴルニ
録音 トゥーレ・ブリンクマン
 
価格 ¥2,300(本体価格)

試聴盤があります

ページの先頭へ


『輝き』

BIS SACD2192 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) contemporary/classical


フィンランドのヴァイオリニスト、オスモ・ヴァンスカとユッカ=ペッカ・サラステの指揮したラハティ交響楽団でコンサートマスターを務めたヤーコ・クーシスト Jaakko Kuusisto は、作曲家、指揮者としての活動でも知られます。作曲家としての名を高めた作品が、2004年のサヴォンリンナ・オペラフェスティヴァルで初演されたファミリーオペラ《犬のカレヴァラ》。エリナ・ヴァハラが初演したヴァイオリン協奏曲(2011–12)(BIS CD2020)も、よく知られた作品のひとつに挙げられます。アルバム『輝き』には、シュスマ夏の音楽フェスティヴァルやアメリカのラヴィニア音楽祭などの委嘱を受け、クーシストが作曲した室内楽作品が5曲、集められました。一連の劇的なエピソードが予想外な展開をみせる、弦楽四重奏のための《プレイ III》。「外見の雰囲気がフィルム・ミュージックの世界」のような《プレイ II》は、ピアノ四重奏のための作品です。ヴァイオリンとピアノのための作品が2曲。印象主義をうかがわせる全音階のハーモニーをベースにポスト・ミニマル風のリズミックな動きがつづく《光》、そして、主に抒情的な性格のさまざまなモチーフが交錯し全体を構築していく《輝き》。《ユルモ》は、パーヴァリ・ユンパネン Paavali Jumppanen の委嘱によるピアノ・ソロのための作品です。フィンランドの最南端、群島にあるユルモ島の風景からインスピレーションを得て作曲されました。録音セッションにはクーシストと親交のある音楽家たちが参加。ピアノのユンパネンがブックレットの解説(英語・フィンランド語・ドイツ語・フランス語)を執筆しています。

『輝き(Glow)』
ヤーコ・クーシスト(1974–) 室内楽のための作品集
 プレイ III(Play III) Op.21(2008)(弦楽四重奏のための)
  META4
   アンティ・ティッカネン(ヴァイオリン)
   ミンナ・ペンソラ(ヴァイオリン)
   アッテ・キルペライネン(ヴィオラ)
   トマス・ユプショバカ(チェロ)
 光(Valo) Op.23(2009)(ヴァイオリンとピアノのための)
  ヤーコ・クーシスト(ヴァイオリン)
  パーヴァリ・ユンパネン(ピアノ)
 プレイ II(Play II) Op.16(2005–06)(ピアノ四重奏のための)
  ヤーコ・クーシスト(ヴァイオリン)
  リータ=リーサ・リスティルオマ(ヴィオラ)
  ヤン=エーリク・グスタフソン(チェロ)
  ヘイニ・カルッカイネン(ピアノ)
 輝き(Loisto) Op.12(2000)(ヴァイオリンとピアノのための)
  ヤーコ・クーシスト(ヴァイオリン)
  ヘイニ・カルッカイネン(ピアノ)
 ユルモ(Jurmo) Op.31(2013)(ピアノソロのための)
  パーヴァリ・ユンパネン(ピアノ) 

録音 2015年2月 ヤルヴァンパー・ホール(ヤルヴェンパー、フィンランド)
制作・録音 インゴ・ペトリ

価格 ¥2,650(本体価格)

試聴盤があります


ハチャトゥリヤン、ラウタヴァーラ - フルート協奏曲

BIS SACD1849 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical/contemporary


イスラエル出身のフルーティスト、シャロン・ベザリーの新作。ラウタヴァーラのフルート協奏曲《風と踊る》は、1975年、スウェーデンのグニッラ・フォン・バールのために作曲された4楽章の作品。オリジナル版は、4種のフルートのために書かれ、第1楽章と第4楽章が通常のフルート(グランド・フルート)とバスフルート、第2楽章がピッコロ、第3楽章がアルトフルートで演奏されます。このアルバムでは、バスフルートをアルトフルートに置き換えた改訂版も演奏されます。ラハティ交響楽団が共演。新たに首席指揮者に就任したロシアのディーマ・スロボデニュク Dima Slobodeniouk が指揮しています。ハチャトゥリヤンの協奏曲は、フルーティストのジャン=ピエール・ランパルがヴァイオリン協奏曲をフルートのために編曲した作品。

アラム・ハチャトゥリヤン(1903–1978)
(ジャン=ピエール・ランパル(1922–2000) 編曲)
 フルート協奏曲 *
エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928–)
 フルート協奏曲 Op.69《風と踊る(Dances with the Winds)》
 (オリジナル版)**
 フルート協奏曲 Op.69《風と踊る(Dances with the Winds)》
 (改訂版)**
  シャロン・ベザリー(フルート)
  サンパウロ交響楽団 * エンリケ・ディーメケ(指揮)*
  ラハティ交響楽団 ** ディーマ・スロボデニュク(指揮)** 
 
価格 ¥2,650(本体価格) 

ページの先頭へ


J・S・バッハ、フルートとチェンバロのためのソナタ集

Aeolus AE10246 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical/early music


Aeolus レーベルが制作するJ・S・バッハのソナタシリーズ。エーリヒ・ヘーバルトとアーポ・ハッキネンの共演によるヴァイオリンとチェンバロのソナタ(AE10236)に続き、フルートとオブリガート・チェンバロのための作品がリリースされます。ペーター・ホルツラハ(ホルツラグ) Peter Holtslag(1957–)は、オランダのリコーダーとフラウト・トラヴェルソの演奏家。スヴェーリンク音楽院でケース・ブッケに学び、ウィリアム・クリスティー、グスタフ・レオンハルト、ロイ・グッドマンたちと共演、イングリッシュ・コンサート、ベルゲン・バロック、ベルリン古楽アカデミーをはじめとするアンサンブルのコンサートや録音に参加してきました。アムステルダム音楽院のレオンハルトに師事したノルウェーの奏者、J・S・バッハの《パルティータ》(PSC1086)や《イギリス組曲》(PSC1329)、ラモーのクラヴサン曲集(PSC1345)など、Simax Records の数々のアルバムで知られるシェティル・ハウグサン Ketil Haugsand の共演です。この録音でホルツラハは、ヨハン・アウグスト・クローネ Johann August Crone の製作した楽器を演奏しています。

J・S・バッハ(1685–1750)
 フルートとチェンバロのためのソナタ集
 ソナタ ロ短調 BWV.1030 ソナタ ト短調 BWV.1020
 ソナタ 変ホ長調 BWV.1031 ソナタ ハ長調 BWV.1033
 ソナタ イ長調 BWV.1032
  ペーター・ホルツラハ(フラウト・トラヴェルソ)
  シェティル・ハウグサン(チェンバロ)

[楽器 トラヴェルソ:Johann August Crone, Leipzig (1727–1804) (BWV.1030), Eric Hoeprich, Amsterdam 1999, after Georg Heinrich Scherer (1703–78)  チェンバロ:Martin Skowreoneck, Bremen 1985, double-manual in German style, based on an instrument in Charlottenburg Palace, Berlin, presumably by Michael Mietke (1671–1729)]
 
価格 ¥2,700(本体価格)

ページの先頭へ


『冬の響き』

Footprint FRCD085 classical


ウプサラ大学室内合唱団 Uppsala Akademiska Kammarkör は、1957年、フォルケ・ブーリーン Folke Bohlin とエーリク・エーリクソン Erik Ericson により創設された混声合唱団です。エーリクソン、ダン=オーロフ・ステーンルンド、アンデシュ・エビュの後、1983年からステファン・パークマン Stefan Parkman が指揮者を務めています。「冬の響きとは? この地球のどこに住んでいるかによって違うでしょうが、もし寒い北の国に住むという幸運に恵まれていたら……」。ニルス・リンドベリ Nils Lindberg 編曲の《祝福された日》、ジョン・ラター編曲の《ひいらぎ飾ろう》など、クリスマスキャロルを中心に歌われるアルバム。伝承曲《甘き喜びのうちに》のアレクサンデル・ヤン・オーベリ Alexander Jan Öberg による新編曲は、これが初録音です。

『冬の響き(Winter Sounds)』
伝承曲(ニルス・リンドベリ(1933–)編曲)
 祝福された日(Den signade dag)
伝承曲(グイド・カイザー 編曲)
 マリアはいばらの茂みを行く(Maria durch ein Dornwald ging)
クロード・ドビュッシー(1862–1918)
 冬は、ほんとうにいやらしい(Yver, vous n'ètes qu'un vilain)
トマス・ウィールクス(1576–1623)
 冬の悲しみを紛らすために(To shorten winter's sadness)
伝承曲(ジョン・ラター 編曲) ひいらぎ飾ろう(Deck the hall)
ボブ・チルコット(1955–) 羊飼いのキャロル(The Shepherd's Carol)
マックス・レーガー(1873–1916)
 マリアの子守歌(Mariae Wiegenlied)
エリック・ウィテカー(1970–) 黄金の光(Lux aurumque)
伝承曲(アレクサンデル・ヤン・オーベリ(1984–)編曲)
 甘き喜びのうちに(In dulci jubilo)
フランツ・クサヴァー・グルーバー(1787–1863)
 きよしこの夜(Silent Night)
デューク・エリントン(1899–1974)
 Second Sacred Concert - T.G.T.T/Heaven
スヴェン=エーリク・ユーハンソン(1919–1997) 
 嵐はわれらの年月をさっと追い払って(Snabbt jagar stormen våra år)
フェリクス・メンデルスゾーン(1809–1847)
 詩篇91番「主よ、今こそあなたはこのしもべを
 (Denn er hat seinen Engeln befohlen über dir)」
アリス・テグネール(1864–1943)
 ベツレヘムの星(Betlehems stjärna)
フランシス・プーランク(1899–1963)
 雪の夕暮れ(Un soir de neige) FP126
 - 大きな雪のスプーンが(De grandes cuillers de neige)
  とっておきの雪(La bonne neige)
エルランド・フォン・コック(1910–2009)
 冬の田園詩(Vinterpastoral)
ベニー・アンデション(1946–) 雪に書かれたことば(En skrift i snön)
  ウプサラ大学室内合唱団 ステファン・パークマン(指揮)
  カーリン・ダールベリ(ソプラノ)
  アンドルー・カニング(オルガン) 

サウンドデザイン ペール・シェーステン

価格 ¥2,450(本体価格) 


『奇(くす)しきバラ』

Footprint FRCD087 classical/contemporary


マリア・マグダレーナ室内合唱団 Maria Madgalena Kammarkör は、ストックホルムのマリア・マグダレーナ教会に設立された35名の混声合唱団。ラグナル・ブーリーン Ragnar Bohlin の後を継ぎ、王立音楽大学で合唱指揮を教え、「マッツ・ニルソン・ヴォーカルアンサンブル」を主宰するマッツ・ニルソン Mats Nilsson が指揮者を務めています。

『奇(くす)しきバラ(Rosa Mystica)- 魂のための合唱音楽
ヴァツロヴァス・アウグスティナス(1959–)
 聖マルティヌスの賛美歌(Hymne à Saint Martin)
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942–)
 われに来れ(Kom till mig)
ヨースタ・ニューストレム(1890–1966)
 いかに美しく、いかに甘く(Huru skön och huru ljuv)
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908–1986)
 神の子羊(Agnus Dei)
オーラ・ヤイロ(1978–) 慈しみと愛のあるところ(Ubi Caritas)
ヨーゼフ・ラインベルガー(1839–1901) キリエ(Kyrie)
トマス・イェンネフェルト(1954–) 祈り(Bön)
チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852–1914)
 いかに幸いなことでしょう(Beati quorum)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 奇(くす)しきバラ(Rosa Mystica)
エリック・ウィテカー(1970–) 黄金の光(Lux aurumque)
ヘンリー・パーセル(c.1659–1695)
 主よ、われらが罪を思い出したもうなかれ(Remember Not)
ジョン・タヴナー(1944–2013)
 永眠の賛美歌(Hymn for the Dormition)
ヤーコ・マンテュヤルヴィ(1963–)
 来たれ、死よ(Come Away Death)
ヒューゴ・アルヴェーン(1872–1960) 夕べ(Aftonen)
カーリン・レーンクヴィスト(1958–)
 夜が地をおおい(Natt över jorden)
伝承曲(マッツ・ニルソン(1958–)編曲)
 夕暮れが近づき(Kvällen stundar)
 ヴェルムランドの歌(Värmlandsvisan)
ラーシュ・エードルンド(1922–) 子守歌(Vaggvisa)
  マリア・マグダレーナ室内合唱団 マッツ・ニルソン(指揮)

録音 2015年1月–2月
サウンドデザイン ペール・シェーステン 
 
価格 ¥2,450(本体価格)

ページの先頭へ


シェティル・ヴォスレフ - 室内楽作品集 第2集

LAWO Classics LWC1081 contemporary/classical


シェティル・ヴォスレフ Kjetil Hvoslef はベルゲン生まれの作曲家。ベルゲン音楽院(現グリーグ・アカデミー)でヴィオラとオルガンを学んだ後、ストックホルムのブルムダールとリードホルム、ロンドンのトマス・ライナとアンリ・ラザロフの下で作曲を学びました。1964年にピアノと管弦楽のための小協奏曲で作曲家としてデビュー、さまざまな作曲技法とスタイルによる作品を、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲、舞台とテレビのための音楽と幅広いジャンルに発表してきました。室内楽のための作品の第2集。フルートのアンサンブルをはじめとする6曲が、第1集(LWC1066)と同じく、ベルゲン・フィルハーモニックのメンバーやグリーグ・アカデミーの教授、ベルゲン在住の音楽家たちの演奏で収録されています。

シェティル・ヴォスレフ(1939–) 室内楽作品集 第2集
 Duodu(1982)(ヴァイオリンとヴィオラのための) 
 ルーディウム(Ludium)(1978)(7つのフルートのための) 
 フルート八重奏曲(Octet for flutes)(1978) 
 Dano Tiore(1985)(ソプラノ、ヴァイオリン、
  ヴィオラ、チェロとチェンバロのための五重奏曲) 
 アコーディオンのための二重奏曲《7枚の羽根が何になるかについて》
 (Duo for Accordions “Om hva syv fjær kan bli til”)(1979) 
 Quartetto Percussivo(1998)(2台のピアノと打楽器のための) 
  ムーア・ブルーマンデル(フルート)
  ソフィア・ドゥダーエワ(フルート)
  セシリア・リン(フルート) 
  レベッカ・ランブレクト(フルート)
  イングリ・ソフテラン・ネーセト(フルート) 
  グルー・サンヴィーク(フルート)
  クヌート・マグヌス・ボーエン(フルート) 
  ルアナ・グンデシェン(フルート)
  ヒルデ・ハーラルセン・スヴェーエン(ソプラノ) 
  リカルド・オドリオソーラ(ヴァイオリン)
  イルゼ・クリャーヴァ(ヴィオラ)
  ヨン・エーデ(チェロ)
  ハンス・クヌート・スヴェーエン(チェンバロ) 
  ヨースタイン・スタールハイム(アコーディオン)
  カイ・アンドレ・ハンセン(アコーディオン) 
  トルライフ・ユリウス・トルゲシェン(ピアノ)
  アイナル・ロッティンゲン(ピアノ) 
  ピーター・ケイツ(打楽器)
  マヌエル・ホフシュテッター(打楽器) 

録音 2013年6月7日–13日、19日 セーレン教会(ベルゲン、ノルウェー) 
制作 ヴェーガル・ランドース 
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)


『Phonetix』

LAWO Classics LWC1095 SACD hybrid(Multichannel/stereo) contemporary/classical


サンジュレー、フロラン・シュミット、ゴトゥコフスキの四重奏曲(Simax PSC1123)や現代ノルウェーの作品集(PSC1200)を録音したノルウェーのアンサンブル「サクソフォン・コンセントゥス Saxofon Concentus」のメンバー、ラーシュ・リーエン Lars Lien(1964–)の最初の LAWO Classics アルバム。宇宙と「存在」を問う詩をテクストとする音楽により、サクソフォーンという楽器の「ヴォーカル」能力を探ることをめざしたといいます。ソプラノ歌手シリ・トリエセン Siri Torjesen とのコラボレーションから生まれたホーコン・ベルゲ Håkon Berge の《姉妹の歌》、スウェーデンのレーンクヴィスト Karin Rehnquist の3曲、このアルバムのために作曲されたノルウェーのマーク・アダリー Mark Adderley、ラーシュ・スクーグルン Lars Skoglund、ビョルン・クルーセ Bjørn Kruse の作品が演奏されます。

『Phonetix』 サクソフォーンとソプラノのための音楽
カーリン・レーンクヴィスト(1957–)
 砂丘から助け出してください(Rädda mig ur dyn)(1994)
 (『詩篇』による)
 私は両手を上げ(Jag lyfter mina händer)(1998)
 (『スウェーデン賛美歌集』による)
マーク・アダリー(1960–)
 幻覚(Hallucinations)
ホーコン・ベルゲ(1954–)
 姉妹の歌(Søster song)
 (ポール=ヘルゲ・ハウゲン(1945–)の詩による)
ラーシュ・スクーグルン(1974–)
 寝る前に詠む俳句(Haikus before Sleep)
 (ハリー・マシューズ(1930–)の詩による)
ビョルン・クルーセ(1946–)
 対位(Contrapunctus)
 (ボード・フォン・ホーデンベルグ(1604–1650)のテクストによる)
カーリン・レーンクヴィスト(1957–)
 夜の賛美歌(Psalm ur natten)(2006)
 (アルトサクソフォーンのための)
  ラーシュ・リーエン(サクソフォーン)
  ベーリト・ノルバッケン・ソールセット(ソプラノ)
  シリ・トリエセン(ソプラノ)
  アンデシュ・アイステン・ダール(オルガン)
  テオドル・ベルグ(打楽器)

録音 2014年2月3日–5日 グレーフセン教会(オスロ)、12月3日–4日 ブラゲルネス教会(ドランメン、ノルウェー)
 
価格 ¥2,450(本体価格)(特別価格)

ページの先頭へ


『エニシダの花が明るく咲く』

nosag nosagCD224 classical


ストックホルムのフィルハーモニック合唱団などで歌った後、ソリストとして活動するバリトン歌手、ロルフ・ブロンメ Rolf Bromme の『魂の歌(Sånger för själen)』(nosagCD201)に次ぐソロアルバム。


『エニシダの花が明るく咲く(And bright blows the broom)』 
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872–1958)
 キジバト(The Turtle Dove)(民謡編曲) 
 歌曲集《旅の歌(Songs of Travel)》 
ジョン・アラン・グリフィス(1927–2014) 
 3つの歌(Three Songs) 
  夜明け(The Dawn)
  優しいイングランド(Sweet England) 市場(The Mart) 
ジャン・シベリウス(1865–1957) 
 あれから、私はたずねたことはなかった
 (Sen har jag ej frågat mera) Op.17-1 
 来たれ、死よ(Kom nu hit, död) Op.60-1
 愚者の歌う蜘蛛の歌(Sången om korsspindeln) Op.27-4 
 フィンランディア(Finlandia)Op.26 
ピョートル・チャイコフスキー(1840–1893) 
 わが守りの天使、わが天使、わが愛
 (Mein Schutzgeist, mein Engel, mein Lieb) 
カール・ニルセン(1865–1931) 
 スキの歌「陽ざしをうけ私はスキを押す」
 (Sang bag ploven "I solen går jeg bag min plov”) FS.18-4 
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908–1986)
 岬に向かい(Ut mot udden) 
  ロルフ・ブロンメ(バスバリトン)
  アヌーシュカ・ムカジー(ピアノ) 

録音 2015年 

価格 ¥2,450(本体価格)


ベートーヴェン、ピアノソナタ集

nosag nosagCD225 classical


ペール・エンフルー Per Enflo(1944–)は、ストックホルム生まれ。ザイドルホーファー、アンダ、シュナーベルに学んだピアニストのゴットフリート・ボーンに師事、アメリカのケント州立大学(オハイオ州)の教授を務めるかたわら、コンサートピアニストとして活動しています。ソフィア・シンフォニエッタと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲(nosagCD2212)に次いで、ベートーヴェンのソナタを3曲録音しました。

ベートーヴェン、ピアノソナタ集 
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 ソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3 
 ソナタ第15番 ニ長調《田園》 Op.28
 ソナタ第17番 ニ短調《テンペスト》 Op.31-2 
  ペール・エンフルー(ピアノ) 

録音 2014年 スウェーデン

価格 ¥2,450(本体価格)
 

アルカン、ピアノのための作品集 

nosag nosagCD227 classical 



アルカン、ピアノのための作品集
シャルル・ヴァランタン・アルカン(1813–1888)
 短調による12の練習曲(12 études dans les tones mineurs) Op.39
  - ピアノ・ソロのための協奏曲(nos.8-10)
 ソナティナ イ短調 Op.61
  ステファン・リンドグレーン(ピアノ) 

録音 2000年11月11日(練習曲)(ライヴ)、1992年12月14日(ソナティナ) スウェーデン
 
価格 ¥2,450(本体価格)

ページの先頭へ


『Summer Ghost』

Gason GASONCD757 jazz


スウェーデンのギタリスト、ユーハン・ベルケのバンド、ユーハン・ベルケ・アプステアズ・ファイヴ Johan Berke Upstairs Five のアルバム第8作。『Upstairs Five』(2004)『サボテン組曲(The Cactus Suite)』(2006)などのアルバムの一部トラックで演奏したペダルスティールとラップスティールのプレーヤー、ヤン・エーリクソン Jan Eriksson が全セッションに参加した「クインテット」による演奏です。プログラムのメイン、6つのパートに分かれる約42分の「北欧メランコリー」の組曲《Pictures of August(八月の描画)》をはじめ、すべてベルケの作曲。《PM in the Park》は、ドラマーで作曲家、2011年に亡くなったポール・モチアン Paul Motian に捧げるバラード。《Pictures of August》の Part 1 でサウンドスケープを担当したバリー・クリーヴランド Barry Cleveland のヴォイスを加え、旧作品を新しい即興的アレンジで演奏する《Any Other Ideas?》。最後の《Exile(亡命)》は、ベーシストの森泰人による日本語の朗読に、時折、アクースティックギターとエレクトロニクスによる音楽が加わるナンバーです。

ユーハン・ベルケ - Summer Ghost
 PM in the Park Any Other Ideas?
 Pictures of August parts 1–6 Exile
  ユーハン・ベルケ・アプステアズ・ファイヴ
   フレードリク・ヌードストレム(テナーサックス、
    バリトンサックス)
   ヤン・エーリクソン(ペダルスティール、
    ラップスティール、エレクトリックギター)
   ユーハン・ベルケ(エレクトリックギター、
    アクースティックギター、エレクトロニクス)
   フィリップ・アウグストソン(ベース)
   フレードリク・ルンドクヴィスト(ドラム)
  ゲスト
   バリー・クリーヴランド(ヴォイス、サウンドスケープ)
   森泰人(ヴォイス、日本語翻訳) 

録音 2014年11月9日

価格 ¥2,450(本体価格)

ページの先頭へ


『ヤスマシーン!』

Losen Records LOS154-2 jazz


ロンニングス・ヤスマシーン(ロンニング・ジャズマシーン) Rønnings Jazzmaskin は、中世ノルウェーの首都として栄えたトロンハイムを本拠とするジャズ・カルテット。2011年、トロンハイム生まれのドラマー、トルルス・ロンニング Truls Rønning をリーダーに「エルヴィン・ジョーンズ・ジャズマシーン」のオマージュ・バンドとして活動を始めました。ノルウェーのライルスン生まれのサックス奏者マッティン・ミューレ・オールセン Martin Myhre Olsen、スウェーデンのマルメからトロンハイムに移ったサックス奏者ペッテル・クラフト Petter Kraft、ヨーテボリで活動していたベーシストのエギル・カールマン Egil Kalman。結成から5年、彼らは、エルヴィン・ジョーンズの精神を守りつつ、今日の北欧ジャズ、60年代のジャズ、アヴァンギャルドと、さまざまな音楽からインスピレーションを受け、自分たちのスタイルの音楽を展開させてきました。フランスの作曲家オリヴィエ・メシアンの音楽語法をジャズに組み込んだ《Monk vs. Messiaen》、マイルズ・デイヴィスの伝説的アルバム『Miles Smiles』へのオマージュとしてオールセンが作曲した《Flyaway Gary》。スウェーデンのジャズとフォークのメロディをコルトレーン風の「催眠」で彩色したナンバー《Stokkøya(ストッコヤ)》は、アルバムのためのリハーサルを行っていた週末に生まれました。「トロンハイムに住んで、(フィヨルドじゃなく)海を見たくなったら、ストッコヤ島の海辺へ……」。ロンニングス・ヤスマシーンのデビューアルバムです。
 
ロンニングス・ヤスマシーン - ヤスマシーン!(Jazzmaskin!)
 Monk vs. Messiaen(Martin Myhre Olsen)
 Banan Tunnan(Petter Kraft) Vader(Petter Kraft)
 Flyaway Gary(Martin Myhre Olsen)
 Solutions(Petter Kraft) Stokkøya(Petter Kraft)
 Bosse Johansson(Petter Kraft) Dimi-Ya(Egil Kalman)
 Automatics(Martin Myhre Olsen)
  マッティン・ミューレ・オールセン(アルトサックス、
   ソプラノサックス)
  ペッテル・クラフト(テナーサックス)
  エギル・カールマン(ベース)
  トルルス・ロンニング(ドラム) 
 
録音 2014年12月17日–18日 ソルゴーデン・スタジオ(レール、ノルウェー)
制作 ロンニングス・ヤスマシーン
録音 ペール・ボッテン
 
価格 ¥2,350(本体価格)


『Parrhésie』

Losen Records LOS145-2 jazz/contemporary/improvisational


ワシントン大学で作曲、マンハッタン音楽学校でヴォーカルを学び、パフォーマンスと作曲の活動をするノルウェーのクリスティン・ノルデヴァール Kristin Norderval。「ドビュッシーとセシル・テイラーの交わす会話を翻訳することができる」というフランスのピアニスト、ヌシュ・ヴェルショヴスカ Nusch Werchowska。パリ、ニューヨーク、ロサンジェルス、インドでクラシカル音楽、現代音楽、ジャズ、インド音楽を学び、オペラ演出家ペーター・コンヴィチュニーの助手を務めるなど、さまざまな「サウンド」ジャンルで活躍するアメリカのアイダ・ハイデル Ida Heidel。ジャズ、現代音楽、電子音楽、オペラといった異なる音楽背景をもつ三人は、2014年パリで初めてトリオとして演奏して以来、グループ即興によって多彩な音楽の「パレット」を創り出すことを楽しんできました。『Parrhésie』は、2015年9月、Losen Records がスペインにもつスタジオで行った即興--「自然発火による共同作曲」--をリアルタイムに収録したアルバムです。〈有害物質遺産〉〈ホッキョクグマ〉など4つの部分の《木星の夜明け》と〈アポルーン〉〈近日点〉など6つの部分の《音起動》。彼女たちが深い関心を寄せる、地球温暖化への対策を協議するCOP21や、自然の法則とあらゆる生命を尊重する「13人のグランドマザー」の活動を思いながら即興を展開したといいます。 

ノルデヴァール、ハイデル、ヴェルショヴスカ - Parrhésie 
 Mercury Sunrise(木星の夜明け) 
  Toxic Legacies(有害物質遺産)
  Polar Bear(ホッキョクグマ)
  Icecap Meltdown(氷帽溶解) 
  Oyl in These Harbors(港の流入オイル) 
 Sonic Orbits(音軌道) 
  Apolune(アポルーン) Perihelion(近日点)
  Apoapsis(軌道遠点) Periapsis(近点)
  Apogée(遠地点) Perigée(近地点) 
  クリスティン・ノルデヴァール(ヴォイス、
   ラップトップ・ライヴプロセシング) 
  アイダ・ハイデル(フルート、スモールパーカッション、
   ヴォイス) 
  ヌシュ・ヴェルショヴスカ(ピアノ) 

録音 2015年9月 Studio Barxeta(スペイン) 
制作 クリスティン・ノルデヴァール、アイダ・ハイデル、ヌシュ・ヴェルショヴスカ 
録音・ミクシング ダニ・カステラル 

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『メロディーア』

Smekkleysa SMK56 early music[旧譜]


200曲を超すアイスランド語テクストによる歌を集め1660年頃に作られた手稿譜集『メロディーア(Melodía)』。愛の歌や酒宴の歌から宗教曲まで幅広く集められ、15世紀から16世紀にかけて活躍したドイツ=オーストリアのゼンフルやホーフハイマーの曲、14世紀後期のカタルーニャ歌集の曲など、数百年以上前に書かれた作品も数多く収められています。カルミナ室内合唱団と創設者アウルニ・ヘイミル・インゴウルソン Árni Heimir Ingólfsson による選集では、リュートないしキーボード伴奏による作品を4曲ずつ含む、33曲が歌われます。編曲とライナーノートの執筆はアウルニ・ヘイミルが担当。原詩と英訳が合わせてブックレットに掲載されています。 
 
『メロディーア(Melodía)- 17世紀アイスランドの手稿譜の音楽』
 歌え、わが魂よ、喜びともに(Syng, mín sál, með glaðværð góðri)
 固い友情に結ばれ(Vel er þeim vinskap bindur)
 神よ、泣きながら御許へ(Grátandi kem ég nú, Guð minn, til þín)
 私はかつてライン河を渡った(Eitt sinn fór ég yflir Rín)
 われらが主よ(Lávarður vor)
 よい子にしていろ(Vera mátt góður)
 息あるものはすべて(Allt það sem hefur andardrátt)
 うるわしき乙女よ(Ó jómfrú fín)
 わが舌よ、賛美の言葉を言え(Tunga mín vertu treg ei á)
 今、天と地に(Nú er á himni og jörð)
 おおイエス、神の御子(Ó Jesú, sjálfs Guðs son) 他
  カルミナ室内合唱団 アウルニ・ヘイミル・インゴウルソン(指揮) 
 
録音 2006年7月18日–21日
 
価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


LINK

















LinkIconMore


ページの先頭へ