2020年7月 

『North』

Prophone PCD238 jazz


アンデシュ・ハーグベリ Anders Hagberg(1958–)は、スウェーデンの音楽家。ヨーテボリ大学の音楽学部で学び、フルートとサクソフォーンのプレーヤー、作曲家、音楽教師として主にジャズとワールドミュージックの分野で活動しています。バス・フルート、コントラバス・フルートなど多種のフルート、ソプラノサックス、ピアノ、打楽器をひとりで演奏するアルバム『Trust(信頼)』(PCD176)を2018年にリリース、視覚芸術とコラボレートして作曲した音楽を素材にしたインプロヴィゼーションが注目されました。新しいアルバム『North』は、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの最北部に暮らすサーミの人たちと文化からアイデアとインスピレーション得て作られました。2020年2月の後半に2日間行われたセッションには、ベーシストのユハンネス・ルンドベリ Johannes Lundberg、ピアニストのヨーナ・トイヴァネン Joona Toivanen、パーカッション奏者のヘルゲ・アンドレーアス・ノルバッケン Helge Andreas Norbakken が参加。ひと握りの曲からセッションが始まり、4人のプレーヤーのコラボレーションが進むうちに霊感のようなものに触発された直感的な音楽の流れをつかむことができた、とハーグベリは語っています。かつて共演したことのあるサーミのヨイク歌手、インガ・ユーソ Inga Juuso に捧げる《Inga》など9曲は、ハーグベリが作曲。『Trust』の世界にも通じる「北」の気分と寂寞感の漂う「音風景」が綴られていきます。

『North』
 Islands of the North(Anders Hagberg) Inga(Anders Hagberg)
 Avenue Junot(Anders Hagberg) North(Anders Hagberg)
 Four Three(Anders Hagberg) Melodic Modes(Anders Hagberg)
 Giðða(Trad. arr. Anders Hagberg) Silent Ways(Anders Hagberg)
 Children(Anders Hagberg)
  アンデシュ・ハーグベリ(フルート)
  ユハンネス・ルンドベリ(ベース)
  ヨーナ・トイヴァネン(ピアノ)
  ヘルゲ・アンドレーアス・ノルバッケン(パーカッション) 

録音 2020年2月26日–27日 Studio Epidemin(ヨーテボリ、スウェーデン)
制作 アンデシュ・ハーグベリ、ユハンネス・ルンドベリ
録音・ミクシング・マスタリング ユハンネス・ルンドベリ 
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『Strings Attached(弦楽器に恋をして)』

Prophone PCD230 jazz


スウェーデンのジャズ・トロンボーン奏者カーリン・ハンマル Karin Hammar(1974–)の主宰する「Karin Hammar Fab 4(カーリン・ハンマル・ファブ4)」の『Circles』(PCD175)につづくアルバム。前作と同じアンドレーアス・フルダキス Andreas Hourdakis のギター、ニクラス・フェーンクヴィスト Niklas Fernqvist のベース、フレードリク・ルンドクヴィスト Fredrik Rundqvist のドラムというメンバーに「The Fab Stringz(ファブ・ストリングズ)」と名付けた女性だけの弦楽四重奏団を加え、ハンマルが「弦楽器に恋をして」をイメージしながら作ったナンバーを演奏していきます。このアルバムのアイデアは、カーリンがフランスのハーモニカの名手、オリヴィエ・ケル・オウリと共演した2018年のテル・アヴィヴのツアーから生まれました。クロマティック・ハーモニカ(半音階ハーモニカ)の名手としての人気を誇るオリヴィエ・ケル・オゥリオ Olivier Ker Ourio(1964–)は、インド洋にあるフランス領レユニオン島の出身。パリを本拠に活動し、トゥーツ・シールマンスの後を継ぐプレーヤーと目されています。「クレオール・ジャズ」を代表するプレーヤーのひとりです。アルバムのセッションは、2020年、ラーシュ・ニルソンのニレント・スタジオで行われました。柔らかく温もりをもった空気の漂うアルバムです。

『Strings Attached(弦楽器に恋をして)』
 Dreaming in G(Karin Hammar)*/**/†
 Tummen Ur(Karin Hammar)*/**/†
 Walking Through(Karin Hammar)*
 Strings Attached Part II(Karin Hammar)**
 No Strings Attached(Karin Hammar)*
 Ribbon Variations(Karin Hammar)*/**/†
 Bigger Woman(Karin Hammar)*/**/†
 Avenida Atlântica(Karin Hammar)†
 Pra Você(Karin Hammar)*
  Karin Hammar Fab 4(カーリン・ハンマル・ファブ4)*
   カーリン・ハンマル(トロンボーン)
   アンドレーアス・フルダキス(ギター)
   ニクラス・フェーンクヴィスト(ベース)
   フレードリク・ルンドクヴィスト(ドラム)
  オリヴィエ・ケル・オウリオ(クロマティック・ハーモニカ)†
  The Fab Stringz(ファブ・ストリングズ)**
   ハンナ・ヘルゲグレーン(第1ヴァイオリン)
   カーリン・リッレンベリ(第2ヴァイオリン)
   ジル・ユーハンソン(ヴィオラ)
   アンナ・ヴァルグレーン(チェロ)

録音 2020年1月29日–31日 ニレント・スタジオ(コッレレード、スウェーデン)
制作 カーリン・ハンマル
録音 ミケール・ダールヴィド
ミクシング・マスタリング ラーシュ・ニルソン(ニレント・スタジオ) 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ささいなことが大きなことに(I det lilla händer det mesta)』

Ladybird 79556855 jazz


デビュー・アルバム『ひとつのことをずっと考えている(Jag har funderat på en sak)』(79556846)が人気を呼んだスウェーデンのシンガーソングライター、アマンダ・ギンスブーリ(アマンダ・ギンズバーグ) Amanda Ginsburg(1990–)のアルバム第2作が、2020年秋、リリースされます。タイトルは『ささいなことが大きなことに(I det lilla händer det mesta)』。「日常生活は、とぎれることのないインスピレーションの源です。わたしは、その不思議なパターンを掘りさげたいと思います。ほとんどのことの起きるきっかけは、たいていは目に見えない、ささいなこと……」。新作は、最初のアルバムに直接つづくコンセプトで作られ、スウェーデンのかつてのジャズシンガーたちの余韻を残しながら、彼女自身のポップな感触と「北欧メランコリー」の気分の漂う世界へ誘います。共同で制作にあたったフィリップ・エーケストゥッベ Filip Ekestubbe のピアノ。『A Swedish Portrait(スウェーデン・ポートレート)』(Prophone PCD201)をリリースしたフレードリク・リンドボリ Fredrik Lindborg、『Strings Attached(弦楽器に恋をして)』(PCD230)のトロンボーン奏者カーリン・ハンマル Karin Hammar、フランスで活動するスウェーデンのヴォーカリスト、ソフィ・ソルマン Sofie Sörman が、ゲスト参加しています。

『ささいなことが大きなことに(I det lilla händer det mesta)』
 Min bild(わたしの絵姿)(Amanda Ginsburg)
 Åh nej!(Visa mitt i natten)(ああ、ちがう!(夜中の歌))
 (Amanda Ginsburg)*
 Innan dagen kommer in(一日が訪れる前に)(Amanda Ginsburg)
 Ett minne blott(思い出だけが)(Amanda Ginsburg)
 Varannan minut(1分おきに)(Amanda Ginsburg)
 Ingen kommer undan(誰も逃げられない)(Amanda Ginsburg)**
 Det funkar varje gång(いつもうまくゆく)(Amanda Ginsburg)
 För bra för att vara sant(できすぎた話)(Amanda Ginsburg)
 Dannys dröm(ダニーの夢)(Amanda Ginsburg)***
  アマンダ・ギンスブーリ(ヴォーカル)
  フィリップ・エーケストゥッベ(ピアノ)
  フレードリク・リンドボリ(サクソフォーン)*
  カーリン・ハンマル(トロンボーン)**
  ソフィ・ソルマン(ヴォーカル)***

制作 アマンダ・ギンスブーリ、フィリップ・エーケストゥッベ

価格 ¥2,350(本体価格)

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『マンテュヤルヴィの合唱音楽』

Hyperion CDA68266 contemoprary/classical


フィンランドの作曲家ヤーコ・マンテュヤルヴィ Jaakko Mäntyjarvi(1963–)は、《4つのシェイクスピアの歌》(1984)や《シュード・ヨイク(ヨイクに似せて)(Pseudo-Joik)》(1994)など主に合唱音楽の作家として知られます。ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団 Choir of Trinity College Cambridge と音楽監督スティーヴン・レイトン Stephen Layton の新しいアルバムでは、マンテュヤルヴィの書いた宗教的内容の作品が歌われます。メイン・プログラムの《トリニティ・サーヴィス(三位一体の礼拝)》は、この合唱団の委嘱で作られた作品です。この作品に含めることが最初から決まっていた2002年の《主の祈り》を起点に、新しい《マニフィカト》《主よ、今こそあなたは》と作曲が進められ、ラテン語と英語のテクストによる、演奏会用ではなく日々の礼拝のための音楽として作られました。伝統的な技法を基本にしながら、「いかに幸いなことか」の《詩編128番》や《応唱》では声部を分割、響きによる「インパクト」が目指されました。《シュトゥットガルト詩篇》は、シュトゥットガルト国際バッハ・アカデミー(Internationale Bachakademie Stuttgart)の委嘱作です。メンデルスゾーン生誕200年の2009年、『詩編』による作品を依頼された作曲家のひとり、マンテュヤルヴィは、メンデルスゾーンが《3つの詩編》(Op.78)に使ったのと同じ「詩編2番」「詩編22番」「詩編43番」をテクストに選び、第2曲「わたしの神よ、わたしの神よ、なぜわたしをお見捨てになるのか」では元のヘブライ語(”Eli, Eli, lama asabthani?”)を加えて作曲しています。
 
ヤーコ・マンテュヤルヴィ(1963–) 合唱作品集
 アヴェ・マリア(Ave Maria)(1991)
 シュトゥットガルト詩編(Stuttgarter Psalmen)(2009)
 (混声8部合唱のための)
  なにゆえ、国々は騒ぎ立ち(Warum toben die Heiden?)
  わたしの神よ、わたしの神よ、なぜわたしをお見捨てになるのか
  (Mein Gott, mein Gott, warum hast du mich verlassen?)
  神よ、あなたの裁きを望みます(Richte mich, Gott)
 わたしの魂よ、主を祝福せよ(Benedic anima mea Domino)(1994)
 あなたは美しい(Pulchra es)(2018)
 トリニティ・サーヴィス(三位一体の礼拝)(Trinity Service)(2019)
 (混声4部合唱から混声7部合唱のための)
  入祭唱、アヴェ・マリア(Introit, Ave Maria) 先唱句(Preces)
  詩編128番(Psalm 128) マニフィカト(Magnificat)
  主よ、今こそあなたは(Nunc Dimittis)  応唱(Responses)
  主の祈り(The Lord’s Prayer) 応唱&特祷(Responses & Collects)
  おお幸いなる光よ、三位一体よ(O lux beatas Trinitas)
  最終の応唱(Final Responses)
 おお大いなる神秘(O magnum mysterium)(2007)
 (混声8部合唱のための)
  ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
  スティーヴン・レイトン(指揮)

録音 2018年1月、2019年1月、2020年1月 ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ礼拝堂(ケンブリッジ、イングランド)

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ピーター・グライムズ』

Chandos CHSA5250 2SACD’s hybrid(multichannel/stereo) classical


ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団は、2019年9月、エドワード・ガードナー Edward Gardner(1974–)との契約を再度更新、ガードナーが2023年まで首席指揮者を務めることが決まりました。ベルゲン・フィルハーモニックとガードナーのシェーンベルクの《グレの歌》(CHAN5172)とベルリオーズの《レクイエム》(CHSA5219)につづく大曲の新しいアルバムは、ブリテンの《ピーター・グライムズ》です。この歌劇の演奏会形式による公演は、ベルゲン国際フェスティヴァル、ベルゲン国立オペラとベルゲン・フィルハーモニックの共同制作により2017年5月のベルゲン国際フェスティヴァルで初演、同年8月、エディンバラ国際フェスティヴァルでも上演されました。この公演は「The Scotsman」「The Times」「The Guardian」といった新聞、雑誌「The Spectator」などのメディアに取り上げられ、高い評価を獲得しています。Chandos の新しいアルバムは、2019年11月21日から始まったベルゲン国立オペラの再演を機に、コンサートの行われたグリーグホールでセッション録音されました。主役を歌うオーストラリアのテノール、スチュアート・スケルトン Stuart Skelton(1968–)は、2009年、イングランド・ナショナル・オペラ(ENO)で歌ったピーター・グライムズ役でオリビエ賞にノミネートされ、2014年にも同じ役で ENO の舞台に立ちました。初演者のピーター・ピアーズ、コリン・デイヴィスの録音(Philips)のジョン・ヴィッカーズといった歌手を継ぐ「グライムズ歌い」のひとりとみなされています。退役船長のロデリック・ウィリアムズ Roderick Williams、牧師ホレース・アダムズのジェイムズ・ギルクリスト James Gilchrist たちは2017年につづく出演。エレン・オーフォード歌うソプラノにエリン・ウォール Erin Wall、アーンティー役のメゾソプラノにスーザン・ビクリー Susan Bickley が新たに起用されています。

ベンジャミン・ブリテン(1913–1976) 
 歌劇《ピーター・グライムズ(Peter Grimes)》 Op.33 
  スチュアート・スケルトン(テノール、ピーター・グライムズ) 
  エリン・ウォール(ソプラノ、エレン・オーフォード) 
  サミュエル・ウィンター(少年、グライムズの徒弟) 
  ロデリック・ウィリアムズ(バリトン、バルストロード船長) 
  スーザン・ビクリー(メゾソプラノ、アーンティー) 
  ハンナ・フサール(ソプラノ、第1の姪) 
  ヴィベケ・クリステンセン(ソプラノ、第2の姪) 
  ロバート・マリー(テノール、ボブ・ボールズ) 
  ニール・デイヴィス(バスバリトン、スワロー判事) 
  カスリーン・ウィン=ロジャーズ(メゾソプラノ、セドリー夫人) 
  ジェイムズ・ギルクリスト(テノール、牧師ホレース・アダムズ) 
  マーカス・ファーンズワース(バリトン、ネッド・キーン) 
  バーナビー・レイ(バス、ホブソン) 
  ベルゲン・フィルハーモニック合唱団 エドヴァルド・グリーグ合唱団 
  コレギウム・ムジクム合唱団 王立ノーザン音楽大学合唱団 
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 
  エドワード・ガードナー(指揮)

録音 2019年11月25日–27日、10月24日 グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)

価格 ¥5,400(本体価格)

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『ブラームスの2つのチェロソナタ』

Alba ABCD452 classical


「J. S. バッハへのオマージュ」という《チェロソナタ第1番 ホ短調》と、第1番の人気を高めることに貢献したとされるロベルト・ハウスマンに献呈された《チェロソナタ第2番 へ長調》。ブラームスの書いたチェロとピアノのための2つのソナタは、クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、ピアノのための室内楽曲、ピアノの独奏曲などとならび、彼の作品群の中でも際立って魅力的な音楽を聴かせてくれます。Alba の新しいアルバムのマルクス・ホホティ Markus Hohti(1976–)は、『メンデルスゾーン姉弟(The Mendelssohn Siblings)』(ABCD451)でアルバム・デビューしたフィンランドの「ロードベリ三重奏団 Rödberg Trio」のチェリストです。シベリウス・アカデミー(現 ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミー)のマッティ・ロウシとバーゼル音楽院のトーマス・デメンガの下でチェロを学び、ファンタズムなどのアンサンブルで有名なマルック・ルオヤラン=ミッコラにバロック・チェロを教わっています。共演者のエミール・ホルムストロム Emil Holmström は、ホホティの主宰する現代音楽グループ「defunensmble」のピアニストです。シベリウス・アカデミーを卒業後、パリでマリー・フランソワーズ・ビュケに師事しました。エリーカ・マーリスマーのヴァイオリンと共演した『ピリオド楽器で弾くシューマンのヴァイオリン・ソナタ』(ABCD438)を2019年にリリースしています。ピリオド楽器による演奏です。 

ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 チェロソナタ第1番 ホ短調 Op.38(1862–65)
 チェロソナタ第2番 へ長調 Op.99(1886)
  マルクス・ホホティ(チェロ)
  エミール・ホルムストロム(ピアノ) 

[楽器 Cello: Anonymous(England)(c.1800)/Piano: Bösendorfer(1882)]

録音 2019年2月 Nya Paviljongen(ニュー・パヴィリオン)(カウニアイネン、フィンランド)
制作・録音 サイモン・フォックス=ガール
 
価格 ¥2,300(本体価格)

Trailer

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『Sacred Concert(聖なるコンサート)』

Alba ABCD450 jazz/gospel/classical


フィンランドのソプラノ歌手アヌ・コムシ Anu Komsi(1967–)は、文学や哲学からインスピレーションを得た作品によるコンサートと録音を行なってきました。Alba Records からリリースされた『エイノ・レイノの詩を歌う』(ABCD231)、ヴェルレーヌやゲルハルト・テルステーゲンたちの詩による歌曲を集めた『美しくあること』(ABCD331)といったアルバムはいずれも高く評価されています。彼女は、さまざまなジャンルのアーティストとの交流でも知られ、マルチ楽器奏者としてジャズとロックのシーンで活動するマルツィ・ニューマン Marzi Nyman(1979–)もそのひとりです。ニューマンは、シベリウス ・アカデミーのジャズ科で学び、「Nylon Beat」、UMO ジャズ・オーケストラ、イーロ・ランタラ・ニュートリオといったアンサンブルに参加。コムシとニューマンは、2008年、フィンランドのシュスマで行われたサマーフェスティヴァルで「賛美歌」を歌ったことから「デュオ」活動を始め、フィンランド各地の教会で開催されるフェスティヴァルに年2回のペースで出演を続けています。ふたりは「居心地のいい場所」から離れた活動にも挑戦、デューク・エリントンの音楽による『Sacred Concert』は、その一作として制作されたアルバムです。

デューク・エリントン Duke Ellington(1899–1974)の『Sacred Concert』は、1965年にサンフランシスコにオープンしたグレース大聖堂の主催する「Festival of Grace(神の恩寵フェスティヴァル)」の一環として始まりました。作曲家、ピアニスト、バンドリーダーとして名を残したエリントンは、このコンサートを「これまでに手がけたもっとも重要なこと」と呼び、自身のジャズ語法をゴスペルと教会音楽と組み合わせた音楽を作曲。深い信仰心から生まれた音楽は、聴衆の心に訴え、多くの賛辞を獲得しました。1968年1月、ニューヨークのセント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂で「Second Sacred Concert」、1973年10月、ロンドンのウェストミンスター寺院で「Third Sacred Concert」とコンサートがつづき、レコード録音も作られます。コムシとニューマンは、一連のコンサートから選んだ、スウェーデンのアリス・バブスが歌った〈Heaven(天国)〉など9曲と、オルガン・ソロの〈Freedom is a word…(自由は…言葉)〉でプログラムを構成。2017年8月、コッコラの教会で録音セッションを行いました。コムシは、アリス・バブスやブロック・ピーターズの歌から学んだという深い発声のアフリカ系アメリカ人の唱法をスパイスとして使い、セッション当日の「即興」を重視してそれぞれの曲を「1テイク」で収録。後日、ふたりがスタジオで録音した「コーラス」をミックスしてアルバムを完成させました。

『Sacred Concert(聖なるコンサート)』
デューク・エリントン(1899–1974)
 Sacred Concert(聖なるコンサート)
  Praise God(神を讃えよ) Heaven(天国) Freedom(自由)
  The Majesty of God(神の威光)
  Freedom is a word…(自由は…言葉)(オルガン・ソロ)
  David danced(ダビデは主の前で踊った)
  Almighty God(全能の神) Freedom(自由)
  Freedom spoken in different languages(異なる言葉で語られた自由)
  Praise God and dance - Finale(神を讃えて踊れ - 終曲)
  アヌ・コムシ(ソプラノ)
  マルツィ・ニューマン(オルガン、ヴォーカル) 

録音 2017年8月14日–15日 コッコラ教会(コッコラ、フィンランド)
制作・録音 マッティ・ヘイノネン
追加編集・ミクシング ユルキ・サーリネン、マルツィ・ニューマン

価格 ¥2,300(本体価格)

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『セーゲルスタム+マーラー 交響曲第4番』

Alba ABCD454 classical



グスタフ・マーラー(1860–1911)
 交響曲第4番 ト長調(1892, 1899–1901 rev.1901-10)
  トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム(指揮)
  エッシ・ルッティネン(メゾソプラノ)

録音 2019年5月27日–29日 トゥルク・コンサートホール(トゥルク、フィンランド)
 
価格 ¥2,300(本体価格)

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Choice

『レ・シエクル+ロト ベートーヴェン』

Harmonia Mundi HMM902423 classical


Harmonia Mundi レーベルがベートーヴェンの生誕と没後を記念して制作する「The Harmonia Mundi 2020–2027 Edition」の最新のディスクがリリースされます。レ・シエクル Les Siècle とフランソワ=グザヴィエ・ロト François-Xavier Roth による《交響曲第5番 ハ短調》。ベーレンライターが2019年に出版した楽譜を使い、1800年代初頭のドイツ製楽器のレプリカで演奏した録音です。ゴセックの《17声の交響曲(Symphonie à 17 parties)》は、ハイドンやベートーヴェンが発展させた「交響曲」の形式と「フランス革命時代」の器楽音楽のスタイルを結びつけた作品です。〈マエストーゾ - アレグロ・モルト〉〈ラルゲット〉〈メヌエット - トリオ〉と『Ah, ça ira, ça ira, ça ira』の旋律も引用した〈終曲:アレグロ・モルト〉の4楽章で書かれています。 

ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 交響曲第5番 ハ短調 Op.67(1807–08)
フランソワ=ジョゼフ・ゴセック(1734–1829)
 17声の交響曲 へ長調 RH.64(1809)
  レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 

録音 2017年3月 フィルハーモニー・ド・パリ(ベートーヴェン)、2020年2月 ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ(ゴセック) 

価格 ¥2,600(本体価格)

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Choice

『聖なるヴェール(The Sacred Veil)』

Signum Classics SIGCD630 contemporary/classical


《聖なるヴェール》は、アメリカの芸術家ふたり、《Sleep(眠り)》《Lux Aurumque(金色の光)》《Leonardo Dreams of His Flying Machine(レオナルドは飛行機を作る夢を見る)》などの合唱曲で国際的にも人気の高い作曲家エリック・ウィテカー Eric Whitacre(1970–)と、詩人で作詞家のチャールズ・アンソニー・シルヴェストリ Charles Anthony Silvestri(1965–)のコラボレーションによるもっとも新しい作品です。生きること、愛すること、失うことがテーマ。ウィテカーとシルヴェストリが共同で手がけたテクストは、大部分をシルヴェストリが書き、2005年に二人の小さな子を残し36歳で亡くなった、シルヴェストリの妻ジュリーの言葉を彼女のブログから引用、終曲の〈Child of Wonder〉はウィテカーが執筆し、交際の始まりから喪失の悲しみへの慰めを探すまでの普遍性のあるストーリが作られました。グラント・ガーションが芸術監督を務めるロサンジェルス・マスター・コラール、オーストラリアのモナーシュ舞台芸術大学 Monash Acadeny of Performing Arts – MLIVE、オランダ放送合唱団の”NTR Zaterdag Matinee” の共同委嘱で作曲され、2019年2月16日と17日、ロサンジェルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールでウィテカーの指揮で初演されました。ウィテカーとシルヴェストリの約23分のインタビューがアルバムの最終トラックに収録されています。   

エリック・ウィテカー(1970–)
 聖なるヴェール(The Sacred Veil)(2018)
 (混声合唱、ソロ・チェロとピアノのための)
  The Veil Opens In a Dark and Distant Year Home
  Magnetic Poetry Whenever There Is Birth I’m Afraid
  I Am Here Delicious Times One Last Breath
  Dear Friends You Rise, I Fall Child of Wonder
   ロサンジェルス・マスター・コラール
   グラント・ガーション(芸術監督)
   リサ・エドワーズ(ピアノ) ジェフリー・ジーグラー(チェロ) 

録音 2020年1月13日–14日 チャップマン大学 Musco Center for the Arts(オレンジ郡、カリフォルニア)

価格 ¥2,350(本体価格)
 
“I Fall” “Home”

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『Alone & Together - カール・オーウ・ラスムセンのソロ協奏曲』

Dacapo 8.226221 contemporary/classical


デンマークの作曲家カール・オーウ・ラスムセン Karl Aage Rasmussen(1947–)は、急進的な作風の同時代の作曲家たちと異なり、古い時代、特にバロック期イタリアの音楽に深い愛着をもちながら新しい音楽を作る作業を行なっています。コンチェルト・コペンハーゲンのコンポーザー・イン・レジデンスとして作曲、大きな成功を収めた《ヴィヴァルディによる四季(The Four Seasons after Vivaldi)》(8.226220)に続く新しいアルバムでは、「個と共同体」の関係に焦点を当てる「ソロ協奏曲の探求」として彼が作った3曲が演奏されます。《バロック・ヴァイオリンのための協奏曲》は、エネルギッシュ、リズミカル、パワフルに展開する「衝突」の第1楽章と「メランコリックな気分の黄昏のうちに『対立』が忘れられた」ような第2楽章の音楽。《バロック・オーボエのための協奏曲》は、1楽章の作品です。ラスムセンは、バロック期のオーボエ協奏曲を「山ほど」研究し、もっとも優れたバロック・オーボエ奏者のひとり、アルフレード・ベルナルディーニ Alfredo Bernardini の意見にも耳を傾けながら作曲したと言います。そして、〈前奏曲〉〈スケルツォ〉〈パッサカリア〉〈ロンド〉の4つの楽章で構成した長大なヴァイオリン協奏曲《Sinking through the Dream Mirror(夢の鏡の向こうへ沈んでゆく)》。過去の様式と現代の語法が自然な様子で融合した3つの作品は、技術と感性を備えた演奏家たちの手でラスムセン独特の音の世界に織りあげられていきます。
 
『Alone & Together - カール・オーウ・ラスムセンのソロ協奏曲』
カール・オーウ・ラスムセン(1947–)
 バロック・ヴァイオリンのための協奏曲(2018)
 (バロック・ヴァイオリン、13人のバロック弦楽器奏者とチェンバロ
  のための)
 バロック・オーボエのための協奏曲(2015)
 (バロック・オーボエ、13人のバロック弦楽器奏者とチェンバロのための)
 Sinking through the Dream Mirror(夢の鏡の向こうへ沈んでゆく)
 (1993)(ヴァイオリンと室内管弦楽のための)†
  フレゼリク・フロム(バロック・ヴァイオリン)
  アルフレード・ベルナルディーニ(バロック・オーボエ)
  アネ・スー(ヴァイオリン)†
  コンチェルト・コペンハーゲン
  アテラス・シンフォニエッタ・コペンハーゲン †
  マウヌス・フリュークロン(指揮)

録音 2019年9月15日–17日  ガーニソン教会(コペンハーゲン)、2018年6月7日–8日 王立オペラ(コペンハーゲン)†
制作 プレーベン・イーヴァン、イェスパー・リュツフフト †
録音 プレーベン・イーヴァン、ミケル・ニューマン †

価格 ¥2,350(本体価格)

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『Ich bin die Auferstehung(われは蘇りなり)- ブクステフーデとコペンハーゲンの友人たち』

Dacapo 6.220651 SACD bybrid(Multichannel/stereo) early music/classical


17世紀後半、バルト海沿岸地方では大胆な革新性と沸き立つ創造性に特徴づけられる音楽が数多く作られました。当時の宗教的ソロカンタータと室内楽作品を特集するアルバムがリリースされます。ラース・ウルリク・モーテンセン Lars Ulrik Mortensen の指揮するコンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)の演奏。バスバリトンのヤコブ・ブロク・イェスパセン Jakob Block Jespersen は、王立デンマーク音楽アカデミーとオペラ・アカデミーで学びました。王立デンマーク歌劇場やノルウェー国立歌劇場などの舞台に立ち、コンチェルト・コペンハーゲンの上演したパーセルの《妖精の女王》にも出演しています。ポール・ヒリヤーのシアター・オヴ・ヴォイセズのメンバーとしてハインリヒ・シュッツの受難曲やブクステフーデの声楽曲をはじめとする録音に参加。「ペーミオス・コンソート」を共同創設、『トマス・キンゴの宗教歌集』(8.226121)とブロアソンの賛美歌集『The Rare Treasure of Faith(信仰の稀有な宝)』(8.226123)のアルバムをリリースしています。

『Ich bin die Auferstehung(われは蘇りなり)- ブクステフーデとコペンハーゲンの友人たち』
ディートリク・ブクステフーデ(c.1637–1707)
 われは蘇りなり、命なり(Ich bin die Auferstehung) BuxWV.44
ヨハン・バルタザル・エルベン(1626–1686)
 ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるソナタ
 (Sonata sopra ut, re, mi, fa, sol, la)
 (2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
ヨハン・ヴァレンティーン・メーデル(1649–1719)
 神よ、助けたまえ(Gott hilf mir)
マティアス・ヴェクマン(c.1616–1674)
 トッカータ イ短調(チェンバロ
 わがもとに来たれと(Kommet her zu mir)
カスパー・フェルスター(子)(1616–1673)
 イエスの優しき思い出(Jesu dulcis memoria) *
アンドレーアス・キルヒホフ(?–1691)
 6声のソナタ(Sonata á 6) *
ニコラウス・ブルーンス(1665–1697)
 わが心定まれり(Mein Herz ist bereit)
カスパー・フェルスター(子)(1616–1673)
 7声のソナタ(Sonata á 7) *
  ヤコブ・ブロク・イェスパセン(バスバリトン)
  コンチェルト・コペンハーゲン
  ラース・ウルリク・モーテンセン(指揮、オルガン、チェンバロ)

[* 世界初録音]

録音 2018年11月19日 三位一体教会(コペンハーゲン)、11月20日–22日 ガーニソン教会(コペンハーゲン)
制作・録音 プレーベン・イーヴァン 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ニクラス・シヴェレーヴ 3つのピアノ協奏曲』

Naxos 8.573181 contemporary/classical


ニクラス・シヴェレーヴ Niklas Sivelöv(1968–)は、スウェーデンの北東部、ボスニア湾に面したシェレフテオの生まれ。6歳からオルガンを学び、主に自作と即興によるオルガン曲を弾いて賞を受け、スカンディナヴィアで知られる存在になりました。14歳の時にピアノに転向。17歳から王立ストックホルム音楽大学でピアノ演奏と作曲法を学び、1991年、ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団の共演でバルトークのピアノ協奏曲第2番を弾いてソロ・ピアニストとしてデビューしました。コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーの教授。CD録音も多く、《クライスレリアーナ》《アラベスク》などシューマンの作品集(Caprice CAP21518)、ステーンハンマルのピアノ作品集(Naxos 8.553730)とピアノ協奏曲第1番・第2番(8.572259)、ペッテション=ベリエルの《フローセの花》(8.554343)、『ベルマンの歌による即興』(Caprice CAP21776)といったアルバムが代表的録音として知られます。シヴェレーヴは、スウェーデン作曲家協会に所属、《北欧(Nordico)》の副題をもつ第1番をはじめとする4曲の交響曲、独奏楽器とピアノのための組曲など、約30の作品を発表、テューバとピアノのための《ソナタ第5番》(Simax PSC1101)や《マリンバのための組曲》(Caprice CAP21743)は、CD録音でも紹介されています。

シヴェレーヴが自身の楽器「ピアノ」とオーケストラのために作曲した作品を3曲、作曲者自身のソロで演奏したアルバム。《古典の協奏曲》は、1998年、彼が手がけた最初の管弦楽作品です。シヴェレーヴ自身はこの作品を「Jugendsünde(若気の過ち)」と言い、ガーシュウィン風のリズミカルな動きの2つの楽章が、ややメランコリックな緩徐楽章をはさむ、アメリカの気分に溢れた音楽に書かれています。ピアノ協奏曲第2番は、ピアノと弦楽オーケストラのための作品です。十二音音楽からインスピレーションを受けながら、表現性の高いモチーフを使って書かれた音楽は、バルトークやプロコフィエフの作品を思わせます。カール=ビリエル・ブルムダールのSFオペラ《アニアーラ》と似たところもあると指摘される音楽です。4楽章の作品。この2曲は、オーボエ奏者と作曲家でもあるフランスの指揮者、ヴィクトル・アヴィア(1982–)がマルメ交響楽団を指揮して共演しています。

ピアノ協奏曲第5番は、2019年、ピアノが金管バンド(ブラスバンド)と共演する音楽として作られました。バンドの編成は、ピッコロトランペット、コルネット4本、トランペット3本、フリューゲルホルン、ホルン4本、トロンボーン2本、バストロンボーン、ユーフォニアム、テューバ2本、ティンパニ、打楽器。シリアスな気分とユーモアの入り混じった3楽章の作品です。この曲は、シヴェレーヴが2年前にデンマーク王国の「ダネブロー騎士勲章」を授与されたことへの謝意として作曲され、《騎士の協奏曲》の副題が付けられました。2019年11月16日、ストックホルムで行われた初演の録音です。

ニクラス・シヴェレーヴ(1968–)
 古典の協奏曲(Concerto Classico)(1998)
 (ピアノと管弦楽のための)*
 ピアノ協奏曲第2番(2002 rev.2016)
 (ピアノと弦楽オーケストラのための)*
 ピアノ協奏曲第5番《騎士の協奏曲(Riddarkonserten)》(2019)
 (ピアノと金管バンドのための)**
  ニクラス・シヴェレーヴ(ピアノ)
  マルメ交響楽団 * ヴィクトル・アヴィア(指揮)*
  スウェーデン王室近衛竜騎兵音楽隊 **
  ダーヴィド・ビョークマン(指揮)**

録音 2016年6月16日–18日 マルメ・コンサートホール(マルメ、スヴェーデン)(ライヴ)*、2019年11月16日 ストックホルム・コンサートホール(ストックホルム、スウェーデン)(ライヴ)**
 
価格 ¥1,100(本体価格)

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『ハイドン 8つの初期ソナタ』

Ondine ODE1360-2D 2CD’s for price of 1 classical


ヨーゼフ・ハイドンが鍵盤楽器のために書いたソナタは、H. C. ロビンズ・ランドンが番号を振った62曲とホーボーケン・カタログで追加された3曲が現存し、当時の記録によるとそのほかに10曲以上が作曲されたと言われます。フィンランドのプレーヤー、トゥイヤ・ハッキラ Tujija Hakkila(1959)が、彼女の所有する1790年代に製作されたオリジナル楽器で演奏したアルバムでは、ハイドンが40歳になる以前に作曲した8曲が演奏されます。ハッキラは、シベリウス・アカデミーでリーサ・ポホヨラとエーロ・ヘイノネンに学びました。パリのクロード・エルフェの下で20世紀音楽、アメリカのマルコム・ビルソンに古典音楽の演奏を学び、演奏家として活動。ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミーのピアノ音楽科の教授、ハメーンリンナのアーリーミュージック・フェスティヴァルの芸術監督などを務めています。フォルテピアノ奏者、ピアニストとして幅広いジャンルに録音を行い、モーツァルトのソナタ全曲、ハイドンのフルート三重奏曲、ベートーヴェンのチェロソナタ全曲(以上、Finlandia)、『リタンデル兄弟の音楽』(Alba ABCD179)、ブラームスのヴァイオリンソナタ (ODE1315-2)などのアルバムの他、カイヤ・サーリアホの作品集(ODE1189-2)にも参加しています 

ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809) 鍵盤楽器のための8つの初期ソナタ
[Disc 1]
 ソナタ第13番 ト長調 Hob.XVI:6(before 1760)
 ソナタ第15番 ホ長調 Hob.XVI:13(before 1760’s)
 ソナタ第12番 イ長調 Hob.XVI:12(1755?)
 ソナタ第19番 ホ短調 Hob.XVI:47bis(1765–67)
 ソナタ第32番 ト短調 Hob.XVI:44(1771–73)
[Disc 2]
 ソナタ第31番 変イ長調 Hob.XVI:46(1768–69)
 ソナタ第30番 ニ長調 Hob.XVI:19(1767)
 ソナタ第33番 ハ短調 Hob.XVI:20(1771)
  トゥイヤ・ハッキラ(フォルテピアノ) 

[楽器 Gottfried Silbermann(1747), restored by Andrea Restelli(Nos.15, 32)、anonymous Viennese-style 5-octave original instrument(1790’s)”Bureau de musique Leipsic”] 

録音 2019年1月31日–2月1日、4日–5日 カルヤー教会(カルヤー、フィンランド)
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『オウティ・タルキアイネン』

Ondine ODE1353-2 contemporary/jazz/classical


オウティ・タルキアイネン Outi Tarkiainen(1985–)は、フィンランドのもっとも新しい世代に属する作曲家のひとりです。「私は、音楽は自然の力だと考えています。人を洪水のようにのみこみ、運命をそっくり変えてしまうことさえあります」(タルキアイネン)。彼女はモダニストのグループとジャズのグループの両方を背景とし、それぞれのグループの伝統を「有機的で革新的な対話」として提示することに作品の特徴があると言われます。「フォークとジャズ」のメゾソプラノとビッグバンドのために書かれた《Into the Woodland Silence(森林の沈黙の中へ)》(2010)が代表作とされます。

歌曲集《大地、春の娘》は、ニルス=アスラク・ヴァルケアパー Nils-Aslak Valkeapää たち、サーミの詩をコラージュしたテクストに作曲された作品です。〈プロローグ - 大地、春の娘(Prologa – Eanan, giđa nieida/Prologi – Maa, kevään tytär)〉〈この凍える土地を旅していく(Dáid galbma guovlluid mii johtit/Näitä kylmiä seutuja kuljemme)〉〈父祖の地は今や切り裂かれ(Áhèèamet opmodat lea odne juhkkojuvvon/Isämme omaisuus on tänään jaettu)〉〈この夜は狼の時(Dát guhkes idjadiimmu/Tämä öinen suden hetki)〉〈柳はまっすぐでもなく、高くもなく(In nu njuolgat/En niin suora)〉〈おいで、こっそり道を教えよう(Boađe ja èájehan suoli dáid bálgáid/Tule ja näytän salaa nämä polu)〉〈見たものを刻もう - エピローグ(Mun sárggun dáid govaid – Epilogi/Minä piirrän nämä kuvat – Epilogi)〉。ラップランド室内管弦楽団、ノルボッテン室内管弦楽団、アークティック・フィルハーモニック管弦楽団が共同委嘱、ラップランド室内管弦楽団のウッラ=マイヤ・カネルヴァ Ulla-Maija Kanerva とヨン・ストゥールゴールズ John Storgårds に献呈されました。

ソプラノ・サクソフォーン、エフェクターと管弦楽のための協奏曲《サイヴォ》は、タピオラ・シンフォニエッタの委嘱で作曲されました。古代サーミの聖地、湖底の下にさらに湖があり、異世界の生き物が棲むという「二重底の湖」を副題にもち、〈Kuvajaisesi(あなたの姿)〉〈Vedessä(水の中で)〉〈Tuhkassa(灰の中で)〉〈Heijastus(反映)〉〈Halkeama(亀裂)〉の5つの部分から構成されています。ソプラノサックスとエフェクターは、2017年11月17日の初演と同じく、フィンランドのジャズ・サクソフォーン奏者、ユッカ・ペルコ Jukka Perko(1968–)が担当しています。

オウティ・タルキアイネン(1985–)
 歌曲集《大地、春の娘(Eanan, giđa nieida)》(2015)
 (メゾソプラノと室内オーケストラのための)
 ソプラノ・サクソフォーン、エフェクターと管弦楽のための協奏曲
 《サイヴォ(Saivo)》(2016)
  ヴィルピ・ライサネン(メゾソプラノ)
  ユッカ・ペルコ(ソプラノ・サクフォソーン、エフェクター)
  ラップランド室内管弦楽団
  ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)

録音 2018年11月11日–13日、2019年10月29日–30日(サイヴォ) コルンディ文化の家ホール(ロヴァニエミ、フィンランド)
 
価格 ¥2,350(本体価格)

“The Earth, Spring’s Daughter”(excerpts from live concert)

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『ピーター・リーバソン』

Ondine ODE1356-2 contemoprary/classical


ピーター・リーバソン Peter Lieberson(1946–2011)は、Columbia Records の社長ゴダード・リーバソンと振付師ヴェラ・ゾリーナを両親にニューヨーク・シティで生まれました。コロンビア大学で音楽を学んだ後、1976年、興味をもっていたチベット仏教の研究を続けるため、ニューヨークを離れ、チョギャム・トゥルンバ師の住むコロラド州ボールダーに移りました。その後、師の希望で瞑想プログラム「シャンバラ・トレーニング」を共同監修するためマサチューセッツ州ボストンに移住。ウォルサムのブランダイス大学で博士号を取得した後、1874年から1988年までハーバード大学で教えました。リーバソンは、1994年から作曲に専念。管弦楽のための《The Five Great Elements》(1995)《(チェロとピアノのための)3つの変奏》(1996)などを書き、彼の唯一のオペラ《アショカの夢》(1997)がサンタフェ・オペラで初演された際、メゾソプラノ歌手ロレイン・ハントと出会い、最初の妻との離婚が成立した1999年にふたりは結婚。《リルケ歌曲集》(2001)とチリの詩人パブロ・ネルーダの詩による《ネルーダ歌曲集》(2005)を彼女のために作曲しました。 

このアルバムに収録されたネルーダの『愛のソネット(Sonetos de amor/Love Sonnets)』による《Songs of Love and Sorrow(愛と悲しみの歌)》もロレインのために構想された作品です。2005年の《ネルーダ歌曲集》初演の後、ボストン交響楽団とジェイムズ・レヴァインから委嘱を受けたものの、2006年、彼女が乳ガンで亡くなり、まもなくリーバソン自身もガンと診断されたことから作曲が中断。2010年になって、《ネルーダ歌曲集》と対になる曲集としてバリトンと管弦楽のための作品として作られました。〈ソネット46番「Des las estrellas que admiré,…」〉〈ソネット12番「Plena mujer, manzana carnal, luna caliente…)〉〈ソネット52番「Cantas y a sol y a cielo con tu canto...」〉〈ソネット69番「Tal vez no ser es ser sin que tú seas...」〉〈ソネット82番「Amor mío, al cerrar esta puerta nocturna…」〉。2010年3月25日、ジェラルド・フィンリーとボストン交響楽団により初演。翌2011年の4月23日、リーバソンは、イスラエルのテルアヴィヴで没しました。 

「アンプリファイド(電気増幅した)」チェロと管弦楽のための《IX Realms(六道)》は、チベット仏教の考えからインスピレーションを得て書かれた作品のひとつです。〈The Sorrow of the  World(この世の悲しみ)(修羅道)〉〈The Hell Realm(地獄道)〉〈The Hungry Ghost Realm(餓鬼道)〉〈The Animal Realm(畜生道)〉〈The Human Realm(人間道)〉〈The God Realm and the Jealous God Realm(神の領域と嫉妬深い神の領域(天道)〉の6楽章で構成。ヨーヨー・マが作曲を依頼、ユッカ=ペッカ・サラステ指揮のトロント交響楽団と共演して初演しました。

ピーター・リーバソン(1946–2011) 
 IX Realms(六道)(2000)(アンプリファイド・チェロと管弦楽のための) 
 Songs of Love and Sorrow(愛と悲しみの歌)(2010)
 (バリトンと管弦楽のための)* 
  アンシ・カルットゥネン(チェロ)
  ジェラルド・フィンリー(バスバリトン)* 
  フィンランド放送交響楽団 ハンヌ・リントゥ(指揮)

録音 2019年12月 ミュージックセンター(ヘルシンキ、フィンランド)(* ライヴ)

価格 ¥2,350(本体価格)

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『シベリウス 交響曲第1番・第3番』

Rubicon RCD1055 classical


オーウェン(オワイン)・アーウェル・ヒューズ Owain Arwel Hughes(1942–)は、ウェールズ生まれの指揮者。父アーウェル・ヒューズは、作曲家、指揮者、オルガニストとして成功を収め、BBCウェールズ放送の音楽部門の責任者を務めました。オーウェンは、カーディフ大学とロンドンの王立音楽大学で学び、サー・エイドリアン・ボールト、ベルナルト・ハイティンク、ルドルフ・ケンペの下で指揮法を修めました。フィルハーモニア管弦楽団とBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団の副指揮者、デンマークのオルボー交響楽団の首席指揮者、ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団の首席副指揮者を務め、Cardif Welsh Proms の成功に貢献しました。録音も多く、オーフス交響楽団を指揮したヴァウン・ホルムボーの交響曲全曲(CD843)とオルボー交響楽団との協奏曲(CD802, CD911, CD1176)は、このデンマークの作曲家が国際的に知られるきっかけを作ったと言われます。その他、ラフマニノフの交響曲全集(CD1665)(ロイヤル・スコットランド・ナショナル管弦楽団)とウォルトン交響曲第1番と第2番(BIS SA 1646)(リール国立管弦楽団)。ロイヤル・フィルハーモニックとは、父アーウェルの管弦楽作品集『アネイショメイロス(Anatiomaros)』(CD1674)を録音しています。

ジャン・シベリウス(1865–1957)
 交響曲第1番 ホ短調 Op.39(1899 rev.1900)
 交響曲第3番 ハ長調 Op.52(1907)
  ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
  オーウェン・アーウェル・ヒューズ(指揮) 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ロウヴァリ+フィルハーモニア』

Signum Classics SIGCD648 classical


2021年–2022年のシーズンから首席指揮者に就任することが決まったサントゥ=マティアス・ロウヴァリ Santtu-Mathias Rouvali(1985–)とフィルハーモニア管弦楽団の録音第1作。 
 



ピョートル・チャイコフスキー(1840–1893)
 バレエ《白鳥の湖》 Op.20(抜粋)
  ワルツ パ・ド・トロワ 乾杯の踊り 第1幕の情景 白鳥の踊り
  第3幕の情景 パ・ド・シス パ・ド・ドゥ スペインの踊り
  ナポリの踊り 終曲
  フィルハーモニア管弦楽団
  サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮) 

録音 2019年11月3日 ロイヤル・フェスティヴァルホール(サウスバンク・センター、ロンドン、イングランド)(ライヴ録音)

価格 ¥2,350(本体価格)

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『Sketches and Fancies(スケッチと思いつき)』

Footprint Records FRCD106 jazz


スウェーデンのジャズ・ピアニスト、ハラルド・スヴェンソン Harald Svensson(1954–)と彼のユニークなバンド「ウンデセット Undecet」に誘われる「即興によるアート・ミュージックの世界」への旅。スヴェンソンは、1970年代から、トロンボーンのエーイェ・テーリンや「Egba(エグバ)」「Resa(レーサ)」などのアンサンブルとの共演で知られ、スウェーデンの即興音楽シーンの推進に貢献してきました。ピアニストとしての評価も高く、1998年、スウェーデン国立コンサート機構の「Jazz in Sweden」に選ばれ、アルバム『Vanished into the Blue』(Caprice CAP21588)が制作されました。このアルバムで演奏するウンデセットは、カーラ・ブレイやクインシー・ジョーンズと共演、ブーヒュースレーン・ビッグバンドのトロンボーン奏者のニクラス・リュード Niclas Rydh、ヨーテボリで活動するスイス生まれのベーシスト、ニーナ・ド・エネイ Nina de Heney たち、10人の一流プレーヤーで構成。。2019年1月、ヨーテボリのスタジオでセッションを行い、スヴェンソンの「スケッチ」と「作品」を自由な即興で音楽に作っていきました。

『Sketches and Fancies(スケッチと思いつき)』
 Dawn(Harald Svensson) Promenade(Harald Svensson)
 Siesta(Harald Svensson) Latcho Drom(Harald Svensson)
 Weed(Harald Svensson)  Nightfall(Harald Svensson)
  ハラルド・スヴェンソン(ピアノ)
  ウンデセット
   カーリン・ヴィーベリ(ヴァイオリン)
   エヴァ・リンダール(ヴァイオリン)
   サラ・ニルソン(ヴィオラ)
   エマ・アウグストソン(チェロ)
   スタファン・スヴェンソン(トランペット、フリューゲルホルン)
   ニクラス・リュード(トロンボーン)
   イサク・ヘードチェーン(クラリネット)
   シグネ・リュッケブー・ダールグレーン
   (テナーサックス、バスクラリネット)
   ニーナ・ド・エネイ(ベース)
   ヘンリク・ヴァルテル(ドラム、パーカッション)      

録音 2019年1月26日–27日 スピンロードスタジオ Spinnroad Studios(ヨーテボリ、スウェーデン)
制作 ハラルド・スヴェンソン、ペール・ショーステーン
録音 ペール・ショーステーン
 
価格 ¥2,450(本体価格)

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『ライティオ ピアノ作品集』

Syrius SYR141491 classical

 
「フィンランド印象主義ピアノ音楽をもっとも純粋にあらわす、最良の作品」(キンモ・コルホネン)とされる《彩色した4つの詩》を含む、20世紀初頭のモダニストのひとり、ライティオ Väino Raitio のピアノ作品集。


 
ヴァイノ・ライティオ(1891–1945) ピアノ作品集
 トッカータ(Toccata) ト短調 Op.1 アンダンテ(Andante)
 死の舞踏(Dance macabre) 舟歌(Barcarole) Op.4 no.1
 田園詩(Pastorale) Op.4 no.2 牧歌(Idylle) Op.4 no.3
 夜想曲(Nokturni) Op.4 no.4 バラード(Balladi) Op.8 no.1
 明るい夜(Valoisa yö) Op.8 no.2
 遊ぶ水の精(Vedenneito soittaa) Op.8 no.5
 蜃気楼(Fata Morgana) Op.12 no.1
 エチュード(Etydi) Op.12 no.2 前奏曲(Prélude) Op.14 no.3
 アンダンテ・マエストーゾ(Andante maestoso) Op.14 no.4
 葦の歌(Kaislojen laulu) Op.12 no.3
 彩色した4つの詩(Neljä värirunoelmaa) Op.22(1922)
  傷ついた葉(Haavan lehdet) 赤ずきん(Punahattaroita)
  白樺の黄葉(Kellastunut koivu) 太陽の煙(Auringonsavua)
 雲の影(Pilven varjo) Op.26 no.1
  ジャン・デュべ(ピアノ) [楽器 Steinway D] 

録音 2018年10月 Studio Acoustique(パッサヴァン、フランス)
エンジニアリング ベルナール・ヌヴー 

価格 ¥2,300(本体価格)

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『オスカル・メリカント ピアノ作品集』

Syrius SYR141496 classical

 
フィンランド・ロマンティシズムきっての人気作曲家オスカル・メリカント Oskar Merikanto が子のアーレに献呈した《即興曲》(Op.101 no.2)など、代表作を含む作品集。




オスカル・メリカント(1868–1924) ピアノ作品集
 憂鬱なワルツ(Valse mélancolique)(4手のピアノのための)*
 ロマンス(Romanssi) Op.12 無言歌(Lied ohne Worte) Op.37 no.2
 即興曲第1番 Op.44 no.1 即興曲第2番 Op.44 no.2
 子守歌(Berceuse) Op.86 no.1 海で(Merellä) Op.47 no.4
 ゴンドラの歌(Gondoliera) Op.86 no.2 歌(Laulu) Op.92 no.1
 遊び(Leikki) Op.92 no.4 笑い(Nauru) Op.92 no.5
 涙(Itku) Op.92 no.6 即興曲(Improvisation) Op.101 no.2
 物語(Kertomus) Op.112 no.4
 フェニア・レディヴィヴァ(Fennia Rediviva)(6.XI.1905)
  ジャン・デュべ(ピアノ)
  ジャン=フランソワ・ヴーヴリ(第2ピアノ)* [楽器 Steinway D]

録音 2018年10月 Studio Acoustique(パッサヴァン、フランス)
エンジニアリング ベルナール・ヌヴー 

価格 ¥2,300(本体価格)

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『メラルティン ピアノ作品集 第2集』

Syrius SYR141455[未案内旧譜] classical

 
 
エルッキ・メラルティン(1875–1937) ピアノ作品集 第2集
 バッハの《無伴奏ヴァイオリン・パルティータ ホ長調》の〈前奏曲〉
  Op.157 no.4
 「われ忠実に沈黙を守り(“Ich halte treulich still”)」 Op.157 no.1
 二羽の白鳥(Kaksi  joutsenta) Op.5 no.1
 魂のみ(Anime sole) Op.5 no.2 エレジー(Elegie) Op.8 no.1
 夕べの描画(Iltakuva) Op.18 no.4 ワルツ(Valse) Op.22 no.19
 月光のバレエ(Kuutamobaletti) Op.22 no.18
 祝典行進曲(Juhlamarssi) Op.22 no.30
 エチュード(Etyde) Op.33 no.2 紡ぎ歌(Kehruulaulu) Op.35 no.8
 サロメの踊り(Salomen Tanssi) Op.41 no.3
 ゆったりしたワルツ(Valse Lente) Op.53 no.3
 ユモレスク(Humoresque) Op.75 no.1
 子守歌(Berceuse) Op.75 no.3 練習曲(Studie) Op.85 no.3
 瞑想曲(Méditation) Op.85 no.4 桜の花(Kirchblüte)
 エネルジーコ(Energico) Op.85 no.24
 川辺の霧(Skymning vid ån) Op.98 no.2
 テンプルダンス(Tempeldans) Op.104 no.5
 郷愁(Hemlängtan) Op.126 no.4 吟遊詩人(Jongleur) Op.129 no.6
 伝説曲 IV(Legend IV) Op.174
 鍛冶屋と炎(Seppä ja liekki) Op.138
  ジャン・デュべ(ピアノ) [楽器 Steinway D]

録音 Studio Acoustique(パッサヴァン、フランス)
エンジニアリング ベルナール・ヌヴー

価格 ¥2,300(本体価格)

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