2016年7月

『夢と同じ糸で』

BIS SACD2139 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) contemporary/classical


ノルウェー・ソリスト合唱団 Det Norske Solistkor はオスロを本拠とする室内合唱団。1950年に作曲家クヌート・ニューステットが創設、1990年からグレーテ・ペーデシェン Grete Pedersen が芸術監督を務め、洞察にもとづく解釈とひろがりのある深い響きを特徴とする音楽により、高い評価と人気を得てきました。ニューステットへの「墓碑銘」とした『わが命の光』(SACD2184)につづく BIS アルバム第8作。「我々は夢と同じ糸で織り上げられている」(シェイクスピア『テンペスト』(第4幕第1場)松岡和子訳・ちくま文庫)。プロスペローの台詞をアルバム・タイトルに「それぞれの時代だけでなく、私たちの前にひらけてゆく時代に向けた、前向きで望みにあふれた作品」による「夜と夢」を枠組みとしたプログラムが組まれました。デンマークのペア・ヌアゴー(ネアゴー) Per Nørgård の作品が2曲。デンマークの作家フィン・メトリング Finn Methling が中国の詩を基本にして作った「少年が夢に見た将来の自分の姿を語る」詩を民謡を思わせる旋律を織りまぜながら歌う《夢の歌》。リルケの『オルフェウスに寄せるソネット』(第2部・第21番)をテクストに、シューベルトの《君はわが憩い》と《アヴェ・マリア》の断片も引用した《歌え、わが心よ、お前の知らぬ庭の歌を》。ラッヘンマン Helmut Lachenmann の《慰め II》は、ドイツ語による最古のキリスト教祈祷書『ベッソブルン祈祷書』にテクストを求めた作品です。ノルウェーのアルフレード・ヤンソン Alfred Janson の《夜想曲》は、ニーチェの『ツァラトゥストラはこう語った』から「……深い真夜中は何を語るか。『私は眠った、眠った--深い夢から私は目覚めた……』」と歌う「ツァラトゥストラのラウンドレイ」を使い、実験的な語法も交えたネオロマンティックな歌に作っています。クセナキス Ianis Xenakis は「シュメール語、アッカド語、古代ギリシャのアカイアの言語とその他の音素」をコラージュしたテクストによる《夜》を作曲、祖国ギリシャの政治犯に捧げる作品としました。フィンランドのサーリアホ Kaija Saariaho は、ヘルダーリンの「光と闇の対照」を語る詩を「過去と現在が昏睡状態のように交差する姿」として表現した小曲《確信》に作り、ジャック・ルボー Jacques Roubaud の小説『Échanges de la lumière(光の交換)』とバルザックの『セラフィタ(Séraphîta)』の抜粋をテクストに使い、2つの部分に分かれる《夜、さらば》に書きあげました。器楽を伴う作品にはオスロ・シンフォニエッタのメンバーが共演。レンガと木で造られたソフィエンベルグ教会で録音セッションが行われました。

『夢と同じ糸で(As Dreams)』 
ペア・ヌアゴー(1932–) 
 夢の歌(Drømmesange)(1981)
 (混声合唱と任意の打楽器のための) 
ヘルムート・ラッヘンマン(1935–) 
 慰め II(ヴェッソブルン祈祷書)
 (Consolation II(Wessobrunner Gebet))(1968)
 (16部混声合唱のための) 
アルフレード・ヤンソン(1937–) 
 夜想曲(Nocturne)(1967)
 (二重合唱、2つのチェロ、ハープと2人の打楽器奏者のための) 
カイヤ・サーリアホ(1952–) 
 確信(Überzeugung)(1967)
 (3人の女声、クロタル、ヴァイオリンとチェロのための) 
ペア・ヌアゴー(1932–) 
 歌え、わが心よ、お前の知らぬ庭の歌を
 (Singe die Gärten, mein Herz , die due nicht kennst)(1974)
 (8部合唱と8つの楽器のための) 
ヤニス・クセナキス(1922–2001) 
 夜(Nuits)(1967–68)(12部の混声または混声合唱のための) 
カイヤ・サーリアホ(1952–) 
 夜、さらば(Nuits, adieux)(1991/96)
 (混声合唱と4人の独唱者のための) 
  ノルウェー・ソリスト合唱団 オスロ・シンフォニエッタ
  グレーテ・ペーデシェン(指揮)

録音 2015年6月 ソフィエンベルグ教会(オスロ、ノルウェー) 
制作 イェンス・ブラウン 
録音 イェンス・ブラウン、アンドレーアス・ルーゲ 

価格 ¥2,650(本体価格)

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『天と地の接するところ』

2L 2L126SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo) classical


2013年からノルウェーの教会では新しく作られた『ノルウェー教会新賛美歌集』が用いられるようになりました。この歌集は、伝統の賛美歌を残しつつ、現代の言葉による歌詞と新しい旋律とハーモニーなど新しい要素を採り入れるよう編纂が行われ、新しい賛美歌を採用するとともに、歌い継がれてきた賛美歌に新しい衣装をまとわせ、新たな命を吹き込むことに成功しました。デンマークのラスムス・トーロプ Rasmus Thaarup が編曲を手がけたリカルド・ノルドローク Rikard Nordraak 作曲のノルウェー国歌《われらこの国を愛す》は、その一例です。ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブル Uranienborg Vokalensenble のアルバム『天と地の接するところ』では、この『ノルウェー教会新賛美歌集』の曲と、マリアンネ・ライダシュダッテル・エーリクセン Marianne Reidarsdatter Eriksen、オーラ・ヤイロ Ola Gjeilo、オルヤン・マトレ Ørjan Matre が新しく編曲あるいは作曲した賛美歌が3曲、歌われます。芸術監督エリサベト・ホルテ Elisabeth Holte の指揮。かつてのメンバー、ソプラノのマティルダ・ステルビュー Matilda Sterby がソリストとして参加し、ウラニエンボルグ教会のオルガニストを務めるインゲル=リーセ・ウルスルード Inger-Lise Ulsrud(1963–)が、パリーの《イェルサレム》、J・A・P・シュルスの《神よ、われらの誇りが砕けますように》、伝承賛美歌《日の出の祝福》による即興を演奏しています。アルバム制作は、テレマルクの谷に響くこだまからインスピレーションを得た作品やフィンランドとデンマークの歌を集めた『歌(Song)』(2L095SABD)と同じ、この教会の響きをこよなく愛するというモッテン・リンドベルグ Morten Lindberg の担当です。 

 『天と地の接するところ(Himmelrand)』
 -『ノルウェー教会新賛美歌集』の音楽
インゲル=リーセ・ウルスルード(1963–)
 イェルサレム(Jerusalem, Jerusalem)(オルガン即興)
チャールズ・ヒューバート・ヘイスティングズ・パリー(1848–1918)
(ジョージ・トマス・タルベン=ボール(1896–1987)編曲)
 イェルサレム(Jerusalem, Jerusalem)
スンモーレ伝承賛美歌(ヘンニング・ソンメッロ(1952–)編曲)
 イエスとともに私は旅立つ(Med Jesus vil eg fara)
ヨハン・アナスタシウス・フライリングハウゼン(1670–1739)
/マリアンネ・ライダシュダッテル・エーリクセン(1971–)
 雨よ来れ、平安よ来れ、慰めよ来れ
 (Kom regn. Kom fred. Kom trøst)
ヘンリク・オーデゴール(1955–)
 神よ、あなたはどこに。どこへ行けばあなたに?
 (Kvar er du, Gud? Kvar finn vi deg?)
インゲル=リーセ・ウルスルード(1963–)
 神よ、われらの誇りが砕けますように(Gud, la vårt hovmod briste)
 (オルガン即興)
ヨハン・エーブラハム・ペーター・シュルス(1747–1800)
(マックス・レーガー(1873–1916)編曲)
 神よ、われらの誇りが砕けますように(Gud, la vårt hovmod briste)
リカルド・ノルドローク(1842–1866)
(ラスムス・トーロプ(1977–)編曲)
 われらこの国を愛す(Ja, vi elsker dette landet)
オーゲ・サムエルセン(1915–1987)
(マグナル・オーム(1952–)編曲)
 イエスよ、すべてを満たすお方(O Jesus, du som fyller alt i alle)
ヴァルドレス伝承賛美歌
(トロン・ハンス・ファルネル・クヴェルノ(1945–)編曲)
 見よ、太陽の美しい光と輝きを
 (Se, solens skjønne lys og prakt)
オルヤン・マトレ(1979–)
 天と地の接するところ、陽の光が広がる
 (Der sola renn i himmelrand)
インゲル=リーセ・ウルスルード(1963–)
 日の出の祝福(Solrenning sæle)(オルガン即興)
リーフィルケ伝承賛美歌(オーラ・ヤイロ(1978–)編曲)
 日の出の祝福(Solrenning sæle)
カール・ニルセン(1865–1931)
(ポウル・ヘルムト(1879–1919)編曲) 
 深まる秋に年の終わりが(Dypt heller året)
トロン・ハンス・ファルネル・クヴェルノ(1945–)
 あなたの御手に、優しい父よ(I dine hender, Fader blid)
  ウラニエンボルグ・ヴォーカルアンサンブル
  エリサベト・ホルテ(指揮)
  インゲル=リーセ・ウルスルード(オルガン) 

録音 2015年10月 ウラニエンボルグ教会(オスロ、ノルウェー)
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ
録音エンジニアリング ビアトリス・ヨハンネセン 

[DXD(24bit/352.8kHz)録音]
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), Dolby Atmos(48kHz), 9.1 Auro-3D(96kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle MP3 + MQA Region ABC]
[SACD hybrid(5.1 surround DSD/2.0 stereo DSD)]

価格 ¥3,900(本体価格)

試聴盤があります
 

Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください。

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『投影と熟考』

2L 2L125SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo) classical


トロンハイム・ソロイスツ TrondheimSolistene は1988年の創設。コンサートと放送のための活動をするとともに、50を超すアルバムの録音に参加し、2L のアルバム『ディヴェルティメント』(2L50SABD)『民謡の調子で』(2L068BD)『思い出(Souvenir)』(2L090/2L090PABD)がアメリカ・グラミー賞の小アンサンブル演奏部門とサラウンドサウンド部門にあわせて7回ノミネートされ、国際的にも高い評価を獲得してきました。新しいアルバム『投影と熟考』は、「素材として使った他の作曲家の主題に自分の個性を投影する、あるいは、主題から『聞こえる』ものを熟考し、新しいメッセージや音として提示する」をテーマに制作されました。 

ベンジャミン・ブリテンの《フランク・ブリッジの主題による変奏曲》は、師ブリッジの《3つの牧歌》の〈アレグレット・ポコ・レント〉の旋律を主題に、ブリッジの性格が反映されたとされる〈アダージョ〉と〈古典的ブレ〉と〈フーガ〉、「ロッシーニまがい」の〈イタリア風アリア〉、多調の〈ウィンナワルツ〉など、10の変奏とした作品。16世紀のタリスがカンタベリー大主教マシュー・パーカーのために書いた「詩編」のフリギア旋法の旋律を素材に使い、2群の弦楽オーケストラのために作曲されたヴォーン・ウィリアムズの《トマス・タリスの主題による幻想曲》。アメリカ議会図書館の委嘱を受け、ギリシャ神話を題材に作曲した、バレエの伝統に沿った構成をとりつつ、外面的な効果を排する「白いバレエ(白に白を)」の創造をめざしたとされるストラヴィンスキーの《ミューズをつかさどるアポロ》。作曲家は彼らの生きた世界を映し出し、現代の演奏家はわれわれの時代をありのままに写し出す……オマージュ、夢と幻想、新しい解釈。作曲者の強い個性が反映された3つの作品によるプログラムです。アルバムの制作は 2L のモッテン・リンドベルグ Morten Lindberg が担当、12世紀に建てられたセルビュ市の教会で録音セッションが行われました。

『投影と熟考(Reflections)』 
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976) 
 フランク・ブリッジの主題による変奏曲
 (Variations on a theme by Frank Bridge) Op.10(1937) 
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872–1958) 
 トマス・タリスの主題による幻想曲
 (Fantasia on a theme by Thomas Tallis)(1910 rev.1919) 
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882–1971) 
 ミューズをつかさどるアポロ(Appolon musagète)
 (1927–28 rev.1947) 
  トロンハイム・ソロイスツ オイヴィン・ギムセ(芸術監督) 
  ゲイル・インゲ・ロツベルグ(客演コンサートマスター) 

録音 2015年6月、8月 セルビュ教会(セルビュ、ノルウェー) 
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ 
録音エンジニアリング ビアトリス・ヨハンネセン 
編集 モッテン・リンドベルグ、オイヴィン・ギムセ、ゲイル・インゲ・ロツベルグ 

[DXD(24bit/352.8kHz)録音] 
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), Dolby Atmos(48kHz), 9.1 Auro-3D(96kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle MP3 + MQA Region AB 
[SACD hybrid(5.1 surround DSD/2.0 stereo DSD)] 

価格 ¥3,900(本体価格)

試聴盤があります
 

Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください。

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『ヨーロッパ巡り』

2L 2L128SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo) classical/early music


ルネサンスの始まりは一般に14世紀中期とされています。中世後期のヨーロッパは、戦争、疫病の発生、政治の激変、時には他文化との血なまぐさい衝突を経験し、ローマ帝国時代から引き継がれてきた社会構造と思考様式は決定的に引き裂かれてしまいました。そして、黒死病の灰の中から根本的な変化を遂げた社会が出現したころ、芸術、建築、哲学に変革をもたらす「ルネサンス」の運動がイタリアに生まれました。ノルディック・ブラスアンサンブルの『ヨーロッパ巡り』は、歴史をたどると14世紀オスマン帝国の歩兵軍団イェニチェリの音楽隊メフテルに行き着くという「管楽器」のアンサンブルによって、ルネサンス時代の音楽を俯瞰するアルバムとして企画されました。 

最初に演奏されるのは、スペインに生まれ、イタリアで活動したバルトロメオ・ラモス・デ・パレーハとフランシスコ・デ・ラ・トレの曲、ドイツのヨハン・ベックの曲、作者不詳の17世紀の曲で構成する組曲《ヨーロッパ巡り》。プレトーリウスの舞曲集《テルプシコーレ》の音楽、デンマーク王室に仕えたジョン・ダウランドとデンマークのモーウンス・ペーザセン Mogens Pedersøn の曲による《クリスチャン四世の宮廷の音楽》、アンドレ=ダニカン・フィリドールが作曲したルイ十三世の宮廷のための音楽による組曲とつづき、最後がパンキエリの《ラ・バッタリア(戦い)》とスザートの組曲。ルネサンス発祥のフィレンツェ、フランス、イングランド、ドイツ、スペインの音楽を中心とするプログラムです。 

ノルディックアンサンブル Nordic Brass Ensemble は1993年に創設されました。オスロ、ベルゲン、ストックホルムのフィルハーモニック、ヨーテボリ交響楽団など北欧のオーケストラに所属し、「一緒に室内楽をやりたい」というプレーヤーたちの集まりです。メンバーは、トランペット4人、ホルン1人、トロンボーン4人、テューバ/チンバッソ1人、打楽器/ティンパニ1人。ルネサンスから「われらの時代」まで、広いレパートリーをもち、年に2回程度集まっては、コンサートとツアーを楽しんでいます。『ヨーロッパ巡り』の音楽は、このアンサンブルのトランペット奏者ふたり、ハンス・ペッテル・スタングネス Hans Petter Stangnes とスティアン・オーレスキョル Stian Aareskjold が手がけた編曲で演奏されます。 

録音セッションの会場は、オスロに近いベールムのヤール教会。2Lレーベルを創設した共同経営者のひとり、ヨルン・シメンスタ Jørn Simenstad が制作と編集を担当しました。 

『ヨーロッパ巡り(European Tour)』 
ハンス・ペッテル・スタングネス(編曲) 
 組曲《ヨーロッパ巡り(European Tour)》 
  Mundus et Musica et Totus Concentus
  (バルトロメオ・ラモス・デ・パレーハ(1440–1522)) 
  Dit le Bourguygnon(17世紀作者不詳) 
  「ラ・スパーニャ」による舞曲(Danza Alta sobre “la Spagna”)
  (フランシスコ・デ・ラ・トレ(1483–1504)) 
  Hopper Dancz “Routi Bouilli”
  (ヨハン・ヴェック(c.1495–1536)) 
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584–1654)
(スティアン・オーレスキョル 編曲) 
 モラーレスのバッタリア(Battalla de Morales) 
クリストバル・デ・モラーレス(c.1500–1553)
(スティアン・オーレスキョル 編曲) 
 慈悲深き主イエスよ(Pie Jesu Domine) 
ミヒャエル・プレトーリウス(1571–1621)
(ハンス・ペッテル・スタングネス 編曲)
 組曲《テルプシコーレ(Terpsichore)》 
  導入とガヴォット(Intro & Gavotte)
  ブランル・ゲイ・セメル(Bransle gay semel) 
  ガイヤルド(Galliard) バレエ(Ballet)
  ブランル・ゲイ(Bransle gay) 
  王のバレエ(Ballet du Roy) ヴォルテ(Volte) 
カルロ・ジェズアルド(c.1560–1613)
(ハンス・ペッテル・スタングネス 編曲) 
 私の心は死ぬほど悲しい(Triste est anima mea) 
モーウンス・ペーザセン(c.1585–1623)
/ジョン・ダウランド(1563–1626)
(ハンス・ペッテル・スタングネス 編曲) 
 クリスチャン四世の宮廷の音楽(Music from the court of Christian IV) 
  春が来た(Ecco La Primavera)
  流れよ我が涙(Flow My Tears) 
  デンマーク王のガイヤルド(The King of Denmark's Gaillard) 
クリストバル・デ・モラーレス(c.1500–1553)
(スティアン・オーレスキョル 編曲) 
 死の悲しみが私を取り囲み(Circumdede me runt) 
ティールマン・スザート(c.1500–c.1564)
(スティアン・オーレスキョル 編曲) 
 戦いのパヴァーヌ(Pavane la Battaglia) 
マテオ・フレチャ(c.1481–1553)
(スティアン・オーレスキョル 編曲)
 早口のおしゃべり(Jerigonza) 
アントニー・ホルボーン(c.1547–1602)
(スティアン・オーレスキョル 編曲)
 《ホルボーン組曲(Holborne Suite)》
  夜警(Nightwatch) 子守歌(Lullabie)
  アルメイン(Almaine) 葬送(The Funerals) 
  妖精のラウンド(The Fairie Round) 
カルロ・ジェズアルド(c.1560–1613)
(ハンス・ペッテル・スタングネス 編曲)
 わが愛しの人よ(Dolcissima mia vita) 
アンドレ=ダニカン・フィリドール(c.1647–1730)
(スティアン・オーレスキョル 編曲) 
 ルイ十三世の宮廷の音楽(Music from the court of Louis XIII) 
  王太子の幼年時代の音楽(Musique de l'enfance du Dauphin)
  リベルタス(Liebertas) 
  王の戴冠式のための音楽(Musique pour le Sacre de Roy) 
クロード・ル・ジュヌ(1528/30–1600)
(ハンス・ペッテル・スタングネス 編曲) 
 春がめぐり来て(Revecy Venir du Printans) 
アドリアーノ・バンキエリ(1568–1634)
(ハンス・ペッテル・スタングネス 編曲) 
 ラ・バッタリア(戦い)(La Battaglia) 
ティールマン・スザート(c.1500–c.1564)
(スティアン・オーレスキョル 編曲)
 スザート組曲(Susato Suite) 
  ノルディック・ブラスアンサンブル 

録音 2014年8月 ヤール教会(ベールム、ノルウェー) 
制作・バランスエンジニアリング・編集 ヨルン・シメンスタ 
録音エンジニアリング ビアトリス・ヨハンネセン 
ミクシング・マスタリング モッテン・リンドベルグ 

[DXD(24bit/352.8kHz)録音] 
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), Dolby Atmos(48kHz), 9.1 Auro-3D(96kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle MP3 + MQA Region ABC] 
[SACD hybrid(5.1 surround DSD/2.0 stereo DSD)]


価格 ¥3,900(本体価格)

Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください。

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『そして歌う…』

2L 2L124SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo) contemporary


ラトシェ Maja Solveig Kjelsrup Ratkje は、作曲家、歌手、キーボード奏者、ヴァイオリニストとして世界を舞台に活躍する音楽家です。『そして歌う…(And sing…)』は、「作曲という行為に、即興で歌う私の声を音として組み込むことはできるか?」という彼女自身の問いに対する「二つの異なる答え」を示すため制作されました。《「そして歌う、おまえが押し花の上に眠る間に」》は、チカーダ・アンサンブル Cikada Ensemble の委嘱により2012年に作曲された作品です。ソリストを舞台に置かず、前もって録音した声のファイルを奏者の間に設置したスピーカーからサンプラー経由で再生するスタイルで演奏されます。それに対し《声のための協奏曲(moods IIIb)》は、ソリストと管弦楽のための協奏曲の伝統に沿って作曲されました。テナーサックスをスペクトラム分析して得たいわゆる「スペクトラル・コード」の進行を主題とする約23分半の作品です。このアルバムで演奏される「moods IIIb」は、ノルウェー放送管弦楽団とパリで演奏するために作曲した《声のための協奏曲》「第1版」をシンフォニエッタ規模のオーケストラで演奏するよう書き直したバージョンです。「現代音楽のチャンピオン」クリスチャン・エッゲン Christian Eggen がチカーダ・アンサンブルとオスロ・シンフォニエッタを指揮。オスロ・オペラハウスのオーケストラ・リハーサルホールで録音セッションが行われました。アメリカ・グラミー賞サラウンドサウンド部門へのノミネートがつづき、モッテン・リンドベルグをはじめとする2Lのスタッフが自信をもつ「マルチ・チャンネル」録音が、その力を最大に発揮するアルバムです。

『そして歌う…(And sing…)』
マヤ・ソールヴェイ・シェルストルプ・ラトシェ(1973–)
 「そして歌う、おまえが押し花の上に眠る間に」
 (“And sing while thou on pressed flowers dost sleep”)*
 声のための協奏曲(moods IIIb)
 (Concerto for Voice(moods IIIb))**
  マヤ・ソールヴェイ・シェルストルプ・ラトシェ(ヴォイス)
  チカーダ・アンサンブル * オスロ・シンフォニエッタ **
  クリスチャン・エッゲン(指揮)  

録音 2015年2月、4月 オスロ・オペラハウス、オーケストラ・リハーサルホール(オスロ、ノルウェー)
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ
録音エンジニアリング ビアトリス・ヨハンネセン 

[DXD(24bit/352.8kHz)録音]
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), Dolby Atmos(48kHz), 9.1 Auro-3D(96kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle MP3 + MQA Region ABC]
[SACD hybrid(5.1 surround DSD/2.0 stereo DSD)]

価格 ¥3,900(本体価格)

試聴盤があります
 

Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください。

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『有機体』

2L 2L123SABD Pure Audio Blu-ray + SACD hybrid(5.1 surround/stereo) contemporary/classical


アルバム『有機体』には、背景とスタイルは異なるものの、オルガンという楽器と有機的に一体化したかのような姿勢でつながる現代ノルウェーの作曲家三人の作品が集められました。 

シェル・モルク・カールセン Kjell Mørk Karlsen は、現代音楽をリードする活動を行い、一方、ピリオド楽器のアンサンブル「オスロ・プロ・ムジカ・アンティカ」を創設、オーボエとリコーダーの奏者、オルガンをはじめとする鍵盤楽器の奏者としても活動しています。交響曲と協奏曲、室内楽曲、教会音楽とオラトリオなどを作曲。彼のオルガン音楽はドイツ=ルターの伝統を規範になっているといわれます。ソナタ《深き淵より》は2003年の作品。『詩篇』130番「深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます」から副題を採り、劇的な〈深き淵より(De profundis clamavi)〉、古風な賛美歌をしのばせる〈モノディ(Monodi)〉、トッカータの〈深き淵より(Aus tiefer Not)〉の3楽章で構成されています。 

トリグヴェ・マドセン Trygve Madsen は、ノルウェーとオーストリアで作曲とピアノを学びました。あらゆる楽器とジャンルの音楽を作曲、作品番号はすでに150を超えています。彼の音楽は、先人の作品を変奏の主題に使い、あるいは「こっそり」引用して彼らへの「オマージュ」とするやり方や、遊び心にみちた作風が広く愛されています。《デュプレのトンボー》は〈前奏曲〉〈フーガ〉〈スケルツォ〉〈カンタービレ〉〈終曲〉の5曲。フランスのオルガニスト、マルセル・デュプレ(1886–1971)へのオマージュとして作曲された作品です。 

シェル・フレム Kjell Flem は、ノルウェー、フィンランド、アメリカ、そして日本で、ピアニスト、オルガニスト、作曲家としての教育を受けました。彼は、作曲技法をはじめ、フランスのオリヴィエ・メシアンの音楽から多くのインスピレーションを授かったといいます。《世界の教会》は〈世界の教会(Ecclesia in mundo)〉〈聖餐(Communion)〉〈歓喜(Jubilus)〉の3曲構成。オーレスン教会100周年記念の委嘱作として書かれました。 

テリエ・ヴィンゲ Terje Winge(1950–)はノルウェーのオルガニストです。ルードヴィーグ・ニルセン、アーリル・サンヴォル、プラハのイジー・ラインベルガー、パリのガストン・リテーズに学び、1980年代はじめからノルウェー音楽アカデミーのオルガン科教授を務めています。録音セッションは、ノルウェー西岸の美しい港町オーレスンの教会で行われました。この教会は1909年に建立され、第二次世界大戦の終わった1945年、J・H・ヨルゲンセン J. H. Jørgensen が製作したオルガンが新たに設置されました。この楽器は、21世紀に入ってから大規模な修復を施され、94のストップ、5段鍵盤とペダル、8000本近いパイプをもつ、ノルウェーで最大といわれるオルガンのひとつになりました。

『有機体(Organism)』 
シェル・モルク・カールセン(1947–)
 ソナタ Op.143《深き淵より(De profundis)》 
トリグヴェ・マドセン(1940–)
 デュプレのトンボー(Le Tombeau de Dupré) Op.62 
シェル・フレム(1943–)
 世界の教会(Ecclesia in mundo) 
  テリエ・ヴィンゲ(オルガン)

録音 2015年4月 オーレスン教会(オーレスン、ノルウェー) 
制作・バランスエンジニアリング モッテン・リンドベルグ 
録音エンジニアリング ビアトリス・ヨハンネセン 
オルガン助手 ニコラス・フェール

[DXD(24bit/352.8kHz)録音] 
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), Dolby Atmos(48kHz), 9.1 Auro-3D(96kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle MP3 + MQA Region ABC] 
[SACD hybrid(5.1 surround DSD/2.0 stereo DSD)]

価格 ¥3,900(本体価格)

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Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu–ray プレーヤーもしくは Blu–ray 対応のPCをお使いください。

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クレメンス・ハーゲン、ビョーランゲル、トムテル

Simax PSC1351 classical


弦楽オーケストラ「1B1」は、ビェルグステ1番地(Bjergsted 1)を本拠とするモダン楽器アンサンブル。スタヴァンゲルが2008年の「ヨーロッパ文化の首都」に選ばれた際、スタヴァンゲル大学で教える音楽家と学生にスタヴァンゲル交響楽団のメンバーを加えて創設され、以来、スタヴァンゲルとノルウェーの文化の一翼を担う活動を続けています。ダン・ラウリンの2つのアルバム『Rock That Flute』(BIS SACD2145)と『ヴィヴァルディ、リコーダー協奏曲』(SACD2035)につづく 1B1 のアルバムは、ハイドンとモーツァルトの協奏曲です。ハイドンがエステルハージ家の宮廷楽団のチェロ奏者のために作曲したとされるハ長調の協奏曲はハーゲン四重奏団のクレメンス・ハーゲン Clemens Hagen が、〈アンダンテ〉の感傷的な音楽が愛されているモーツァルトの協奏交響曲は 1B1 の音楽監督ヤン・ビョーランゲル Jan Bjølanger とノルウェーきってのヴィオラ奏者ラーシュ・アンデシュ・トムテル Lars Anders Tomter のふたりがソロを担当。ハイドンの作品の第1楽章と第2楽章のカデンツァを、トムテルが録音したモーツァルトのクラリネット五重奏曲の「ヴィオラ」版(PSC1290)にビョーランゲルと一緒に参加し、第1ヴァイオリンを担当したヘンニング・クラッゲルード Henning Kraggarud が作曲しています。

ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIb:1
W・A・モーツァルト(1756–1791)
 ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364/320d
 クレメンス・ハーゲン(チェロ)
 ラーシュ・アンデシュ・トムテル(ヴィオラ)
 ヤン・ビョーランゲル(ヴァイオリン、音楽監督)
 1B1室内管弦楽団

録音 2016年2月15日–17日(ハイドン)、3月18日–19日 スタヴァンゲル・コンサートホール
制作・録音・編集 ショーン・ルイス

価格 ¥2,450(本体価格)

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『氷とロングシップ

Delphian DCD34181 traditional/early music


ヨーロッパ連合(EU)の主宰するプロジェクトのひとつ「ヨーロッパ音楽考古学プロジェクト European Music Archaeology Project(EMAP)」が、スコットランド、エジンバラのレーベル Delphian と共同で制作するアルバムの第2作。「氷」とヴァイキング船「ロングシップ」をアルバム・タイトルに、ヴァイキングの時代(c.800–1050AD)と中世スカンディナヴィアの「音風景」を、ヴァイキングの楽器による即興や、記譜された曲のスカンディナヴィアのキリスト教初期の世紀に用いられた楽器による演奏などで再構築することが試みられました。オーケ・エーゲヴァード Åke Egevad(1947–)と子息イェンス・エーゲヴァード Jens Egevad は、EMAP の活動と研究に携わるスウェーデンの音楽家。彼らが復元した楽器が演奏に使われています。マーレ・バルティクム Ensemble Mare Balticum は、「Musik i Syd(南スウェーデンの音楽)」のグループとして1989年に創設された古楽アンサンブルです。

『氷とロングシップ(Ice and Longboats)』
 - 古代スカンディナヴィアの音楽
 Drømde mik en drøm Signals to the Aesir Gods
 In the Village: musical pastimes
 In the Village 2: evening Mith hierthæ brendher
 Sequentia: Lux illuxit Cantio: Scribere proposui
 Drømde mik en drøm(bells) Ramus virens olivarum
 Drømde mik en drøm(duet)
 Drømde mik en drøm(harp)
 Drømde mik en drøm(symphony)
 Nobis est natus hodie – In natali Domini
 Estampie‘Ferro transecuit’ Estampie‘Pax patrie’
 Rondellus: Ad cantus laetitiae
 Mith hierthæ brendher(instrumental)
 Melody from Hultebro The Warrior with his Lyre
 Gethornslåt Grímur á Miðalnesi Jesus Christus nostra salus
 Nobilis humilis Gaudet mater ecclesia
 Antiphona: Hostia grata Deo Antiphona: Ferro transecuit
 Improvisation on‘Gaudet mater ecclesia’
 Sancta Anna, moder Christ
 Sequentia: Diem festum veneremur
  オーケ・エーゲヴァード(ボーン・フルート、竪琴、ホーンパイプ、
   角笛、木製ルーレ)
  イェンス・エーゲヴァード(竪琴、弓奏竪琴、木製ルーレ、
   フレームドラム)
  アンサンブル・マーレ・バルティクム 

録音 2015年9月5日–8日 スウェーデン

価格 ¥2,350(本体価格)

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ゲーゼ-室内楽作品集 第2集

cpo 777 165-2 classical


デンマーク、ヘアニングの現代美術館(HEART)のレジデントアーティスト、アンサンブル・ミトヴェスト Ensemble MidtVest  によるニルス・W・ゲーゼの室内楽シリーズ。弦楽六重奏曲とピアノ三重奏曲を収めた第1集(777 164-2)につづく第2集では、ライプツィヒに赴いたゲーゼが、メンデルスゾーンを中心とする音楽グループに迎えられ、ゲヴァントハウス管弦楽団の副指揮者を任された時代に作曲した《スケルツォ》(1836)と《ピアノ三重奏曲の楽章》(1839)、そしてホ短調の弦楽四重奏曲が演奏されます。この四重奏曲は、彼が室内楽曲を集中的に作曲した1860年と1880年代の間、1877年に作曲されました。自身の作品、H・C・アンデルセンの詩に作曲した《幼子イエスはかいばおけに横たわり》の旋律を〈アレグロ〉の副次主題に使い、演奏会序曲《ハムレット》の主題によく似たモチーフが〈アンダンティーノ〉の楽章に現れる、ゲーゼの3曲の弦楽四重奏曲のうちデンマークでもっとも高く評価されている作品です。アンサンブル・ミトヴェストは、この作品を1963年に初演し、初録音した(6.224015)コペンハーゲン弦楽四重奏団に倣い、〈アレグロ〉〈アンダンティーノ〉〈スケルツォ〉〈終曲:アレグロ〉の4楽章の作品として演奏。その後、オリジナル手稿譜の第1楽章〈アレグロ・ノン・トロッポ〉と破棄された〈アンダンティーノ・コン・モート〉を追加演奏しています。

ニルス・W・ゲーゼ(1817–1890) 
 弦楽四重奏曲 ホ短調(1877)*
 ピアノ三重奏曲の楽章 変ロ長調(1839)**
 スケルツォ 嬰ハ短調(1836)(ピアノ四重奏のための)***
  アンサンブル・ミトヴェスト
   アナ・フェイトーサ(ヴァイオリン)***
   カロリーナ・ヴェルトロフスカ(ヴァイオリン)*/**
   マシュー・ジョーンズ(ヴァイオリン)*
   サンナ・リパッティ(ヴィオラ)***
   デイヴィッド・サミュエル(ヴィオラ)*
   ヨーナタン・スラート(チェロ)
   マーティン・クヴィスト・ハンセン(ピアノ)

録音 2013年1月14日 「クヌセンス」(ホルステブロー)***、2013年12月16日–18日 *、12月17日 ** HEART(ヘアニング、デンマーク)
制作・録音 モーテン・モーウンセン

価格 ¥1,800(本体価格)

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『夢のあとに』

BIS SACD2183 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


クリスチャン・スヴァルヴァール Christian Svarfvar は、1982年生まれ、スウェーデンのヴァイオリニスト。父スヴェン=オーレ・スヴァルヴァールがノルウェー・オペラとスウェーデン室内管弦楽団のコンサートマスター、母もプロのヴァイオリニストという家庭で育ち、12歳の時にスウェーデン室内管弦楽団の共演でシャルル=オギュスト・ド・ベリオのト長調のヴァイオリン協奏曲を弾いてソロ・デビュー。翌年、メンデルスゾーンの協奏曲で再び共演しています。ニューヨークのジュリアード音楽学校で学び、修了後、ヨーロッパ・コンサートホール協会(European Concert Hall Organisation)(ECHO)の「Rising Star」に選ばれ、ムジークフェライン、コンセルトヘボウ、パレ・ド・ボーザールなどでソロコンサートを行いました。スウェーデン放送交響楽団をはじめとするオーケストラに客演、フランス・ヘルメション、クレメンス・ハーゲン、ジャニーヌ・ヤンセン、タベア・ツィンマーマン、マッティン・フローストたちと室内楽で共演してきました。長年一緒に演奏してきたローランド・ペンティネン共演の『夢のあとに』が、初めての BIS 録音です。 

『夢のあとに(Aprés un Rêve)』 
ガブリエル・フォーレ(1845–1924)
 ヴァイオリンソナタ イ長調Op.13 
 夢のあとに Op.7-1(パブロ・カザルス 編曲)
 初見視奏曲 イ長調 
クロード・ドビュッシー(1862–1918)
 ミンストレル L.125-12 
 美しい夕暮れ L.84(ヤッシャ・ハイフェッツ 編曲) 
モーリス・ラヴェル(1875–1937)
 ハバネラ形式の小品 フォーレの名による子守歌 
 ヴァイオリンソナタ ト長調 
  クリスチャン・スヴァルヴァール(ヴァイオリン)
  ローランド・ペンティネン(ピアノ) 

録音 2014年12月、2015年6月 ストックホルム・コンサートホール 

価格 ¥2,650(本体価格)

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『ルネサンス期イタリアのリュートの名手たち』 

BIS SACD2202 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) early music


ローマ法皇庁に仕えたフランチェスコ・ダ・ミラノ Francesco da Milano、マントヴァに生まれ、フランソワ一世の宮廷でアルベール・ド・リップの名で活躍したアルベルト・ダ・マントヴァ Alberto da Mantova、ヴェネツィアで活躍したマルコ・ダッラクイラ Marco Dall’Aquila。現代きってのリュートの名手、スウェーデンのヤコブ・リンドベリ Jakob Lindberg の新しいアルバムは、ルネサンス期イタリアで名を馳せたリュート奏者で作曲家たちの音楽。

『ルネサンス期イタリアのリュートの名手たち』
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497–1543) 
 ファンタジア第15番 第22番 第33番
 第34番《ラ・コンパーニャ》 第66番 
 リチェルカーレ第3番 第51番
 クアンタ・ベルタ(原曲:ジャック・アルカデルト) 
 私の悲しい不満(原曲:ジャン・リシャフォール) 
 君は私が死んだといった(原曲:クローダン・ド・セルミジ) 
アルベルト・ダ・マントヴァ(c.1500–1551) 
 ラ・ロマネスカ
 ファンタジア第13番 第16番 第20番
 さあ、おいで(原曲:クレマン・ジャヌカン) 
 おお、散り散りの歩み(原曲:コスタンツォ・フェスタ) 
マルコ・ダッラクイラ(c.1480–1544) 
 リチェルカーレ第30番 第32番 第33番
 ファンタジア第19番a サルタレッロ《La Traditora》 
 うちの亭主はお人好し(原曲:ピエール・パスロー)
 Plus nulz regrets(原曲:クレマン・ジャヌカン) 
  ヤコブ・リンドベリ(リュート) 

録音 2015年5月 ロンナ教会(ロンナ、スウェーデン)

価格 ¥2,650(本体価格)
 

シュレーカー、オペラの管弦楽作品

BIS SACD2212 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


ワーグナーの音楽による『指輪-オーケストラの冒険』(SACD2052)を録音したストックホルムの王立歌劇場のオーケストラ、王立スウェーデン管弦楽団と音楽監督ローレンス・レネス Lawrence Renes の新録音は、オペラを中心に作曲したオーストリアのシュレーカー Franz Schreker の作品。シュレーカーは、ロマンティシズム、自然主義、象徴主義、印象主義、表現主義、新即物主義といった美学的多様性に特徴づけられるスタイルを新たな色彩表現や調性の拡張といった手法とともに展開させ、劇場音楽の新しい姿を追求。1950年代以降、彼の音楽は再評価され、《はるかなる響き》や《烙印を押された人々》といった作品がドイツ語圏とアメリカで再上演されるようになってきています。
 
フランツ・シュレーカー(1878–1934)
 楽劇《宝探し(Der Schatzgräbeer)》- 交響的間奏曲
 歌劇《烙印を押された人々(Die Gezeichneten)》- 前奏曲
 歌劇《おもちゃ(Das Spielwerk)》- 前奏曲
 グランドオペラのための前奏曲(Vorspiel zu einer großen Oper)
 (未完の楽劇《メムノン(Memnon)から》
 楽劇《はるかなる響き(Der verne Klang)》- 夜曲(Nachtstück)
  王立スウェーデン管弦楽団 ローレンス・レネス(指揮)

録音 2015年6月 ストックホルム・コンサートホール

価格 ¥2,650(本体価格) 
 

モーツアルト - ピアノ協奏曲全曲シリーズ第11集

BIS SACD2094 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


ブラウティハムのモーツァルト協奏曲シリーズ。「マクナルティは、古い楽器を研究し、その成果を新しい楽器に作り上げてくれる。彼の手になるレプリカを演奏すると、演奏と解釈の面でも新しいインスピレーションを得ることができる」とブラウティハムが語る、ポール・マクナルティ製作のフォルテピアノを使用。第3番はモーツァルトのカデンツァ、他の3曲はブラウティハム自身が書いたカデンツァを弾いています。

W・A・モーツァルト(1756–1791)
 ピアノ協奏曲第3番 ニ長調 K.40
 ピアノ協奏曲第1番 ヘ長調 K.37 
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 K.39
 ピアノ協奏曲第4番 ト長調 K.41 
  ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
  ケルン・アカデミー 
  ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス(指揮) 

[楽器 ポール・マクナルティ製作(2007年)のヨハン・アンドレーアス・シュタイン(1788年)のレプリカ] 

録音 2015年8月 ドイツ放送室内楽ホール(ケルン) 
 
価格 ¥2,650(本体価格)

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J・S・バッハ - フルートとチェンバロのためのソナタ

Naxos 8.573376 classical/early music


美しい旋律の〈シチリアーノ〉が知られる変ホ長調の BWV1031 をはじめとするJ・S・バッハの「フルートとチェンバロのためのソナタ」については、彼の真作なのか、他の作曲家の手になる作品なのか、作曲者やジャンルに関するさまざまな議論が行われてきました。チェンバロが共演し「演奏会様式のソナタ(Sonaten auf Concertenart)」と呼ばれる3曲、フルート・ソロのために書かれた曲に通奏低音が添えられたと考えられてもいる BWV1033 から BWV1035 の3曲。パウリーナ・フレード(フレッド) Pauliina Fred(1974–)はフィンランドのフルート奏者です。シベリウス・アカデミーとユトレヒト音楽院で学び修士号を取得。ルネサンス期のリコーダーからロマンティシズム時代のフルートを演奏し、ソロ活動の他、ヘルシンキ・バロック管弦楽団、フィンランド・バロック管弦楽団、オスロ・バロック管弦楽団に定期的に参加、ブラヴァード・リコーダー四重奏団、セーテス木管五重奏団、SAMA フォーク・バロック・アンサンブルのメンバーとして活躍しています。「大好きなモーツァルトの音楽、そして、新しい音楽を古楽器で演奏することにより感覚を磨くこと」に関心を寄せ、とりわけフランスのバロック音楽に精通し、愛着を感じているといいます。F・X・リヒターのソナタ集(8.572029, 8.572030)で共演した、ヘルシンキ・バロック管弦楽団の芸術監督アーポ・ハッキネン Aapo Häkkinen(1976–)が、チェンバロとクラヴィコードを担当しています。 

J・S・バッハ(1685–1750)
 フルートソナタ ロ短調 BWV1030
 フルートソナタ 変ホ長調 BWV1031
 フルートソナタ イ長調 BWV1032
 フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調 BWV1033
 フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1034
 フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV1035 *
  パウリーナ・フレード(フルート)
  アーポ・ハッキネン(チェンバロ、クラヴィコード *) 

Instrumentarium
Flutes: Martin Wenner(2011) after Palanca(BWV1030–1034), Claire Soubeyran(2006) after Rottenburgh (BWV1035)
Harpsichords: Frank Rutkowski & Robert Robinette(1970) after Hass(BWV1030–1031, BWV1034), Martin Kather(2011) after Italian originals(BWV1032)
Lute-harpsichord: Jonte Knif & Jukka Ollikka(2014)(BWV1033)
Clavichord: Jiři Vykoukal(2010) after Schiedmayer(BWV1035) 

録音 2015年3月5日–6日、5月4日–5日 ヴィヒティ教会(ヴィヒティ、フィンランド)
制作・録音・編集 ミッコ・ムルトニエミ
 
価格 ¥1,100(本体価格)

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『コラリス』

Ondine ODE1282-2 contemporary/classical


アイスランド音楽情報センターの制作したアルバム『太陽を私は見た』(ITM7-09)に収録された《レクイエム》《春の朝の祈り》をはじめとする合唱作品で主に知られるヨウン・ノルダル Jón Nordal は、20世紀と21世紀のアイスランドでもっとも尊敬を集めている音楽家のひとりです。オーストリアから移住したヴィクトル・ウルバンチチ、アメリカに渡ってパウル・ヒンデミットに師事したヨウン・ソウラリンソン、チューリヒ音楽院のヴィリ・ブルクハルトに作曲を学び、1957年夏のダルムシュタット国際現代音楽講習会ではシュトックハウゼン、ノーノ、マデルナ、リゲティ、ブー・ニルソンたちと出会い、ヴェーベルンの音楽に衝撃を受けたと言われます。2016年に90歳の誕生日を迎えるヨウン・ノルダルのための記念アルバム。14世紀の修道士の詩をテクストとする作曲者不詳の歌《百合(Lilja)》の旋律を主要なモチーフにした《コラリス》。ヨウン・ノルダルの「ポートレート」アルバム(ITM7-04)にレイキャヴィーク室内管弦楽団とポール・ズーコフスキーによる演奏で紹介された《アダージョ》と《エピタフィオン》。アイスランドの荒漠とした自然が背景に感じられる一連の作品のひとつ《冬至》。管弦楽のために作曲され、アイスランド音楽の重要なイベントで紹介された作品が5曲。アイスランド交響楽団をスウェーデンのユハンネス・グスタフソン Johannes Gustafsson(1975–)が指揮した演奏です。

『コラリス』-ヨウン・ノルダル管弦楽作品集 
ヨウン・ノルダル(1926–)
 コラリス(Choralis)(1982) 
 アダージョ(Adagio)(1966)
 (フルート、ハープ、ピアノと弦楽オーケストラのための) 
 冬至(Langnætti)(1975)
 エピタフィオン(Epitaphion)(1974)
 陶酔(Leiðsla)(1973) 
  アイスランド交響楽団 ユハンネス・グスタフソン(指揮) 

録音 2015年8月25日–28日 ハルパ・コンサートホール(レイキャヴィーク、アイスランド)
制作 ビャルニ・ルーナル・ビャルナソン
録音 ゲオルグ・マグヌーソン

価格 ¥2,350(本体価格)

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『アクセル!』

Signum Classics SIGCD435 classical


アクセル・リクヴィン Aksel Rykkvin(2003–)は、ノルウェーのボーイソプラノ歌手。ノルウェー国立オペラ・バレエの少年合唱団とオスロ大聖堂少年聖歌隊で正式な教育を受け、2016年3月、ロルフ・ヴァリーンの新作オペラ《Elisium》の「少年(the boy)」役で国際的に注目されました。ナイジェル・ショート指揮のエイジ・オブ・エンライトンメント管弦楽団と録音したバッハ、ヘンデル、モーツァルトのアリアを歌った『アクセル!』は、彼のソロ・デビューアルバムです。アクセルは、2016年夏、ヘンニング・クラッゲルードが監督を務めるリーソールの室内楽フェスティヴァルに参加しています。

『アクセル!(Aksel!)』
J・S・バッハ(1685–1750)
 全地よ, 神に向かいて歓呼せよ BWV51
 私の信仰厚い心 BWV68
 《ヨハネ受難曲》BWV245 - われもまた汝に従い行かん
 御身がそばにあるならば BWV508
 マニフィカト ニ長調 BWV243 -そのはしための卑しきをも
 《破れ、砕け、壊て》BWV205 - 好ましきゼピュロスよ
ジョージ・フレデリック・ヘンデル(1685–1759)
 《ヨシュア》HWV64 - Happy, oh thrice happy we
  ああ、私にユバルの竪琴があれば
 《アルチーナ》HWV34
  - 誰が教えてくれるのか、愛しい父のいるところを
  人でなし!僕にはよくわかる
 《リナルド》HWV7 - 私を泣かせてください
 アン女王の誕生日のための頌歌 HWV74
 《メサイア》HWV56
 - 良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか
  あなたは高い天に上り
 《サムソン》HWV57 - 輝けるセラフたちに
W・A・モーツァルト(1756–1791)
 《フィガロの結婚》K.492 - 恋とはどんなものかしら
  自分で自分がわからない
 《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》K165 - アレルヤ
  アクセル・リクヴィン(ボーイソプラノ)
  エイジ・オブ・エンライトンメント管弦楽団
  ナイジェル・ショート(指揮) 

録音 2016年1月17日–20日 セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)

価格 ¥2,350(本体価格)

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『トリオのための音楽』

Mats Bergström Musik MBCD03 jazz/contemporary


スヴァンテ・ヘンリソン Svante Henryson はストックホルム生まれ。ジャズとロックのベーシストからキャリアを始め、プラハ音楽アカデミーで学んだ後、オスロ・フィルハーモニックの首席コントラバス奏者を務めました。オスロを離れた後は、ユングヴィ・マルムステーンのヘヴィメタル・バンドに参加、そのワールドツアーの間に独学でチェロを身につけました。チェロ、ベースギター、コントラバスの三つの楽器を使い分け、エルヴィス・コステロ、チコ・フリーマン、シェティル・ビョルンスタ、パレ・ミケルボー、アンネ・ソフィ・フォン・オッターをはじめとする音楽家たちとジャンルを超えて共演し、作曲家としても活動しています。「リアル・グループ」で歌う夫人のカタリーナ・ヘンリソンとのデュオアルバム『High, Low or In Between』(BIS SACD2136)を2015年秋にリリース、大きな人気を集めたばかりです。スヴァンテが、現代音楽の分野での活躍で知られるギタリスト、マッツ・ベリストレム Mats Bergstöm と、1993年からロックバンド、エルドクヴァーン Eldkvarn でドラマーを務めたマグヌス・ペーション Magnus Persson と組んだトリオは、2011年に結成され、ペーションが急逝する2014年まで活動を続けました。ヘンリソン、アンデシュ・ヒルボリ、ベリストレム、ヘンリソンとエーリク・ヴァイスグラースの曲を演奏した『トリオのための音楽』。2016年のスウェーデン・グラミー賞(Grammis)にノミネートされたアルバムです。

スヴァンテ・ヘンリソン - トリオのための音楽(Musik för Trio)
 Fall The Harlot's Touch Jog Pi Part I Kafi Gorrlaus
 Close Up(Far Out) Melting Ice Pi Part II
 On a Day Like This Let Me Put It This Way Ellen's Waltz
 Pi Part III Jigg Sore Feet Blues
  スヴァンテ・ヘンリソン(ベース、チェロ)
  マッツ・ベリストレム(ギター)
  マグヌス・ペーション(ドラム、パーカッション)

録音 2007年6月13日–15日 ニレント・スタジオ(ヨーテボリ、スウェーデン)
録音 ラーシュ・ニルソン

価格 ¥2,450(本体価格)

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『Suite Life

LAWO Classics LWC1096 SACD hybrid(Multichannel/stereo) early music


1994年創設のピリオド楽器アンサンブル、ベルゲン・バロック。新しいアルバムでは、ブルボン朝フランスの宮廷に仕えた音楽家の小曲を自由に組み合わせ、ルイ14世宮廷の「音楽生活」を「組曲」として再現することが試みられました。出典元は「国王の特別許可のもと」出版された曲集。アンヌ=ダニカン・フィリドール Anne Danican Philidor(1681–1728)の《小曲集第1巻》《小曲集第2巻》、マラン・マレ Marin Maris(1656–1728)の《ヴィオール小曲集第3巻》、ニコラ・シェドヴィル Nicolas Chédeville(1705–1782)の《忠実な羊飼い》、フランソワ・クープラン François Couperin(1668–1733)の《クラヴサン小曲集第3巻》、ロベール・ド・ヴィゼ Robert de Visée(c.1655–1732)の《Manuscrit Vaudry de Saizenay》(1699)、ミシェル・ド・ラ・バール Nicolas de la Barre(c.1675–1745)の《小曲集第2巻》、ジャック・マルタン・オトテール Jacques-Martin Hotteterre(1674–1763)の《小曲集第1巻》《ミュゼットの奏法》。録音セッションは、ベルゲンから北東に向かうホルダラン県の村、ヴァクスダールの教会で行われました。

 “Suite Life”
 第1部 小曲集(Pièces) ト長調・ト短調
  序曲(Ouverture)(フィリドール)
  バレエ(Le ballet)(フィリドール)
  ブレ(Bourée)(フィリドール) 悲歌(Plainte)(マレ)
  悲しげなロンドー(Rondeau la plaintif)(オトテール)
  鍛冶屋(Les forgerons)(フィリドール)
  ジグ(Gigue)(オトテール)
 第2部 小曲集(Pièces) イ長調・イ短調
  序曲(Ouverture)(マレ) ガヴォット(Gavotte)(マレ)
  パストラール(Pastorale)(シェドヴィル)
  ミュゼット(Musette)(オトテール)
  ショワジのミュゼット(Muséte de Choisi)(クープラン)
  シャコンヌ(Chaconne)(フィリドール)
 第3部 小曲集(Pièces) ニ長調・ニ短調
  夢想(Les songes)(フィリドール)
  ジャヴェルの風車(Le moulin de Javelle)(フィリドール)
  ロンドー・アンスイット(Dame Ragonde)(フィリドール)
  嘆きのホオジロ(Les fauvétes plaintives)(クープラン)
  信心男(Les Calotins)(クープラン)
  …と信心女(...et les Calotines)(クープラン)
  ラゴンド夫人(Dame Ragonde)(フィリドール)
 第4部 組曲(Suite) ホ短調(オトテール)
  前奏曲(Prelude)
  アルマンド「ラ・フォンテーヌブロー」(Allemande la Fontainebleau)
  クラント(Courante)(フィリドール)
  サラバンド「旅立ち」(Sarabande le départ)
  アリア「旅立ち」(Air le fleuri)
  ガヴォット「ラ・マティルド」(Gavottte la Matilde)
  メヌエット「ル・ボリュー」(Menuet le Beaulieu)
  メヌエット第2番(2. menuet)
  メヌエット「ル・ボリュー」ダカーポ(Menuet le Beaulieu da capo)
 第5部
  シャコンヌ(Chaconne) ト長調(ロベール・ド・ヴィゼ)
  シャコンヌ(Chaconne) ト長調(ミシェル・ド・ラ・バール)
  ベルゲン・バロック
   フローデ・トゥーシェン(リコーダー)
   トマス・C・ボイセン(バロックギター)
   トール=ハーラル・ヨンセン(バロックギター)
   ハンス・クヌート・スヴェーン(チェンバロ)
   マルック・ルオラヤン=ミッコラ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 

録音 2014年2月7日–10日 ヴァクスダール教会(ヴァクスダール、ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン 

価格 ¥2,450(本体価格)(特別価格)

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『新しい歌』

LAWO Classics LWC1097 contemporary/classical


「死」をテーマとする歌曲を集めた『来たれ、死よ』(2L064SACD)やトンメセンの《霊感を与えられた娘ヴェスレモイ》(2L078SABD)に代表される個性的なアルバムで知られる、ノルウェーのメゾソプラノ歌手マリアンネ・ベアーテ・シェラン Marianne Beate Kielland の新作。彼女の委嘱を受けたノルウェーの作曲家3人がドイツの詩に作曲した作品 -- イーベルグ Helge Iberg の《愛の小さな歌》はエーリヒ・フリート Erich Fried(1921–1988)の詩、ヘルステニウス Henrik Hellstenius の《…as the last blow falls…》はテオドール・シュトルム Theodor Strom(1817–1888)の“…wie der letzte Schlag sich reget…”、ホーヴァル・ルン Håvard Lund の《バラモンの話》はフリードリヒ・リュッケルト Friedrich Rückert(1788–1866)の詩 -- と、デンマークの科学者、数学者、デザイナー、「クンベル」のペンネームで詩を書いたピート・ハイン Piet Hein(1905–1996)の詩にハーゲルプ・ブル Edvard Hagerup Bull が作曲した《ソプラノとピアノのためのグルク》。 

『新しい歌(The New Song)』 
ヘルゲ・イーベルグ(1954–) 
 愛の小さな歌(Liebeskleinelieder) 
  Vor klein Spiel Eifriger Trost Ungewiss
  Was es ist Aber wieder Strauch mit herzförmigen Blättern 
ヘンリク・ヘルステニウス(1963–) 
 …as the last blow falls… 
ホーヴァル・ルン(1970–) 
 バラモンの話(Brahmanische Erzählungen) 
  Der abgebrannte Bart Ein Bettler in Schiraz 
エドヴァルド・ハーゲルプ・ブル(1922–2012) 
 ソプラノとピアノのためのグルク
 (Gruk pour Soprano et Piano) Op.53B 
  To leveregler Det eneste rigtige Visdoms-gruk
  Tidens Glæder En tvangstanke 
  マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾソプラノ)
  ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ) 

録音 2014年3月8日–11日 ヴォーガン教会(ヌールラン、ノルウェー) 
制作 ヴェーガル・ランドース 
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)


『祖先の山』

LAWO Classics LWC1101 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


ソリスト、室内楽奏者として活動するノルウェーのピアニスト、ルネ・アルヴェル Rune Alver(1957–)の『遊戯と踊り』(LWC1043)『クリスマスの歌』(LWC1055)につづくアルバム。アルヴェルが師事したヤン・ヘンリク・カイセル Jan Henrik Kayser(1933–2016)が個人的に親しかったダーヴィド・モンラード・ヨハンセン David Monrad Johansen の書いたピアノ・ソロのための音楽の全曲録音です。ヨハンセンは、ノルウェー北部、ヌールラン県のヴェフスン生まれ。ナショナル・ロマンティシズムのスタイルから出発、アルフ・フールム Alf Hurum(1882–1972)を通じてフランスの印象主義を知り、奨学金を得て留学したパリで触れたドビュッシーたちの新しいフランス音楽から大きなインスピレーションを得たといわれます。ピアノ組曲第1番《ヌールランの情景》は、1918年から1919年にかけて書かれた作品。〈婦人の肖像画(Kvindeprofil)〉〈小さな石の神(Den lille Stengud)〉〈トナカイ(Rensdyr)〉〈祖先の山に向かって(Mot Fædrenes Fjell)〉。〈フルーガ・エルメリン(Fruga Ermelin)〉と〈スタインフィン・フェフィンソン(Steinfinn Feffinson)〉の《中世の二枚の肖像画》。11曲の《グーブランスダーレンから》は、オーレ・モルク・サンヴィーク Ole Mørk Sandvik が収集したグーブランスダーレン谷の民謡に基づいて作曲されました。《プリラール=グリ》は、〈プリラール=グリ(Prilar-Guri)〉〈秋に(Um hausten)〉〈秋に(Um hausten)〉〈古いワルツ(Gammel vals)〉〈家畜を呼ぶ声(Lokk)〉〈スコットランド兵の行列から(Fraa Skottetoget)〉の5曲。サンビークの民謡集の曲を素材に、デンマークとスウェーデンが戦ったカルマル戦争時代の1612年にグーブランスダーレンで起きた歴史的出来事を題材とした作品。谷を進むスコットランド傭兵を攻撃する合図の角笛を吹いた娘の名が曲名に採られました。《粉ひき臼のスロット》と《ヌールラン舞曲》は、イェンス・ハーラル・ブラトリのアルバム(Simax PSC3119)で演奏されなかった作品です。

 『祖先の山(Fedrenes fjell)』- ヨハンセン、ピアノ作品全集
 ダーヴィド・モンラード・ヨハンセン(1888–1974) 
 ノルウェー・ユモレスク《粉ひき臼のスロット》
 (Kværn-Slått, Norsk Humoreske)
 ピアノ組曲第1番《ヌールランの情景(Nordlandsbilleder)》Op.5 
 中世の二枚の肖像画(To portretter fra middelalderen) Op.8 
 ピアノ組曲第2番
 《グーブランスダーレンから(Fra Gudbrandsdalen)》  Op.9 
 ピアノ組曲第3番 《プリラール=グリ(Prillar-Guri)》Op.12 
 ヌールラン舞曲(Nordlandske Danser) Op.30
 (ヴェフスンとハットフィエルダールの踊り) 
  ルネ・アルヴェル(ピアノ) 

録音 2015年5月11日–14日 ソフィエンベルグ教会(オスロ) 
制作 ヴェーガル・ランドース 
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,450(本体価格)(特別価格)


『神よ国王を守りたまえ』

LAWO Classics LWC1102 classical


グスタル・メルケル(Simax)とペトル・エベン(Hyperion)の作品集、ヨハン・ゴットロープ・シュナイダーの曲を集めた『オルガンの王』(LWC1090)を録音したノルウェーのオルガニスト、ハルゲイル・シャーゲル Halgeir Schiager(1955–)の新しいアルバム。《神よ国王を守りたまえ(God save the King)》やモーツァルトの《魔笛》といったよく知られた旋律を主題に使ったドイツ・ロマンティシズム時代の変奏曲など6曲を、オスロのソフィエンベルグ教会に新たに設置され2014年3月のオルガン・フェスティヴァルで披露された、ドイツ、ヘルマン・オイレ・オルガン工房 Hermann Eule Orgelbau 製作の「ロマンティシズム」期の楽器による演奏です。 

『神よ国王を守りたまえ(God Save the King)』 
アドルフ・フリードリヒ・ヘッセ(1809–1863) 
 神よ国王を守りたまえ(God save the King) Op.67 
ヨハン=エルンスト・ケーラー(1799–1847) 
 オーストリアの伝承賛美歌による変奏曲
 (Variationen über die östereichische Volkshymn) 
フリードリヒ・キュムシュテット(1809–1858) 
 《魔笛》による演奏会の小品
 (Concertstück über der Zauberflöte) Op.8 
ヨハン・グスタフ・エドゥアルド・シュテーレ(1839–1915) 
 《いとも聖なるマリア》による幻想曲
 (Fantasie über 'O Sanctissima') 
クリスティアン・ロベルト・プフレツシュナー(1821–1885) 
 《きよしこの夜》による変奏曲
 (Variationen über 'Stille Nacht, heilige Nacht') 
ザムエル・デ・ランゲ・ジュニア(1840–1911) 
 ソナタ第4番 ニ長調 Op.28 
  ハルゲイル・シャーゲル(オルガン)
 [ソフィエンベルグ教会のヘルマン・オイレ・オルガン] 

録音 2015年10月12日–14日 ソフィエンベルグ教会(オスロ) 
制作 ヴェーガル・ランドース 
録音 トマス・ヴォルデン 
 
価格 ¥2,450(本体価格)

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白夜に』

LAWO Music LWM004 jazz/classical


シリン・アンサンブル SyrinEnsemblet は、ヴォーカリストのエッバ・リュード Ebba Rydh、クラリネットとサクソフォーンのジャズ・プレーヤー、ゲオルグ・ライス Georg Reiss(1956–)、そして、教会音楽家でピアニストのウルフ・ニルセン Ulf Nilsen(1964–)が結成した、オスロと拠点とするトリオ。アルバム『白夜に』は、「白と黒」「昼と夜」「春と秋」のコントラストをテーマに制作されました。  

シリン・アンサンブル - 白夜に(I Hvitte Netter) 
 Ge mig en dag(Scottish traditional/Olle Adolphson)
 My Song(Keith Jarrett) Hvis du vil(Ulf Nilsen)
 Choro Chopin(Frédéric Chopin arr.Ulf Nilsen/Georg Reiss) 
 Gigue en Rondeau
 (Jean-Philippe Rameau arr.Ulf Nilsen/Georg Reiss)
 Maja(Georg Reiss) Veversken(Georg Reiss)
 Ole Blues(Ole Bull/Ulf Nilsen) 
 4:30 AM(Peder Kjellsby/Solveig Slettahjell)
 Don't Trust the Tango(Georg Reiss) 
 Lullabye(Billy Joel)
 Bara du går över ängarna(牧場を超えて行け
 (Robert Malmberg/Bo Bergman) 
  シリン・アンサンブル 
   エッバ・リュード(ヴォーカル)
   ゲオルグ・ライス(クラリネット、ソプラノサックス) 
   ウルフ・ニルセン(ピアノ) 

録音 2013年8月26日–29日 ローヴィセンベルグ教会(オスロ) 

価格 ¥2,450(本体価格)

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冬の幻想

Ictus Music Production IMP0703 classical/jazz/traditional/pop/poem


ピアニストのリンドブルム、クレズマーバンド「ダーヴァイ」、スウェーデン放送合唱団とエーリク・エーリクソン室内合唱団のメンバーによるヴォーカルアンサンブル……ジャンルを超えたミュージシャンが歌い、演奏するクリスマスのキャロル。ストックホルムのジュニアアカデミーの学生アンサンブル「イル・フラウト・ドルチェ」の演奏する舞曲。ストックホルム王立ドラマ劇場の女優アレクサンドラ・ラーパプットの朗読する、ブー・ベリマン、グッルベリ、『ムーミン』の作者トーヴェ・ヤンソンたちの詩。プログラムの最後は、プレスリーやコリー・ハートの歌で知られる《好きにならずにいられない》。アルバム『冬の幻想』は、暴力被害に遭った女性を保護し支える活動に協力する目的で制作されました。 

冬の幻想(Vinterfantasi)
ドイツ民謡 クリスマスの朝が輝くと(När juldagmorgon glimmar)
  ロルフ・リンドブルム(ピアノ)
ジャン・シベリウス(1865–1957)
(バッカ・ハンス・エーリクソン、マルー・メイリンク 編曲)
 クリスマスの歌(Julsång)
  パトリック・サンディーン(バリトン)
  バッカ・ハンス・エーリクソン(ベースギター)
  マルー・メイリンク(テナーリコーダー)
伝承曲 来たれ、エマヌエル(Veni Immanuel)
  ダーヴァイ(クレズマーバンド)
ブー・ベリマン(1869–1967) クリスマス暦 I(Julkalender I)
  アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
伝承曲(15世紀の旋律)
 一輪のばらが咲いた(Det är en ros utsprungen)
  ヤンネ・シャーフェル(エレクトリック・ギター)
  マルクス・ヴァルグ(オルガン)
ニルス・リンドベリ(1933–) 夢安らかに(Fridfullt i drömmar)
  ヴォーカルアンサンブル
ピーター・ウォーロック(1894–1930)(S・テイラー 編曲)
 ピエ・アン・レール(Pieds en l'air)
 (《カプリオール組曲》から)
  イル・フラウト・ドルチェ
トーヴェ・ヤンソン(1914–2001)
 クニットのためのクリスマスの歌(Julsång för knytt)
  アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
アドルフ・アダン(1803–1856)
(バッカ・ハンス・エーリクソン、マルー・メイリンク 編曲)
 クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」(O helga natt)
  パトリック・サンディーン(バリトン)
  バッカ・ハンス・エーリクソン(ベースギター)
  マルー・メイリンク(バスリコーダー)
ウィリアム・J・カークパトリック(1838–1921)
 まぶねの中で(Ej upplysta gårdar)
  ヤンネ・シャーフェル(エレクトリックギター)
  マルクス・ヴァルグ(オルガン)
イギリス賛美歌
(バッカ・ハンス・エーリクソン、マルー・メイリンク 編曲)
 疲れたる者よ(I Heard the Voice of Jesus Say)
  バッカ・ハンス・エーリクソン(ベースギター)
  マルー・メイリンク(テナーリコーダー)
ヤルマル・グッルベリ(1898–1961)
 今日、御子が生まれた(Ett barn är fött idag)
  アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
サド・ジョーンズ(1923–1986)
 A Child Is Born(御子が生まれた)
  ロルフ・リンドブルム(ピアノ)
トゥルディオン(Tourdion)
(バッカ・ハンス・エーリクソンマルー・メイリンク 編曲)
  イル・フラウト・ドルチェ
「スタファン」のポプリ(Staffanspotpurri)
  ダーヴァイ(クレズマーバンド)
ユルヴァ・エッゲホーン(1950–)
 夜明け前に(Innan gryningen)
  アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
フランツ・クサヴァー・グルーバー(1787–1863)
(L・エーク、ダーヴィド・ヴィーカンデル 編曲)
 きよしこの夜(Stille natt)
  ヴォーカルアンサンブル パトリック・サンディーン(バリトン)
  ロルフ・リンドブルム(ピアノ)
ジョージ・デイヴィッド・ワイス、ヒューゴ・ペレッティ、
ルイージ・クレイトア
 Can't Help Falling in Love with You(好きにならずにいられない)
  ヤンネ・シャーフェル(エレクトリック・ギター)
  マルクス・ヴァルグ(オルガン)

録音 2007年9月2日–5日 エーシュタ教会(ストックホルム、スウェーデン)
制作・録音 ベッティル・アルヴィング

価格 ¥2,350(本体価格) 

試聴盤があります
 

『スウェーデンの島々』

Ictus Music Production IMP1010 jazz


ピアニスト、作曲家のペーデル・ホフマン Peder Hofmann のファーストアルバム。ストックホルム群島の景色からインスピレーションを得て作曲した音楽をベーシストのヤン・アーデフェルト Jan Adefelt とデュオで演奏。折りたたみリーフレットには、曲名となった10の島の写真がデザインされています。


スウェーデンの島々(Svenska öar)
 Möja Lilla Jolpan Svartlöga Angödrommen Gilliöga
 Tistronskär St Nassa Sandhamn Lilla Svedjeholmen Bullerö
  ペーデル・ホフマン(ピアノ)
  ヤン・アーデフェルト(ベース)

録音 2010年1月4日–6日 ストックホルム王立音楽大学 大ホール(ストックホルム、スウェーデン)
制作 ロルフ・リンドブルム
録音 ベッティル・アルヴィング 
 
価格 ¥2,350(本体価格)

試聴盤があります

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『ギターと奏でる新しい音楽』 第10集

Bridge BRIDGE9458 contemporary/classical


「もっとも影響力のある20世紀アメリカのクラシカルギター奏者」(「Soundboard Magazine」)デイヴィッド・スタロビン David Starobin(1951–)が1981年に始めた「今日の音楽」を紹介するロジェクト「ギターと奏でる新しい音楽」の第10集。長年にわたり共同作業を行ってきたバリトンのパトリック・メイソン、ソプラノのロザリンド・リーズ、ピアニストのヴァシーリ・プリマコフ、アルメニア出身のヴァイオリニスト、モヴセス・ポゴシアンたちが参加。シリーズを通じて作品が紹介される、スタロビンと親交のあるデンマークのルーザス Poul Ruders の作品は、歌劇《十三番目めの子》から〈おお母よ〉が演奏されます。

『ギターと奏でる新しい音楽(New Music with Guitar)』 第10集
グレッグ・スミス(1931–)
 Steps(1975)
  ロザリンド・リーズ(ソプラノ) デイヴィッド・スタロビン(ギター)
ウィリアム・ブラント(1947–)
 カール・ニルセンの『素晴らしい夕べのそよ風』の主題による変奏曲
 (Variations on a Theme by Carl Nielsen “Underlige aftenlufte”)
 (2010)
  デイヴィッド・スタロビン(ギター)
  ヴァシーリ・プリマコフ(ピアノ)
マイケル・スタロビン(1956–)
 Four Stevens(1992)
  パトリック・メイソン(バリトン) デイヴィッド・スタロビン(ギター)
ポール・チハーラ(1938–)
 エレバンの娘(The Girl from Yerevan)(2014)
  デイヴィッド・スタロビン(ギター)
  モヴセス・ポゴシアン(ヴァイオリン) ポール・コレッティ(ヴィオラ)
ポウル・ルーザス(1949–)
 おお母よ(Oh, Mother)
 (歌劇《十三番目めの子(The Thirteenth Child)》(2015)から)
  カミーユ・ザモラ(ソプラノ) ロバート・ベリニック(ギター)
  ジョヴァンニ・アンドレーア・ザノン(ヴァイオリン)
  キム・ジヨン(ヴァイオリン) トマス・ハワトン(ヴィオラ)
  ブレイク・アントニー・ジョンソン(チェロ)
  デイヴィッド・スタロビン(指揮)
 
価格 ¥2,100(本体価格)

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『ダーラナ』

Double Moon DMCHR71770 jazz


Double Moon レーベルがドイツの若いミュージシャンを紹介する “Jazz thing Next Generation” の Vol.48 に選ばれた、ノイブランデンブルク生まれ、ベルリンで活動するビルギッタ・フリック Birgitta Fflick(1985–)の新作。彼女がスウェーデンに留学した際に訪れ、インスピレーションを授かったという「ダーラナ」地方をタイトルに採り、「詩的な音世界」のうちに想いと夢を語るアルバムとして制作されました。個人的な経験を反映した《Introitus》に始まるナンバーは彼女が作曲。アーカイヴで知った民謡をベースにした《祝福された日》《すべて天空のもとに》《エヴェルツベリの牧歌》《喜びの花》は、人々が伝えてきたものを「新しい芸術」に再生する、詩人グンナル・ビョーリングや作曲家カーリン・レーンクヴィストの手法を思わせるナンバーに作られました。ニコ・ローマン Nico Lohamn とジルケ・エーベルハルト Silke Eberhard のふたりの木管奏者、スウェーデンのヴォーカリスト、リーナ・ニューベリ Lyna Nyberg がセッションにゲスト参加しています。

『ダーラナ(Dalarna)』 
 Introitus Den signade dag(祝福された日)
 Allt under himmelens fäste(すべて天空のもとに) 
 Vallåt från Evertsberg #1(エヴェルツベリの牧歌 #1)
 Glädjens blomster(喜びの花) Natt(夜) 
 Free Nachtlied(夜の歌) Stinalåten #1(スティーナの歌 #1)
 Stinalåten #2(スティーナの歌 #2) 
 Vallåt från Evertsberg #2(エヴェルツベリの牧歌 #2) 
  ビルギッタ・フリック・カルテット 
   ビルギッタ・フリック(テナーサックス、クラリネット)
   アンドレーアス・シュミット(ピアノ) 
   アンダース・エーデルマン(ベース)
   マックス・アンジェイェフスキ(ドラム) 
  リーナ・ニューベリ(ヴォーカル)
  ニコ・ローマン(アルトサックス、フルート、アルトフルート) 
  ジルケ・エーベルハルト(バスクラリネット、クラリネット)

価格 ¥2,350(本体価格)

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モニカ・セッテルルンド、ベーンス1964年ライヴ

Vax Records VAXCD1058 jazz



モニカ・セッテルルンド、ベーンス1964年ライヴ
(Monica Zetterlund på Berns 1964)
 En sån stor skön sagolik värld
 Jag spelar helst av allt på våran gård Medley
 Om natten är alla änkor grå Ingrid Dardels polska
 As Long as I Live Samba/Rumba - medley
 Farfars vals Jag tror på mej(I Believe in You)
 Murare Nilsson(The Monkey Song)
 Raspi(Crazy He Calls Me) Speak Low
 Nu haver jag bedragit dig En valsmelodi - medley
 Titta på Birgit Nilsson Halleluja I Love Her So Blue Prelude
  モニカ・セッテルルンド(ヴォーカル)
  ラッセ・フェーンレーヴ・クインテット 

録音 1964年1月 ベーンス(ストックホルム)(ライヴ)

価格 ¥2,450(本体価格)

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『ヨーロッパ・コンサート 2016』

EuroArts 20 61484 Blu-ray video classical
EuroArts 20 61488 DVD video classical


ベルリン・フィルハーモニーの創設記念日にあたる5月1日に行われる「ヨーロッパ・コンサート」。2016年は、ノルウェーの鉱山都市レーロースで開催されました。銅鉱山の歴史をもつレーロースは、17世紀から18世紀にかけて作られた木造建築が伝統の姿をとどめ、1980年に世界遺産に登録されました。コンサート会場のレーロース教会は、1784年に建立され、宗教改革後のノルウェーでもっとも重要な10の教会のひとつに挙げられています。このコンサートにはノルウェーのヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラング Vilde Frang が出演してメンデルスゾーンの協奏曲を演奏。アンコールにノルウェーの作曲家ビャルネ・ブルースタ Bjarne Brustad の《おとぎ話組曲》の〈Veslefrikk〉を弾いています。 

『ヨーロッパ・コンサート 2016』
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 山の夕べ(Aften på høyfjellet) Op.68-4
フェリクス・メンデルスゾーン(1809–1847)
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 *
ビャルネ・ブルースタ(1895–1978)
 おとぎ話組曲(Eventyrsuite)(1932)
 (ヴァイオリン・ソロのための)- Veslefrikk *
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55《エロイカ》
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  サー・サイモン・ラトル(指揮)
  ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)* 

収録 2016年5月1日 レーロース教会(レーロース、ノルウェー)(ライヴ) 

[Blu-ray: 1080 Full HD 16:9 5.0 DTS-HD MA, 2.0 LPCM Region ABC 90min] 

価格(Blu-ray) ¥4,500(本体価格) 

[DVD: 16:9 NTSC 5.0 DTS, 5.0 Dolby Digiral, 2.0 PCM All Region 90min] 

価格(DVD) ¥3,200(本体価格)

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ベルリオーズ、ラモー

Harmonia Mundi HMC902244 classical



ジャン=フィリップ・ラモー(1683–1764)
 歌劇《イポリートとアリシー》組曲
エクトル・ベルリオーズ(1803–1869)
 幻想交響曲 Op.14
  スウェーデン放送交響楽団
  ダニエル・ハーディング(指揮)

録音 2015年10月 ベールヴァルドホール(ストックホルム)
価格 ¥2,600(本体価格)

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バルトーク・プロジェクト「地獄の踊り」 第2集

Signum Classics SIGCD466 classical



バルトーク・プロジェクト「地獄の踊り(Infernal Dance)」 第2集
ベーラ・バルトーク(1881–1945)
 バレエ《中国の不思議な役人(Der wunderbare Mandarin)》
  Sz.73 Op.19
 舞踏組曲(Tanecszvit/Dance Suite) Sz.77
 コントラスト(Kontraste/Conctrasts) Sz.111
 (ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための)*
  フィルハーモニア管弦楽団
  フィルハーモニア・ヴォイセズ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
  イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)*
  ツォルト=ティハメール・ヴィゾンタイ(ヴァイオリン)*
  マーク・ファン・デ・ヴィール(クラリネット)* 

録音 2011年1月27日(Sz.73)、10月27日(Sz.77, Sz.111) ロイヤル・フェスティヴァルホール(ロンドン)(ライヴ録音)

価格 ¥2,350(本体価格)

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アッテルベリ - 交響曲第7番・第9番

Chandos CHSA5166 SACD hybrid(5.0 multichannel/stereo) classical


ヨーテボリ交響楽団のアッテルベリ・シリーズの最終リリース。「アンチ・ロマンティシズム」に対する抗議を意図して作曲したという4楽章の作品を、晩年、民謡風の第3楽章を終曲とする曲に改訂した「ロマンティックな交響曲」第7番。アイスランド伝承詩集『古エッダ』の「巫女の予言(Völuspá)」をテクストに採った「予言の交響曲」第9番。 

クット・アッテルベリ(1887–1974) 
 交響曲第7番 Op.45
 《Sinfonia Romantica(シンフォニア・ロマンティカ)》
 (1942 rev.1972) 
 交響曲第9番 Op.54
 《Sinfonia Visionaria(シンフォニア・ヴィジョナリア)》
 (1956)(アルト、バリトン、合唱と管弦楽のための) 
  アンナ・ラーション(メゾソプラノ)
  ウッレ・ペーション(バリトン)
  ヨーテボリ交響楽団・合唱団 ネーメ・ヤルヴィ(指揮) 

録音 2015年1月19日–20日、22日–23日 ヨーテボリ・コンサートホール(ヨーテボリ、スウェーデン)
 
価格 ¥2,450(本体価格)(特別価格)

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偉大なマエストロたち I』

Estonian Record Productions ERP8916 classical



偉大なマエストロたち(Great Maestros)I
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
リヒャルト・シュトラウス(1864–1949)
 交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》 Op.28
 祝典前奏曲 Op.61
  カッレ・ランダル(ピアノ)
  エストニア国立交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)

録音 2015年3月13日(ベートーヴェン)、2014年6月26日 エストニア・コンサートホール(タリン、エストニア)(ライヴ録音)

価格 ¥2,350(本体価格)


偉大なマエストロたち II』

Estonian Record Productions ERP9016 classical



偉大なマエストロたち(Great Maestros)II
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調ß Op.19
ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
 交響曲第4番 ホ短調 Op.98
  カッレ・ランダル(ピアノ)
  エストニア国立交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)

録音 2014年10月3日(ベートーヴェン)、2012年5月4日 エストニア・コンサートホール(タリン、エストニア)(ライヴ録音)

価格 ¥2,350(本体価格)

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