2019年3月 

『ネゼ=セガン - シベリウス』

ATMA Classique ACD2 2452 classical


ケベックを代表する文化大使のひとつ、モントリオール・メトロポリタン管弦楽団 Orchestre Métropolitain de Montréal は、1981年、「大胆な賭け」として創設されました。2000年、モントリオール生まれのヤニック・ネゼ=セガン Yannick Nézet-Séguin が芸術監督と首席指揮者に任命され、オーケストラの技術の向上と人気の高まりに貢献してきました。カナダのレーベル ATMA Classiaue を中心に録音を行い、約20のアルバムにより国際的にも知られる存在になっています。《クッレルヴォ》や交響詩《レンミンカイネン》といった管弦楽曲を手がけたシベリウスの「交響的思考」による最初の成果、1900年のパリ万博で演奏された交響曲第1番。オーケストラ、指揮者とも初めてのシベリウス作品の録音。シリーズ化が予定されています。

ジャン・シベリウス(1865–1957)
 交響曲第1番 ホ短調 Op.39(1899 rev.1900)
  モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
  ヤニック・ネゼ=セガン(指揮) 

録音 2018年10月 ケベック、カナダ

価格 ¥1,900(本体価格) 

ページの先頭へ


『ヴァイオリンと管弦楽のための音楽』

Challenge Classics CC72799 classical


リサ・ヤーコブス Lisa Jacobs(1985–)は、オランダのヴァイオリニスト。アムステルダム音楽院でイリヤ・グルーベルト、ミュンヘンの音楽演劇大学でクリストフ・ポッペンに学びました。17歳でデビューした際の王立コンセルトヘボウ管弦楽団をはじめ、ブリュッセルとブレーメンのフィルハーモニック、リトアニア室内管弦楽団といったオーケストラなどに客演、室内楽フェスティヴァルとリサイタルに出演しています。カール・ニルセン、ハルヴォシェン、スヴェンセンのヴァイオリンと管弦楽のための代表的作品を弾いた曲集は、イザイとフランクの作品集(CC72624)につづくリリースです。

『ヴァイオリンと管弦楽のための音楽』
カール・ニルセン(1865–1931)
 ヴァイオリン協奏曲 FS61(Op.33)(1911)
ヨハン・ハルヴォシェン(1864–1935)
 アンダンテ・レリジオーソ(Andante Religioso)(–1903)
 (ヴァイオリンと管弦楽のための)
ヨハン・スヴェンセン(1840–1911)
 ロマンス(Romance) ト長調 Op.26(1881)
 (ヴァイオリンと管弦楽のための)
  リサ・ヤーコブス(ヴァイオリン)
  ブレーメン・フィルハーモニック管弦楽団
  ミハイル・アグレスト(指揮) 

録音 2018年11月11日–12日(ニルセン)、11月14日 Die Glocke コンサートホール(ブレーメン、ドイツ)

価格 ¥2,400(本体価格) 

ページの先頭へ


『ロベルト・カーン チェロとピアノのための作品集』

cpo 555 139-2 classical


ロベルト・カーン Robert Kahn は、ドイツ、マンハイム生まれ。ロベルト・シューマンやロベルト・フランツといった作曲家を思わせる初期の作風から、後年は、彼を高く評価し助言を与えたブラームスの影響を感じさせるスタイルに変わっていったといわれます。スウェーデンのチェリスト、トゥールレイフ・テデーン Torleif Thedéen(1962–)がドイツのピアニスト、オリヴァー・トリーンドル Oliver Triendl(1970–)と共演した3つの作品は、その時期に属しながら、ソナタ第1番の陽気な終曲、シューマンやメンデルスゾーンを偲ばせる《3つの小品》の数曲、ドイツ・ロマンティシズムと結びついた第2番のソナタと、それぞれ独自の魅力を備えているとされる音楽です。

ロベルト・カーン(1865–1951)
 チェロソナタ第1番 へ長調 Op.37
 3つの小品(3 Stücke) Op.25
  ロマンス(Romanze) へ短調
  セレナード(Serenata) 変イ長調
  カプリッチョ (Capriccio) ハ短調
 チェロソナタ第2番 ニ短調 Op.56
  トゥールレイフ・テデーン(チェロ
  オリヴァー・トリーンドル(ピアノ) 

録音 2016年12月7日–9日 エルベルク教会(ベルリン、ドイツ)

価格 ¥1,800(本体価格) 

ページの先頭へ


『リーダークライス、12の詩』

Harmonia Mundi HMM902353 classical

 

ロベルト・シューマン(1810–1856)
 リーダークライス(Liederkreis) Op.24
 12の詩(12 Gedichte)(ケルナー歌曲集) Op.35
  マティアス・ゲルネ(バリトン)
  ライフ・オーヴェ・アンスネス(ピアノ) 

録音 2018年3月 Teldex Studio(ベルリン、ドイツ)
 
価格 ¥2,600(本体価格) 

ページの先頭へ


Choice

『レ・シエクル、ロト - マーラー 交響曲第1番』

Harmonia Mundi HMM905299 classical

  
ベルリオーズの《イタリアのハロルド》と歌曲集《夏の夜》(HMM902634)につづく「レ・シエクル Les Siècle」とロトの新作は、マーラーの交響曲第1番。この作品は、1889年11月20日、「交響詩」としてブダペストで初演された後、1893年、マーラーがハンブルクの宮廷指揮者に任命された際に改訂され、「交響曲形式による交響詩《巨人》(Eine Tondichtung in Symphonieform 'Titan')」と名付けられました。レ・シエクルの録音は、1893年10月27日にハンブルクで初演された、第2楽章が〈花の章(Blumine)〉の第2版による演奏です。

グスタフ・マーラー(1860–1911)
 交響曲第1番 ニ長調《巨人(Titan)》(1883-89 rev.1893)
 (〈花の章〉付)
  レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

録音 2018年3月、10月 フィルハーモニー・ド・パリ、2018年2月 ニーム劇場、2018年10月 シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)
 
価格 ¥2,600(本体価格) 

ページの先頭へ


『Poems for Orchestra(オーケストラの詩)』

Losen Records LOS219-2 jazz


『オーケストラの詩』。ジャズベーシストで作曲家のアンデシュ・ヨルミンが、ビッグバンド、レーナ・ヴィッレマルク、カーリン・ナカガワのために委嘱され作曲、2018年秋にコンサート演奏した作品から選んだ14曲のアルバムです。さまざまな姿の「隔絶」をテーマに、ヴィッレマルク、スウェーデンのペール・ラーゲルクヴィストとトゥーマス・トランストローメル、デンマークのセーアン・ウルリク・トムセンの詩がヴォーカル・ナンバーのテクストに採られました。ヴィッレマルクが生まれたスウェーデン中西部の山岳地帯の方言による「恋の詩」《あなたの瞳》。《いずれあなたの時が来る》……誰かがあなたのことを思い出す時が……。ラジオをつけていると、ロシア語らしい、子供たちの歌う合唱が聞こえてきた……言葉にしたいと思ってきた《私の書きたかった詩》。「俳句」がインスピレーションになったという一節に始まる、日本の音階で作った《平調子》。詩的で曖昧な広がりのあるスウェーデン語《ヌート》(「漁網」または「楽譜」)。山地の牧草地「セーテル」を楽器の詩に作った《山腹の牧草地》。ヨルミンの住む岩礁の島の灯台を曲名にした「風と波がメロディを作った」《モーセシェール》。海を行く見知らぬ英雄たちへのオマージュ《灯台》。
  
『Poems for Orchestra(オーケストラの詩)』
 Ogadh dett(あなたの瞳)(Lena Willemark/Anders Jormin)
 En gång skall du(いずれあなたの時が来る)
 (Pär lagerkvist/Anders Jormin)
 Dikten jag alltid drömt om att skriva(私の書きたかった詩)
 (Søren Ulrik Thomsen/Anders Jormin)
 Synsk poet(予知能力のある詩人)
 (Søren Ulrik Thomsen/Anders Jormin)
 Ödetorp(荒れ果てた農家)(Anders Jormin)
 Krattskogs lada(木立のなかの納屋)(Anders Jormin)
 Hirajoshi(平調子)(Lena Willemark/Anders Jormin)
 Not(ヌート)(Anders Jormin)
 Oktoberhavet(十月の海)(Tomas Tranströmer/Anders Jormin)
 Utmarksäng(山腹の牧草地)(Anders Jormin)
 Kronohemman(田舎家)(Anders Jormin)
 Dröm(夢)(Lena Willemark/Anders Jormin)
 Måseskär(モーセシェール)(Anders Jormin)
 Frystration(灯台)(Anders Jormin)
  アンデシュ・ヨルミン(ベース)
  レーナ・ヴィッレマルク(ヴォーカル、ヴァイオリン)
  カーリン・ナカガワ(琴)
  ブーヒュースレーン・ビッグバンド
   ヨアキム・ルーランドソン
   (アルトサックス、ソプラノサックス、フルート・ソロ)
   ウーヴェ・インゲマルション(テナーサックス・ソロ)
   アルベルト・ピントン
   (バリトンサックス、フルート、バスクラリネット・ソロ)
   サミュエル・オールソン(トランペット・ソロ)
   スタファン・スヴェンソン(トランペット・ソロ) 他
   ステファン・ヴィンゲフォシュ(ピアノ)
   森泰人(ベース) ヨーラン・クルーン(ドラム)
   
録音 2018年11月14日、2019年3月13日 Nilento Studio(コッレレード、スウェーデン)
制作 アンデシュ・ヨルミン、ラーシュ・ニルソン
録音 ラーシュ・ニルソン 

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『エドヴァルド・グリーグ合唱団 グリーグを歌う(Edvard Grieg Kor sings Grieg)』

Chandos CHSA5232 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical


ヴォーカルアンサンブル「エドヴァルド・グリーグ合唱団 Edvard Grieg Kor」は、グリーグ博物館「トロールハウゲン」のレジデント・アカペラアンサンブルとしてベルゲンに創設されました。メンバーは8人。ベルゲン・フィルハーモニックと定期的に共演、高い評価を受けたベルリオーズの《レクイエム》(CHSA5219)やヤナーチェクの《グラゴールミサ》(CHSA5165)の録音にも参加しています。ベルゲン国立歌劇場合唱団に核となるアンサンブルとして参加。サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニーの《グレの歌》や《戦争レクイエム》など海外のコンサートにも出演してきました。エドヴァルド・グリーグ合唱団が単独で録音する最初のアルバム。混声合唱のオリジナル曲と新しい編曲、作曲によるプログラムが組まれています。《ノルウェー伝承宗教歌の自由な編曲による4つの詩篇》は、ピアノのための《スロッテル》(Op.72)とともに、「ノルウェー伝承の音楽を『芸術音楽』に再生する」という志をグリーグが実現させた最後の大作。聖母マリアを賛美する《アヴェ・マリス・ステッラ》(めでたし海の星)は、カトリックの伝統に沿って歌曲として書いた作品をグリーグ自身が8部の混声合唱用に編曲した作品です。弦楽オーケストラの音楽として親しまれている《ホルベアの時代から》(前奏曲、サラバンド、ガヴォット、アリア、リゴドン)は、イギリスのジョナサン・ラスボーン Jonathan Rathbone がエドヴァルド・グリーグ合唱団のためヴォーカル作品に編曲しました。スヴェンセンによるヴァイオリンと管弦楽のための編曲で知られるオーレ・ブル Ole Bull の《セーテルの娘の日曜日》。ノルウェー民謡を代表する一曲、グリーグも男声合唱の曲にした(Op.30 no.1)《夜更けて床についた》。バッケル・グロンダール Backer Grøndahl の《5つの歌》の第1曲〈夜は静まり〉。この3曲は、2015年にエドヴァルド・グリーグ合唱団に加わったイギリスのテノール歌手、ポール・ロビンソン Paul Robinson の編曲で歌われます。アメリカの作曲家デイヴィッド・ラング David Lang の《最後の春》は、グリーグがヴィニエの詩に作曲した歌曲《春(Våren)》(Op.33 no.2)の曲とテクストを素材にした作品です。エドヴァルド・グリーグ合唱団のために書かれ、この曲の作曲中に急逝したアメリカのキュレーター、マリオン・"キッピー"・ボウルトン・ストラウドを追悼する作品とされました。

『エドヴァルド・グリーグ合唱団 グリーグを歌う(Edvard Grieg Kor sings Grieg)』
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 4つの詩篇(Fire Salmer fritt efter gamle norske Kirkemelodier)
  Op.74(1906)(混声合唱とバリトン独唱のための)*
  美しきかな神の子よ(Hvad est du dog skjøn)
  神の子は安らぎを与え給えり(Guds søn har gjordt mig fri)
  イエス・キリストはよみがえり給えり(Jesus Christus er opfaren)
  天つみ国に(I Himmelen)
オーレ・ブル(1810–1880)(ポール・ロビンソン 編曲 arr.2014)†
 セーテルの娘の日曜日(Sæterjentens Søndag)(c.1850)
 (混声合唱とアルト独唱のための)
ノルウェー伝承曲(ポール・ロビンソン 編曲 arr.2014)
 夜更けて床についた(Jeg lagde mig saa sildig)(混声合唱のための)†
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907)
(ポール・ロビンソン 編曲 arr.2015)
 夜は静まり(Aftnen er stille) Op.3 no.1(1870–73)
 (混声合唱、ソプラノとバリトン独唱のための)†
デイヴィッド・ラング(1957–)
 最後の春(Last Spring)(2015)(室内合唱または8声の独唱のための)**
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 アヴェ・マリス・ステッラ(Ave Maris Stella) EG150
 (1893 arr.1899)(8部の混声合唱のための)**
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
(ジョナサン・ラスボーン(1957–)編曲 arr.2014)
 組曲《ホルベアの時代から(Fra Holbergs tid)》 Op.40(1885)
 (8部の混声合唱のための)†
  エドヴァルド・グリーグ合唱団
  ホーコン・マッティ・スクレーデ(指揮)*/**
  ポール・ロビンソン(音楽監督)†
  アウドゥン・イーヴェシェン(バリトン)*
  トゥーリド・モーベルグ(アルト)
  ヒルデ・ヴェスレモイ・ハーゲン(ソプラノ)
  オルヤン・ハットヴァイト(バリトン)

録音 2018年6月11日–14日 ベルゲン大聖堂(ベルゲン、ノルウェー)
制作 エイドリアン・ピーコック
録音 ラルフ・カズンズ
録音助手 グンナル・ヘルライフ・ニルセン(ノルウェー放送 NRK)

価格 ¥2,800(本体価格) 

ページの先頭へ


『smells | colours | noise』

Losen Records LOS193-2 jazz


『smells | colours | noise(匂い|色彩|雑音)』は、オスロのジャズシーンで活動する若い音楽家のクインテット「バンコク・リンゴー(Bangkok Lingo)」(バンコク用語)のデビュー作。「絵のように美しい、牧歌的なリリシズム」のイメージで語られることの多い「ノルウェージャズ」とは異なる「覚えやすいメロディと、ハイオクタンのビート、情熱的なソロ・プレーであふれんばかり」のアルバムとして作られました。ドラムのホラン Henrik Håland の作曲した「生意気な」ナンバー、翻訳できない西部ノルウェーの表現を曲名にした「聴けばわかる」《Oppsig》、アラビア語の挨拶「あなたに平和を」《アッサラーム》、ルード Lyder Øvreås Røed がトランペットの「曲芸」を聞かせる《飛び入り自由》、バンコクの賑やかな《カオサン通)》、スカイスヴォル Lauritz Skeidsvoll のサックスとイーメシュルン Olav Imerslund のベースの魅力を映えさせる《ビリーの歌》、イーヴァル・ミュルセット・アスハイム Ivar Myrset Asheim の「滝のような」パーカッション・サウンドを織りこんだ《バンコク》、そして《失われた種族と約束の地》。メンバーのオリジナル曲によるプログラムです。
 
『smells | colours | noise』
 Oppsig(Henrik Håland) Salaam Aleikum(Henrik Håland)
 Free for All(Henrik Håland)
 Khao San Road(Henrik Håland/Lyder Øvreås Røed)
 Song for Billy(Lyder Øvreås Røed)
 Bangkok(Henrik Håland/Lyder Øvreås Røed)
 Lost Tribes and Promised Lands(Henrik Håland)
  バンコク・リンゴー(Bangkok Lingo)
   リューデル・オヴレオス・ルード(トランペット)
   ラウリツ・スカイスヴォル(サクソフォーン)
   オラヴ・イーメシュルン(ベース)
   ヘンリク・ホラン(ドラム)
   イーヴァル・ミュルセット・アスハイム(パーカッション) 

録音 2017年8月 クヴァドラトゥーレン・スタジオ(Kvadraturen Studio)(オスロ、ノルウェー)
制作 ダーヴィド・アレクサンデル・ショーリ、バンコク・リンゴー
録音 ダーヴィド・アレクサンデル・ショーリ

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『Reflection』

Losen Records LOS215-2 jazz


モスクワのコンテンポラリージャズ・シーンの最先端で活動する、ピアニストのドミートリー・イルグジン Dmitry Ilugdin を中心とするトリオ。ヴィクトル・シェクスタク Victor Shestak のベース、ピョートル・イフシン Petr Ivshin のドラム。新作の『Reflection』は、プレー作品を優先するスタイルを鮮明に打ち出したナンバーの曲名をアルバム・タイトルに採り、クラシカル音楽の感覚も織りこんだ、メインストリームのジャズからさらに距離をおいたアルバムとして制作されました。「宇宙と関連する時間、短さ、永遠性、居場所を寓意的に考える」《Transformability(形質転換性)》、トリオの「グループ思考」を穏やかに表現した《Nocturne(夜の曲)》、イフシンの抑えたドラムがメロディとハーモニーのトーンを設定、イェルサレムの街を描く《Old Town》。イルグジンの作曲した7曲が演奏されます。

『Reflection』 
 Transformability(Dmitry Ilugdin) Nocturne(Dmitry Ilugdin)
 Prelude #4(Dmitry Ilugdin) Reflection(Dmitry Ilugdin)
 Old Town(Dmitry Ilugdin) Aura(Dmitry Ilugdin) 
 Prelude #3(Dmitry Ilugdin) 
  ドミートリー・イルグジン(ピアノ) 
  ヴィクトル・シェスタク(ベース) 
  ピョートル・イフシン(ドラム)

録音 2017年7月 モスフィルム録音スタジオ(Tonstudio Mosfilm)(モスクワ、ロシア) 
制作 ドミートリー・イルグジン 
録音 アンドレイ・レヴィン

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『晩夏の歌(Songs of Late Summer)』

Alba ABCD427 contemporary/classical


「ポスト=モダニズム」の作曲家ミッコ・ヘイニオと「歌曲」を中心に創作を続けたユリヨ・キルピネンの作品をフィンランドのバス歌手サミ・ルッティネンがトゥーラ・ハルストロムの共演で録音したアルバムがリリースされます。現代詩を主に手がけたフィンランドの作家ラッシ・ヌンミ Lassi Nummi(1928–2012)の詩をテクストにしたヘイニオ Mikko Heiniö の歌曲集《晩夏の歌》は初録音。スウェーデンの作家ペール・ラーゲルクヴィスト Pär Lagerkvist(1891–1974)の詩によるキルピネン Yrjö Kilpinen の15曲の《内省》(Op.33 と Op.34)が「歌曲集」として録音されるのは、これが初めてです。サミ・ルッティネン Sami Luttinen は、シベリウス・アカデミーで学び、キール歌劇場を経て、1997年からデュッセルドルフのライン・ドイツ・オペラの団員として歌っています。ロマンティック時代のドイツ歌曲、フランスの歌曲、ロシアとスカンディナヴィアの歌曲がコンサートのレパートリーです。トゥーラ・ハルストロム Tuula Hallström(1978–)は、シベリウス・アカデミーでエーリク・T・タヴァッシェルナとコリン・ハンセンに学び、2003年春にピアノのディプロマを取得しました。

『晩夏の歌(Songs of Late Summer)』
ミッコ・ヘイニオ(1948–)
 歌曲集《晩夏の歌(Syyskesän laulu)》 Op.89a
  偉大な光(Suuri valo)
  この瞬間に私たちが到着すると(Kun saavumme tähän hetkeen)
  この奇妙な土地(Tämä outo seutu)
  流れのほとりで(Virran partaalla)
  地中海(Välimeri) 空にある月(Taivaalla kuu)
  晩夏(Syyskesä)
ユリヨ・キルピネン(1892–1959)
 歌曲集《内省(Reflexer)》 Op.33
  わが生命は過ぎゆく(Mitt liv går bort)
  深い喜びはどこに(Var är den djupa glädje)
  花咲くアーモンドの木のように(Som ett blommande mandelträd)
  あなたの口は私の口より明るい(Din mun är ljusare än min)
  もっとも素晴らしいのはあなた
  (Det är du som skall bliva den yppersta)
  いつかキャンドルに火が灯るだろう(En gång skall det brinna ett ljus)
  一万年が経ったら(Om tiotusen år)
  わたしが撫でた子供(Barn som jag smekt)
  ただ一言だけ(Ett enda ord är mitt)
 歌曲集《内省(Reflexer)》 Op.34
  すべての世界が私には愛おしい(Hela världen är mig så kär)
  何も私たちの時間を邪魔することはできない
  (Ingenting får störa vår stund)
  雨音が果てしなく(Regnet slår och slår)
  冬の夜よ(O vinternatt)
  雲がすべて昔のまま(Så  gamla  äro  alla  moln)
  一日が解放され(Befriad  är  dagen)
  サミ・ルッティネン(バス)
  トゥーラ・ハルストロム(ピアノ)

価格 ¥2,300(本体価格) 

ページの先頭へ


『ドビュッシー  - タイユフェール - ラヴェル』

Alba ABCD431 classical


ステーンハンマル四重奏団は、2002年に活動を開始。ヴィルヘルム・ステーンハンマルの作品を中心にバロックから現代の作品まで、幅広いプログラムのコンサート活動を行っています。スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム、ベント・サーアンセンといった北欧の作曲家に定期的に作品を委嘱する一方、アメリカやイギリスの作曲家から作品を献呈され、初演を行ってきました。サーアンセン夫人のカトリーネ・ギスリンゲと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲(五重奏版)(ABCD418)に次ぐ Alba 録音。フランスの弦楽四重奏曲。同じアルバム収められることの多いドビュッシーとラヴェルの作品に加え、「レ・シス(6人組)」のタイユフェールの曲が演奏されています。優雅な〈Modéré(モデラート)〉、ラヴェルのネオクラシカルな音楽を連想させる〈Intermède(間奏曲)〉、サルタレッロのリズム、創意と色彩あふれる〈Final(終曲)〉の3楽章の作品です。

『ドビュッシー  - タイユフェール - ラヴェル』
クロード・ドビュッシー (1862–1918)
 弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10 L.85(1893)
ジェルメーヌ・タイユフェール(1892–1983)
 弦楽四重奏曲(1917–19)
モーリス・ラヴェル(1875–1937
 弦楽四重奏曲 へ長調 M.35(1902–03)
  ステーンハンマル四重奏団
   ペーテル・オーロフソン(第1ヴァイオリン)
   ペール・オーマン(第2ヴァイオリン)
   トニー・バウアー(ヴィオラ)
   マッツ・オーロフソン(チェロ) 
 
価格 ¥2,300(本体価格) 

ページの先頭へ


『ピリオド楽器で弾くシューマンのヴァイオリン・ソナタ』

Alba ABCD438 classical


シューマンの3つのヴァイオリン・ソナタは、1851年から1853年の間に作曲されました。さまざまな問題をかかえながらシューマンが、なお、「ソナタ」という形式に立ち向かい創り上げた作品をフィンランドの音楽家たちがピリオド楽器で演奏したアルバムです。エリーカ・マーリスマー Eriikka Maalismaa は、シベリウス・アカデミーでカイヤ・サーリケットゥとヤーコ・イルヴェスに学び、エツベリ室内音楽学校でウルフ・ヴァリーンとマッツ・セッテルクヴィストの下で室内楽を修めました。2008年から2016年までヘルシンキ・フィルハーモニックの第2コンサートマスターを務め、現在、フリーランスのヴァイオリニストとして活動しています。アヴァンティ!室内管弦楽団、ヨウシア・アンサンブル、アヴァンティ!弦楽四重奏団のメンバー。エミール・ホルムストロム Emil Holmström は、シベリウス・アカデミーを卒業、パリのマリー・フランソワーズ・ビュケにも学びました。ヘルシンキを本拠に活動。コンテンポラリーミュージックの「defunensemble」、ウーシンタ・アンサンブル、トリステロ・ピアノ三重奏団のメンバー。19世紀のピリオド楽器で演奏する「Ristveto Collective」を主宰しています。ニスのかけられていないガット弦から生まれる温かいニュアンスと1862年製エラール・ピアノの響きによりシューマンの時代を偲びます。

『ピリオド楽器で弾くシューマンのヴァイオリン・ソナタ』
ロベルト・シューマン(1810–1856)
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121(1851)
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105(1851)
 ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 WoO.2(1853)
  エリーカ・マーリスマー(ヴァイオリン)
  エミール・ホルムストロム(ピアノ)

[楽器 Piano: Erard(1862)]
 
価格 ¥2,300(本体価格) 

ページの先頭へ


『モーメンタム(Momentum)- フルートとオルガンのための音楽』

Alba ABCD439 classical


フィンランド、ヴァーサ市管弦楽団の首席フルート奏者、エリカ・ニューゴールド Erica Nygård と、ヘルシンキの聖マタイ教会の教会音楽家、ニールス・ブルクマン Niels Burgmann(1975–)。室内楽の音楽家としてのキャリアも重ねてきたふたりの共演。フィンランド自治領、オーランド出身の作曲家でオルガニストのジャック・マトソン Jack Mattsson とラーシュ・カールソン Lars Karlsson の作品、ブルクマンの作曲したフルートとオルガンのためのオリジナル曲、プーランクとジャン・アランの作品の編曲によるプログラム。

『モーメンタム(Momentum)- フルートとオルガンのための音楽』
フランシス・プーランク(1899–1963)
(ニールス・ブルクマン(1975–)編曲)
 フルートとピアノのためのソナタ(1956
 (フルートとオルガンのための編曲)
ジャック・マトソン(1954–2007)
 カヴァティーナとヴィヴァーチェ(Cavatina e vivace)
ニールス・ブルクマン(1975–)
 ディプティク(Diptyque)
 (泣く時と笑う時(Tempus flendi et tempus ridendi))
ラーシュ・カールソン(1953–)
 レチタティーヴォとアリア(Recitativo et aria)
ジャン・アラン(1911–1940)
 アリア(Aria)
シャルル=マリー・ヴィドール(1844–1937)
(ハインツ=ペーター・コルトマン/ニールス・ブルクマン(1975–)編曲)
 フルートとピアノのための組曲 Op.34(フルートとオルガンのための編曲)
  エリカ・ニューゴールド(フルート)
  ニールス・ブルクマン(オルガン)
 
価格 ¥2,300(本体価格) 

ページの先頭へ


『21世紀のオルガン音楽(Organ Music of the 21st Century)』

Alba ABCD440 contemporary/classical


『ポルトハン・オルガンで弾くバッハ』(ABCD424)をリリースしたベルリン生まれのスザンネ・クヤラ Susanne Kujala(1976–)の Alba レーベル第2作。フィンランドの作曲家が、楽器の音量、リズム振動、空気の質感といったオルガンの特性を活かしスザンネ・クヤラのために作った5曲が演奏されます。ヴェリ・クヤラ Veli Kujala は、シベリウス・アカデミーでコンサート・アコーディオンと作曲を学びました。ソロ、室内楽、エレクトロ=アコースティックの音楽を作曲、プレーヤーとしても活動しています。マイヤ・ヒュンニネン Maija Hynninen は、コンサート・ミュージック、電子楽器デザインなどの分野で作曲家、サウンドアーティストとして活動。カリフォルニア大学バークリー校の博士課程で学んでいます。〈Mouvement perpétuel(無窮動)〉〈La cathédrale engloutie(沈んだ大聖堂)〉〈L'escalier à spirale(螺旋階段)〉の《三つの世界》。ミンナ・レイノネ Minna Leinonen は、ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミーの DocMus 博士課程の学生です。フィンランドの環境と民話、日常的な物や音といった、音楽以外の出会いからインスピレーションを得て作曲することが多いといい、《Par Préférence》は「交互に起こる強いコントラスト」を基に作られました。オッリ・ヴィルタペルコ Olli Virtaperko は、エディンバラ大学で作曲、バロック・チェロとアーリーミュージックの演奏を学び、シベリウス・アカデミーで作曲と音楽理論を修めました。イギリスの生物学者の名を曲名とする《ドーキンズ》は、「柔らかく荘厳な音が大空間でどう響くか」をコンセプトに作曲された〈反復子(Kopioitujat/Replicators)〉〈ポリモーフィズムの方へ(Kohti monimuotoisuutta/Towards Polymorphism)〉〈不滅のコイル(Ikuiset kierteet/Immortal Coils)〉の3楽章の作品。アンティ・アウヴィネン Antti Auvinen は、音色とリズムに特別な関心をもち、モダニストの作曲語法を強い緊張感やドラマの感覚と感と融合させた、室内アンサンブルのための音楽を中心に作曲しています。

『21世紀のオルガン音楽(Organ Music of the 21st Century)』
ヴェリ・クヤラ(1976–)
 サイクロン(Cyclone)(2006)
マイヤ・ヒュンニネン(1977–)
 三つの世界(Trois Mondes)(2010–11)
 (オルガンとライヴ・エレクトロニクスのための)
ミンナ・レイノネン(1977–)
 Par Préférence(好みで)(2009)
オッリ・ヴィルタペルコ(1973–)
 ドーキンズ(Dawkins)(2008)
アンティ・アウヴィネン(1974–)
 Single Excelsis(2012)
  スザンネ・クヤラ(オルガン)
 
価格 ¥2,300(本体価格) 

ページの先頭へ


『The Sound The Rhythm』

Stunt Records STUCD19022(+ SU9097-2) jazz


デンマークのサクソフォーン奏者、作曲家、2018年のベン・ウェブスター賞を受賞したヤン・ハーベク Jan Harbeck(1975–)の Stunt Records 第5作。ベン・ウェブスター、ビリー・ストレイホーン、自作の「ジャズ・バラード」のプログラム。

『The Sound The Rhythm』
 Lighter Shades(Jan Harbeck)
 Johnny Come Lately(Billy Strayhorn)
 Tangorrus Field(Jan Harbeck) Poutin'(Ben Webster)
 Woke up Clipped(Ben Webster)
 Blue Crescendo(Jan Harbeck) Shortly Gull(Ben Webster)
 I'd Be There(Ben Webster/Johnny Hodges)*
 Tail That Rhythm(Jan Harbeck) Circles(Jan Harbeck)
  ヤン・ハーベク・カルテット
   ヤン・ハーベク(テナーサックス)
   ヘンリク・ゴネ(ピアノ) エスケ・ナアリケ(ベース)
   アナス・ホルム(ドラム) モーテン・エールー(ドラム)
  ゲスト
   ヤン・スム・ヴォーデ(アルトサックス)* 

録音 2018年11月7日–8日 The Village Recording(コペンハーゲン) 

"Stunt Records Compilation"(Sundance SU9097-2)
 Everybody Knows(Søren Sigumfeldt String Swing & Meschiya Lake)
 Monaco(Snorre Kirk) 
 Havnen(Scott Hamilton) 
 Beefroot(Tobias Wiklund) 
 From My Window(Josefine Cronholm) 
 Clair de Lune(Dorado Schmitt Quintette) 
 Fadinho(Diego Figueiredo) 
 Steen Rasmussen Quintet feat. Joyce 
 Sushi(Alvin Queen Trio) 
 I Could Get Used to This(Claire Martin & Jim Mullen) 
 Wimp(Enrico Pieranunzi/Thomas Fonnesbæk) 
 Feels like Home(Inger Marie) 
 Blues Crescendo(Jan Harbeck Quartet) 
 Amor em paz(Diego Figueiredo with Chrille Aimée) 
 Hope(Jakob Dinesen) 
 Out There(Mikkel Nordsø Quintet) 

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『Where the Spirits Eat』

Stunt Records STUCD19021 jazz


トビアス・ヴィークルンド Tobias Wiklund(1986–)は、スウェーデン生まれ。 デンマーク放送ビッグバンド(DR Big Band)とストックホルム・ジャズオーケストラのトランペット・セクションで演奏、『スノーア・キアク、ドラマー&作曲家』(STUCD17022)、キラ・スコウとマリア・ファウストの『In the Beginning』(STUCD17012)といった Stunt Records のアルバムに参加してきました。初めてのリーダー・アルバム。自作のほか、「過ぎし日へのトリビュート」としてルイ・アームストロングの2曲を演奏しています。

『Where the Spirits Eat』
 Where the Spirits Eat(Tobias Wiklund)
 Dancing to the Drum of No Conscience(Tobias Wiklund)
 Songs of the Vipers(Louis Armstrong)
 Smoke(Tobias Wiklund) The Janitor(Tobias Wiklund)
 Mycket viktigt meddelande(Tobias Wiklund)
 Weather Bird(Louis Armstrong)
 Beefroot Interlude(Tobias Wiklund)
 Saved by You(Tobias Wiklund) Beefroot(Tobias Wiklund)
 Waking up on Buffalo Hill(Tobias Wiklund)
 City in the Sky(Tobias Wiklund)
  トビアス・ヴィークルンド(コルネット)
  シモン・トルダム(ピアノ)
  ダニエル・フレードリクソン(ドラム)
  ラセ・マアク(ベース) 

録音 2017年12月12日–13日 The Village Recording(コペンハーゲン)

価格 ¥2,350(本体価格) 

"Where the Spirits Eat"

ページの先頭へ


『Ny Start』

Sundance SU9096-2 song


シンガーソングライター、クリスティーナ・ホルガセン Kristina Holgersen は、デンマーク芸術財団音楽委員会の委員長としてデンマークの芸術と音楽の活動に携わってきました。ソロアルバム第4作。自作の詩、作家ヨセフィーネ・クロウガート Josephine Klougart と作詞家ニルス・スコウセン Niels Skousen の詩に作曲した9曲を歌っています。

『Ny Start』
 Mona det var din by(モナ、あれはあなたの街だった)
 (Kristina Holgersen)
 Bare det de andre siger(ほかの人たちの言っていること)
 (Kristina Holgersen)
 Ny start(新たなスタート)(Kristina Holgersen)
 Vi læner os ind(一歩を踏み出そう)(Kristina Holgersen)
 I nat(夜に)(Kristina Holgersen)
 Et øjebliks længsel(一瞬の憧れ)(Kristina Holgersen)
 Når vi går igennem sne(雪の中を行くと)(Kristina Holgersen)
 År efter år med dig(来る年も来る年もあなたと)(Kristina Holgersen)
 Goddag or farvel(こんにちは、さようなら)(Kristina Holgersen)
  クリスティーナ・ホルガセン(ヴォーカル)
  ミケル・ロイモト・ダムゴー(ピアノ、キーボード)
  セーアン・ビーゴム(ギター) エミール・デ・ヴォール(ドラム)
  ニルス・テュアストロプ(ベース) トゥーウ・ラウトロプ(チェロ)  

価格 ¥2,350(本体価格) 

"Mona det var din by"

ページの先頭へ


『パリ・リサイタル(Paris Recital)- 2つのギターのための音楽』

Simax PSC1361 classical


1950年代から1960年代のパリ、ギタリストで作曲家のイダ・プレスティとアレクサンドル・ラゴヤのギター・デュオは、フランスのギター音楽の中心的存在だったといわれます。彼らのコラボレーションは、エネルギーと興趣にあふれ、音楽コミュニティでも注目され、多くの新作が彼らのために作られました。ノルウェーのスタイン=エーリク・オールセン Stein–Erik Olsen(1953–)とエギル・ハウグラン Egil Haugland(1959–)の『パリ・リサイタル』では、プレスティとラゴヤに献呈された作品が6曲演奏されます。ナディア・ブーランジェに学んだピエール・プティの《トッカータ》と《タランテラ》。劇の幕間に演奏する短い音楽劇が起源とされるスペインの「トナディーリャ」を曲名にとったロドリーゴの3楽章の作品。〈Preludio e Canzona(前奏曲とカンツォーナ)〉〈Allegro trépidante(揺れるアレグロ)〉〈Andante malinconico(メランコリー・アンダンテ)〉〈Con Allegria(喜びとともに)〉の4曲からなるジョリヴェの《2つのギターのためのセレナード》。カステルヌオーヴォ=テデスコは《平均律ギター曲集(Les Guitares bien tempérées)》(2つのギターのための24の前奏曲とフーガ)の第4番とリリカルでちょっとユーモラスな《ソナタ・カノニカ》。「傑作という他ない。紛れもなく、これまでにギター・デュオのために書かれた最良の作品」(オールセン)。ラゴヤにも学んだオールセンは、2009年にプレスティの『2つのギターのための作品全集』(PSC1289)を、ラゴヤの門下だったフランスのオリヴィエ・シャサンとのデュオで録音。その際、プレスティとラゴヤのレパートリーに興味を持ったことから、このアルバムが生まれました。共演のハウグランは、ギター製作のエクスパートとして知られ、ベルゲンのグリーグ・アカデミーで准教授としてギターの演奏と製作を教えています。制作のサイモン・キルン Simon Kiln は、ロンドンのアビー・ロード・スタジオでプロデューサー、編集者として経験を積みました。アルネ・アクセルベルグ Arne Akselberg が録音を担当。オールセンとハウグランのギターの語らいを、みずみずしい音にとらえています。

『パリ・リサイタル(Paris Recital)- 2つのギターのための音楽』
ピエール・プティ(1922–2000)
 トッカータ(Toccata)
ホアキン・ロドリーゴ(1901–1999)
 トナディーリャ(Tonadilla)(1959)
アンドレ・ジョリヴェ(1905–1974)
 2つのギターのためのセレナード(Sérénade pour deux guitares)(1956)
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895–1968)
 前奏曲とフーガ第4番 ホ長調(Prélude et fugue no.4 en mi majeur)
  Op.199 no.4(1962)
 ソナタ・カノニカ(Sonata canonica) Op.196(1961)
ピエール・プティ(1922–2000)
 タランテラ(Tarentelle)
  スタイン=エーリク・オールセン(ギター)
  エギル・ハウグラン(ギター)

[楽器 José Ramirez(1967/1970)]

録音 2017年11月16日–18日、2018年3月1日–3日 ランドース教会(ベルゲン、ノルウェー)
制作 サイモン・キルン
録音 アルネ・アクセルベルグ
 
価格 ¥2,450(本体価格) 

ページの先頭へ


『カール・ニルセン 3つのソロ協奏曲』

Daphne DAPHNE1056 classical


2015年秋、ストックホルムのベールヴァルドホールで行われたコンサート、スウェーデン放送交響楽団のトップ奏者が将来を期待される若い指揮者と共演するカール・ニルセンの3つのソロ協奏曲が演奏されました。「引き締まった音楽と、人当たり良く、上っ面ではない華やかさ、という矛盾する要素を巧みに一体化した」ヴァイオリン協奏曲。「人間の特質を深い詩人の心で洞察した、円熟したユーモアのある」フルート協奏曲。「愛すべき」フルート協奏曲を献呈されたホルガー・ギルバト=イェスパセンと同じデンマーク木管五重奏団のクラリネット奏者、「やや怒りっぽい音楽家」オーウ・オクセンヴァズのためにニルセンが書いた「深い内容」の協奏曲。3曲は、今日、それぞれの楽器のプレーヤーたちのレパートリーとして定着しています。ヴァイオリン協奏曲のソロを弾くマーリン・ブルーマン Malin  Broman(1975–)は、スウェーデン放送交響楽団の第1コンサートマスターを務め、ソリスト、室内楽奏者、「ムシカ・ヴィテ」の芸術監督として活動。2019年のシーズンからオストロボスニア室内管弦楽団の芸術監督に就くことが決まりました。フルートのアンデシュ・ユーンヘル Anders Jonhäll(1966–)は、スウェーデン放送交響楽団とヨーテボリ交響楽団のソロ奏者を務め、「Gageegoo!(ガギーゴー!)」をはじめとする現代音楽のアンサンブルに参加しています。クラリネットのアンドレーアス・スンデーン Andreas Sundén は、ノルウェー国立音楽アカデミーのハンス・クリスチャン・ブレインたちに学び、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席を経て、ソロ奏者としてスウェーデン放送交響楽団に加わりました。ポルトガル交響楽団の首席指揮者、ジョアナ・カルネイロ Joana Carneiro(1976–)、ドイツのフィリップ・フォン・シュタインネッカー Philip von Steinæcker(1972–)、イリヤ・ムーシンに学んだ、スロヴァキアのユライ・ヴァルチュハ Jurai Valčuha(1976–)の指揮。10月、11月、12月のコンサートのライヴ録音です。

カール・ニルセン(1865–1931)
 ヴァイオリン協奏曲 FS61(Op.33)(1911)*
 フルート協奏曲 FS119(1926)**
 クラリネット協奏曲 FS129(Op.57)(1928)***
  マーリン・ブルーマン(ヴァイオリン)*
  アンデシュ・ユーンヘル(フルート)**
  アンドレーアス・スンデーン(クラリネット)***
  スウェーデン放送交響楽団
  ジョアナ・カルネイロ(指揮)*
  フィリップ・フォン・シュタイネッカー(指揮)** 

録音 2015年10月22日–23日 *、11月4日–5日 **、12月10日–11日 *** ベールヴァルドホール(ストックホルム)(ライヴ録音)
制作 キャリー・ブーデルマン */***、ヤン・B・ラーション **
録音 ホーカン・ショークヴィスト 
 
価格 ¥2,450(本体価格) 

ページの先頭へ


『オスロ・フィルハーモニック+ペトレンコ』

LAWO Classics LWC1166 classical


ロシアの指揮者ヴァシーリー・ペトレンコ Vasily Petrenko(1976–)は、2013年-2014年のシーズンからオスロ・フィルハーモニックの首席指揮者を務め、スクリャービン、プロコフィエフといった演奏と表現の高い技術の求められる曲をコンサートで演奏し、CD録音として残してきました。ヴィルトゥオーゾ性と豊かな色彩のパレットを必要とするシュトラウスの交響詩《ツァラトゥストラはこう語った》と《英雄の生涯》。ジョン・フレーザーの制作、アルネ・アクセルベルグのエンジニアリングによるセッション録音。シリーズ化の予定です。

『オスロ・フィルハーモニック+ペトレンコ』
リヒャルト・シュトラウス(1864–1949)
 交響詩《ツァラトゥストラはこう語った(Also sprach Zarathustra)》
  Op.30
 交響詩《英雄の生涯(Ein Heldenleben)》 Op.40
  オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
  ヴァシーリー・ペトレンコ(指揮) 

録音 2016年11月1日–8日 オスロ・コンサートホール(オスロ)
制作 ジョン・フレーザー
録音 アルネ・アクセルベルグ

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『ドビュッシー 管弦楽作品集』

BIS SACD2232 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopack] classical


「シンガポールのオーケストラは、紛れもなくワールドクラス」(Klassik-Heute.de)「粋なアプローチのドビュッシーがスピーカーから跳び出してくる」(BBC Music Magazine)「潤いのある審美性の饗宴」(Fanfare)と評された《映像》《牧神の午後への前奏曲》《海》(BIS SA-1837)と、《遊戯》《カンマ》《おもちゃ箱》(BIS SA-2162)につづくシンガポール交響楽団とラン・シュイのドビュッシー第3作。中国系アメリカのラン・シュイ Lan Shui(1957–)は、1997年から2019年1月まで音楽監督を務め、シンガポール交響楽団をアジアを代表するオーケストラに育てました。現在、シンガポール交響楽団の桂冠指揮者です。ボッティチェリの絵画がインスピレーションとなったという《春》、ハープと弦楽オーケストラのための《神聖な舞曲と世俗的な舞曲》、アメリカの画家ホイッスラーの一連の印象主義作品『ノクターン』からインスピレーションを得たとされる《夜想曲》。「色彩」のプログラム。《ラプソディ》のアルトサックス・ソロは、『ご婦人のためのサクソフォーン』(BIS-1020)『日本の愛の歌』(BIS-1630)、ジョン・ウィリアムズ、ミヨー、ポール・クレストンたちの曲をスウェーデン・ウィンドアンサンブルと共演した『世界の創造』(BIS-1640)など、10を超すアルバムを BIS に録音しているフランスのクロード・ドラングル Claude Delangle が担当しています。

クロード・ドビュッシー(1862–1918) 
 交響組曲《春(Le printemps)》 
 管弦楽とサクソフォーンのためのラプソディ
 (Rapsodie pour orchestre et saxophone)* 
 スコットランド行進曲(民謡の主題による)
 (Marche écossaise sur un thème populaire) 
 英雄の子守歌(Berceuse héroique)
 神聖な舞曲と世俗的な舞曲(Danse sacrée et profane)** 
 夜想曲(Nocturnes)*** 
  シンガポール交響楽団 ラン・シュイ(指揮)
  クロード・ドラングル(アルト・サクソフォーン)* 
  グルハラ・マシュロヴァ(ハープ)**
  ヨーロッパ室内合唱団 ***

録音 2015年11月(*/***)、2017年5月 エスプラネード・ホール(シンガポール)
制作 イェンス・ブラウン(*/***)、トーレ・ブリンクマン
録音 インゴー・ペトリ(*/***)、ハンス・キプファー 

価格 ¥2,650(本体価格) 

このアルバムは、BIS レーベルのオーナー、ローベット・フォン・バールが「環境に配慮」して採用した『BIS ecopak パッケージ』仕様でリリースされます。このパッケージは、森林認証制度の FSC と PEFC を取得した素材と、環境を配慮した接着剤、大豆油インク、水性ニスを使用。通常のデジパックと異なり、プラスチックを使わずに作られています。

ページの先頭へ


『ロマンティック・ヴァイオリン協奏曲 第22集』

Hyperion CDA68268 classical


「ロマンティック・ヴァイオリン協奏曲」のシリーズ。ドイツのヴァイオリニスト、リーヌス・ロート Linus Roth(1977–)がソロを弾く第22集がリリースされます。エドゥアルト・ラッセン Eduard Lassen は、デンマーク系ベルギーの作曲家。コペンハーゲンに生まれ、ブリュッセルの音楽院でピアノと作曲を学んだ後、ワイマールの宮廷でリストの後任として音楽監督を務めました。2曲の交響曲、ピアノのための特徴的小品、歌劇、合唱曲と歌曲を作曲。ヴァイオリン協奏曲は1888年の作品です。ポーランド系ドイツのフィリップ・シャルヴェンカ Philipp Scharwenka は、弟フランツ・クサヴァーの外向的な作品と対称的に、気分と雰囲気を重んじた作品を書いたといわれます。ルーズ・ランゴー Rued Langgaard は、カール・ニルセンを次ぐ世代のデンマークの作曲家、オルガニスト。後期ロマンティシズム、ネオクラシカル、時代を先取りするような独創的、反動的な音楽と、さまざまな様式の作品を残しました。1944年に完成したヴァイオリン協奏曲は「後期ロマンティシズム」の一楽章の作品。クリスティーナ・オストランのアルバム『デンマーク・ロマンティシズム時代のヴァイオリン協奏曲」(dacapo 6.220562)にも収録されています。

『ロマンティック・ヴァイオリン協奏曲 第22集』
エドゥアルト・ラッセン(1830–1904)
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.87(1888)
フィリップ・シャルヴェンカ(1847–1917)
 ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.95
ルーズ・ランゴー(1893–1952)
 ヴァイオリン協奏曲 BVN289(1943–44)
  リーヌス・ロート(ヴァイオリン)
  BBC スコットランド交響楽団 アントニー・ヘルムス(指揮)

録音 2018年6月20日–22日 シティホール(グラスゴー、スコットランド) 

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『Typically Teppo - コントラバスのための音楽』

Prima Facie PFCD080 contemporary/classical


2016年5月、フィンランドのコントラバス奏者、作曲家のテッポ・ハウタ=アホ Seppo Hauta-Aho の75歳を記念してイギリスで開催された「テッポ・フェスト」の委嘱作品集。このプロジェクトには4カ国の音楽家5人と6カ国の作曲家が参加。「伝説的」ベーシスト、ハウタ=アホの功績を讃えました。
 

 『Typically Teppo - コントラバスのための音楽』
テッポ・ハウタ=アホ(1941–)
 Pizz. Poem Basso III
 2つの踊り(Two Dances)
デイヴィッド・ヘイズ
 フィンランドのスケッチ(Finnish Sketches)
  リントゥコト(Lintukoto) ルオンノタル(Luonnotar)
  タピオ(Tapio) ヴァイナモイネン(Vainamoinen)
  トゥオネラ(Tuonela)
 テッポ・ハウタ=アホへのオマージュ(Homage à Teppo Hauta-Aho)
シモン・ガルシーア(1977–)
 北極光(Northern Lights)
テッポ・ハウタ=アホ(1941–)
 ダンとガスパーロ(Dan and Gasparo)
 ダンのガスパーロ・バラード(Dan’s Gasparo Ballade)
ベルナール・サール(1954–)
 Five for Teppo
シモン・ガルシーア(1977–)
 セカンド・ライフ(A Second Life (Three for Teppo))
テッポ・ハウタ=アホ(1941–)
 Trio Poem Basso II
カトリーン・ボス
 A Little Song for Teppo
エリック・ファンク(1949–)
 Aria 22
テッポ・ハウタ=アホ(1941–)
 デイヴィッド・ウォルター追悼のエレジー・ファンタジー
 (Elegy Fantasy in Memory of David Walter)
  ダン・ステュッフェ(コントラバス)
  デイヴィッド・ヘイズ(コントラバス)
  ケンネト・リューラン(コントラバス)
  カロル・チェシュルク(コントラバス)
  サラ・プール(ソプラノ)

録音 2017年7月 オスロ

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『Cities』

Imogena IGCD225 jazz


スウェーデンのピアニスト、インデベートゥ Teresa Indebetou が中心になって2008年に結成したピアノトリオ「テレーサ・インデベートゥ・バンド」の Imogena 第4作。作曲家、ビッグバンドのリーダーとしても活動するトランペット奏者、アン=ソフィ・ソーデルクヴィスト Ann-Sophi Söderqvist をゲストに迎え、「都市」をテーマにインデベートゥが書いたメロディアスでポップなナンバーを演奏。最後の《Teresa》ではインデベートゥの愛らしいヴォーカルが楽しめます。

『Cities』
 Warsaw(Teresa Indebetou) Paris(Teresa Indebetou)
 Buenos Aires(Teresa Indebetou) New York(Teresa Indebetou)
 Prague(Teresa Indebetou) Helsinki(Teresa Indebetou)
 London(Teresa Indebetou) Stella(Teresa Indebetou)
  テレーサ・インデベートゥ・バンド
   テレーサ・インデベートゥ(ピアノ、ヴォーカル)
   イェンニ・クリストフェション(ベース)
   マッティーナ・アルムグレーン(ドラム)
  ゲスト
   アン=ソフィ・ソーデルクヴィスト(トランペット、フリューゲルホルン)

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『ホルンと管弦楽のための作品』

Ondine ODE1339-2 classical


マルクス・マスクニーテュ(マスクニッティ) Markus Maskuniitty。フィンランドのルオマ生まれ。シベリウス・アカデミーで学び、ベルリンに留学。ドイツ最大のクラシカル音楽家のコンペティション、ミュンヘンの ARD をはじめとする大会で入賞。ベルリン・フィルハーモニー、フィンランド放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団のソロ・ホルン奏者を経て、2007年から王立ストックホルム・フィルハーモニックの首席ホルン奏者を務めています。フィルハーモニックのコンサートではソリストにも起用され、ブリテンの《セレナード》やオリヴァー・ナッセンのホルン協奏曲を演奏してきました。マスクニーテュのソロ・デビュー録音。ロベルト・シューマンが1849年に作曲、ホルン四重奏のファンファーレに始まる、表情豊かで抒情的な性格の《コンツェルトシュテュック》は、ストックホルム・フィルハーモニックの「腕きき」の同僚たちが共演。チェロやヴァイオリンでも演奏される、シューマンの室内楽を代表する一作《アダージョとアレグロ》は、エルネスト・アンセルメがピアノ・パートを管弦楽に編曲した版による演奏です。ホルン製作者のアンリ・ショシエに献呈された、《アダージョ》の中間楽章の美しいサン=サーンスの小品。グリエールの協奏曲は、マスクニーテュの書いたカデンツァで演奏されます。BIS の数々の録音を担当している Take 5 Music Production のインゴー・ペトリ Ingo Petri の制作。

『ホルンと管弦楽のための作品』
ロベルト・シューマン(1810–1856)
 コンツェルトシュテュック へ長調 Op.86(4つのホルンと管弦楽のための)*
ロベルト・シューマン(1810–1856)
(エルネスト・アンセルメ(1883–1969)編曲)
 アダージョとアレグロ Op.70(ホルンと管弦楽のための) 
カミーユ・サン=サーンス(1835–1921)
 ホルンと管弦楽のための演奏会小品 Op.94
レインゴリト・グリエール(1875–1956)
 ホルン協奏曲 Op.91
  マルクス・マスクニーテュ(ホルン)
  王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団
  サカリ・オラモ(指揮)
  マルティン・シェプファー(第2ホルン)*
  クリストフェル・オーベリ(第3ホルン)*
  モニカ・ベレンゲール・カーロ(第4ホルン)*

録音 2016年8月25日–26日(グリエール)、11月10日–12日(コンツェルトシュテュック)、2018年6月11日(アダージョとアレグロ)、6月12日(サン=サーンス) ストックホルム・コンサートホール(ストックホルム)
制作 インゴー・ペトリ
録音 マリオン・シュヴェーベル、トーレ・ブリンクマン 

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『ファゴットのための協奏曲』

Ondine ODE1324-2 classical


ヤーコ・ルオマ Jaakko Luoma。タピオラ・シンフォニエッタの首席ファゴット奏者。11歳の時、ロホヤの音楽学校でマッティ・トッサヴァイネンにファゴットを教わり、シベリウス・アカデミーでラースロー・ハラとユッシ・サルッカに師事。卒業後、パリ音楽院のパスカル・ガロワに学びました。1993年、タピオラ・シンフォニエッタに入団。1996年から1998年までパリ管弦楽団のソロ奏者を務め、2001年からソロ奏者としてベルリン放送交響楽団で演奏した後、2003年に帰国。タピオラのオーケストラに復帰しました。カイパイネンの《セレナード - 満月、月に憑かれたファゴット》(Fuga FUGA9102)、ヴェーバーの協奏曲(BIS SA-1620)を録音しています。ファゴットのための協奏曲。フンメル、モーツァルト、ロッシーニの作品と、主にオペラを手がけ、モーツァルトとヴェーバーの橋渡しをしたとされるドイツの作曲家ペーター・フォン・ヴィンター(ペーター・ヴィンター)の小協奏曲が演奏されます。

『ファゴットのための協奏曲』
ヨハン・ネーポムク・フンメル(1778–1837)
 ファゴット協奏曲 へ長調 WoO.23
W・A・モーツァルト(1756–1791)
 ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191/186e
ペーター・フォン・ヴィンター(1754–1825)
 ファゴット小協奏曲 ハ短調
ジョアキーノ・ロッシーニ(1792–1868)
 ファゴット協奏曲
  ヤーコ・ルオマ(ファゴット)
  タピオラ・シンフォニエッタ
  ヤンネ・ニソネン(コンサートマスター)

録音 2017年8月14日–18日 タピオラ・コンサートホール(エスポー、フィンランド)

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『無伴奏チェロのための作品』

Ondine ODE1294-2 contemporary/classical


アメリカのチェリスト、2015年から2016年のマクナイト芸術家奨学金を受けたウィルヘルミナ・スミスWilhelmina Smith のソロ・アルバム。ソリスト、室内楽の奏者として活動するスミスは、カーティス音楽院在学中にフィラデルフィア管弦楽団でソロ・デビュー、1997年のレナード・ローズ国際チェロ・コンペティションで優勝しました。2009年9月、エサ=ペッカ・サロネンの指揮するロサンジェルス・フィルハーモニックに首席客演奏者として招かれています。フィンランド・モダニズムからスタートしたサロネンとサーリアホの作品とバロック期イタリアのコロンビの曲によるプログラム。

『無伴奏チェロのための作品』
エサ=ペッカ・サロネン(1958–)
 YTA III(1986)
 knock, breath, shine(2010)
 コヨーテのためのサラバンド(Sarabande per un coyote)(2010)
ジュゼッペ・コロンビ(1635–1694)
 シャコンヌ
カイヤ・サーリアホ(1952–)
 夢みるシャコンヌ(Dreaming Chaconne)(2010)
 花弁(Petals)(1988)
 七匹の蝶々(Sept papillons)(2000)
  ウィルヘルミナ・スミス(チェロ)

録音 2015年12月20日–21日、2017年6月12日–13日 ハムライン大学 サンディンホール(セントポール、ミネソタ州)

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『Of Light and Dust(光と塵について)』

LAWO Classics LWC1168 contemporary/classical


オスロを本拠とする「室内合唱団ノーヴァ」(Kammerkoret NOVA)は、アンネ・カーリン・スンダール=アスク Anne Karin Sundal-Ask が2001年に発足させた活動を元に、2003年、アンサンブルとして公式に設立されました。2013年からヴィヴィアンネ・シュードネスが指揮。2015年から2017年まで、イスラエル生まれ、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でイェルク=ペーター・ヴァイグレ、ノルウェー国立音楽アカデミーでグレーテ・ペーデシェンに合唱指揮を学んだユヴァル・ヴァインベルグ Yuval Weinberg(1990–)が指揮者を務めました。『Of Light and Dust(光と塵について)』は、LAWO Classics の第4作アルバム。信仰の秘められ力を思索したキム・アンドレ・アルネセン Kim André Arnesen の《たとえ沈黙していようと神を》とエイブラハム・カプラン Abraham Kaplan 編曲の《わたしは信じます》を軸に、ノルウェー、イスラエル、ハンガリー、スロヴェニア、アメリカの現代作曲家たちがキリスト教とユダヤ教の「宗教的信仰」を異なる視点で表現した作品で構成されています。テクストは、英語、ドイツ語、ノルウェー語、ヘブライ語。マクロスキー Lansing D. McLoskey の《愛しい世界よ》は、デンマークの詩人ポウル・ボーロムの詩を作曲者自身が英訳してテクストとしています。

『Of Light and Dust(光と塵について)』
クヌート・ニューステット(1915–2014)
 If you receive my words(わたしの言葉を受け入れ)
アンドルー・スミス(1970–)
 Lighten our darkness(私たちの暗闇を照らしてください)*
キム・アンドレ・アルネセン(1980–)
 Even when he is silent(たとえ沈黙していようと神を)(2011)
ナナ・フォルテ(1981–)
 もはや、わたしはあなたがたを僕(しもべ)とは呼ばない(Iam non dicam)
フランク・ハーヴロイ(1969–)
 詩編(Psalm)
ランシング・D・マクロスキー(1964–)
 Dear World(愛しい世界よ)*
ランゲラン伝承曲(ヘンリク・オーデゴール(1955–)編曲)
 Jesus, la mitt hjerte lenges(イエスよ、わたしの心が憧れ)
エゼキエル・ブラウン(1922–2014)
 詩編42番(Psalm 42)
ドヴ・カルメル(1932–)
 ピーユート(賛美歌)(Piyutim(Hymns))
セルフィヨルド伝承曲(クヌート・ニューステット(1915–2014)編曲)
 ネスランの教会(Neslandskyrkja)*
エイブラハム・カプラン(1931–)
 わたしは信じます(Ani Ma’amin)
ヘンニング・ソンメッロ(1952–)
 イエスとともに私は旅立つ(Med Jesus vi eg fara)*
  室内合唱団ノーヴァ ユヴァル・ヴァインベルグ(指揮)
  マーリ・アスクヴィーク(独唱)*
  
録音 2017年8月26日–27日、2018年1月13日–14日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『その名は「驚くべき指導者」(Er heißet Wunderbar!)』

LAWO Classics LWC1169 early music


1989年創設のオスロのピリオド楽器アンサンブル「バロッカネルネ Barokkanerne」の LAWO Classics 第5作は、ライプツィヒ、聖トーマス教会の候補に挙げられた4人の作曲家の待降節と降誕祭(クリスマス)の音楽です。『旧約聖書』「イザヤ書」の一節(9章5節)から始まるファッシュの「クリスマス・イブ後の第1日曜日またはクリスマスのためのカンタータ」。「ザカリア書」の「主は地上をすべて収める王となられる」(14章9節)を第1節にしたグラウプナーの「待降節の第1日曜日のカンタータ」。テレマンの《ヴァイオリン、2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調》。J・S・バッハの「待降節の第1日曜日のカンタータ」。国際的に活躍するノルウェーとスウェーデンの歌手のソロ、オランダのセシリア・ベルナルディーニのヴァイオリン、彼女の父、2009年からバロッカネルネに客演をつづけるアルフレード・ベルナルディーニがリーダーを務めた録音です。

『その名は「驚くべき指導者」(Er heißet Wunderbar!)』
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688–1758)
 その名は「驚くべき指導者」(Er heißet Wunderbar) FR.408/1
クリストフ・グラウプナー(1683–1760)
 主は地上をすべて収める王となられる(Der Herr wird König sein)
  GWV.1101/36
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681–1767)
 協奏曲 ホ短調 TWV.53:e2
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 カンタータ第36番「喜びて舞いあがれ
 (Schwingt freudig euch empor)」 BWV.36
 クリスマスオラトリオ BWV.248
 - アリア「備えよ、シオン(Bereite dich, Zion)」
  セシリア・ベルナルディーニ(ヴァイオリン)
  ベーリト・ノルバッケン・ソールセット(ソプラノ)
  マリアンネ・ベーアテ・シェラン(メゾソプラノ)
  アンデシュ・J・ダーリーン(テノール)
  ハルヴォル・フェステルヴォル・メーリエン(バリトン) 
  バロッカネルネ  アルフレード・ベルナルディーニ(リーダー)
  
録音 2017年12月9日–10日、12日–13日 ノルウェー国立歌劇場オーケストラ・リハーサルホール(オスロ)
制作・録音 ヨルン・ペーデシェン

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


『パーメルード(Pamerud)』

LAWO Classics LWC1161 contemporary/classical


室内オーケストラ「チカーダ Cikada」は、1989年、オスロに創設され、2005年の「NOMUS(北欧音楽委員会)賞」を受賞、国際的な現代音楽シーンでも活躍しています。エレクトロニクスを応用した作曲を早くから手がけてきたスウェーデンのオーケ・パーメルード Åke Pamerud(1953–)の作品集。NOMUS の委嘱による「チカーダとエレクトロニクスのための小ピアノ協奏曲」《蜃気楼》。スウェーデン国立コンサート機構が委嘱、チカーダのアーティスティック・リーダー、ピアニストのケンネト・カールソン Kenneth Karlsson と、打楽器奏者のビョルン・ラッベン Bjørn Rabben の「チカーダ・デュオ」がヨーテボリで初演した「シュトックハウゼンの《Kontakte》の変奏曲」《Zeit aus Zeit》。スウェーデン放送の委嘱で作曲されたアンサンブル曲《儀式》。チカーダとパーメルードのコラボレーションの「果実」が集成されたアルバムです。
 
オーケ・パーメルード(1953–)
 Zeit aus Zeit(2002)(ピアノ、打楽器とエレクトロニクスのための)
 蜃気楼(Mirage)(1995–96)
 (室内オーケストラ、ピアノとエレクトロニクスのための)
 儀式(Rituals)(2006)(打楽器と室内オーケストラのための)
  ケンネト・カールソン(ピアノ) ビョルン・ラッベン(打楽器)
  チカーダ
   アンネ・カリーネ・ハウゲ(フルート)
   ロルフ・ボルク(クラリネット)
   ヘンリク・ハンニスダール(ヴァイオリン)
   オッド・ハンニスダール(ヴァイオリン)
   ベンディク・フォス(ヴィオラ)
   ハンス・ヨーゼフ・グロー(チェロ)
   マグヌス・ソーデルベリ(コントラバス)
   クリスチャン・エッゲン(指揮)

録音 2015年6月22日–23日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,350(本体価格) 

ページの先頭へ


Our Select

『ブラームス ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1集』

BIS SACD2369 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopack] classical

 
古典の時代から現代まで、幅広いスタイルの室内楽を楽しみ、BIS レーベルに多くのアルバムを録音してきたスウェーデンのヴァイオリニスト、ウルフ・ヴァリーン Ulf Wallin と、『イングマル・ベルイマン監督作品の音楽』(BIS SA-2377)などアルバムで親しまれているローランド・ペンティネン Roland Pöntinen(1963–)が、ブラームスのヴァイオリンとピアノのためのソナタを「もう一度」録音しました。「ブラームスは、ヴァイオリン・ソナタを何曲作ったか? 一見、簡単な質問に思える。分かりきった答えをするなら、1878年から1879年と1886年に書かれたト長調、イ長調、ニ短調の3曲だ。しかし、これはブラームスが(モーツァルトとベートーヴェンを受け継いだ)一般的な『ピアノとヴァイオリンのためのソナタ』の名で『出版した』作品の数を言うことでしかない……」。第1集と第2集の2枚でリリースされる BIS のシリーズでは、前の Arte Nova Classics のセットになかった、歌曲の編曲も演奏されます。第1集は、ソナタ第1番《雨の歌》、《F・A・E ソナタ》の第3楽章〈スケルツォ〉、《クラリネット・ソナタ第1番》のピアノ・パートを改訂した《ヴァイオリン・ソナタ へ短調》、そして《おお涼しい森よ》と《ナイチンゲールに寄す》の2つの歌曲。ブラームスは、なぜ、ヴァイオリンとピアノのための音楽を作曲したかったか? 録音セッションは、2017年5月、ピテオーのスタジオ・アクースティクム Studio Acusticum で行われ、ヴァリーンとペンティネンの音楽に深い理解を示す、Take 5 Music Production のマリオン・シュヴェーベル Marion Schwebel が制作と録音を担当しました。

ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1集
 ヴァイオリン・ソナタ へ短調 Op.120 no.1(クラリネット・ソナタ第1番)
 ヴァイオリン・ソナタ《F・A・E ソナタ》 WoO.2 - スケルツォ
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78《雨の歌》
 おお涼しい森よ(O kühler Wald) Op.72 no.3(《5つの歌》から)
 ナイチンゲールに寄す(An die Nachtigall) Op.46 no.4(《4つの歌》から)
  ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)
  ローランド・ペンティネン(ピアノ)

[楽器 Violin: Domenico Montagnana(1746)/Piano: Steinway D]

録音 2017年5月 スタジオ・アクースティクム(ピテオー、スウェーデン)
制作・録音 マリオン・シュヴェーベル

価格 ¥2,650(本体価格) 

このアルバムは、BIS レーベルのオーナー、ローベット・フォン・バールが「環境に配慮」して採用した『BIS ecopak パッケージ』仕様でリリースされます。このパッケージは、森林認証制度の FSC と PEFC を取得した素材と、環境を配慮した接着剤、大豆油インク、水性ニスを使用。通常のデジパックと異なり、プラスチックを使わずに作られています。

ページの先頭へ


『レウヴスタ・ブリュークの音楽秘宝(The Musical Treasures of Leufsta Bruk) 第3集』

BIS SACD2354 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) early music/classical

 
ストックホルムの北西、中世からの大学都市ウプサラに近いレウヴスタ・ブリューク Leufsta Bruk(ローヴスタブリューク Lövstabruk)は、17世紀から18世紀、鉄鋼業で栄えました。町の発展に貢献したひとり、ベルギー生まれの資本家ルイ・ド・イェールは楽譜マニアとしても知られ、その膨大な楽譜コレクションは音楽史の貴重な遺産とみなされてきました。このコレクションを「コンサート」スタイルのアルバムに作る BIS レーベルのシリーズ。ドロットニングホルム・バロックアンサンブルとニルス=エーリク・スパルフによる第1集(BIS-1526)、第2集(BIS-1975)に続き、バロックアンサンブル「Rebaroque」とソプラノのイーリン・ロムブの共演した第3集がリリースされます。プログラムの最初は、町の教会や領主館で歌われた賛美歌を代表する5曲。アントワープのオルガニスト、ヨアネス・ド・ブークと同一人物だろうと推測されている生没年不詳のF・I・ド・ブーク F. I. De Boeck は、レウヴスタ・ブリュークのコレクションに2つのキーボード曲集の出版譜が所属されています。《クラヴィチェンバロまたはオルガンのための6つの組曲》の〈第5番 ト短調〉は4楽章の作品。オルガンによる演奏です。ドイツ生まれのコンラート・フリードリヒ・フルレブッシュ Conrad Friedrich Hurlebusch(1691–1765)は、フレードリク一世の招きで1723年から1725年までスウェーデンに滞在しました。《独唱と通奏低音の2つのカンタータ》の第1番は、「あなたは去っていくのですか、愛しい人…どうぞ行ってください、恩知らずの人(Tu parti idolo mio?…Vanne ingrata)」と「だが、私は戸惑っています…ああ、私を憐れんでください(Ma folle!…Deh! Muovetevi a pietà)」の2つのレチタティーヴォとアリアの作品です。ヒンリク(ヘンリク)・フィリップ・ヨンセン Hinrich(Henrik) Philip Johnsen(1716/17–1779)もドイツ生まれ。1743年にスウェーデンに渡り、1779年、ストックホルムで没しました。《1757年復活祭当日の教会音楽》は、「グラーヴェ」「アレグロ」「信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら(Låt oss se på Jesum)」(「ヘブライ人への手紙」12章2節)「御救いを喜び歌う声が(Man sjunger med glädje om seger)」(「詩編118番」15節–18節)「退出の音楽(Till utgång)」の5曲です。ド・イェール家と同じ社会階級に属するフランスの作曲家ピエール=アレクサンドル・モンシニー Pierre-Alexandre Monsigny(1729–1817)のコミックオペラ《On ne s’avise jamais de tout》のアリエッタの後、手稿譜の残る作者不詳のアリアとアルバム最初の賛美歌「あなたを信頼します、愛する主よ」が歌われます。イーリン・ロムブ Elin Rombo は、スウェーデンの宮廷歌手。ストックホルム・オペラ大学在学中に王立スウェーデン歌劇場にデビュー。ベルリン、フランクフルト、オランダ、パリの歌劇場の舞台に立ち、各国のオーケストラと共演しています。モダン・バロックアンサンブル「Rebaroque」は、1998年にストックホルム・バロック管弦楽団として1998年に創設。マリア・リンダール Maria Lindal がコンサートマスターと芸術監督を務め、聖ヤコブ室内合唱団やスウェーデン放送合唱団とのコラボレーションをはじめ、さまざまな活動と試みを行っています。

『レウヴスタ・ブリュークの音楽秘宝(The Musical Treasures of Leufsta Bruk) 第3集』
『スウェーデン賛美歌本(Den svenska psalmboken)』(1695)の5つの賛美歌
 あなたを信頼します、愛する主よ(På dig jag hoppas, Herre kär)*
 キリストよ、あなたは私たちの贖い主(Jesu du är vår salighet)*
 天からの聖霊は(Ande ifrån ovan)*
 おお神よ、私たちの心は救われました(O Gud, det är en hjärtans tröst)
 かくも美しく甘美な(Så skön och ljuvlig är)
F・I・ド・ブーク(?–?)
 ソナタ第5番 ト短調
コンラート・フリードリヒ・フルレブッシュ(1691–1765)
 カンタータ第1番
ヒンリク・フィリップ・ヨンセン(1716/17–1779)
 1757年復活祭当日の教会音楽(Kyrko-Musique på Påsk-Dagen 1757)
ピエール=アレクサンドル・モンシニー(1729–1817)
 アリエッタ「どんなに微細なことにでも
 (Jusque dans la moindre chose)」
作者不詳
 アリア「こよなく美しき太陽よ(Wacka sol)」*
 あなたを信頼します、愛する主よ(På dig jag hoppas, Herre kär)*
  イーリン・ロムブ(ソプラノ)
  Rebaroque
   マリア・リンダール(ヴァイオリン、芸術監督)
   エリーアス・ガメルゴード(ヴァイオリン)
   ダニエル・ホルスト(チェロ)
   ユーナス・ドミニク(コントラバス)
   ペーテル・ロンネルベリ(オルガン) 

編曲 ユーナス・ドミニク(*)
録音 2018年2月 ローヴスタブリューク教会(ローヴスタブリューク、スウェーデン)
制作・録音 ファビアン・フランク

価格 ¥2,650(本体価格) 

ページの先頭へ


『バルトークのバレエ音楽』

BIS SACD2328 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


ヘルシンキ・フィルハーモニックが首席指揮者スサンナ・マルッキの指揮で演奏するバルトークのバレエ音楽。《かかし王子》は、王女に恋をした王子の物語を題材にした1幕のバレエ=パントマイム。色彩豊かな音楽はストラヴィンスキーのバーバリズムの影響もあるとされ、1924年、管弦楽のための組曲が作られました。娘を囮に金を手に入れようとする街のならず者たちと、通りがかりのマンダリン(官吏)のストーリーを「パントマイム」にした《不思議なマンダリン》は、ディアギレフの依頼で作曲され、1927年、組曲に編曲されています。スサンナ・マルッキ Susanna Mälkki(1969–)は、フィンランドの指揮者。シベリウス・アカデミーでチェロと、ヨルマ・パヌラ、エリ・クラス、レイフ・セーゲルスタムの指揮科クラスで学びました。2002年から2005年までスタヴァンゲル交響楽団の芸術監督を務め、2004年、ルツェルン音楽際でアンサンブル・アンテルコンタンポラン Ensemble InterContemporain を指揮。2006年から2013年まで、音楽監督としてこのアンサンブルを指揮しました。2016年からヘルシンキ・フィルハーモニックの首席指揮者を務めています。

ベーラ・バルトーク(1881–1945)
 バレエ《かかし王子》組曲 Op.13(1917/1924)
 バレエ・パントマイム《不思議なマンダリン》組曲 Op.19(1924/1927)
  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  スサンナ・マルッキ(指揮)

録音 2017年5月(かかし王子)、2018年2月 ミュージックセンター(ヘルシンキ、フィンランド) 
制作 ロバート・サフ
録音 エンノ・マエメツ

価格 ¥2,650(本体価格)

ページの先頭へ


『リュートのための組曲』

BIS SACD2285 SACD hybrid(4.0 surround/stereo)[BIS ecopack] classical


フィンランドののペトリ・クメラをはじめとする音楽的に優れた奏者を育てた、今を代表するギタリストのひとり、ドイツのフランツ・ハラース Franz Halász が、J・S・バッハのリュート作品を録音しました。《無伴奏チェロ組曲第5番 BWV.1011》を編曲した《組曲 ト短調》、〈前奏曲〉〈フーガ〉〈サラバンド〉〈ジグ〉〈ドゥーブル〉から構成された《組曲(パルティータ)ハ短調》、《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番》の編曲《組曲 ト短調》、バッハのリュート作品のうち、もっとも初期に書かれた《組曲 ホ短調》。ハラースは、これらの作品をすべて原調で演奏しています。 

J・S・バッハ(1685–1750) リュートのための組曲
 組曲 ト短調 BWV.995 組曲(パルティータ)ハ短調 BWV.997
 組曲(パルティータ) ホ長調 BWV.1006a 組曲 ホ短調 BWV.996
  フランツ・ハラース(ギター) [楽器 Matthias Danman] 

録音 2017年12月、2018年2月 音楽演劇大学大ホール(ミュンヘン) 
制作 デボラ・ハラース
録音 フランツ・ハラース

価格 ¥2,650(本体価格) 

このアルバムは、BIS レーベルのオーナー、ローベット・フォン・バールが「環境に配慮」して採用した『BIS ecopak パッケージ』仕様でリリースされます。このパッケージは、森林認証制度の FSC と PEFC を取得した素材と、環境を配慮した接着剤、大豆油インク、水性ニスを使用。通常のデジパックと異なり、プラスチックを使わずに作られています。

ページの先頭へ


『ファビオ・ルイージ、デンマーク国立交響楽団を指揮する』

Dacapo 8.224711 contemporary/classical


2019年3月、デンマーク国立交響楽団と首席指揮者ファビオ・ルイージ Fabio Luisi(1959–)による来日公演が行われます。このツアーに際して限定リリースされる『Japan Tour 2019 Special Edition』は、デンマーク放送(DR)コンサートホールで行われたデンマーク国立交響楽団のライヴの録音を「コンサート」のスタイルに構成したアルバムです。ベント・サーアンセン Bent Sørensen(1958–)の《Evening Land》は、ニューヨーク・フィルハーモニックの委嘱で作曲され、2017年11月30日、エド・デ・ワールトの指揮で初演された作品です。サーアンセンは、彼が育ったシェラン島の「いつもとはかなり違った光が野原を照らしていた。遠くには木々と牛の姿が見え、果てしない世界のように思えた」という子供時代のある日の風景と、50年以上が経ち、ニューヨークのバルコニーから眺めた都会の光り輝く喧騒の景色からインスピレーションを得て、20分余りの管弦楽曲に作っています。この曲は、福岡、東京、兵庫、仙台のコンサートで演奏される予定です。カール・ニルセンの《コンモティオ》は、オルガンのためのフーガ幻想曲として作曲されました。彼の「創作」を集大成したとされ、完成した年にニルセンが亡くなったため、最後の大作になりました。「音楽に推進力をあたえる、対位法の連続」を意味する音楽用語の「Commotio(動き)」のタイトルに「自己客観化の過程」の意味合いを重ね、ブクステフーデとJ・S・バッハの作品をモデルに旋律と和声を自由に展開。作曲家、音楽家としてに姿勢と考えを音楽に表現しています。この作品を管弦楽のために編曲する試みは、いくつか行われてきました。デンマークのハンス・エーブラハムセン Hans Abrahamsen は、サーアンセンと同様、北欧音楽でもユニークな「声」をもち、透明感のあるテクスチュアの作品で知られる作曲家です。プログラムの最後は、第4番《消しがたきもの》で示した「生の基本意志」をさらに円熟した交響技法により表現した交響曲第5番。これこそデンマーク国立交響楽団というプログラムです。

『ファビオ・ルイージ、デンマーク国立交響楽団を指揮する』
ベント・サーアンセン(1958–)
 Evening Land(2017)
カール・ニルセン(1865–1931)(ハンス・エーブラハムセン(1952–)編曲)
 コンモティオ(Commotio) FS155(Op.58)(1930–31)
 (管弦楽のための)
カール・ニルセン(1865–1931)
 交響曲第5番 FS97(Op.50)
  デンマーク国立交響楽団 ファビオ・ルイージ(指揮)

録音 2016年–2018年 デンマーク放送(DR)コンサートホール(コペンハーゲン)(ライヴ) 

価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『夜想曲(Nocturne)』

Opus 3 CD28001 SACD hybrid(Stereo) classical


モーツァルトのクラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲を含むアルバムを録音した、ストックホルムの王立管弦楽団の首席クラリネット奏者を務めたシェル・ファゲーウス Kjell Fagéus の Opus 3 レーベルの第5作。BIS をはじめとするレーベルに 40を超すレコードを録音してきたピアニスト、ルーヴェ・デルヴィンゲル Love Derwinger と「わずかの時間、永遠の世界と音楽の力の流れに身をまかせてみよう」と結成した「デュオ・エテルニカ Duo Aeternica」による録音です。クラリネットとピアノによるロマンティックな音楽。セザール・フランクの作品が3曲。オルガンのための曲をポール・ルメートがヴァイオリンとピアノために編曲した版に基づく《前奏曲、フーガと変奏曲》、ヴァイオリンとピアノのための《メランコリー》、ハーモニウムのための《5つの小品》の一曲、オーボエとピアノで演奏されることの多い《小品 V》。高声とピアノのために書かれたフォーレの《ヴォカリーズ=エチュード》。ナディア・ブーランジェとリリ・ブーランジェの姉妹の音楽。ピアノ協奏曲の第2楽章を作曲者自身が編曲した《アダージョ》など、タイユフェールのヴァイオリンとピアノ、クラリネットとピアノのための作品。印象的なメロディのフィルムスコア(映画音楽)で知られるニーノ・ロータの《クラリネット・ソナタ》。プロデューサーのヤン=エーリク・ペーション Jan-Eric Persson が「素晴らしい音響」と言うウッペンバーレルセ教会 Uppenbarelsekyrkan でのセッション録音です。

『夜想曲(Nocturne)』
セザール・フランク(1822–1890)
 前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18(1859–62)
 メランコリー(Mélancolie)(1889)
 小品 V(Pièce V)(1863)
ガブリエル・フォーレ(1845–1924)
 ヴォカリーズ=エチュード(Vocalise–Étude)(1906)
ナディア・ブーランジェ(1887–1979)
 3つの小品(3 Pièces)(1911/14)
リリ・ブーランジェ(1893–1918)
 夜想曲(Nocturne)(1911)
 ある春の朝に(D'un Matin de Printemps)(1917)
ジェルメーヌ・タイユフェール(1892–1983)
 アダージョ(Adagio)(1924)
 パストラール(Pastorale)(1942)
 アラベスク(1973)
ニーノ・ロータ(1911–1979)
 クラリネット・ソナタ ニ長調(1945)
  デュオ・エテルニカ
   シェル・ファゲーウス(クラリネット)
   ルーヴェ・デルヴィンゲル(ピアノ)

[楽器 Clarinets: Yamaha Artist model/Mouthpiece: Vandoren BD5/Barrel: Aidoni/Reeds: Vandoren V21 3,5/Ligature: Wood Stone Original Silver Piano: Steinway & Son model C]

録音 2018年10月15日–16日、23日–23日 ウッペンバーレルセ教会(ヘーゲルステーン、ストックホルム)
制作・録音 ヤン=エーリク・ペーション

価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


Almost in G』

col legno COL20444 contemporary


オルガニストとしても知られるクリスチャン・ヴィンター・クリステンセン Christian Winther Christensen(1977–)は、独特の音楽語法、独創的な音色、固有の音といったことを、ごく普通の楽器を使いながら、納得いく音楽として響かせることに長けた作曲家といわれます。「聞き覚えのある要素が、どこにいようと何をしていようと、繰り返し聴きたいと思わせるやり方で組み立てられ再配置される」ユニークな音の世界。「Scenatet」(Scenators)は、デンマークと各国のプレーヤーが2008年に結成した「アートと音楽のアンサンブル」。優れた技術により、音楽、演劇、「ハプニング」など、クロス=ジャンルの新しい分野で活動しています。

『Almost in G』
クリスチャン・ヴィンター・クリステンセン(1977–)
 Almost in G(2016) 六重奏曲(Sextet)(2010/14)
 コラール(Chorale)(2006/16–17)
 弦楽三重奏曲(String Trio)(2008–09)
 夜の音楽(Nachtmusik)(2010–11)
 Being Apu Sarkar(2009)
 4つの超現実的な歌(Four Hyper-Realistic Songs)(2014–15)
  Scenatet
   ハンナ・トーネル・ヴェッテルマルク(フルート)
   ヴィッキ・ライト(メロディカ、クラリネット、バスクラリネット)
   カール・フーソム(トランペット)
   マティアス・サイベク(メロディカ、打楽器)
   フレゼリク・モンク・ラーセン(ギター)
   ティーネ・レーリング(ハープ)
   スヴェン・ミカ・スロト(ピアノ)
   キアステン・リース=イェンセン(ヴァイオリン)
   ミナ・フレド(ヴィオラ) カロリーナ・オーマン(チェロ)
   マヌエル・ナウリ(指揮)
   アナ・ベーリト・アスプ・クリステンセン(芸術監督)

録音 2017年8月 王立デンマーク音楽アカデミー(コペンハーゲン)
制作・録音 ペーター・バーノウ
 
価格 ¥2,450(本体価格)

ページの先頭へ


『シューベルト、ベールヴァルド』

Alpha ALPHA461 classical


1987年、ジョス・ファン・インマゼールがバロック期の音楽を研究するため創設。簡素な弦楽アンサンブルだったのがシンフォニック・オーケストラにまで編成が大きくなり、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンからリヒャルト・シュトラウス、ドビュッシー、ガーシュウィンと、広いレパートリーをこなすアンサンブルに成長しています。ベートーヴェンの弦楽器と管楽器のための《七重奏曲》(Op.20)に倣った編成による2つの作品。シューベルトの《八重奏曲》は《ロザムンデ》《死と乙女》といった弦楽四重奏曲と同じ時期に作曲され、ベートーヴェンの作品にない第2ヴァイオリンが追加され、第1ヴァイオリンに「ソリスト」的な役割が与えられました。ベールヴァルド Franz Berwald(1796–1868)の《七重奏曲》は、1828年に作曲、作曲者の死後、1883年に「大七重奏曲」の名称で出版された作品です。ソナタ形式の第1楽章、「スケルツォ」の挟まれる緩徐楽章、「アレグロ・コン・スピリト」の終曲。この録音の終曲は、初期の自筆譜を使って演奏されています。

フランツ・シューベルト(1797–1828)
 八重奏曲 へ長調 D.803
フランス・ベールヴァルド(1796–1868)
 七重奏曲 変ロ長調(1828)
  アニマ・エテルナ・ブリュッヘ
   ヤーコプ・レーマン(指揮、第1ヴァイオリン)
   ラースロー・パウリク(第2ヴァイオリン)
   ベルナデッテ・フェルハーヘン(ヴィオラ)
   ダーヴィト・メルコニアン(チェロ)
   ベルターネ・ルイス・モリーナ(コントラバス)
   リザ・シュクリャヴェル(クラリネット)
   リザ・ゴルトベルク(ファゴット)
   ウルリヒ・ヒューブナー(ホルン)

録音 アカデミー・ワン・スタジオ(シント=アマンドスベルグ、ベルギー)

価格 ¥2,450(本体価格)

ページの先頭へ


『アルヴェーン 管弦楽作品集 第2集』

cpo 555 237-2 classical


Deutschlandfunk Kulur と cpo が共同制作、ポーランドのウカシュ・ボロヴィチ Łukasz Borowicz(1977–)とベルリン・ドイツ交響楽団によるアルヴェーンの管弦楽作品集の第2集。アルヴェーンと童話画家のヨン・バウエルがストックホルム・オペラのために共同で作ったバレエ・パントマイム《山の王》の色彩的な音楽から4曲を選んだ組曲。ひと夏を過ごすため滞在していたイタリアのヴィラで作曲に着手、「生きる歓びの表現であり、私の人生すべてを満たす希望と幸せの表現」とアルヴェーンが語った《交響曲第3番》。大学都市ウプサラの学生たちの歌による「ポプリ」《ウプサラ・ラプソディ》。

『アルヴェーン 管弦楽作品集 第2集』
ヒューゴ・アルヴェーン(1872–1960)
 バレエ・パントマイム《山の王(Bergakungen)》 Op.37 組曲
  呪文(Besvärjelse) トロルの娘の踊り(Trollflickans dans)
  夏の雨(Sommarregn)
  羊飼いの娘の踊り(Vallflickans dans)
 交響曲第3番 ホ長調 Op.23
 スウェーデン・ラプソディ第2番
 《ウプサラ・ラプソディ(Uppsalarapsodi)》 Op.24
  ベルリン・ドイツ交響楽団 ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)

録音 2018年5月14日–17日 イエス・キリスト教会(ダーレム、ベルリン)

価格 ¥2,600(本体価格)

ページの先頭へ


『Anesthesia(麻酔)』

Losen Records LOS217-2 jazz


サンクトベテルブルク生まれ、モスクワで活動するサクソフォーン奏者、マーシャ・アート Masha Art と、『If You Have a Dream』(LOS186-2)と『Urban Dreamer』(LOS206-2)の2枚が Losen Records からリリースされ話題になったモスクワのジャズグループ「LRKトリオ」のコラボレーションによるアルバム『Anesthesia(麻酔)』。「気分が沈み、ちょっとメランコリック。私の普通の感覚といえば、そればかり。ずっと以前から私は、この状態でいるときが一番生き生きしていると感じていました。しかも、この憂鬱な気分にはいろいろな濃淡があります。時として、肉体的な苦痛が心の痛みを影で覆ってくれることがある。肉体的苦痛に遭ったら、薬をのみさえすればいい。麻酔にかかることで、私たちはほんとうの自分を取り戻すことができるという気がします……」。全7曲をマーシャ・アートが作曲。愛犬のラヴァンダ、庭や公園の木々、家族のこと……。日々の暮らしからインスピレーションを得ながら、悲しみだけでなく、人生への洞察、人の心のさまざまな動きを音楽で語っていきます。最初の《Flow》をはじめ、いくつかのナンバーでは、彼女のホームタウン、サンクトペテルブルクの陰うつな気分を連想させるという楽器ハープが、マリア・クラコワ Maria Kulakova の演奏で加わります。LRK トリオが録音に使っているモスフィルム・スタジオでのセッション録音です。

『Anesthesia(麻酔)』
 Flow(Masha Art)*
 Lavanda's Dream (dedicated to my dog)(Masha Art)*
 8th of November(Masha Art) Trees Speech(Masha Art)
 Painless(Masha Art)* Take Him(Masha Art)*
 Into the Sea (RIP my sister Anya)(Masha Art)*
  マーシャ・アート(サクソフォーン)  
  LRK トリオ
   エフゲニー・レベジェフ(ピアノ、キーボード、メタロフォーン)
   アントン・レヴニュク(ベース、dbass)
   イグナト・クラフツォフ(ドラム、メタロフォーン)
  マリア・クラコワ(ハープ)*

録音 2018年10月 モスフィルム・スタジオ(Mosfilm studio)(モスクワ、ロシア)
制作 マーシャ・アート、LRKトリオ
録音 アンドレイ・レヴィン

価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


LINK

















LinkIconMore


ページの先頭へ