2019年6月 

『Folk & Jazz』

Prophone PCD202 jazz


スウェーデンのジャズヴォーカリスト、メタ・ルース Wives Margareta "Meta" Roos(1954–)は、「民謡の宝庫」と呼ばれるダーラナ地方、ブーダ(ボダ)の生まれ。16歳の時、ダーラナのダンスバンドで歌ってデビュー、「ニッペ・シュルヴェーン・バンド」との共演で大きな注目を集めました。1980年代には「ローズ・バンド」と共演、中央ヨーロッパでも人気を博しました。1990年代からは映画の歌手としても活動、ウォルト・ディズニーのアニメーション映画『ライオン・キング』(1994)のスウェーデン語版で「サークル・オブ・ライフ(En värld full av liv)」のメインヴォーカルを担当しました。彼女の Prophone レーベルへの初めてのソロ・アルバム『Folk & Jazz』。2018年、ヤン・ユーハンソン賞を受賞したことをきっかけに企画、抒情的スタイルのアルバム『トロイメライ』(PCD139)と『Atonement(つぐない)』(PCD171)を Prophone に録音した「Trio X of Sweden」とのコラボレーションとして制作されました。彼女の故郷に伝わる《ブーダポルスカ》、モニカ・セッテルルンドが歌った《フルドラの歌》、オスカル・リンドベリの編曲から広く知られるようになったダーラナ地方のコラール《夏の牧舎の古い賛美歌》、ゴトランドの民謡《すべて天空のもとに》、ジャズ・ミュージシャンたちの愛好曲でもある《レクサンドの歌》。彼女にインスピレーションを与えつづけてきた「スウェーデンの歌」への賞賛とともに、Trio X とのセッションを楽しんで作ったというアルバムです。

『Folk & Jazz』
 Bodapolskor(ブーダポルスカ)(Trad.)
 Si god afton (och god kväll)(こんにちはとこんばんはの挨拶を)
 ("Svanfeldts visbok 1848")
 Huldrans sång(フルドラの歌)(Monica Dominique/Lasse Sjöberg)
 Skogsrået(森の精)(Jon Sigurd)
 Visa från Utanmyra(ユータンミューラの歌「おお、もの言わぬ孤独よ」)
 (Trad./Björn Lindroth)
 Polska efter Höök Olle(ホーク・ウッレのポルスカ)
 (Trad. Rättvik/Meta Roos/Jacke Sjödin)
 Fäbodpsalm(夏の牧舎の古い賛美歌)
 (Oscar Lindberg/Åke Ahrenhill)
 Det goda i livet(人生の善き行い)(Meta Roos/Siv Andersson)
 Var det du/Drömdans(あなただったのか?/夢のダンス)
 (Cornelis Vreeswijk(Var det du)/Otto Francker/
 Sejr Volmer-Sørensen/Ingrid Reutersköld)
 Midsommar uti Dalom(ダロムの夏至祭)(Ingemar Ihils)
 Allt under himmelens fäste(すべて天空のもとに)(Trad. Gotland)
 Visa från Leksand(レクサンドの歌)(Erik Ingels)
  メタ・ルース(ヴォーカル)
  Trio X of Sweden(Trio X)
   レッナールト・シモンソン(ピアノ)
   ペール・V・ユーハンソン(ベース)
   ヨアキム・エークベリ(ドラム)

編曲 メタ・ルース、Trio X of Sweden、レッナールト・シモンソン(Fäbodpsalm)
録音 2019年2月7日、8日、13日
ミクシング  マッティン・インゲルストレム
マスタリング クラッセ・ペーション
 
価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『偉大なマエストロたち X』

Estonian Records Productions ERP10619 classical



『偉大なマエストロたち X』
W・A・モーツァルト(1756–1791)
 ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
リヒャルト・シュトラウス(1864–1949)
 組曲《町人貴族》 Op.60
  カッレ・ランダル(ピアノ)
  エストニア国立交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ(指揮) 

録音 2015年–2018年 エストニア・コンサートホール(タリン、エストニア)(ライヴ録音)

価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『偉大なマエストロたち XI』

Estonian Records Productions ERP10719 classical



『偉大なマエストロたち XI』
W・A・モーツァルト(1756–1791)
 ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
(アルノルト・シェーンベルク(1874–1951)編曲)
 ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25
ペーテル・ヴァヒ(1955–)
 母へ(アンコール)
  カッレ・ランダル(ピアノ)
  エストニア国立交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)

録音 2015年–2018年 エストニア・コンサートホール(タリン、エストニア)(ライヴ録音)

価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『Première Rhapsodie - フランスのクラリネット音楽』

Estonian Records Productions ERP10819 classical


サン=サーンス、ドビュッシー、プーランク、サンカン。19世紀から20世紀のフランスの作曲家たちが書いたクラリネットのための音楽。セルヴァドーレ・ラハニ(レーニ) Selvadore Rähni は、1997年から2005年まで京都市交響楽団の首席クラリネット奏者を務めたエストニアのプレーヤーです。

『Première Rhapsodie - フランスのクラリネット音楽』
カミーユ・サン=サーンス(1835–1921)
 クラリネットソナタ 変ホ長調 Op.168
クロード・ドビュッシー(1862–1918)
 クラリネットのための第1ラプソディ 変ロ長調
フランシス・プーランク(1899–1963)
 クラリネットとピアノのためのソナタ 変ロ長調
ピエール・サンカン(1916–2008)
 クラリネットとピアノのためのソナティナ
  セルヴァドーレ・ラハニ(クラリネット)
  トゥーリ・ラハニ(ピアノ) 

録音 2017年 

価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『ベートーヴェン ピアノ三重奏曲集 第3集』

Orchid Classics ORC100101 classical


「トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン Trio con Brio Copenhagen」は、1999年、デンマークのピアニスト、イェンス・エルヴェケーア Jens Elvekjær を中心にウィーンで結成されました。サーアンセン、エーブラハムセン、ヌアゴーの作品による『ファンタズマゴリア』(Dacapo 8.226108)、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲(Marquis MAR81409)、チャイコフスキーとスメタナの三重奏曲(ORC100051)などのアルバムをリリース。ベートーヴェンは、第1集(第1番・第5番《幽霊》)(ORC100081)、第2集(第2番・第7番)(ORC100091)に続く第3集。
 
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1 no.3
 ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97 《大公》
  トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン
   スチン・ホン(ヴァイオリン)
   スキョン・ホン(チェロ)
   イェンス・エルヴェケーア(ピアノ)

録音 2019年1月7日–10日 デンマーク放送(DR)コンサートホール、第2スタジオ(コペンハーゲン)

価格 ¥2,250(本体価格)

ページの先頭へ


Choice

『ブラームス クラリネットのための音楽』

Orchid Classics ORC100099 classical


ブラームスのクラリネットのための作品は、ピアノ曲をはじめ傑作の多い晩年の作品群でもとりわけ魅力的な音楽とみなされています。クラリネットとピアノのための2曲のソナタ、クラリネットとピアノとチェロのための三重奏曲、クラリネットと弦楽器の五重奏曲。クラリネット奏者のレパートリーには欠かせず、ノルウェーのハンス・クリスチャン・ブレインによる4曲のアルバム(Simax PSC1259)、マッティン・フローストがペンティネンやテデーンたちと共演した《三重奏曲》《五重奏曲》(BIS SA-2063)、セバスティアン・マンツとデンマーク弦楽四重奏団の《クラリネット五重奏曲》(CAvi Music 4260085533008)など、新しい録音も制作されてきました。Orchid Classics から新しいアルバムがリリースされるジョーセフ・シャイナー Joseph Shiner は、イギリスのクラリネット奏者です。ウェルズ・カテドラルスクールでケヴィン・マーフィとティモシー・オーペンに学び、この間、ナショナル・ユース・オーケストラで首席奏者として演奏しました。ケンブリッジ大学に進み、2011年、セントジョンズ・スミス・スクエアで行われたケンブリッジ大学交響楽団のコンサートでソロ・デビュー。室内楽奏者としてエンデリオン四重奏団やアラウダ四重奏団と共演、木管楽器グループ「マニャール・アンサンブル」の創設メンバーに加わり、オーケストラ・プレーヤーとしてロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニック、ウェールズ BBC ナショナル管弦楽団などのオーケストラと共演してきました。ソリストとしてのレパートリーは、モーツァルト、フィンジ、ニルセン、コープランド、フランセの協奏曲、ベリオ、カーター、ジェンキンズ、モーガン=ウィリアムズ、サピエガ、ウェイリー=コーエンのソロ作品、古典、近代と現代の室内楽曲。「BBC Music Magazine」の2016年8月号で「Rising Star」として特集され、イギリスと各国の音楽祭への参加が続いています。

ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
 クラリネットソナタ第1番 ヘ短調 Op.120 no.1
 クラリネットソナタ第2番 変ホ長調 Op.120 no.2
  ジョーセフ・シャイナー(クラリネット)
  ソミ・キム(ピアノ)
  ヨアンナ・プロダノヴァ(チェロ) 

録音 2018年5月1日–3日 「ワイアストーン(Wyastone)」(モンマス、ヘレフォードシャー、イングランド)

価格 ¥2,250(本体価格)

ページの先頭へ


『冬の旅』

BIS SACD2444 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopak] classical


バリトンのペーテル・マッテイは、スウェーデンを代表する「スター」オペラ歌手のひとり。ピテオーの音楽祭、イッテルヤーナのコンサート、マルメ・ライヴと、共演を行ってきたラーシュ・ダーヴィド・ニルソンとのコラボレーションによる《冬の旅》がリリースされます。マッテイ Peter Mattei(1965–)は、ピテオー生まれ。王立ストックホルム音楽大学で学び、1990年、ドロットニングホルム宮廷劇場の《偽の女庭師》でナルドを歌い、デビュー。ヨーテボリ歌劇場の《ドン・ジョヴァンニ》のタイトルロールと王立スウェーデン歌劇場の《フィガロの結婚》のフィガロを歌い、スコットランド・オペラで国際デビューした後、ブリュッセルのモネ劇場、エクサン・プロバンス音楽祭に招かれ、《フィデリオ》のドン・フェルナンド役で初めてザルツブルク音楽祭の舞台に立ちました。メトロポリタン歌劇場では《フィガロの結婚》の伯爵役に続き、ドン・ジョヴァンニ、《セビーリャの理髪師》のフィガロを歌い、ドン・ジョヴァンニ役によるミラノ・スカラ座の初舞台でも成功を収めました。録音も多く、モーツァルト、ワーグナー、ブリテンの『アリア・アルバム』(BIS SA 1749)、オルフ、デュリュフレ、ステーンハンマルの曲を歌った『万華鏡』(BIS 1954)、『ペーテル・マッテイと過ごすクリスマス』(LadyBird 79556818)、《さすらう若人の歌》《リュケルトの5つの詩》など『マーラー 歌曲集』(79556834)をはじめとするアルバムをリリース。「カプリース・コンサート」にゲストとして招かれているオルフェイ・ドレンガルのアルバム『スンドの音』(BIS-NL 5030)にも参加しています。ピアニストのニルソン Lars David Nilsson(1966-)は、王立ストックホルム音楽大学で教会音楽とピアノを学び、シュナーベルの弟子マリア・クルチオにもロンドンで師事しました。ヘルマン・ステファウンソンと共演した『クラリネットとピアノのためのスウェーデン作品』(Intim Musik IMCD075)を録音しています。

フランツ・シューベルト(1797–1828) 
 歌曲集《冬の旅(Winterreise)》 D.911
  ペーテル・マッテイ(バリトン)
  ラーシュ・ダーヴィド・ニルソン(ピアノ)

録音 2018年11月 スタジオ・アクースティクム(ピテオー、スウェーデン)
 
価格 ¥2,650(本体価格)

ページの先頭へ


『北極光(Northern Lights)』

Solo Musica SM314 classical


「デュオ・フロシュハンマー Duo Froschhammer」は、ミュンヘン生まれのヴァイオリニスト、フェリクス・フロシュハンマー Felix Froschhammer が、きょうだいのユリア Julia Froschhammer と1998年に結成しました。スイス在住のフェリクス・フロシュハンマーは、カザル四重奏団の第1ヴァイオリン奏者、ヌシャテル・シンフォニックアンサンブルとローザンヌ・シンフォニエッタのコンサートマスターを務めています。『北極光(オーロラ)』と題したアルバムでは北欧の代表的なヴァイオリンとピアノのための作品がメイン・プログラムです。スウェーデンのアウリンが作曲、各国のヴァイオリニストの愛好曲となった《4つの水彩画》。ノルウェーの民俗音楽を芸術音楽に再生することをライフワークとしたグリーグの最初のヴァイオリンソナタ 。民謡や伝承曲を直接引用することなく「フィンランド」のアイデンティティを示したシベリウスの中期の《4つの小品》。スウェーデン、ノルウェー、スコットランドの伝承曲をフリッツ・フロシュハンマー Fritz Froschhammer がデュオ・フロシュハンマーの協力で編曲した《民謡組曲》と、映画『タイタニック』でも演奏された伝承曲《ドラウジー・マギー》のデュオ・フロシュハンマーによる編曲が合わせて収録されています。

『北極光(Northern Lights)』
トゥール・アウリン(1866–1914)
 4つの水彩画(Fyra akvareller)(1899)(ヴァイオリンとピアノのための)
  牧歌(Idyll) ユモレスク(Humoresk) 子守歌(Vaggsång)
  ポルスカ(Polska)
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 ヴァイオリンソナタ第1番 ヘ長調 Op.8
ジャン・シベリウス(1865–1957)
 4つの小品(4 Pièces) Op.78
 (ヴァイオリンまたはチェロとピアノのための)
  即興曲(Impromptu) ロマンス(Romance) ヘ長調
  レリジョーゾ(Religioso) リゴドン(Rigaudon)
フリッツ・フロシュハンマー/デュオ・フロシュハンマー(編曲)
 民謡組曲
  カール・スヴェードのポルスカ(Polska efter Carl Sved)
  おお、私にイエスが賛美できるとは(Å, at jeg kunne min Jesus prise)
  スコットランドのリール「Da Full Rigged Ship/Da New Rigged Ship」
アイルランド伝承曲(デュオ・フロシュハンマー(編曲))
 ドラウジー・マギー(Drowsy Maggie)(ヴァイオリンとピアノのための)
  デュオ・フロシュハンマー
   フェリクス・フロシュハンマー(ヴァイオリン)
   ユリア・フロシュハンマー(ピアノ)

録音 2018年6月11日–12日 サル・ド・シャトンネイル Salle de Châtonneyre(コルソー、スイス)
 
価格 ¥2,250(本体価格)

ページの先頭へ


『Come Closer』

Stunt Records STUCD19032 jazz


ディエゴ・フィゲレード Diego Figueiredo は、1908年、ブラジル、サンパウロのフランカ生まれ。15歳のころから注目を集めはじめ、ソロ、コラボレーションのアルバムとツアーにより、2019年の今、「世界を征服した」とも言われます。『Dadaio』(STUCD08192)『Tempos Bons』(STUCD12102)『Broken Bossa』(STUCD15172)につづく「ディエゴ・フィゲレード」の名を冠した Stunt Records のアルバム第4作。女性シンガー3人をゲストに迎え、アントニオ・カルロス・ジョビンの作品、『マイ・フェア・レディ』『くたばれヤンキース』といったミュージカルから生まれたスタンダード・ナンバー、マンシーニの《ムーンリバー》など10曲をデュオ、2曲をギターソロで演奏しています。シリル・エイメー(エメー)  Cyrille Aimée は、フランス、フォンテーヌブロー生まれ。2007年のモントルー国際ジャズフェスティヴァルのヴォーカル・コンペティションで優勝。アメリカのジャニス・シーゲル Janis Siegel は、マンハッタン・トランスファーのメンバー。イタリアのシンガーソングライター、2011年のモントルー国際ジャズフェスティヴァルで優勝したキアラ・イッツィ Chiara Izzi は、2014年からニューヨークを本拠に活動しています。

『Come Closer』
 Once I Loved(Antonio Carlos Jobim/R. Gilbert)*
 I Could Have Danced All Night(Frederick Loewe/Alan Jay Lerner)*
 You Won't Be Satisfied (Until You Break My Heart)
 (Freddy James/Larry Stock)*
 Whatever Lola Wants(Richard Adler/Jerry Ross)*
 Sexta Fiera(Diego Figueiredo)
 Dreamer(Antonio Carlos Jobim/Gene Lees)**
 One Note Samba(Antonio Carlos Jobim/Newton Mendonça)**
 Gone with the Wind(Allie Wrubel/Herb Magidson)**
 Gee Baby, A'n’t I Good to You(Don Redman/Andy Razaf)**
 Like Someone in Love(Jimmy van Heusen)
 Nardis(Miles Davis/Yanina Lombardi)†
 Moon River(Henry Mancini/Johnny Mercer)†
  ディエゴ・フィゲレード(ギター)
  シリル・エイメー(ヴォーカル)*
  ジャニス・シーゲル(ヴォーカル)**
  キアラ・イッツィ(ヴォーカル)†

録音 2017年1月 ニューヨーク、2月 ニュージャージー、3月 ブラジル 
 
価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『Keys & Strings』

Stunt Records STUCD19052 2CD's jazz


『Keys & Strings』は、ディネセンの2014年のアルバム『YASMIN』(STUCD14052)に参加したタイのピアニスト、ダリン・パントームコモルのアイデアから生まれました。ピアニストのカーステン・デール、ハイネ・ハンセン、マグヌス・ユート(マウヌス・ヨート)、そしてパントームコモルに、アナス・クリステンセンをはじめとするプレーヤーのジャズ・カルテットと弦楽四重奏が参加。前作でやり残したことをスタンダードナンバーと書かれたばかりのオリジナル曲によるプログラムで実現。フィナーレの《Everything Happens to Me》ではディネセンがタイ・フィルハーモニック管弦楽団をバックに上質の磁器にも例えられる繊細な演奏を聴かせます。

『Keys & Strings』
[Disc 1]
 Homely(Jakob Dinesen, string arr. Carsten Dahl/Gliemann)
 Hope(Jakob Dinesen/Carsten Dahl/Nikolaj Torp Larsen)
 Thaya(Jakob Dinesen)
 Smuk(Jakob Dinesen, string arr. Carsten Dahl/Gliemann)
 Hugso(Jakob Dinesen/Carsten Dahl)
 Free Eddie(Jakob Dinesen)
 Konge og Bajads(Carsten Dahl)
 First One(Jakob Dinesen/Carsten Dahl/Nikolaj Torp Larsen)
[Disc 2]
 Spring Is Here
 (Richard Rodgers/Lorenz Hart, string arr. Magnus Hjorth)
 Milton(Jakob Dinesen, string arr. Magnus Hjorth)
 Nicolai Smuk(Jakob Dinesen, string arr. Heine Hansen)
 God Bless the Child
 (Billie Hliday/Arthur Herzog, string arr. Magnus Hjorth)
 Hugso(Jakob Dinesen/Carsten Dahl, string arr. Nikolaj Torp Larsen)
 Carlie Haden's Sound of Love
 (Jakob Dinesen, string arr. Magnus Hjorth)
 Dance on Roses(Jakob Dinesen, string arr. Magnus Hjorth)
 Everything Happens to Me(Tom Adair/Matt Dennis)
  ヤコブ・ディネセン(テナーサックス)
  カーステン・デール(ピアノ)
  ハイネ・ハンセン(ピアノ)
  マグヌス・ユート(マウヌス・ヨート)(ピアノ)
  ダリン・パントームコモル(ピアノ)
  ニコライ・トープ・ラーセン(キーボード)
  アナス・クリステンセン(ベース)
  ノッパドル・ティラタラドル(ベース)
  ヤコブ・ホイアー(ドラム)
  モーテン・エールー(ドラム)
  弦楽四重奏団
   アンドレーア・ギャーファス(ヴァイオリン)
   カーアン・ヨハネ・ペーザセン(ヴァイオリン)
   シセル・フェーア・モスト(ヴィオラ)
   サミラ・デイヤニ(チェロ)
  タイ・フィルハーモニック管弦楽団

録音 2015年–2018年

価格 ¥3,400(本体価格)

ページの先頭へ


『Once Upon Tomorrow』

Sundance Records SU9098-2 jazz


テレビのホスト、ジャーナリストとして知られるヤコブ・イレボー Jakob Ileborg は、若いころ、ロンドンで活動したデンマークのバンド「Warwick Avenue(ウォリック・アベニュー)」のリードヴォーカルを務めていました。『Once Upon Tomorrow』は、彼がシンガーソングライターとしての活動を再開するにあたり制作されたアルバムです。アナス・クリステンセン、ヤコブ・ディネセンや、ロンドンのヴォーカルグループ「グレン・スコットと彼の合唱団(Glenn Scott and his Choir)』が参加。「伝説的エンジニア」といわれるフレミング・ラスムセンがミクシング 、イレボー自身が制作を担当、コペンハーゲンとロンドンで年月をかけて録音されました。
 
『Once Upon Tomorrow』
 Emotional Botox(Jakob Illeborg)
 Goodbye Mary Jane(Jakob Illeborg)
 Well of Tears(Jakob Illeborg) White Lilies(Jakob Illeborg)
 Der var engang(昔むかし)(Jakob Illeborg)
 What a Crying Shame(Jakob Illeborg)
 Because(Jakob Illeborg)
 When the First Stone Is Thrown(Jakob Illeborg)
 Red Black and Blue(Jakob Illeborg)
 Let's Fly Away(Jakob Illeborg)
 Something Borrowed(Jakob Illeborg)
  ヤコブ・イレボー(ヴォーカル)
  クリストファー・ソネ(ドラム)
  アナス・クリステンセン(ベース)
  ニコライ・トープ(ハモンドオルガン)
  ルネ・フォンク(ギター)
  カスパー・トランベア(トランペット)
  ヤコブ・ディネセン(テナーサックス)
  マス・ヒューネ(トロンボーン)
  グレン・スコットと彼の合唱団
 
価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『Relations』

Prophone PCD206 jazz


「マッティン・ブランドクヴィスト・カルテット」は、スウェーデンのジャズグループ。作曲家、ドラマー、マルチ・インストルメンタリストのマッティン・ブランドクヴィスト Martin Brandqvist が、2016年、高い技術と即興感覚の確かなミュージシャンたちと結成しました。インゲ・ペッテション・リンドベク Inge Pettersson Lindbäck のサクソフォーン、ユーハン・オールソン Johan Ohlsson のピアノ。ベースは、最初のマッツ・イングヴァションからマッティアス・ユート Matthias Hjorth(1969–)に変わりました。ユートは、デイヴ・リーブマン、トミー・スミス、リーナ・ニューベリ、ペーテル・ダーネムたちとのコラボレーションで知られるアーティストです。カルテットが演奏するブランドクヴィストのオリジナル曲は、抒情的な北欧ジャズを基本に、アストリッド・リンドグレーンの『やねの上のカールソン』のテレビ・シリーズなど彼が手がけてきたテレビと映画の音楽、そして、ニューヨークのドラマーズ・コレクティブで出会ったフランク・マラべから学んだアフリカのルーツミュージックの色彩を加えたスタイルで書かれています。『Relations』は、彼らのセカンド・アルバム。マルメの学校とスタジオでセッション録音した7曲とライヴ録音の《The Caretaker》と《All the Things We Are》によるプログラムです。

『Relations』
 You and I(Martin Brandqvist)*
 On the Other Side(Martin Brandqvist)**
 Now Then(Martin Brandqvist)*
 Never Too Late(Martin Brandqvist)*
 Crossing Water(Martin Brandqvist)**
 Ginge(Martin Brandqvist)**
 The Family(Martin Brandqvist)*
 The Caretaker(Martin Brandqvist)†
 All the Things We Are(Martin Brandqvist)†
  マッティン・ブランドクヴィスト・カルテット
   マッティン・ブランドクヴィスト
   (ドラム、パーカッション、フルート、クラリネット)
   インゲ・ペッテション・リンドベク(サクソフォーン)
   マッティアス・ユート(ベース)
   ユーハン・オールソン(ピアノ)

録音 2019年5月19日、20日 マルメ・ラテンスクール(Malmö Latin)(マルメ、スウェーデン)**、2019年3月22日 グーラ・スタジオ(Gula Studion)(マルメ)*、2019年2月(ライヴ録音)†
録音 トビアス・サミュエルソン **、ダーヴィド・カールソン *、マッティン・ブランドクヴィスト †
ミクシング ・マスタリング ダーヴィド・カールソン(グーラ・スタジオ) 
 
価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


『Kintsugi』

Losen Records LOS224-2 jazz


「ポカズ・トリオ」は、ウクライナのオデッサに生まれた新世代のジャズ・グループ。アンドルー・ポカズ Andrew Pokaz のピアノ、ヴィターリー・フェセンコ Vitaliy Fesendko のベース、ヤコフ・タルンツォフ Yakov Taruntsov のドラム。「ピアノトリオ」という、さまざまな可能性をもつ編成により、ジャズ、クラシカル、エスニック音楽を融合しエレクトロニクスで味付けしたスタイルの音楽を展開していきます。彼らの音楽には常に、共作者の聴き手が存在する「ストーリー」があるといい、演奏は「ハーモニーと共時性と統一性を共有。トリオが一緒に呼吸しているかのような繊細な歌を歌い、追いかけっこをしているように速い指使いで遊び戯れる」と表現されています。ポカズ・トリオのアルバム第1作。ベースのフェセンコが作曲した、スラヴの民俗音楽とベッサラビアの文化の交流を示した《Slavonic Dance(スラヴ舞曲)》に始まり、ポカズ作曲の5曲が続きます。「時間と次元を貫くヒューマニティの旅」という哲学的意味を背後にもつ《Kintsugi(金継ぎ)》、「時の必然性」への関心を示す《Elephant(象)》、この世界に生まれたことへの感謝をこめたという《Easy(気を楽にして)》、現代生活の激しいテンポを象徴的に表現した《Spark(スパーク)》、全宇宙の中の自分を見つめた《Sphere(球体)》。陶磁器の破損を修復する日本の技法に由来、「わびさび」の美意識や「無心」の哲学に関連して使われる「Kintsugi(金継ぎ)」をタイトルにした「キャッチー」な音楽のアルバム。

『Kintsugi』
 Slavonic Dance(Vitaliy Fesenko) Kintsugi(Andrew Pokaz)
 Elephant(Andrew Pokaz) Easy(Andrew Pokaz)
 Spark(Andrew Pokaz) Sphere(Andrew Pokaz)
  ポカズ・トリオ
   アンドルー・ポカズ(ピアノ)
   ヴィターリー・フェセンコ(ベース)
   ヤコフ・タルンツォフ(ドラム)

録音 2017年 ムジチ・スタジオ(キエフ、ウクライナ)
制作 アナスタシア・ポカズ、アレクス・ゴゴフィア
録音 マックス・グラデツキー 
 
価格 ¥2,350(本体価格)

ページの先頭へ


LINK

















LinkIconMore


ページの先頭へ