2019年12月 

『オルフェウス・バロック・ストックホルム(Orfeus Barock Stockholm)』

Alba ABCD448 early music/classical


「オルフェウス・バロック・ストックホルム(Orfeus Barock Stockholm)」のデビュー・アルバム。スウェーデンのこのグループは、2015年、王立ストックホルム・フィルハーモニックの「バロックを愛する」メンバーが集まって結成しました。スウェーデンのピリオド楽器演奏をリードするバロック音楽家たちも参加、ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディの音楽、「デューベン・コレクション」所蔵の作品をレパートリーに活動しています。王立ストックホルム音楽大学とストックホルム・フィルハーモニックのアカデミーで学んだフィンランド出身のチェリスト、ヨハンネス・ロスタモ Johannes Rostamo(1980–)が芸術監督、王立ストックホルム音楽大学でモダン・ヴァイオリンを学び、イタリアとオランダでバロック・ヴァイオリンの演奏を身につけたスウェーデンのエーリン・ガブリエルソン Elin Gabrielsson がコンサートマスターです。チェンバロを担当するイタリアのルカ・グリエルミ Luca Guglielmi(1977–)は、指揮者、作曲家、歴史的鍵盤楽器のソリストとして活動しています。このアルバムは、ストックホルム・コンサートホールで行われたコンサートでライヴ録音されました。C・P・E・バッハの作品が2曲。木管楽器を加えた「第2版」の《シンフォニア ホ短調》と父バッハが亡くなった年の《チェロ協奏曲 イ短調》。J・S・バッハの《チェンバロ協奏曲 ニ短調》は、第3楽章「アレグロ」のためにブラームスが作ったカデンツァが、「ルッカース」をモデルにアンデシュ・シールストレム Anders Kilström が製作した楽器に合わせ、多少の手を加えて使われました。プログラムの最後、バッハのカンタータ第76番「天は神の栄光を語る(Die Himmel erzählen die Ehre Gottes)」の〈シンフォニア〉が、ダニエル・ホルスト Daniel Holst のチェロ通奏低音を加えたソリスト4人の「友情のオマージュ」として演奏されます。BIS レーベルの録音も数多く担当している Take5 Music Production のハンス・キプファー Hans Kipfter の制作と録音です。 

『オルフェウス・バロック・ストックホルム(Orfeus Barock Stockholm)』
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714–1788)
 シンフォニア ホ短調 Wq.178
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)

 チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052 *
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714–1788)
 チェロ協奏曲 イ短調 Wq.170 **
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 シンフォニア(カンタータ第76番「天は神の栄光を語る」 BWV.76 から)***
  オルフェウス・バロック・ストックホルム 
  エーリン・ガブリエルソン(ヴァイオリン、コンサートマスター)***
  ヨハンネス・ロスタモ(チェロ)**/***
  ルカ・グリエルミ(チェンバロ)*/***
  ダニエル・ホルスト(チェロ通奏低音)***  

[楽器 Cello: Antonio Stradivari “Magg”(1698)、Harpsichord: Anders Kilström(2001), Flemish type based on the Ruckers standard]

録音 2018年12月16日 ストックホルム・コンサートホール「グリューネヴァルトホール」(ストックホルム)(ライヴ録音)
制作・録音 ハンス・キプファー 

価格 ¥2,300(本体価格) 

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『ユハ・レイノネン 室内楽』

Alba ABCD447 SACD hybrid(5.1 multichannel/stereo) contemporary/classical


フィンランドの作曲家ユハ・レイノネン Juha Leinonen(1956–)は、タンペレ音楽アカデミーでヨウニ・カイパイネンとエスコ・シュヴィンキに学び、マグヌス・リンドベリたちのマスタークラスに参加しました。独奏楽器のための曲、室内楽曲、協奏曲、管弦楽曲、歌曲と合唱曲とクラシカル音楽のほぼ全ジャンルを手がけ、初期には劇のための作品にも取り組みました。複雑で運動性の高いリズミカルな躍動感のある音楽から、静謐な抒情、バロックの色彩を映した音楽まで、多様なスタイルを使い分けています。レイノネンが室内楽のために書いた作品。《アテナ(Athene)》は、フィンランド室内楽で最大規模の「トッカータ」のひとつです。《日記の下書き》の副題をつけられ弦楽四重奏曲は、「サタソイット音楽祭」の委嘱で作曲され、2012年8月31日、コケマキ教会で初演されました。単一楽章の内面的な作品です。2002年7月26日、クフモ室内楽作曲コンペティションで初演されたクラリネット(バスクラリネットと持ち替え)、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための《フォガ(Foga)》は、「5つの楽器のための効果的、コンパクトな小室内協奏曲」とみなされる音楽。演奏者に「ヴィルトゥオーゾ的チャレンジ」が求められる3曲のプログラムです。演奏は、2009年の国際カール・ニルセン・コンペティションで第1位に選ばれ、タピオラ・シンフォニエッタの首席クラリネット奏者を務めるオッリ・レッパニエミ Olli Leppäniemi(1980–)のクラリネット。カムス四重奏団の創設からのメンバー、テルヒ・パルダニウス Terhi Paldanius(1982–)と、カムス四重奏団の創設時のメンバー、ヨルマ・パヌラの指揮クラスでも学んだユッカ・ウンタマラ Jukka Untamala(1981–)のヴァイオリン。META4 四重奏団のメンバー、アンティ・ティッカネン Antti Tikkanen(1980–)のヴィオラ。フィンランド放送交響楽団のソロ奏者、トマス・ヌニェス=ガルセス Tomas Nuñez-Garcés(1984–)のチェロ。ピアノのローペ・グロンダール Roope Gröndahl(1989–)は、シベリウス・アカデミーとロンドンの王立音楽アカデミーで学び、クフモ、ヘルシンキ、シカゴのラヴィニアといった音楽祭に室内楽奏者として参加してきました。

ユハ・レイノネン(1956–)
 アテナ(Athene)(2015)
 (クラリネット、ピアノと弦楽四重奏のための六重奏曲)
 弦楽四重奏曲第1番《日記の下書き(Diary Sketches)》(2012)
 フォガ(Foga)(2002)
 (クラリネット、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)
  オッリ・レッパニエミ(クラリネット、バスクラリネット)
  テルヒ・パルダニウス(第1ヴァイオリン、ヴァイオリン)
  ユッカ・ウンタマラ(第2ヴァイオリン)
  アンティ・ティッカネン(ヴィオラ)
  トマス・ヌニェス=ガルセス(チェロ)
  ローペ・グロンダール(ピアノ)

録音 2015年11月2日–4日 聖カタリナ教会(カルヤー、フィンランド)
制作・録音 サイモン・フォックス=ガール 

価格 ¥2,300(本体価格) 

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『オルガ・ノイヴィルト』

Kairos 00 150 10KAI contemporary


「自由をベースに穏やかに協力し共存する」ソロ・トランペットとオーケストラにより「世界を多面的に観察、賞賛(miramondo multiplo)」した、スウェーデンのホーカン・ハーデンベリエル(ハーデンベルガー)に献呈された曲など、オーストリア、グラーツ生まれの作曲家オルガ・ノイヴィルト Olga Neuwirth の近作の管弦楽曲集。
 
オルガ・ノイヴィルト(1968–)
 …miramondo multiplo…(2006)(ソロ・トランペットと管弦楽のための)
  ホーカン・ハーデンベリエル(トランペット)
  グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団
  インゴ・メッツマッハー(指揮)
 Remnants of Songs…An Amphigory(2009)
 (ソロ・ヴィオラと管弦楽のための)
  アントワーヌ・タメスティ(ヴィオラ)
  ウィーン・オーストリア放送交響楽団
  スサンナ・マルッキ(指揮)
 Masaot/Clocks without Hands(旅/針のない時計)(2013)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  ダニエル・ハーディング(指揮)

録音 2009年4月15日 ムジークフェライン(ウィーン)(miramond)、2012年11月5日 ウィーン・コンツェルトハウス(Remnants)、2015年5月9日 ウィーン・コンツェルトハウス(オーストリア)

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『エミール・ハートマンの室内楽』

Dacapo 8.226183 classical


エミール・ハートマン Emil Hartmann は、1836年、コペンハーゲンの音楽家の家系に生まれました。ドイツから移住した曽祖父ヨーハン・エルンストは作曲家、ヴァイオリニスト、祖父アウゴスト・ヴィルヘルムは、ヴァイオリニスト、オルガニストとして活動。父のヨハン・ペーター・エミーリウス(J・P・E)は、作曲家、オルガニストとして、クーラウ、ニルス・W・ゲーゼ、ヴァイセたちとともに「デンマーク文化の黄金時代」を彩った音楽家としてデンマーク音楽の歴史に名を刻んでいます。エミールは、父の下で学び、1858年、《受難の賛美歌(Passionssalme)》が聖母教会で演奏され、作曲家としてデビューしました。翌年、第2幕の音楽をアウゴスト・ヴィンディングと共作したブルノンヴィルのバレエ《山小屋》の初演の後、ライプツィヒに留学。パリに渡り、1861年、聖ヨハネ教会のオルガニストに就くため帰国しました。管弦楽、室内楽曲、声楽曲、オルガン曲、劇場のための音楽、声楽曲と広いジャンルに作曲、グルンドヴィのテクストに作曲した復活祭の賛美歌《茜色の春の太陽のように》は人気を集め、今も広く歌われています。エミールの音楽は、Danacord レーベルの『父と子の作曲家 第1集』(DACOCD508)で《ヘルゲランの戦士たち》序曲、代表作のひとつ交響詩《ヘーコン・ヤール》、チェロ協奏曲の3作が父ハートマンの作品とともに紹介され、《ヘーコン・ヤール》を含む管弦楽作品(8.226041)、ヴァイオリン協奏曲など3つの協奏曲(6.220511)、カトリーネ・ペネロプの弾くピアノ作品全曲録音(Danacord DACOCD744–745)、歌曲集(DACOCD712–713)などのアルバムが制作されました。 

Dacapo レーベル制作の室内楽アルバムには、ロマンティックな音楽に対する彼の天賦の才能が発揮された4つの作品が収められています。チェロの短いレチタティーヴォに始まる《ピアノ五重奏曲》。人好きのする、優しい《弦楽四重奏曲 イ短調》。怒りをあらわにした、劇的な《弦楽四重奏曲 ハ短調》。「幻想曲」の気分の《アンダンテとアレグロ》。ヴァイオリンのエリサベト・ソイテン・スナイダー Elisabeth Zeuthen Schneider は、王立デンマーク音楽アカデミーでミラン・ヴィテクとエンドレ・ヴォルフに学び、王立デンマーク管弦楽団とデンマーク国立交響楽団のアシスタント・コンサートマスターを経験、ソリストとして共演してきました。J・P・E・ハートマンのヴァイオリンとピアノのための作品全集(8.224021–22)をはじめとする多くのアルバムを録音しています。ニコラ・デュポン Nicolas Dupont とトニー・ナイス Tony Nys はベルギー、ユストゥス・グリム Justus Grimm はドイツ出身。ダニエル・ブルメンタール Daniel Blumenthal は、ドイツ生まれのアメリカのピアニスト。ソリスト、室内楽奏者として国際的に活躍、80を超すCD録音を行ってきました。4曲すべて初録音の作品です。

『エミール・ハートマンの室内楽』 
エミール・ハートマン(1836–1898) 
 ピアノ五重奏曲 ト短調(1865) 
 弦楽四重奏曲 イ短調 Op.14(c.1872–75) 
 弦楽四重奏曲 ハ短調 Op.37 
 アンダンテとアレグロ イ短調 Op.12(ヴァイオリンとピアノのための)* 
  エリサベト・ソイテン・スナイダー(ヴァイオリン)* 
  ニコラ・デュポン(ヴァイオリン) 
  トニー・ナイス(ヴィオラ) 
  ユストゥス・グリム(チェロ) 
  ダニエル・ブルーメンタール(ピアノ)*  

録音 2018年12月3日–8日 クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター(ルスワビツェ、ポーランド) 
制作・録音 ヴィゴ・マンゴ

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『グラウゴー・マセン、グズモンセン=ホルムグレーン』

Dacapo 8.226138 contemporary/classical


若手のアラン・グラウゴー・マセンと偶像視されたペレ・グズモンセン=ホルムグレーン、デンマークの作曲家ふたりの「コンチェルタンテ」な作品集。アラン・グラウゴー・マセン Allan Gravgaard Madsen(1984)は、ニルス・ランスホルト、オーフス王立音楽アカデミーのシモン・ステーン=アナセンに学びました。グラウゴー・マセンの作品は「音のミクロ的世界、希薄なテクスチュア、限られた音楽素材」が特徴的で「どこまでも詩的な」といわれています。ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための二重協奏曲《Nachtmusik(夜の音楽)》は〈Nachtstück(夜の曲)〉〈Intermezzo(間奏曲)〉〈Wiegenlied(子守歌)〉の3曲の作品です。クリスティーナ・オストラン Christina Åstrand とペア・サロ Per Salo のソロ、ウェールズ BBC ナショナル管弦楽団の首席指揮者に決まったアメリカのライアン・バンクロフト Ryan Bancroft がデンマーク国立交響楽団を指揮した世界初演のライヴ録音が収録されています。ペレ・グズモンセン=ホルムグレーン Pelle Gudmundsen-Holmgreen の《ヴァイオリンと管弦楽のため》は、〈♩= 96〉〈♩= 63〉〈♩= 76〉〈♩=88〉〈♩= 58〉の5部に分かれた、ヴァイオリンがさまざまな色彩、音風景、楽器の「ブロック」といったものに「遭遇」しながら旅する趣向の作品。

アラン・グラウゴー・マセン(1984)
 Nachtmusik(夜の音楽)(2018–19)
 (ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための)*
ペレ・グズモンセン=ホルムグレーン(1932–2016)
 ヴァイオリンと管弦楽のため(For violin og orkester)
 (2000 rev.2003)**
  クリスティーナ・オストラン(ヴァイオリン)
  ペア・サロ(ピアノ)
  デンマーク国立交響楽団
  ライアン・バンクロフト(指揮)* ニコラス・コロン(指揮)**
  
録音 2019年9月5日–6日(世界初演ライヴ)*、2017年8月7日–9日 デンマーク放送(DR)コンサートホール、コンサートホール(コペンハーゲン) 

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『地の光(Jordlys)- ノルウェー現代の歌曲集』

LAWO Classics LWC1175 contemporary/classical


メゾソプラノのヘーゲ・ホイセーテル Hege Høisæter は、ベルゲン生まれ。マンチェスターの王立ノーザン音楽大学とオスロのノルウェー国立音楽大学で学び、2004年から2016年までノルウェー国立オペラ・バレエで歌い、退団後はフリーランスとして活動を続けています。彼女は、歌手活動を始めた1990年代の中ごろから今日まで、かなりの数のノルウェー作曲家たちと継続して活発なコラボレーションを行ってきました。シュンネ・スコウエン Synne Skouen の室内オペラ《バレリーナ》をはじめとする重要な新作の初演で主役を歌い、多くの歌曲をの初演も手がけています。アルバム『地の光』では、ノルウェーの作曲家とアメリカのトマス・スリーパー Thomas Sleeper が「メゾソプラノとひとつの楽器」のために作曲した作品を歌っています。ノルウェー国立歌劇場管弦楽団の首席クラリネット奏者、アンジェイ・メフスキ Andjei Maevski や現代音楽アンサンブル「チカーダ」のヴァイオリニスト、オッド・ハンニスダール Odd Hannisdal といった、意欲的に活動する音楽家たちの共演です。

『地の光(Jordlys)- ノルウェー現代の歌曲集』
ギスレ・クヴェルンドク(1967–)
 人生の半分(Hälfte des Lebens)
 (フリードリヒ・ヘルダーリン(1770–1843)詩)
シェル・モルク・カールセン(1947–)
 天使と星(Engel og stjerne)(ヨン・フォッセ(1959–)の詩)
  このひとつに(Dette eine) たがいに(Kvarandre)
  水平の波(Jamne bølgjer) 天使と星(Engel og stjerne)
  なにも(Ingenting)
シュンネ・スコウエン(1950–)
 エッセイ=言葉(Essay-ord)(Breather I)
 (エルリング・インドレアイデ(1945–)の詩)
トマス・スリーパー(1956–)
 三連祭壇画(Triptych)
 (ライナー・マリア・リルケ(1875–1926)の『マリアの生涯』から)
  受難の前に(Vor der Passion) 磔刑(Crucifixus) ピエタ(Pietà)
シュンネ・スコウエン(1950–)
 メメント・マーリン(Memento malin)
 (室内オペラ《バレリーナ》から。
  アルネ・スコウエンの劇に基づくオーダ・ラドールの台本)
カール・グスタフ・スパッレ・オールセン(1903–1984)
 疲れた心(Trøytt hjarte)
 (ヤン=マグヌス・ブルーハイム(1914–1988)の詩)
  わが魂よ静かに(Ver still mi sjel) 疲れた心(Trøytt hjarte)
  おまえが若かった時(Da du var ung)
シュンネ・スコウエン(1950–)
 ほんのわずかな光(Det bittelille lyset)(Breather II)
 (グロー・ダーレ(1962–)の詩)
 かすみ歌(Tåkesanger)
 (ベートーヴェン『ハイリゲンシュタットの遺書』/ナンセンス詩)
  Sang 1 Sang 2 Ellis parole Sang 3 Sang 4 Carl Notes
シェル・モルク・カールセン(1947–)
 沈黙の風(Ein stille vind)(ヨン・フォッセ(1959–)の詩)
  眠りの愛(Svevnens kjærleik) 過ぎた(Har vore)
  沈黙の風(Ein stille vind) 知るのみ(Berre veit)
  どうしようもない(Uboteleg)
シュンネ・スコウエン(1950–)
 無言(Ordløs)(Breather III)
ロルフ・ヴァリーン(1957–)
 ライナー・マリア・リルケの3つの詩
 (Drei Gedichte von Rainer Maria Rilke)
  愛の歌(Liebes-Lied) 栄光の仏陀(Buddha in der Glorie)
  終わりに(Schlußstück)
  ヘーゲ・ホイセーテル(メゾソプラノ)
  ヨン・リダール(ピアノ)
  アンジェイ・メフスキ(クラリネット)
  フローデ・アムンセン(テューバ)
  オッド・ハンニスダール(ヴァイオリン)
  ヴォーレル・ヴェルヴォーゲン(チェロ)
  フリーダ・フレドリッケ(チェロ) 

録音 2017年11月20日–21日、2018年3月8日、4月20日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『群れ(Flock)』

LAWO Classics LWC1179 contemporary


スウェーデンのヴァイオリニスト、カーリン・ヘルクヴィスト Karin Hellqvist は、コンテンポラリー・ミュージックの分野で活動を行っています。「チカーダ」「オスロ・シンフォニエッタ」「アンサンブル neoN」「デュオ・ヘルクヴィスト/アマラル」といったノルウェーでのアンサンブル活動のほか、各国の主要な現代音楽のフェスティヴァルやアンサンブルに客演してきました。LAWO Classics への最初のアルバム。「ヴァイオリンの音世界と電子音楽の出会い」をテーマに、ドイツのカロラ・バウクホルト Carola Baukholt がフィールド録音の「鳥の歌」を素材に使った《Doppelbelichtung(二重露光)》と、エレクトロアコースティック音楽に関心を寄せるノルウェーとスウェーデンの作曲家の作品を演奏しています。

『群れ(Flock)』
カロラ・バウクホルト(1959–)
 Doppelbelichtung(二重露光)(2016)
ヤン・マッティン・スモルダール(1978–)
 flock foam fume(群れ、泡、煙霧)(2016)
ヘンリク・ストリンドベリ(1954–)
 Femte strängen(第五弦)(2009)
マーリン・ボング(1974–)
 …när korpen vitnar(ワタリガラスが白くなると…)(2003)
ナターシャ・バレット(1972–)
 Sagittarius A*(射手座 A*)(2017)
  カーリン・ヘルクヴィスト(ヴァイオリン) 

録音 2017年3月13日、2018年4月3日–4日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『夕暮れ時の想い(Vakara impresija)』

Skani SKANI075 contemporary/classical


ラトビア放送合唱団によるラトビア作曲家のシリーズ。高い評価を得た『沈黙の果実』(SKANI039)『自然と魂』(SKANI054)『ダウガヴァ』(SKANI064)につづく新作では、ヴァスクスがイマンツ・ズィエドニスの詩に作曲した《愛の歌》をはじめとする芸術的に美しく雰囲気のある新しい合唱作品を選んで歌っています。初録音の作品も含むプログラムです。

『夕暮れ時の想い(Vakara impresija)』
ユリス・カルルソンス(1948–)
 光(Gaisma)(『ヨハネによる福音書』8章12節)
ペーテリス・ヴァスクス(1946–)
 連作合唱曲集《愛の歌(Mīlas dziesmas)》
 (イマンツ・ズィエドニ(1933–2013)の詩)
  こんな明るさTāds gaišums
  そして突然こうした沈黙がUn pēkšņi tāds klusums
  私はどこにいたのだろう?(Kur biju?)
  それから時が止まったTad apstājas laiks
  一枚の葉さえ動いていない(Ne lapa nekustas)
イェーカブス・ニーマニス(1980–)
 黄昏の時Krēslas stundas
 (ヤーニス・ヴァイノフスキス(1887–1969)の詩
エーリクス・エシェンヴァルズ(1977–)
 若者は天国の織布を望む(He Wishes for the Cloths of Heaven)
 (W・B・イェーツの詩)
 私は書く(Es rakstu)(聖シルーアン(1866–1938)による)
 マールティンシュ・ヴィリュムス(1974–)
 一粒の白インゲンを持っていた(Bij' man viena balta pupa)
 (ラトビア民謡による)
マイヤ・エインフェルデ(1939–)
 夕暮れ時の想い(Vakara impresija)(ライニス(1865–1929)の詩)
アンドレイス・セリツキス(1960–)
 神よ、わたしの内に清い心を創造しRadi manī, ak Dievs
 (『詩編51番』10節–11節、15節
アルトゥルス・マスカッツ(1957–)
 菩提樹の花Liepziedā
 (オヤールス・ヴァーツィエティス(1933–1983)の詩
  ラトビア放送合唱団
  シグヴァルズ・クリャヴァ(指揮)
  カスパルス・プトニンシュ(指揮)

録音 2018年–2019年 聖ヨハネ教会(リガ、ラトビア)
録音 アンドリス・ウーゼ 

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『振り返り(Atskatīšanās)- プラキディス 管弦楽作品集』

Skani SKANI076 contemporary/classical


ペーテリス・プラキディス Pēteris Plakidis(1947–2017)は、リガ生まれ。エミールス・ダールズィンシュ音楽大学とヤーゼプス・ヴィートリス国立音楽院(現 ラトビア音楽アカデミー)の作曲科で学びました。作品数は多くないものの、きわめてわかりやすい音楽言語で「ストーリー」を生き生きと語るスタイルの音楽は、演奏者と聴衆に好まれ、初演の後も繰り返しコンサートの演目に取り上げられています。Skani の新しいアルバムでは、1996年にラトビアの「音楽大賞」を受賞した《管弦楽のための変奏曲》やプラキディスの創作の「境界標」とされる《振り返り》など、ラトビア国立交響楽団がレパートリーとする4曲が、1976年から1989年まで首席指揮者を務めたヴァシーリー・シナイスキー Vallily Sinaisky(1947–)の指揮で演奏されます。

『振り返り(Atskatīšanās)- プラキディス 管弦楽作品集』
ペーテリス・プラキディス(1947–2017)
 頌歌(Dziedājums)(1986)
 管弦楽のための変奏曲(1996)
 伝説(Legend)(1976)
 振り返り(Atskatīšanās)(1991)
  ラトビア国立交響楽団 ヴァシーリー・シナイスキー(指揮)

録音 2019年2月12日–16日 大ギルド・コンサートホール(リガ、ラトビア)
録音 ノルムンズ・シュネー

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『Second Line Jazzband 30 Years Anniversary』

Imogena IGCD242 jazz


ニューオーリンズ・スタイルのアンサンブル「セカンド・ライン・ジャズバンド Second Line Jazzband」は、1989年に結成され、以来、スウェーデンと北欧、ヨーロッパ各国のジャズクラブやフェスティヴァルに出演。伝統的スタイルのジャズバンドとして人気を集めてきました。結成30周年を記念して制作した15枚目のCDアルバム。コール・ポーターの《I Love You Samantha》、アブドゥーラ・イブラヒム(ダラー・ブランド)の《African Marketplace》、ヴァイルとブレヒトの《アラバマ・ソング》など12曲を得意とする独創的な編曲と即興で演奏しています。

『Second Line Jazzband 30 Years Anniversary』
 I Love You Samantha(Cole Porter)
 Original Dixieland One Step(James La Rocca)
 The Martinique(Wilbur De Paris)
 Just Squeeze Me(Duke Ellington/Lee Gaines)
 Hindustan(Oliver G. Wallace/Harold Weeks)
 The Yama Yama Man(Karl Hoschna/Collin Davis)
 Curse of an Aching Heart(Al Piantadosi/Henry Fink)
 African Marketplace(Abdullah Ibrahim)
 C'est Magnifique(Cole Porter)
 Three Little Words(Harry Ruby/Bert Kalmar)
 Alabama Song(Kurt Weill/Bertolt Brecht)
 Magnolias Wedding Day(Jimmy McHugh/Dorothy Fields)
  セカンド・ライン・ジャズバンド
   イェスペル・アルブレクトソン(トランペット、ヴォーカル)
   ニクラス・カールソン(トロンボーン、ヴォーカル)
   オーロフ・スクーグ(サクソフォーン、クラリネット、ヴォーカル)
   ペール・バク(ベース)
   ハムプス・アンデション(ギター)
   ユーハン・ホルネル(ドラム)

価格 ¥2,350(本体価格) 

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12月の定休日


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